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「ふれデミックカフェ」は研究者をお招きし、研究内容について観客参加型でディスカッションを行うサイエンスカフェ形式のイベントです。「ふれデミックカフェ」には、人とのふれあいや繋がりをきっかけにイノベーションが生まれる場になるようにという思いを込めています。
今回は、京都大学大学院工学研究科から浅野 圭佑 助教をお招きし、「有機触媒ならではのモノづくり」につてお話しいただきます。
大学との共同研究に関心のある方、事業化を目指す最新研究事例に触れたい方、事業化に向けた研究について意見交換をすることに興味のある方は是非ご参加ください。
○日時:2020年11月27日 (金) 18:30 – 19:30
○会場:
①京都リサーチパーク(京都市下京区中堂寺南町134)
②オンライン
○参加費:無料
浅野先生からのコメント:
「難しい」反応としてイメージされるのはどのような反応でしょうか?遅い反応でしょうか?
触媒反応と選択的触媒反応とでは、「難しさ」の考え方が変わります。
速い反応をターゲットにした有機触媒ならではの選択的分子変換について、我々の研究成果を中心にご紹介し、意見交換させていただきます。
○プログラム:
18:30~18:45 浅野先生のライトニングトーク
18:45~19:30 ディスカッション
○主催:京都リサーチパーク株式会社
○協力:京大オリジナル株式会社
○お問い合わせ:
京都リサーチパーク株式会社
075-315-8491
Eメール
イベントのWebサイト
京都経済の未来を担う成長意欲のある若手起業家等が、自社の製品やサービスを売り込むプレゼンテーションを行いますので、
登壇企業との協業や出資、融資などをお考えの皆様のご参加をお待ちしております。
≪概要≫
■日時:令和2年12月1日(火)18:30~20:30
■場所:京都商工会議所7-AB会議室(京都経済センター7F) 及び オンライン開催(ZOOM)
■参加費:無料
■会場定員:30名
≪登壇企業(五十音順)≫
■㈱AFURIKA DOGS https://afurikadogs.com/
「Go to Togo、カジュアルにアフリカ進出(仮)」
■AC Biode㈱ https://www.acbiode.com/
「有機ごみとプラスチックが混ざったごみを分散型、低温で炭化リサイクル」
■㈱Casie https://casie.jp/
「アートの民主化プロジェクト!現代アートサブスクリプションサービス『Casie』」
■㈱革靴をはいた猫 https://kawaneko39.com/
「障がい者雇用の可能性をひろげるマイスター育成事業(仮)」
主催:京都商工会議所
協力:有限責任監査法人トーマツ、一般社団法人京都知恵産業創造の森
〔K-CAP(京都・知恵アントレプレナー支援プログラム)〕
京都商工会議所では、京都経済の未来を担う起業家や萌芽的ビジネスや地域発ベンチャー、
スタートアップを集中的に支援する「京都・知恵アントレプレナー支援プログラム(K-CAP)」に取り組んでいます。
あなたもMBA(Master of Business Administration)に挑戦しませんか。
同志社ビジネススクール(DBS)は、働きながら学ぶ人のためにカリキュラムを構成しています。
入試説明会を開催しますので、お気軽にご参加ください。
■日時
2020年12月4日(金)19:00~20:00
■場所・アクセス
同志社大学 大阪サテライト・キャンパス(JR「大阪」駅徒歩3分)
地図は以下のページをご参照下さい。
http://www.doshisha.ac.jp/information/campus/access/osaka_o.html
■詳細内容
DBSは、次のような方々に最適の学び舎です。
・わが国企業の国際的競争力のなお一層の強化に従事する方々
・中小企業の更なる成長と発展に日々取り組んでいる方々
・ベンチャー企業の設立を検討している起業家の皆さん
・高度な経営知識を習得し、日本企業や自国企業でのキャリア形成を目指している留学生の皆さん
DBSでMBAを取得した卒業生がすでに様々な企業の要職につき、活躍しています。
■参加料
無料
■申込み方法
参加ご希望の方は、https://www.doshisha.ac.jp/form/business/event/ より「入試説明会」とイベント名を明記の上、参加希望日(複数可)をご記入いただき、開催日の2日前までにお申し込みください。
※原則対面での実施を予定しておりますが、状況によりオンライン開催に変更となる可能性がございます。予めご了承ください。
■問い合わせ先
同志社大学大学院ビジネス研究科事務室
TEL:075-251-4600 E-mail:ji-dbs@mail.doshisha.ac.jp
http://bs.doshisha.ac.jp/inquiry/inquiry.html
■主催
同志社大学大学院ビジネス研究科(同志社ビジネススクール)
■詳細URL
http://bs.doshisha.ac.jp/admission/briefing.html#examination
「ふれデミックカフェ」は研究者をお招きし、研究内容について観客参加型でディスカッションを行うサイエンスカフェ形式のイベントです。「ふれデミックカフェ」には、人とのふれあいや繋がりをきっかけにイノベーションが生まれる場になるようにという思いを込めています。
今回は京都府立大学・宮藤久士 教授をお招きし、「石油を使わず木材を使う新しい社会構築のための技術開発 ~木材は家を作るだけの材料ではない~」についてお話しいただき、参加者とディスカッションをおこないます。
大学との共同研究に関心のある方、事業化を目指す最新研究事例に触れたい方、事業化に向けた研究について意見交換をすることに興味のある方は是非ご参加ください。
○日時:2020年12月8日 ( 火) 18:30 – 19:30
○会場:
①京都リサーチパーク(京都市下京区中堂寺南町134)
②オンライン
○参加費:無料
宮藤先生からのコメント:
木材を柱や床などの建築材料として利用するだけでなく、その化学成分を利用する技術の開発は、木材に新たな価値を創造し、林業や木材産業の活性化につながるとともに、石油に依存しない低炭素化社会を構築できるとして、大きな期待が寄せられております。本講演では、木材の利用を促進し、木材利用の新たな未来を切り拓く可能性を有するイオン液体と呼ばれる特殊な反応媒体を用いてプラスチック原料などを製造する技術について、ご紹介したいと思います。
○プログラム:
18:30~18:45 宮藤先生のライトニングトーク
18:45~19:30 ディスカッション
○主催:京都リサーチパーク株式会社
○協力:京都府立大学京都地域未来創造センター
京都リサーチパーク株式会社
ミライノピッチは、情報通信分野で起業をめざす方がお持ちのアイデアによる製品・アプリ・サービスの事業化を支援することを目的としたピッチイベントです。学生・一般部門より審査を通過した登壇者が、7分間のピッチコンテストに挑むイベントで、大阪イノベーションハブでは今年で6回目(初回は、OIHスタートアップピッチとして実施)の開催となります。
本イベントは、総務省、国立研究開発法人情報通信研究機構共催の「起業家甲子園・起業家万博」の近畿地区予選としての位置付けでもあり、成績優秀者を全国大会となる「起業家甲子園・起業家万博」へ送り出すこととしています。
【開催概要】
■日時 :令和2年12月12日(土)13:00~16:30(受付:12:30~)※オンライン配信
■場所 :大阪イノベーションハブ
■参加費 :無料
■主催 :大阪イノベーションハブ(大阪市)
■共催 :総務省近畿総合通信局/近畿情報通信協議会/国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)
■特別協賛 :さくらインターネット株式会社
■協賛 :池田泉州銀行/デル・テクノロジーズ株式会社/ABCドリームベンチャーズ/株式会社Monozukuri Ventures
登壇者 募集要項
ピッチの内容は、情報通信分野での製品・サービスを対象とし、IoT、ロボット、各種アプリ等を活用したビジネスプランを、7分間で発表していただきます。審査員である、ICTメンタープラットフォームのメンターの方々より、アドバイス等のフィードバックも頂けます。
書類審査(一次選考)に通過された方は、11/14(土)に、ブラッシュアップワークショップを行い、本選までに、ビジネスプランにさらなる磨きをかけます。多くの方に、事業内容を知っていただき、事業連携や資金調達をめざしたい方は、この機会に、奮ってご応募ください。
■対象者
・情報通信分野での起業や事業拡大に意欲があり、事業計画を完成させたい方
・11/14(土)のブラッシュアップワークショップに参加できる方
■応募資格
一般部門
・近畿地区(滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山)に所在する企業に勤めている、または近畿地区に在住の方。
・起業や事業拡大に意欲があり、事業計画を完成させたいなど成長志向が強く、過去3年以内に事業を開始した、または今後1年以内に新規事業の開始を目指している企業またはチームの代表者。
学生部門
・近畿地区に所在する高校・高専・大学・大学院の学生で構成されたチーム。混成チームでも可。
・起業や新規事業の創出をめざす学生であれば、会社等の法人設立が、まだでもOK。
■応募方法
下記よりエントリーシートをダウンロード頂き、必要事項を入力の上、事務局へメールにてご提出ください。
<応募書類 送付先>
ミライノピッチ 運営事務局 担当:中川 mirainno@innovation-osaka.jp
※メールアドレスの件名を「ミライノピッチ2020 エントリー」とご記入ください。
※エントリーシートをダウンロードされる方への注意事項
携帯電話・スマートフォン・タブレットからのアクセスに関しては 、不自然な罫線のずれや改行、または文字化け等不具合が発生する場合があります。その場合は恐れ入りますが、PC等からダウンロードしてください。
■応募締切
令和2年10月30日(金)
詳細はこちらへ https://www.innovation-osaka.jp/ja/service/pitch/mirainno/
■お問い合わせ
大阪イノベーションハブ「ミライノピッチ」事務局
TEL:06-6359-3004 E-MAIL:mirainno@innovation-osaka.jp
(月‐金 10:00-18:00 ※祝日、年末年始除く)
あなたもMBA(Master of Business Administration)に挑戦しませんか。同志社ビジネススクール(DBS)は、働きながら学ぶ人のためにカリキュラムを構成しています。入試説明会を開催しますので、お気軽にご参加ください。
■日時
2020年12月12日(土)
13:30~14:30 ビジネス専攻(日本語によるMBA取得コース)
15:00~16:00 グローバル経営研究専攻(英語によるMBA取得コース)
…今出川校地室町キャンパス 寒梅館3階 プレゼンテーションホール
16:00~18:00 ビジネス専攻(日本語によるMBA取得コース)
…大阪サテライト・キャンパス OS教室
■アクセス
同志社大学
今出川校地室町キャンパス 寒梅館:https://www.doshisha.ac.jp/information/campus/imadegawa/muromachi.html
大阪サテライト・キャンパス:http://www.doshisha.ac.jp/information/campus/access/osaka_o.html
■詳細内容
DBSは、次のような方々に最適の学び舎です。
・わが国企業の国際的競争力のなお一層の強化に従事する方々
・中小企業の更なる成長と発展に日々取り組んでいる方々
・ベンチャー企業の設立を検討している起業家の皆さん
・高度な経営知識を習得し、日本企業や自国企業でのキャリア形成を目指している留学生の皆さん
DBSでMBAを取得した卒業生がすでに様々な企業の要職につき、活躍しています。
■参加料
無料
■申込み方法
参加ご希望の方は、https://www.doshisha.ac.jp/form/business/event/ より「入試説明会」とイベント名を明記の上、参加希望日(複数可)をご記入いただき、開催日の2日前までにお申し込みください。
※原則対面での実施を予定しておりますが、状況によりオンライン開催に変更となる可能性がございます。予めご了承ください。
■問い合わせ先
同志社大学大学院ビジネス研究科事務室
TEL:075-251-4600 E-mail:ji-dbs@mail.doshisha.ac.jp
http://bs.doshisha.ac.jp/inquiry/inquiry.html
■主催
同志社大学大学院ビジネス研究科(同志社ビジネススクール)
■詳細URL
http://bs.doshisha.ac.jp/admission/briefing.html#examination
イノベーション創発をキーワードにオープンイノベーションを促進する京都リサーチパークは、研究開発・新規事業に関心のある日本企業と国内外のスタートアップ企業との交流の舞台を提供しております。
2019年3月、KRPはイスラエルの先端技術パークであるGav-Yam Negev Advanced Technologies Park及びみずほ情報総研株式会社と、先端技術を活用した日本-イスラエル間の新たなビジネス推進に向けた戦略的パートナーシップに関する業務協力覚書を締結しました。Gav-Yam Negev(ガブ・ヤム・ネゲブ)は、イスラエル南部ベルシェバの研究開発特区に拠点を置く先端技術パークで、近年は多くの研究開発型ベンチャー企業を輩出し、多国籍企業の研究開発拠点が集積する地域として急速に成長しています。
Gav-Yam Negev Advanced Technologies Park関連企業をはじめ、イスラエルの優秀なスタートアップ企業と日本企業とのオープンイノベーションの促進を期待します。
【開催日】2020 年12月17 日 16:00~18:00
【会場】 オンライン(ZOOM)
【登壇者】
・Minister for Economic Affairs and Head of the Economic and trade Mission to Japan.
Daniel KOLBAR 様
・Embassy of Israel in Japan Economic &TradeMission Trade Officer
Eiji Takakuwa 様
・Gav-Yam Negev Advanced Technologies Park CEO
Roy Zwebner 様
・Innereye (Israeli start-up presentation 1)
日本地区事業開発マネージャー 篠原 文枝 様
https://www.innereye.ai/
・Healthy.io (Israeli start-up presentation 2)
国内販売企業 ヘカバイオ株式会社
https://healthy.io/
・MDClone CTO
Luz Erez (Israeli start-up presentation 3)
https://www.mdclone.com/
【対象】 イスラエルスタートアップ企業との連携に関心のある日本企業/イスラエルのイノベーション、エコシステムに関心のある日本企業
【参加費】 無料
【募集人数】 50名(最大80名まで追加可能性有)
【言語】 英語 (同時通訳あり又は日本語での発表)
【主催】 京都リサーチパーク(株)
【協力】 イスラエル大使館 経済部 西日本イスラエル貿易事務所、みずほ情報総研株式会社、合同会社SARR
【事務局】 京都リサーチパーク株式会社 イノベーションデザイン部
◆ZOOM視聴リンクについて:イベント前日にZOOM視聴リンクをPeatixメールにて送信させていただきます。
◆進行のご案内:通信環境等、様々な影響により、予告なく登壇者・内容が変更される場合がございます。あらかじめご了承下さい。
◆お問合せ:視聴後、申込いただきました皆様にアンケートフォームをお送り致します。
ご興味を持つ企業・機関がございましたらアンケートフォームにご希望をお寄せ下さい。本イベントが日本企業とイスラエルのイノベーションエコシステムの架け橋になれれば幸いです。なお、ご紹介を確約するものではないことをあらかじめご了承下さい。
知恵産業オープンイノベーションピッチは、ベンチャー企業等に自社のビジネスモデルについて大手・中堅企業やベンチャーキャピタル、金融機関等に対してプレゼンテーションする機会を提供し、事業マッチングや資金調達を促進し、さらなる成長・発展につなげます。
登壇企業との協業や出資、融資などをお考えの皆様のご参加をお待ちしております。
※新型コロナウイルス流行のため、オーデェインスはオンライン(Zoom予定)でのご参加となります。
※事前に登壇企業とのご面談希望を伺った参加者のうち、登壇企業側からも面談の希望があった参加者に限り、 ご来場いただく場合があります。その場合は、事務局より、別途ご連絡させていただきますので、 事務局から面談についての連絡がない場合は、来場をご遠慮いただき、オンラインでご参加ください。
☑登壇(プレゼン)企業との協業・提携を考えている大手・中堅企業の方
☑出資先や投資先、融資先を探されているベンチャーファンドやエンジェル、金融機関
☑新規事業を模索されている新規事業担当者やベンチャー企業 など
日時:2020年12月23日(水)14:00~18:30
会場:一般オーディエンスの方は原則オンラインでの参加となります。
※登壇企業との事前マッチングが成立した場合のみ、リアルでの面談とする場合があります。
その際は詳細を事務局より別途ご連絡させていただきます。
【第1部 ピッチ会】
登壇企業1社当たりプレゼン約12分と質疑応答約10分を以下の7社(五十音順)予定しています。
・株式会社カラーループ 「廃棄繊維を色で分けてアップサイクル」
・関西巻取箔工業株式会社 「箔をつけるシゴト 顔料箔が提案する、脱VOC印刷ソリューション」
・株式会社TASKMATE 「繊維では不可能だったアイスピック等を防御可能な防護服の開発・販売」
・Pieces of Japan株式会社 「日本の誇る一流工芸品をモダンライフスタイルブランドとして世界に繋ぐ総合専門プラットフォーム」
・Flora株式会社 「妊娠女性をサポートするアプリ『Flora Maternity』」
・株式会社リヴ 「京都府内産木材を活用した大型木造建築非住宅での『地産地消』」
・ONE DROP 「産後ケア専門宿泊施設の運営」
※当日は起業家などのメンターも参加します。メンターは次の4名です。
京都大学 産官学連携本部 特任教授 山口 栄一 氏
株式会社クロスエフェクト 代表取締役 竹田 正俊 氏
フューチャーベンチャーキャピタル株式会社 代表取締役社長 松本 直人 氏
株式会社島津製作所 基盤技術研究所 新事業開発室 室長 髙橋 雅俊 氏
【第2部 個別面談会】
登壇企業とオーディエンスのオンラインでの面談となります。
登壇企業およびオーディエンスの希望が事前にマッチした場合のみ、リアルでの面談も設定します。
面談方法や申込方法等については第1部申込の方に別途案内いたします。
主催:京都商工会議所
◇◇◇お申込・詳細はこちらから
⇒ https://www.kyo.or.jp/kyoto/ac/event_114201.html
◇◇◇お問合せ先
京都商工会議所 中小企業支援部 創業・事業承継推進課
TEL 075-341-9782 FAX 075-341-9798
e-mail sjb@kyo.or.jp
本ピッチ事業では、自社のビジネスモデルについて大手・中堅企業やベンチャーキャピタル、金融機関等に対してプレゼンテーションする機会を提供し、事業マッチングや資金調達を促進し、さらなる成長・発展につなげます。新たな価値を提供しようとするベンチャー企業は是非ご応募ください。
ピッチ会
2020年12月23日(水)14:00~17:00
(個別面談会17:10~18:30 ※原則、オーディエンスとはオンラインでの面談となります)
大手・中堅企業の経営者や部門担当者、投資家や金融機関などにプレゼンテーションを行っていただきます。
※書面審査通過企業6社程度によるプレゼンテーションを実施。
※当日は起業家などのメンターも参加します。メンターは次の4名です。
■募集期間:募集中~2020年11月6日(金)17:00必着
◇◇◇お申込・詳細はこちらから
⇒ https://www.kyo.or.jp/kyoto/ac/event_114200.html
◇◇◇お問合せ先
京都商工会議所 中小企業支援部 創業・事業承継推進課
TEL 075-341-9782 FAX 075-341-9798
e-mail sjb@kyo.or.jp
本学では、会員の技術開発担当者、企画や経営部門の方、中小企業の経営者や営業部門の方を対象に、現代社会におけるホットな話題等をテーマとした講演会、大学教員の有する技術情報の紹介、会員企業の技術紹介・ニーズ紹介、その他、会員企業及び大学との連携を目的としたセミナーなどを例年開催しています。今年度はコロナ禍のリスクを回避するために、対面での開催に代わり研究シーズ紹介動画の配信を行います。
【日 時】令和3年1月14日(木)
【場 所】後日、配信用URLを申込のメールアドレス宛にお送りいたします。
【対 象】京都工芸繊維大学 産学連携協力会会員、一般企業
【申込方法】下記の申込専用フォームよりお申し込みください。
https://www.kit.ac.jp/entry/view/index.php?id=76881
【申込締切】令和3年1月8日(金)
【参 加 費 】無料
【主 催】京都工芸繊維大学 産学連携協力会
【共 催】京都工芸繊維大学 産学公連携推進センター
【プログラム】
■シーズ紹介① イオン性化学種をリン脂質小胞に濃縮する方法
講師:分子化学系 吉田 裕美 准教授
リポソームをはじめとするリン脂質小胞内に、イオン性分子を自己濃縮させる方法を開発しました。標的のイオン性分子とともに、反対電荷をもつ疎水性イオンを高濃度に小胞外部に添加するだけで、標的のイオン性分子を濃度勾配に逆らって小胞内に濃縮することができます。本研究は、塩基性薬物を封入したリポソーム製剤への応用のみならず、リン脂質膜を基本骨格とする細胞への薬剤投与やポリアニオンである核酸のエキソソーム封入法として期待できます。
■シーズ紹介② 汎用プラスチックからなるマイクロ疑似圧電ファイバ
講師:繊維学系 石井 佑弥 助教
フィルムでは通常圧電挙動を示さない汎用プラスチックが、電界紡糸法によるナノマイクロファイバ化により圧電材料の圧電特性に類似した疑似圧電特性を示すことを世界で初めて明らかにしました。本講演では、当該ナノマイクロ疑似圧電ファイバについて説明するとともに、応用展開例についても紹介します。加えて、スマートテキスタイル研究室の紹介も行います。
■シーズ紹介③ 小径木材を用いた骨組システム
講師:デザイン・建築学系 金尾 伊織 教授
今回の提案は、組立解体可能な接合部を用いた骨組システムについてです。このシステムは、釘を一本も使用せず小径木材をボルトのみで組み立てるため、何度も利用可能で環境負荷を低減できます。また、家具などのインテリアから災害時の仮設構造物まで応用可能な構法です。木材を用いているため温かみがあり、DIY商品、商業施設でのディスプレイなどへの活用、避難所のブース、仮設構造物などの幅広い展開が期待できます。
<お問い合わせ先>
京都工芸繊維大学 産学・地域連携課
Email:sangaku[at]jim.kit.ac.jp(※[at]を@に変換してください)
Tel:075-724-7035