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6月
30
社会課題解決型スタートアップ創出プロジェクト 「IMPACT FLOW KYOTO 2025-2026」補助対象事業の募集
6月 30 @ 10:00 – 10月 17 @ 17:00

この度、京都市及び(公財)京都高度技術研究所では、グローバル展開を見据え、環境・エネルギー、教育、医療、文化等、あらゆる分野の社会課題の解決に挑む創業予定者及びスタートアップを支援するプロジェクト「IMPACT FLOW KYOTO 2025-2026」において、下記のとおり補助対象事業を募集中です。

https://www.astem.or.jp/entre/startup/app2025

■補助対象者

<創業支援部門>

グローバル展開の可能性を有する、社会課題解決に取り組む創業前の起業家(※1)及び創業2年未満のスタートアップ(※2)。

<STEP-UP部門>

グローバル展開の可能性を有する、社会課題解決に取り組む、創業からシリーズA(シリーズBに至ってない)までの段階(Product Market Fit実現に向けた商品、サービスの開発を行っている段階)までのスタートアップ(創業10年未満の中小企業者)(※2)。

(※1)スタートアップ設立の意思を有し、補助事業終了日までに京都市内に商業登記すること。

(※2)補助事業終了日までに京都市内に拠点を設け、商業登記すること。

■補助対象事業

環境・エネルギー、教育、医療、文化等、あらゆる分野において、革新的なアイデアで社会課題解決に貢献し、グローバル展開の可能性を有する事業

■補助金額等 ※補助率はいずれも3分の2以内

<創業支援部門> 補助上限額  50万円

<STEP-UP部門> 補助上限額 200万円

■募集期間

2025年10月17日(金)午後5時まで

■補助対象期間

2026年4月1日(水)~2027年2月28日(日)

■審査について

11月頃にプレゼンテーション形式の1次審査を実施します(申請多数の場合は事前に書類審査を実施)。その後、1次審査通過者によるピッチ形式の公開審査会(2026年1月22日(木)於:京都リサーチパーク)により、補助金採択者を決定します。公開審査会では、起業家や投資家等の審査員から有益なアドバイスを獲得できます。

公開審査会には、ベンチャーキャピタルやエンジェル投資家、事業会社等150名程度が参加予定で、審査会後には交流会も開催します。

■詳細・応募書類:以下のWEBサイトをご確認ください。

https://www.astem.or.jp/entre/startup/app2025

■オンライン説明会:

本制度の概要について、オンライン説明会を実施します。申請前の疑問やご相談なども受け付けます。WEBページの「説明会申込フォーム」からお申し込みください。

<日時>

第1回 8月26日(火)15:00~16:00

第2回 10月6日(月)15:00~16:00

■協賛・企業賞の募集

本事業を実施するにあたり、協賛や企業賞を広く募集します。

https://www.city.kyoto.lg.jp/sankan/cmsfiles/contents/0000342/342988/lookingforsponcer.pdf

詳細については、下記お問合せ先(2)まで御連絡ください。

■お問合せ先:

(1)「IMPACT FLOW KYOTO」に関するお問合せ先

(公財)京都高度技術研究所 人材育成支援部「IMPACT FLOW KYOTO」事務局

【E-mail】startup-kyoto@astem.or.jp

(2)協賛・企業賞・寄付に関するお問合せ先

京都市産業イノベーション推進室(担当:石嶋、植木)

【TEL】075-222-3339 【E-mail】startup@city.kyoto.lg.jp

9月
12
ローム株式会社 研究公募2026
9月 12 @ 00:00 – 11月 10 @ 12:00

ローム株式会社では、研究開発の活性化や半導体をはじめとするエレクトロニクス技術の発展を目的として、大学や高等専門学校、公的研究機関に所属する研究者を対象とした、研究公募制度に基づく2026年度開始テーマを募集します。
本制度では、発展型共同研究や大型プロジェクト研究へ移行するようなテーマだけでなく、若手研究者による意欲的なテーマやローム株式会社のニーズに応える新たな視点に立ったテーマを歓迎しています。採択テーマはローム株式会社との共同研究として実施いたしますので、必要性や状況に応じて、ローム株式会社が保有する機器装置等の利用やPoC開発による検証も行います。

対象者

大学・高等専門学校および公的研究機関に所属している研究者(個人またはグループ)であって、応募時点で、研究期間の初年度に大学・高等専門学校および公的研究機関に所属する事が見込まれる方。加えて、以下に記す研究公募の制度を理解し、承諾頂ける方。
産業応用研究に留まらず、若手研究者による意欲的な応募も歓迎します。

件数・研究期間・研究費

2026年度開始分は、5件程度を新規に採択予定です。
2026年4月1日以降の開始とし、年度単位で最長3年度間。
1件あたりの、研究費の年度ごと申請上限は、税別250万円です(間接経費等を含み、消費税相当分は別途加算します)。研究費は、審査により申請額から減額となる可能性があります。
最近の採択状況(開始年度:件数)  2022年度:5件  2023年度:4件  2024年度:5件  2025年度:5件

選考の概要

  • 1. 応募資料に対して、一次審査(形式審査)を行います。
  • 2. 一次審査を通過した研究課題について書面選考を行います。必要に応じ、面談等による個別審査を実施する場合があります。
    (注)審査・選考途中で、記載の不備や計画上の不明点などに関して応募者へ問い合わせを行う場合があります。 選考結果は2026年1月末までに、すべての応募者に電子メールにて通知いたします。

応募方法

HPの「申請書ダウンロード」ボタンから申請書(様式)をダウンロードいただき、必要事項をすべてご記入の上、Word形式のまま電子メールにて下記提出先へ送付願います。ファイル添付に限らず、ファイルサーバーのご利用も可能です。なお、応募申請書にご記入いただく内容には、他社との共同研究内容や特許出願中の技術などの守秘を要する情報は記載しないようお願いいたします。
添付資料として、応募技術に関連するご自身の論文等を3~5点、必要であればグループの研究能力を示す論文等を2~3点、PDFにて併せて送付願います。

詳細

ローム株式会社 研究公募2026のご案内

応募締切

2025年11月10日(月) 正午

お問い合わせ先および申請書提出先

ローム株式会社 研究公募事務局(担当:白石/西澤)
メールアドレス: frd_adm@rohm.co.jp

11月
1
「京都大学アカデミックデイ2025」開催のご案内 @ ゼスト御池など
11月 1 @ 11:00

「京都大学アカデミックデイ」は、誰もが学問の楽しさ・魅力に気づくことができる「対話」の場となることを目指して
2011年度から実施しているオープンなイベントです。今年度も2回開催します!

■日時:
2025年9月27日 (土) 11:00〜18:00
2025年11月1日 (土) 11:00〜17:00
※ 11月開催は京都大学ホームカミングデイ2025とのコラボ企画( https://hcd.alumni.kyoto-u.ac.jp/

■場所:
ゼスト御池 京都市役所前地下街(河原町広場・市役所前広場・寺町広場・御幸町広場)
京都市役所 本庁舎地下2階 オープンスペース
京都大学 百周年時計台記念館 2階 国際交流ホールII・III

■参加費:
どちらの日程も無料

■申込み:
どちらの日程も事前申込は不要です、お気軽にお越しください。

■詳細:
https://ku.research.kyoto-u.ac.jp/academic-day/a2025/

■お問合せ:
京都大学アカデミックデイ事務局
Email:kenkyu-taiwa@mail2.adm.kyoto-u.ac.jp

11月
6
令和7年度「産学連携実装化プロジェクト」第1回オープンイノベーション交流会の開催 @ 京都経済センター 3-F会議室
11月 6 @ 15:00 – 17:30
京都市及び(公財)京都高度技術研究所では、京都市の社会課題の解決に取り組む大学研究者に助成等を行う「産学連携実装化プロジェクト」を実施し、オープンイノベーション交流会を通して企業等との連携を図り、大学の優れた研究成果を社会実装につなげることで、大学発ベンチャーの起業を後押しするなど、京都産業の活性化を推進しています。
この度、社会実装を目指す大学研究者の研究シーズ発表、民間企業による大学との協業事例の紹介及び発表者との交流会を開催し、最新の研究シーズに興味がある方とマッチングを行います。
【開催概要】チラシ
●日時:令和7年11月6日(木) 15時~17時30分(受付:14時30分~)
●場所:京都経済センター 3-F会議室
●対象者:事業創出を目指す企業、金融機関、ベンチャーキャピタル、大学研究者、自治体 等
●プログラム:
15:00 開会
15:05 「産学連携実装化プロジェクト」概要説明
15:15 過去採択者2名による社会実装化の進展状況の紹介(10分/人)
・京都大学大学院 工学研究科 附属流域圏総合環境質研究センター 助教 竹内 悠
 「膜処理と促進酸化処理を活用したオンサイト型水再利用システムの開発」
・京都大学 成長戦略本部 インフラ先端技術産学共同研究部門 特定助教 小椋 紀彦
 「動画撮影による定期点検支援技術の高度化とプラットフォームの構築」
15:35 今年度採択者による研究内容紹介(5分/人)
・京都工芸繊維大学 繊維学系 准教授 徐 淮中
 「独自開発精密3Dプリンター装置による生体吸収性ステントの高精度製造技術の実装化」
・京都大学 フィールド科学教育研究センター 准教授 伊勢 武史
 「森林植生判別AIによる先進的な「森の地図」実現と自然共生社会の推進」
・京都府立医科大学大学院 医学研究科 教授 松田 修
 「新規抗菌天然化合物の開発」
・京都府立大学大学院 生命環境科学研究科 准教授 岡 真優子
 「京都産茶の茎由来カテキン類から開発した家畜飼料で食中毒細菌フリーの鶏飼育に挑戦する」
・京都府立大学大学院 生命環境科学研究科 准教授 田中 俊一
 「地域養鶏の副産物を“食の資源”に-卵殻膜を使った高付加価値食品の開発-」
16:00 民間企業による大学との協業事例の紹介
・株式会社村田製作所 執行役員 技術・事業開発本部  事業インキュベーションセンター センター長 安藤 正道
 「産学連携から生まれたPIECLEX」
16:20 交流会(@京都経済センター3階 KOIN)
17:30 閉会
●参加費:無料
●定員:50名 ※申込多数の場合、先着順
●申込期間:令和7年10月1日(水)~11月5日(水)17時
●申込方法
 申込期間中に下記WEBサイトからお申し込みください。
●主催:京都市、公益財団法人京都高度技術研究所 (ASTEM)
【お問合せ先】
公益財団法人京都高度技術研究所 (ASTEM)
地域産業活性化本部 京都市桂イノベーションセンター
TEL:075-391-1141
Email:kkic@astem.or.jp
11月
8
大谷大学地域連携室10周年記念シンポジウム @ 大谷大学 響流館3Fメディアホール
11月 8 @ 09:30 – 12:00

大谷大学地域連携室10周年記念シンポジウム

地域連携室(コミュ・ラボ)は、2015年6月の設置から10年を迎えます。
正課の授業と連動した地域連携プロジェクトを実施し、京都市北区に軸足をおいて学びを通じた地域連携・社会貢献を実施してきました。
これまでの10年間の活動を踏まえつつ、これからの10年を考える機会とするため、記念イベントを実施いたします。

2025年11月8日(土)

第1部 9:30~ 地域連携事業の活動紹介等

地域連携プロジェクトでは、社会福祉施設や地域の団体、子どもと高齢者の居場所づくりや地域活性化を目指した商品開発など、地域の方々とともに活動してきました。本学地域連携室の事業を紹介しながら、10年間の活動について振り返る機会とします。

第2部 10:15~ 記念講演

講師:山納 洋  氏
大阪ガスネットワーク株式会社 エネルギー・文化研究所 所長代理

講題:”人と人とが出会う場づくり”から考える地域経営論
まちづくりや地域活動に携わる皆様と共に学び合う企画です。交流の場のプロデュースに関わってこられた山納洋氏より、人と人とのつながりから始まる持続可能な地域づくりについてお話しいただきます。

開催形式:対面
開催場所:大谷大学 響流館3Fメディアホール
参加費:無料(事前申込必要)
詳細:https://www.otani.ac.jp/renkei/sfpjr7000001uyuj.html

申込締切:2025年10月31日(金)
申込方法:下記申込フォームからお申し込みください。
https://forms.office.com/r/CcEkLhXMLw

お問い合わせ:
大谷大学地域連携室
075-411-8015
commu-labo@otani.ac.jp

11月
18
京都市ライフイノベーション創出コミュニティ「KLIS-X(クリスクロス)」創設記念フォーラム「KYOTO KLIS−X Forum 2025」 @ 京都大学 国際科学イノベーション棟5階 HORIBAシンポジウムホール
11月 18 @ 14:30 – 19:30

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◆【会費無料】京都市ライフイノベーション創出コミュニティ「KLIS-X(クリスクロス)」
会員募集及び創設記念フォーラム「KYOTO KLIS−X Forum 2025」開催のお知らせ
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京都市及び(公財)京都高度技術研究所 京都市ライフイノベーション創出支援セン
ター(KLISC)は、ライフサイエンス分野に関わる様々な主体が交ざりあい、大学等に
おける革新的な技術シーズを社会へとつなぐことを目的とした共創コミュニティ
「KLIS-X(クリスクロス)」を創設しました。

 

◆京都市ライフイノベーション創出コミュニティ「KLIS-X(クリスクロス)」
 「KLIS-X」は、ライフサイエンス分野に眠る革新的な技術シーズを社会へとつなぎ、
 新たなスタートアップや革新的な事業の創出を後押しする場です。
 大学研究者、スタートアップ、中小企業、大企業、そして支援機関が垣根を越えて
 集い、知を結集し、新たな協業・起業のチャンスを広げます。
 また、資金調達や販路拡大の可能性に触れ、未来を共に切り拓く仲間と出会える
 ──そんな挑戦と成長の舞台を提供します。

 

本コミュニティの詳細・入会申込は以下のURLをご覧下さい。
URL: https://www.astem.or.jp/lifeinov/klis-x/

 

 なお、本コミュニティの創設を記念して「KYOTO KLIS−X Forum 2025 Co-creating
the Future of Life Science」を開催します。
 ライフサイエンス領域に関わる大学研究者やスタートアップ、企業、支援機関
の皆さま、是非ご参加下さい。

 

◆KLIS-X(クリスクロス)創設記念フォーラム
「KYOTO KLIS−X Forum 2025 Co-creating the Future of Life Science」

 

■日 時:令和7年11月18日(火)14:30~18:10(シンポジウム)
                 18:15~19:30(交流会)
■会 場:京都大学 国際科学イノベーション棟5階 HORIBAシンポジウムホール
     交流会(ホワイエ)
■プログラム詳細:https://www.astem.or.jp/lifeinov/klis-x-forum-2025
■対象者:大学・研究機関の研究者、スタートアップ/ライフサイエンス系企業、
 行政機関・支援機関、VC・アクセラレータ・メディア、学生、研究支援機関 ほか
■参加費:無料
■定 員:150名
 ※フォーラム、交流会ともに事前申込制。定員に達し次第、締め切ります。
■申込方法:以下のURLをからお申込下さい。※申込締切:11月11日(火)
 https://www.astem.or.jp/lifeinov/klis-x-forum-2025
■主 催:京都市・京都市ライフイノベーション創出支援センター
■お問合せ先:
(公財)京都高度技術研究所 京都市ライフイノベーション創出支援センター
 TEL:075-950-0880 E-mail:ikouyaku@astem.or.jp
11月
28
産技研UC創造フォーラム2025 @ 京都リサーチパーク
11月 28 @ 14:00 – 20:00

◆特設サイト◆ https://tc-kyoto.or.jp/ucf2025/
京都市産技研ユーザーズコミュニティでは、地域企業、支援機関や大学など、産技研ユーザー同士で交流を深めていただける、新たな連携や支援のきっかけとなる様々なイベントを開催します。企業同士の交流や、お困りごとの解決・アイデアを形にするためのものづくりのヒント探しに、ぜひご参加ください。
・ 日時 令和7年11月28日(金)午後2時~午後8時 (受付開始:午後1時半)
・ 会場 京都リサーチパーク1号館4階 サイエンスホール、会議室、ホワイエ
(〒600-8813 京都市下京区中堂寺南町134)
※交流会は、京都リサーチパーク10号館1階GOCONCで開催
・ 定員 なし ※交流会のみ80人(先着)
・ 参加費 無料
※交流会に参加される場合は、当日に交流会費として4,000円お支払いいただきます。
・ 申込方法
以下ページ内の参加申込フォーム(https://tc-kyoto.or.jp/ucf2025/)から申込。
※交流会参加のみ定員に達し次第、受付を〆切。
・ お問い合わせ
地方独立行政法人京都市産業技術研究所 知恵産業融合センター (担当:上坂、荒木)
電話:075-326-6100/メール:sangiken-uc@tc-kyoto.or.jp

12月
9
HVC KYOTO再生医療ビジネスシンポジウム「再生医療ビジネスのための細胞バイオテクノロジーを本音で語り合う」 @ 京都リサーチパーク西地区4号館地下「バズホール」
12月 9 @ 10:00 – 17:55

今年も京都大学大学院 医学研究科 特任教授の田畑泰彦先生がモデレーターでお届けするシンポジウムのご案内です。

 

今回は三洋化成工業株式会社の川端慎吾氏から「機能性タンパク質シルクエラスチンを用いた医療機器開発について」、また、愛媛大学 教授の羽藤 直人氏からは「耳鼻咽喉科領域の再生医療」をテーマに基調講演をいただく他、プログラム後半では、業界の最前線を走るスタートアップをはじめとする産官学のキーマンによる情報提供、毎年恒例のここでしか聞けないパネルディスカッションをお届けします。終了後には参加者懇親会も開催いたします。是非、ご参加ください。

 

\こんな方におすすめ/

・製薬・バイオ・モノづくり等の企業や研究者の方

・当該領域のスタートアップに関心がある方や今後起業を目指している研究者の方

・ライフサイエンスの異分野連携を目指す方 等

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■日時:2025年12月9日(火)10:00~17:55(開場9:30)

■場所:京都リサーチパーク西地区4号館地下「バズホール」(定員200名)

■参加費:無料

■登壇者:

・京都大学大学院 医学研究科 特任教授 田畑泰彦 氏

・三洋化成工業株式会社 Sielaプロジェクト プロジェクトリーダー

川端 慎吾 氏

・愛媛大学医学系研究科 耳鼻咽喉科・頭頸部外科 教授 愛媛大学医学系研究科長・

医学部長 羽藤 直人 氏

・経済産業省 商務・サービスグループ生物化学産業課長 廣瀨 大也 氏

・国立医薬品食品衛生研究所 副所長 佐藤陽治 氏

・株式会社ジャパン・ティッシュエンジニアリング 相談役 畠賢一郎 氏

・株式会社ビジョンケア 代表取締役社長 髙橋政代 氏

・横浜国立大学 大学院工学研究院 機能の創生部門 教授 兼 株式会社TrichoSeeds

代表取締役社長 福田 淳二 氏

 

■お申込:https://hvc2025post.peatix.com/

※ご取材いただけるメディア関係者の方は末尾記載の事務局までご連絡ください

■主催:(独)日本貿易振興機構(ジェトロ) 京都府 京都市 京都リサーチパーク(株)

■共催:関西イノベーションイニシアティブ(KSII) 京都大学成長戦略本部 京都大学イノベーションキャピタル(株)

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■HVC KYOTOとは

HVC KYOTO(Healthcare Venture Conference KYOTO)は、ヘルスケア領域における革新的な技術を持つ国内外のスタートアップと、オープンイノベーションに積極的な国内外の事業会社や、ベンチャーキャピタル・インキュベーター等からなるHVCパートナーが集まるイノベーションプラットフォームです。これまで10年間の採択スタートアップは194件(創業前の案件含む)にのぼり、採択後資金調達額は累積805億円(2025年9月現在・公開情報・国内企業限り)を超え、海外拠点開設・大型事業提携・J-startup認定・AMED事業採択など、過去登壇者は目覚ましい活躍に繋がっており、ヘルスケア領域のスタートアップ・研究者の登竜門としても認知されつつあります。

HVC KYOTO 2025 Demo Day 開催レポート

:https://www.krp.co.jp/hvckyoto/detail/5121.html

 

■お問合せ

HVC KYOTO 事務局

京都リサーチパーク株式会社 イノベーションデザイン部

hvckyoto@krp.co.jp(担当:長田・藤井・真野・髙橋・松下)

12月
19
京都府立大学「第4回精華キャンパス研究交流会」
12月 19 @ 13:00 – 16:30

京都府立大学精華キャンパス主催
第4回精華キャンパス研究交流会

 精華キャンパスの位置するけいはんな学研都市とその周辺地域に縁のある産学公が自由に交流する場です。今回テーマは「花卉(かき)」。京都府立大学からは「優れた形質を持つ育種素材の開発研究」の紹介、京都府立桂高等学校による「栽培や販売などの課題研究を通じた教育活動」についての報告、さらに、新商品開発や流通の現場から最近の話題など、情報交換を通じて新たなイノベーションの創出を目指します。

◆ 日 時: 2025年12月19日(金) 13:00~16:30
◆ 会 場: 生物資源研究センター1階講堂 ※京都府立大学附属農場管理棟と繋がっています。
       京都府相楽郡精華町大字北稲八間小字大路74番地
       https://www2.kpu.ac.jp/agricul/ufarm/fuzoku15.html
◆ 参加費: 無料
◆ 主 催: 京都府立大学精華キャンパス
◆ 内 容
13:00 開会挨拶 西島隆明(京都府立大学 教授)
13:05 「トランスポゾンを利用した花卉育種素材の開発」
         西島隆明(京都府立大学 教授)
13:45 「課題研究を通じた教育活動について」
         清水毅夫(京都府立桂高等学校 教諭)と生徒たち
14:25 休憩
14:35 「事業の紹介と花苗や切り花の開発について」
         友松康一(サントリーフラワーズ株式会社 開発部)
15:15 「事業の紹介と花卉育種への要望」
         近藤和博(株式会社京都生花 代表取締役社長)
16:00 名刺・情報交換会
16:25 閉会挨拶 増村威宏(京都府立大学 副学長・教授)

◆ 参加方法
    参加登録フォームに必要事項をご記入の上、
    2025年12月17日(水)17:00までにお申し込みください。
     https://magenta890620.studio.site

◆ 詳 細: https://www.kpu.ac.jp/news/seminar1029-26244/

◆ お問合せ
  精華キャンパス事務部 TEL: 0774-93-3251 E-mail: kpuseika2025@dgcbase.jp

12月
20
アート×イノベーション シンポジウム at 京都大学:無言の声を聞く @ 京都大学百周年時計台記念館1階 百周年記念ホール
12月 20 @ 10:15 – 18:00

ベルリンから、第36回サンパウロ・ビエンナーレ・総合キュレーターのボナベンチュール・ソー・べジェング・ンディクン博士(Prof. Dr. Bonaventure Soh Bejeng Ndikung)を迎えて、アートとイノベーションのシンポジウムを行います。
ヒップホップアーティスト、DJ、笛奏者、現代アーティスト、茶人まで、多様なゲストと、時の流れを止め、アート、政治、イノベーションについて考えます。

【趣旨】
聞こえる声もあれば、聞こえない声もある。社会には何が感じられ何は感じられないのかを規定する感性/意味のシステムが存在し、特定の存在は排除され声が与えられない。「イノベーション」はこのシステムを解体することである。それはシステムから排除された声にならない無言の声を聞き取ることから始まる。そして、この声は理路整然としたシステムの内部に収まり切らず、声でありながら声を越え、システムを切り崩す。詩の沈黙にしか到達できない排除された領域がある。この力が「ブラックネス」であり、バイクライフやヒップホップの政治でありアートの真髄ではないか。

同時に、この声が聞こえるように既存の感性/意味のシステムを切断することは、意味の通らない瞬間を生み出すことであり、 意味の充実した内容ではなく、純粋で空虚な形式が出現する唯一無二の場を切り開くことである。意味が通らず、時が止まり、詩が沈黙するとき。真に新しいものは、この純粋で空虚な形式からしか生まれない。意味あり内容の充実したものは、意味のシステムとそこからの排除を前提にしている。この空虚な形式の瞬間に、無言の声が聞こえてくる。

アートはこれを実践する。アートは社会における意味のシステムを宙吊りにするものであり、無-意味な形式を表現することで無言の声を聞かせる。アートとは、この意味でのイノベーションであり、イノベーションはアートを実践する。日本のアートである茶の湯も、このような意味の切断、そして純粋な形式の瞬間を生み出し、一期一会の唯一無二の出会いを可能にする。その静寂な瞬間に、システムには収まりきらず、それを切り裂く過剰が現われるだろう。

京都大学がリードし、京都市立芸術大学と京都工芸繊維大学と共同で進めている「京都クリエイティブ・アッサンブラージュ」のプログラムは、このような考え方に基づき、創造性を育てている。本シンポジウムは、2021年からのこれまでの成果を振り返り、次の方向性を見極めるための、実験的な試みである。

【開催概要】
Day1
■日 時:2025年12月20日(土)10:15-18:00
■場 所:京都大学時計台1階 百周年記念ホール
■参加費:無料(企業から業務として参加の場合3,000円)
■予 定:
10:15-13:15
第1部 詩の沈黙: バイクライフとヒップホップ The silence of poetry: Bikelife and Hiphop
ヒップホップ、バイクライフ(米国東海岸のバイク文化)などを題材に、「ブラックネス」の政治とアートを議論する。
沖縄のヒップホップアーティストによるパフォーマンス、そしてパネルディスカッション。
13:15-
昼食
(会場は飲食不可ですので近隣で各自で取っていただくことになります。京大のカフェテリアルネは営業しています。)
14:30-18:00
第2部 意味の宙吊り: イノベーションとアート The suspension of meaning: Innovation and Art
意味のシステムに解体するイノベーションを議論する。アートの政治的実践、政治的アートを議論しつつ、茶の湯にも触れる。
雲龍の笛の演奏で始まり、最後はDJ SNIFFの音楽で複数の線(tracks)をたどる。

Day2
■日 時:2025年12月21日 (日) 14:00-16:00  [連動イベント] Bonaventure教授キュレーション講義
■場 所:京都市立芸術大学 C棟4階 講義室10
■参加費:無料 (どなたでも歓迎)

イベント詳細はコチラ
https://artxinnovation-kyoto.peatix.com/

【問い合わせ】
主催:京都クリエイティブ・アッサンブラージュ/京都大学エステティック・ストラテジー・コンソーシアム
問合せ:info@assemblage.kyoto