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量子技術を利用した計測・センシング技術は近年大きな注目を集めています。2018年に始まった文部科学省による「光・量子飛躍フラッグシッププログラム(Q-LEAP)」の基礎基盤研究グループの活動の一環として、産業界や大学等の若手研究者・技術者をはじめ幅広く光量子センシングに理解を持って頂くために本ワークショップを毎年実施しています。第4回目となる今回は、「可視光検出器で赤外分光? その基礎と最前線」のテーマで、本グループの最新の研究などを紹介いたします。
日 時: 2023年11月21日(火)13時00分~16時30分
開催地: ハイブリッド開催(京都大学 桂キャンパス 桂ホール/Zoom)
定 員: 現地80名、オンライン300名程度
お申し込み: https://forms.gle/11NZnLyc3BBH94kG6 (11月17日締切・定員になり次第締切)
詳 細: https://photonsensing.org/irqas/workshop/seminar04.html
京都府と京都産業21は、2022年から”ヒトとロボットが共生する社会”の実現に向けた取り組みとして「ロボット共生カフェプロジェクト」を開始し、用途に合わせたロボットの開発・導入や、新サービス創出への取組を支援して参りました。
今回のセミナーでは、配膳ロボットの導入により、働き手とサービスの受け手双方の満足度を高めた事例を紹介し、人とロボットがタッグを組んで効率的に業務が展開される、近未来サービス産業の姿の一端をお示しします。
ロボットビジネスに興味をお持ちの企業の参加をお待ちしております。
◇ 日 時 11月28日(火)16:30~18:00
◇ 場 所 京都リサーチパーク(KRP)10号館 1階 GOCONC
<アクセス> https://www.krp.co.jp/goconc/access/
◇ 定 員 30名程度
◇ 参加費 無料 (尚、懇親会参加の方へは2,000円を申し受けます)
◇ 対象者 配膳ロボットの導入に興味のある企業・施設関係者、
ロボット関連技術の研究・開発に取り組む企業、研究機関 等
◇ 応募方法 財団ホームページから専用フォームで申込み
◇ 募集期間 11月22日16時まで
◇ 主 催 京都府、(公財)京都産業21
◇ 詳細・お申込みはこちらから
→ http://kick.kyoto/news/20231023-2740.html/
◇ お問い合わせ先 公益財団法人京都産業21 けいはんな支所
TEL:0774-95-2220 FAX:0774-66-7546
MAIL:kick@ki21.jp
会場・オンラインのハイブリッド開催! 経済安全保障セミナー
「技術情報保護とサイバーセキュリティの最新動向」
~海外取引企業のための実践的アドバイス~
産業スパイはあなたの身近に潜んでいます。このまま「知らない」リスクを
取り続けますか?知らなかったでは済まされない最新事例をご紹介します。
第1部では京都府警察本部から講師をお招きして、最新の技術情報流出事例
とサイバーセキュリティ対策動向を説明し、実際のサイバー攻撃の実演もお見
せします。
第2部では知財からの視点で、海外でビジネスを展開する上での知的財産保
護の重要性をお伝えします。
本セミナーでは、中小企業が自分たちの情報を守るために何をどのようにす
ればよいのか、迅速かつ効果的に対処できる方法を解説します。
日 時 令和5年12月1日(金)14:30~16:30
形 式 会場・オンライン ハイブリッド型開催
対 象 京都府内の中小企業経営者、技術者、その他
参加費 無料
定 員 会場参加(京都リサーチパーク 1号館4階 A会議室) 20名 / オンライン参加(Zoom利用) 80名
主 催 INPIT京都府知財総合支援窓口
共 催 一般社団法人京都発明協会
問合先 一般社団法人京都発明協会
京都市下京区中堂寺南町134 KRP内 京都府産業支援センター2階
TEL:075-315-8686
詳細・お申込みはこちらから
https://chizai-portal.inpit.go.jp/madoguchi/kyoto/news/cat4/post_101.html
「京都大学サロンLHS(レフト2023)」~生命(Life)・人間(Human)・社会(Society)~
事業会社の新規事業、研究開発、技術企画のご責任者様・ご担当者様、
新しいオープンイノベーション、産学連携を模索されている方必見!
京都大学の文理の知性を結集し、生命、人間、社会を対象に、
経済学・情報学・医学を中心に、データサイエンス、人工知能の最先端研究を
広く紹介、産官学で活発に交流するサロン。2023年度で4期目の実施!
★お申込み・詳細はこちらから
https://www.kyodai-original.co.jp/open-academy/program/?no=71
「大学の先端の現場で何を議論しているか」を活用できるとともに、
産学連携の新たな道筋を描くことも可能になります。10年後を見据えた
今後の成長事業の根幹につながるテーマ設定のヒントを見つける場となります。
■2時間程度×年間6回のプログラム(第1回は2023年5月26日 18時~20時)
■各回ごとにテーマを設定、テーマに関して話題提供する教員が登壇
■受講料:
①サロンA会員 30万円(税込) 1企業3名まで参加可
②サロンB会員 10万円(税込) 1企業1名まで参加可
【スケジュール】
- 第1回 2023年5月26日(金)18:00~20:00
幹事: 依田 高典 経済学研究科教授
話題提供:曽我部 真裕 法学研究科教授
テーマ:「プライバシーの権利はなぜ守られなければならないのか 法学の観点から考える」 - 第2回 2023年7月21日(金)18:00~20:00
幹事:神谷 之康 情報学研究科教授
話題提供:土居 秀幸 情報学研究科教授
テーマ:「生物圏情報学:生態系保全のための解析・予測・大規模情報の取得」 - 第3回 2023年10月6日(金)18:00~20:00
幹事:近藤 尚己 医学研究科教授
話題提供:内田 由紀子 人と社会の未来研究院教授
テーマ:「日本社会における個と場のウェルビーイング」 - 第4回 2023年12月1日(金)18:00~20:00
幹事:依田 高典 経済学研究科教授 - 第5回 2024年1月26日(金)18:00~20:00
幹事:神谷 之康 情報学研究科教授 - 第6回 2024年3月29日(金)18:00~20:00
幹事:近藤 尚己 医学研究科教授
※各回終了後に懇親会を予定しています(新型コロナウィルス規制中は中止)。
※第4回目以降の話題提供者およびテーマについては以下のページでご確認ください。
<京都大学サロンLHS2023>https://www.kyodai-original.co.jp/open-academy/program/?no=71
【開催形式】
オンライン/対面(京都大学キャンパス内)
【主催:問い合わせ先】
京大オリジナル株式会社 プロジェクトマネジメント部
Mail:kensyu@kyodai-original.co.jp
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【12/4開催・参加無料/ハイブリッド開催】
微生物でみる農学研究の可能性
~フードテック・機能性食品・グリーンプロダクツ(生物農薬)で成長産業に挑む~
▶関西の注目研究者9名が登壇!
▶農林水産・食品・化学・ライフサイエンス・電子機器・エネルギー・流通など幅広い業界の方へ!
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https://www.kyodai-original.co.jp/?p=21050
今後の市場拡大が予想される、「フードテック」「機能性食品」「グリーンプロダクツ(生物農薬)」の分野において、関西圏の産学が強みを有する「微生物研究」等の社会実装を目的に開催するセミナー。
研究シーズや連携事例の現状、今後の展開について、注目の研究者9名が登壇。農業分野だけでなく、食品・化学・ライフサイエンス・電子機器・エネルギー・流通など幅広い業界の方のご参加をお待ちしております。
○開催:2023年12月4日(月)14:30-18:00/参加無料/ハイブリッド開催
(うち17:30~18:00は、現地参加者の名刺交換会となります。)
○登壇者・講演テーマ
(1)「フードテック」
①「味覚を攻略するフードテック」
植田 充美 氏(京都大学 産官学連携本部 兼 高等研究院 特任教授)
②「バイオプリント技術による細胞性和牛肉の開発と培養肉未来創造コンソーシアムについて」
松崎 典弥 氏(大阪大学 大学院 工学研究科 教授)
③「AIを用いた食感のデザイン -透明化した食品の構造から食感を予測する-」
小川 剛伸 氏(京都大学 大学院 農学研究科 助教、京都大学 創発PI)
(2)「機能性食品」
①「微生物機能活用で未来の食産業を拓く」
小川 順 氏(京都大学 大学院 農学研究科 教授)
②「微生物を利用した植物由来健康機能性成分の生産技術開発」
關 光 氏(大阪大学 大学院 工学研究科 、大阪大学先導的学際研究機構(兼任) 准教授)
③「微生物機能を活用した食品成分の高機能化とその評価 ~代謝改善機能に着目して~」
後藤 剛 氏(京都大学 大学院 農学研究科 准教授)
(3)「グリーンプロダクツ(生物農薬)」
①「植物共生メタノール資化性細菌を活用した作物増収技術の開発」
由里本 博也 氏(京都大学 大学院 農学研究科 准教授)
②「タイトル検討中」
甲斐 建次 氏(大阪公立大学 大学院 農学研究科 准教授)
③「タイトル検討中」
久保 幹 氏(立命館大学 生命科学部 教授)
京都市成長産業創造センターでは、オフィス2室の入居者を募集しています。
■募集貸室:オフィス(ブースタイプ)2室
・R11-B区画
・R21-B区画
※薬品等を使用する研究開発はできません。
※審査結果の通知は1月中旬、入居開始は1月下旬の予定です。
■所在地:〒612-8374 京都市伏見区治部町105番地
https://www.act-kyoto.jp/access
■賃 料:
55,000円(税込/月)
※光熱水費・WiFi代込み。
※保証金賃料3ヶ月分
■対象者:
ACT京都の事業目的に沿い、以下のいずれかに該当する方
1.実用化に向けた企業等との産学連携による研究開発を実施する
大学等研究者又は研究者のグループ
2.事業展開を図るため、大学、研究機関等との産学連携による研究開発を実施する法人
3.入居者及び地域企業の事業を支援し、又は入居者及び地域企業に
利便を供する法人等
※事業内容が、公序良俗に反する場合や周辺環境への悪影響を及ぼす
と認められた場合は、申込みを受け付けない場合があります。
■申込受付期間:2023年12月8日(金)~12月26日(火)17:00(必着)
■申込方法:申込書様式をメールで請求し、必要書類一式を郵送又は持参してください。
■詳 細:https://www.act-kyoto.jp/news/tenant2023_5.html
■問合せ・施設見学申込・申込書の請求及び提出先:
(公財)京都高度技術研究所 地域産業活性化本部
京都市成長産業創造センター(担当:遠藤、岩城)
〒612-8374 京都市伏見区治部町105番地
TEL : 075-603-6700(9:00~17:00 土日祝日を除く)
E-Mail: hashiwatashi@astem.or.jp
URL: https://www.act-kyoto.jp/
本セミナーでは、世界最先端の研究機関としてiPS細胞の実用化に取り組む(公財)京都大学iPS細胞研究財団での取組状況や研究内容、事業化に向けた課題、オープンイノベーションに対する期待等について、ニーズとともにご紹介いただき、事業者等との連携を促進することで、再生医療の実用化の加速を図ります。皆様のご参加をお待ちしております。
■開催日時
令和5年12月8日(金)午後1時30分~午後4時35分(開場:午後1時)
■会場
京都市産業技術研究所 2階ホール
(〒600-8815 京都市下京区中堂寺粟田町91 京都リサーチパーク 9号館南棟)
■定員
第1部(セミナー):100名
第2部(フリーディスカッション&京都バイオ計測センター見学会):20名
※ 第1部、第2部ともに先着順かつ事前申込が必要です。
※ 定員を超えた場合は調整することがあります。
■対象
iPS細胞の実用化ニーズや、共同研究テーマに関心のある事業者 等
■参加費
第1部、第2部ともに無料
■プログラム:
【第1部】
〇13:30 開会挨拶
〇13:35 京都大学iPS細胞研究財団(CiRA_F)の紹介
(公財)京都大学iPS細胞研究財団 広報グループ 和田 依美里
〇13:50 my iPS プロジェクト(自家iPS細胞を用いた再生医療)の概要と課題
(公財)京都大学iPS細胞研究財団 研究開発センター センター長 塚原 正義
〇14:50 京都市産業技術研究所(京都バイオ計測センター)の取組の紹介
(地独)京都市産業技術研究所 理事 山本 佳宏
〇15:00 近畿経済産業局の取組の紹介
近畿経済産業局 バイオ・医療機器技術振興課 係長 木下 晶由美
〇15:10 京都市の取組の紹介
京都市産業観光局 産業イノベーション推進室 ライフ・グリーン産業振興課長 藤本 清敏
〇15:15 閉会挨拶
【第2部】
〇15:35 フリーディスカッション&京都バイオ計測センター見学会
■主催・共催
近畿経済産業局「関西再生医療産業コンソーシアム(KRIC)」、(公財)京都大学iPS細胞研究財団、
京都市、(地独)京都市産業技術研究所、(公財)京都高度技術研究所、
■協力
(公財)新産業創造研究機構、バイオコミュニティ関西
<申込み方法>
お申込みについては、以下のURLからご確認ください。
https://www.astem.or.jp/entre/startup/koi02
※ 申込締切:令和5年12月6日(水)まで※
<お問い合わせ先>
(公財)京都高度技術研究所 地域産業活性化本部 人材育成支援部
TEL:075-315-3708
E-mail:info-startup@astem.or.jp
本イベントは
先端技術を活用した事例や研究開発で得たノウハウなど新しい技術を幅広く産学で共創するミートアップで、将来の技術者、研究者を志す皆さんに向けたイベントです。前半はスピーカーによるセッションを行い、後半では参加者同士の交流を行う予定です。
初回となる本企画ではLLM開発で国内をリードする株式会社ELYZA曽根岡CEOをゲストにお招きし、貴重なお話しをいただきます。
Blockchain、AI、分散基盤技術など先端技術を開発・研究しているスピーカー3名によるセッションをお送りします。
是非ご参加ください。皆さんのご参加をお待ちしています!!
日時 2023年12月14日(木)18:00~20:30
会場 京都大学学術情報メディアセンター/オンライン
参加:無料(※現地参加は学生のみ)
登壇者
・曽根岡 侑也氏(株式会社 ELYZA 代表取締役CEO)
・宮尾 武裕氏(GMOインターネットグループ株式会社 グループ研究開発本部 次世代システム研究室 シニアアーキテクト)
・首藤 一幸氏(京都大学 学術情報メディアセンター 教授)
詳細:https://connpass.com/event/302482/
『2023年度【実践型】未来を創造する人材育成講座』を開催します。
京都大学では、自らを導くリーダーシップを発揮して人を動かすことができる人材を育成するため、次のような3日間集中講座を2024年3月5日〜7日に、無料にて開講予定です。
・著名講師が、エグゼクティブ向け講義を大学向けにアレンジ!
・京都大学の学生・教職員、企業の方の参加可能。
・特に3月6日午後には、他大学の学生も受講できる「起業家マインド」等をテーマにしたオープン講座も実施。
社会で活躍するイノベーターを目指す方、起業家マインドやリーダーシップを学びたい方など、是非お申込みください。
★集中講座開催に先駆けてガイダンスを開催!
2023年12月15日(金)13:15~14:45@オンライン ※締切12/14正午
■日時:
・(集中講義)2024年3月5日(火)~7日(木) 各9:30~
※このうち、(オープン講座)2024年3月6日(水)13:00~17:30
・(ガイダンス)2023年12月15日(金)13:15~14:45
■場所:
・(集中講義)対面 ・・・京都大学を予定
・(オープン講座)対面+オンライン
■対象/定員/参加費:
・(集中講義)京都大学の学生、教職員、企業の方/30名/無料
・(オープン講座)京都大学の学生、教職員、企業の方/300名/無料
・(ガイダンス)同上/300名/無料
■特徴
○エグゼクティブ(企業幹部)が学ぶ次の3つの要素を大学向けにアレンジ!
・Being:自分の価値観などを見つめなおす
・Knowing:理論・フレームワークなどを習得
・Doing:実行力の定着
○人事のプロフェッショナルである著名講師陣が登壇!
■詳細・お申込み:
https://www.kumbl.med.kyoto-u.ac.jp/mirai-jinzai2023/
■お問い合わせ:京都大学大学院「医学領域」産学連携推進機構
application@contracts.med.kyoto-u.ac.jp
みかんやブドウ、柿などは、種なしが当たり前で、稀に種が入っていると、「種が入っていた!」と少し驚いてしまいます。バナナに至っては、種を想像することもできません。でも、本来は、果実は動物に種ごと食べられて、種を遠くまで運んでもらう、分布拡大のための手段として発達したものです。したがって、植物にとっては、種なしの果実を成長させることは、エネルギーの無駄使いであり、好ましくはないはずです。しかし、食べやすく、切りやすく、搾りやすい種なし果実は、消費者や加工業者から強く求められる形質であり、そのような品種が選抜され、あるいは人為的に種なしにする技術が開発されてきました。
一方、農作物には雑種強勢といって、同一種内の遺伝子型が異なる(別品種の)両親の間に生じた雑種が生育、生存力、繁殖力などに優れた性質を持つ効果があります。別品種と掛け合わせるためには、同じ品種間で交配しないように、花粉が作れない雄性不稔という形質を持つ系統を用いることが便利です。
このように、農作物ではヒトの都合の良い器官形成の制御を行っています。これらについて、改めて学んでみましょう。
【開催日時】2023年12月18日(月)15:00~17:00
【開催方法】ハイブリッド開催 対面(本学瀬田キャンパス)+Web
【参 加 費】無料
【参加申込について】申込締切日:2023年12月14日(木)
こちらのサイトhttps://rec-biz-net-2023-4.peatix.comからお申し込みください。(イベント申込受付サイト「Peatix」)
または、チラシのマットに必要事項をご記入の上、E-mailもしくはFAXでお申込みください。
E-mail :rec@ad.ryukoku.ac.jp FAX :077-543-7771(送付状不要)
チラシ掲載先:https://www.ryukoku.ac.jp/nc/event/entry-13749.html
【プログラム】
開催の挨拶(15:00~15:05)
龍谷大学農学部食料農業システム学科 講師 金子 あき子
1「偽単為結果の誘導による無核果実の作出」
龍谷大学農学部農学科 教授 尾形 凡生 (15:05~16:00)
2「パンコムギ核細胞質置換雑種を利用した細胞質雄性不稔の研究の現状」
龍谷大学農学部生命科学科 講師 竹中 祥太朗 (16:05~17:00)