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3月
29
第1回「京都・知恵アントレ大賞」応募受付中 ~京都の未来を輝かせるビジネスを募集!~ @ 京都商工会議所
3月 29 @ 14:00 – 5月 27 @ 17:00

「京都・知恵アントレ大賞」では、「京都・知恵アントレプレナー支援プログラム」の一環として、これまでにない発想や技術で未来を切り拓き、世界へ羽ばたくアントレプレナーを発掘・選定し、地元グローバル企業や産業支援機関とともに全力で支援します。スタートアップの応募をお待ちしております。

■応募締切   募集中~2022年5月27日(金)17:00メール必着

■主  催   京都商工会議所

■共  催   (一社)京都知恵産業創造の森、(公財)京都産業21、(公財)京都高度技術研究所、JETRO京都、
京都リサーチパーク(株)

■サポーター  (株)ワコールホールディングス、京セラ(株)、(株)村田製作所、(株)トーセ、(株)島津製作所、
西日本旅客鉄道(株)、三洋化成工業(株)、(株)JTB、(株)大丸松坂屋百貨店大丸京都店、
(株)リーフ・パブリケーションズ、(株)キャビック、東映太秦映画村((株)東映京都スタジオ)

■後  援  京都府、京都市

■賞     知恵アントレ大賞:1社、知恵アントレ賞:数社程度

■応募資格  下記の1~3のすべてを満たすこと。
1.成長意欲にあふれる創業10年以内の中小企業等
2.完成品又はデモンストレーション可能な製品やサービスを有していること
3.京都市内に拠点を構え続けること(進出予定含む)

■表彰基準

1.京都・世界へ大きなインパクトを与えている、または与える可能性が高い事業か
2.京都経済の未来を担う起業家として期待できるか
3.オール京都による支援の必要性・有効性があるか

■受賞特典

・ブースター資金 活動助成金 総額600万円
・表彰式の開催  京都商工会議所創立140周年記念式典にて表彰(予定)
・サポーター企業 社会実装に向けた支援(協業マッチング、実証実験、ユーザー評価 等)
・連携サポート  得意分野を掛け合わせた最適な支援を展開
・プロモーション マスメディアや支援機関等の媒体でPR

 

詳細・お申込みはこちら

 

◇◇◇お問合せ先
京都商工会議所 特別プロジェクト推進室
TEL 075-341-9755  E-mail spj@kyo.or.jp

 

〔K-CAP(京都・知恵アントレプレナー支援プログラム)〕

京都商工会議所では、京都経済の未来を担う起業家や萌芽的ビジネスや地域発ベンチャー、スタートアップを集中的に支援する「京都・知恵アントレプレナー支援プログラム(K-CAP)」に取り組んでいます。

5月
7
同志社ビジネススクール 授業公開(5月7日~13日) @ 同志社大学 今出川校地 室町キャンパス 寒梅館、同志社大学 大阪サテライト
5月 7 @ 21:00 – 5月 13 @ 20:00

同志社大学大学院ビジネス研究科では、下記のとおり同志社ビジネススクールの「授業公開」を行います。
ビジネススクールの実際の授業を知る絶好の機会ですので、多くの皆様のご参加をお待ちしております。

■開催日
令和4年5月7日(土)~ 13日(金)

■場所・アクセス
同志社大学 今出川校地 室町キャンパス 寒梅館
【アクセス・地図】http://www.doshisha.ac.jp/information/campus/access/muromachi.html

同志社大学 大阪サテライト・キャンパス
【アクセス・地図】http://www.doshisha.ac.jp/information/campus/access/osaka_o.html

■公開科目・日時
詳細は、https://bs.doshisha.ac.jp/admission/open_class.htmlをご覧ください。

■参加費
無料

■申込み方法
事前申込が必要です。(各授業 先着約10名、教室定員により前後します)
申込方法など詳しい内容は、https://bs.doshisha.ac.jp/admission/open_class.htmlをご覧ください。

■詳細URL
https://bs.doshisha.ac.jp/admission/open_class.html

■問い合わせ先
同志社大学大学院ビジネス研究科事務室
TEL :075-251-4600
E-mail:ji-dbs@mail.doshisha.ac.jp

■主催
同志社大学大学院ビジネス研究科(同志社ビジネススクール)

5月
27
同志社ビジネススクール 入試説明会(5月27日・大阪梅田・対面&オンライン) @ 同志社大学 大阪サテライト OS教室 (JR「大阪」駅徒歩3分)
5月 27 @ 19:00 – 20:00

あなたもMBA(Master of Business Administration)に挑戦しませんか。
同志社ビジネススクール(DBS)は、働きながら学ぶ人のためにカリキュラムを構成しています。
入試説明会を開催しますので、お気軽にご参加ください。

■日時
2022年5月27日(金)19:00~20:00

■場所・アクセス
同志社大学 大阪サテライト・キャンパス(JR「大阪」駅徒歩3分)
地図は以下のページをご参照下さい。
http://www.doshisha.ac.jp/information/campus/access/osaka_o.html

※オンラインでのご参加も可能です。

■詳細内容
DBSは、次のような方々に最適の学び舎です。
・わが国企業の国際的競争力のなお一層の強化に従事する方々
・中小企業の更なる成長と発展に日々取り組んでいる方々
・ベンチャー企業の設立を検討している起業家の皆さん
・高度な経営知識を習得し、日本企業や自国企業でのキャリア形成を目指している留学生の皆さん

DBSでMBAを取得した卒業生がすでに様々な企業の要職につき、活躍しています。

■参加料
無料

■申込み方法
参加ご希望の方は、https://www.doshisha.ac.jp/form/business/event/ より「入試説明会」とイベント名、ご希望のご参加方法(対面もしくはオンライン)を明記の上、参加希望日(複数可)をご記入いただき、開催日の2日前までにお申し込みください。

■問い合わせ先
同志社大学大学院ビジネス研究科事務室
TEL:075-251-4600 E-mail:ji-dbs@mail.doshisha.ac.jp
http://bs.doshisha.ac.jp/inquiry/inquiry.html

■主催
同志社大学大学院ビジネス研究科(同志社ビジネススクール)

■詳細URL
http://bs.doshisha.ac.jp/admission/briefing.html#examination

7月
15
同志社ビジネススクール 入試説明会(7月15日・大阪梅田・対面&オンライン) @ 同志社大学 大阪サテライト OS教室 (JR「大阪」駅徒歩3分)
7月 15 @ 19:00 – 20:00

あなたもMBA(Master of Business Administration)に挑戦しませんか。
同志社ビジネススクール(DBS)は、働きながら学ぶ人のためにカリキュラムを構成しています。
入試説明会を開催しますので、お気軽にご参加ください。

■日時
2022年7月15日(金)19:00~20:00

■場所・アクセス
同志社大学 大阪サテライト・キャンパス(JR「大阪」駅徒歩3分)
地図は以下のページをご参照下さい。
http://www.doshisha.ac.jp/information/campus/access/osaka_o.html

※オンラインでのご参加も可能です。

■詳細内容
DBSは、次のような方々に最適の学び舎です。
・わが国企業の国際的競争力のなお一層の強化に従事する方々
・中小企業の更なる成長と発展に日々取り組んでいる方々
・ベンチャー企業の設立を検討している起業家の皆さん
・高度な経営知識を習得し、日本企業や自国企業でのキャリア形成を目指している留学生の皆さん

DBSでMBAを取得した卒業生がすでに様々な企業の要職につき、活躍しています。

■参加料
無料

■申込み方法
参加ご希望の方は、https://www.doshisha.ac.jp/form/business/event/ より「入試説明会」とイベント名、ご希望のご参加方法(対面もしくはオンライン)を明記の上、参加希望日(複数可)をご記入いただき、開催日の2日前までにお申し込みください。

■問い合わせ先
同志社大学大学院ビジネス研究科事務室
TEL:075-251-4600 E-mail:ji-dbs@mail.doshisha.ac.jp
http://bs.doshisha.ac.jp/inquiry/inquiry.html

■主催
同志社大学大学院ビジネス研究科(同志社ビジネススクール)

■詳細URL
http://bs.doshisha.ac.jp/admission/briefing.html#examination

7月
26
補助金募集開始について【8月12日(金)〆】
7月 26 @ 15:00 – 8月 12 @ 17:00

下記の2補助金について、(公財)京都産業21を実施主体として、
募集を開始しましたのでお知らせいたします。

(1)令和4年度京都エコノミック・ガーデニング支援強化事業

中小企業の担い手不足、社会経済情勢の著しい変化に対応できる「持続性」の高い産業構造の構築の必要性が増す中、グローバル競争や技術進展等の加速等に対応し、事業継続を図る中小企業を支援するため、生産性向上と高付加価値化の同時実現を目指す取組を補助します。

応募対象 京都府内に本事業に係る製品開発、生産、営 業等の事業活動を遂行する拠点を有する中小企業者

支援コース (Ⅰ)事業創生コース
(Ⅱ)事業化促進コース
(Ⅲ)本格的事業展開コース

補助率   (Ⅰ)補助対象経費の1/2(上限100万円以内)
(Ⅱ)補助対象経費の1/2(上限1,000万円以内)
※土地造成費、建物建設費、量産設備は15%
(Ⅲ)補助対象経費の1/2(上限3,000万円以内)
※土地造成費、建物建設費、量産設備は15%

募集期間 令和4年7月26日(火)~令和4年8月12日(金)午後5時必着

補助期間 交付決定日※~令和4年1月31日(火)
※事前着手が認められた場合は令和4年4月1日~可

詳  細 https://www.ki21.jp/kobo/r4/eg/index.html

(2)共創型ものづくり等支援事業

産業の社会的分業体制を支える中小企業の担い手不足、社会経済情勢の著しい変化に対応できる「持続性」の高い産業構造の構築の必要性が増す中、経営資源の共有化による企業間連携ビジネスの創出に向け、企業間連携グループの形成から連携ビジネスの実践まで一貫支援します。

応募対象 京都府内に拠点を有する2社以上の企業で構成される企業連
携グループ
※中小企業者を代表企業とすること。構成企業には京都府内
に拠点を有する大企業も参画可。

支援コース(Ⅰ)連携体制構築コース
(Ⅱ)連携事業実践コース

補助率  (Ⅰ)補助対象経費の1/2(1グループあたり500万円以内)
※土地造成費、建物建設費、量産設備は15%
(Ⅱ)補助対象経費の1/2(1グループあたり4,000万円内)
※土地造成費、建物建設費、量産設備は15%

募集期間 令和4年7月26日(火)~令和4年8月12日(金)午後5時必着

補助期間 交付決定日※~令和5年1月31日(火)
※事前着手が認められた場合は令和4年4月1日~可

詳  細 https://www.ki21.jp/kobo/r4/kyousou/index.html

8月
6
同志社ビジネススクール 入試説明会(8月6日・東京キャンパス) @ 同志社大学 東京キャンパス 京橋イーストビル (最寄り駅 JR「東京」駅)
8月 6 @ 13:30 – 16:00

あなたもMBA(Master of Business Administration)に挑戦しませんか。
同志社ビジネススクール(DBS)は、働きながら学ぶ人のためにカリキュラムを構成しています。
東京サテライト・キャンパスにて入試説明会を開催しますので、お気軽にご参加ください。

■日時
2022年8月6日(土)13:30~16:00

■場所・アクセス
同志社大学 東京サテライト・キャンパス(JR「東京」駅八重洲南口徒歩6分)
地図は以下のページをご参照下さい。
https://tokyo-office.doshisha.ac.jp/access/map.html

※対面のご参加のみとなります。オンライン参加をご希望のかたは、他の日程をご検討くださいませ。

■詳細内容
DBSは、次のような方々に最適の学び舎です。
・わが国企業の国際的競争力のなお一層の強化に従事する方々
・中小企業の更なる成長と発展に日々取り組んでいる方々
・ベンチャー企業の設立を検討している起業家の皆さん
・高度な経営知識を習得し、日本企業や自国企業でのキャリア形成を目指している留学生の皆さん

DBSでMBAを取得した卒業生がすでに様々な企業の要職につき、活躍しています。

今回は入試説明会に加え、「ビジネスファイナンス」のミニレクチャーをご受講いただくことができます。

■参加料
無料

■申込み方法
参加ご希望の方は、https://www.doshisha.ac.jp/form/business/event/ より「入試説明会」とイベント名、ご希望のご参加方法(対面もしくはオンライン)を明記の上、参加希望日(複数可)をご記入いただき、開催日の3日前までにお申し込みください。

■問い合わせ先
同志社大学大学院ビジネス研究科事務室
TEL:075-251-4600 E-mail:ji-dbs@mail.doshisha.ac.jp
http://bs.doshisha.ac.jp/inquiry/inquiry.html

■主催
同志社大学大学院ビジネス研究科(同志社ビジネススクール)

■詳細URL
http://bs.doshisha.ac.jp/admission/briefing.html#examination

8月
25
open your…生物多様性・人・自然の相互作用~あなたは何とつながっていますか?~
8月 25 @ 18:00 – 19:30

三井住友フィナンシャルグループが運営する環境・社会課題解決のためのコミュニティ「GREEN×GLOBE Partners」と京大オリジナル株式会社の主催にて、2022年2月に続きオンライントークイベントを開催いたします!
今回は「生物多様性・人・自然の相互作用」をテーマに、わたしたちは何とどのようにつながっているのか?身近な自然、生物多様性、そして人間と自然の関わり方について、京都大学の先生方とともに考えていきます。

詳細URL:https://www.kyodai-original.co.jp/?p=16110

【登壇者】
・京都大学生態学研究センター センター長/教授 中野 伸一
・京都大学 名誉教授/京都大学フィールド科学教育研究センター 特任教授 吉岡 崇仁
・三井住友フィナンシャルグループ サステナビリティ企画部 部長代理(三井住友銀行兼職)山北 絵美
・京大オリジナル株式会社 ソリューションデザイン部 部長 川村 健太

【開催日時】2022年8月25日(木)18:00-19:30
【申込締切】2022年8月24日(水)17:00
【開催方式】オンライン開催(YouTube Live)
【参 加 費】無料
【主催】
京大オリジナル株式会社
GREEN×GLOBE Partners(運営:三井住友フィナンシャルグループ)、三井住友銀行

【本イベントに関するお問い合わせ】
京大オリジナル株式会社 プロジェクトマネジメント部
Tel:075-753-7778
E-mail:kensyu[at]kyodai-original.co.jp  [at]を@に変更してください。

8月
26
2022年度 京都大学経営管理大学院シンポジウム  京大360°視点  人的資本を考える~日本及び日本企業の価値の持続的向上へ~
8月 26 @ 14:00 – 16:45

GAFAを筆頭に「人財」を最大の資産として大躍進を遂げる企業が世界中で数多く誕生している中、日本においては「人材=コスト」、「人的資源・管理」との考えのもと、「失われた30年」を過ごしてしまっていました。
そのような反省から、また人口減少・超高齢化社会を迎えている中、企業の競争力の源泉が「人財」である、そして「コストではなく投資である」という考えに基づいた動きが始まり、新型コロナウイルスの影響により一層加速しつつあります。
本シンポジウムでは、企業だけでなく我が国自身の価値を向上させることができるであろう「人的資本」について、各界の識者が360°、全方位から論じる貴重な機会となっていますので、是非ご参加ください。

リンク・詳細:https://www.kyodai-original.co.jp/?p=15849

日時:2022年8月26日(金)14:00~16:40(申込締切8月24日(水)17時)
方式:オンライン開催(Zoom)
費用:無料
主催:京都大学経営管理大学院(みずほ証券寄付講座)
協賛:みずほ証券株式会社、京大オリジナル株式会社
問い合わせ先:京大オリジナル株式会社 プロジェクトマネジメント部
E-mail:kensyu@kyodai-original.co.jp

タイムテーブル:
14:00-14:10 開会挨拶
京都大学経営管理大学院 院長・教授 澤邉紀生
みずほ証券株式会社 常務執行役員 白川至 氏
14:10-14:30 オープニングスピーチ
「人を育てる組織とダイバーシティ ~今、組織に求められる変革~」
人事院総裁 川本裕子 氏
14:30-15:00 キーノートスピーチ①
「人財の可能性を引き出す教育投資」
京都大学 名誉教授 河合江理子
15:00-15:30 キーノートスピーチ②
「DX企業への変革に向けた富士通の人材戦略」
富士通株式会社 執行役員・EVP CHRO 平松浩樹 氏
15:30-15:35 休憩
15:35-16:35 パネルディスカッション
「日本オリジナルの人的資本経営とは」
ニッセイアセットマネジメント
チーフ・コーポレート・ガバナンス・オフィサー 執行役員 井口譲二 氏
京都大学経済学部4回生 石井里知 氏
みずほリサーチ&テクノロジーズ
エグゼクティブエコノミスト 門間一夫 氏
富士通株式会社 執行役員・EVP CHRO 平松浩樹 氏
京都大学 名誉教授 河合江理子
京都大学経営管理大学院 特別教授 幸田博人(モデレーター)
16:35-16:40 閉会挨拶
京都大学経営管理大学院 特別教授 幸田博人

 

10月
15
同志社ビジネススクール 授業公開(10月15日~21日) @ 同志社大学 今出川校地 室町キャンパス 寒梅館、同志社大学 大阪サテライト
10月 15 @ 21:00 – 10月 21 @ 20:00

同志社大学大学院ビジネス研究科では、下記のとおり同志社ビジネススクールの「授業公開」を行います。
ビジネススクールの実際の授業を知る絶好の機会ですので、多くの皆様のご参加をお待ちしております。

■開催日
2022年10月15日(土)~ 21日(金)

■場所・アクセス
同志社大学 今出川校地 室町キャンパス 寒梅館
【アクセス・地図】http://www.doshisha.ac.jp/information/campus/access/muromachi.html

同志社大学 大阪サテライト・キャンパス
【アクセス・地図】http://www.doshisha.ac.jp/information/campus/access/osaka_o.html

■公開科目・日時
詳細は、https://bs.doshisha.ac.jp/admission/open_class.htmlをご覧ください。

■参加費
無料

■申込み方法
開催日の2日前までに事前申込が必要です。(各授業 先着約10名、教室定員により前後します)
授業公開お申し込みフォームをご覧ください。

■詳細URL
https://bs.doshisha.ac.jp/admission/open_class.html

■問い合わせ先
同志社大学大学院ビジネス研究科事務室
TEL :075-251-4600
E-mail:ji-dbs@mail.doshisha.ac.jp

■主催
同志社大学大学院ビジネス研究科(同志社ビジネススクール)

11月
6
京都橘大学 たちばな教養学校Ukon 開講記念 連続トークイベント(第1回)のお知らせ
11月 6 @ 13:30 – 15:00

「たちばな教養学校Ukon」の開講を記念して、連続トークイベントを実施します。
全3回のうち、第1回目のご案内です。どなたでも参加できます。ぜひご参加ください!

■───────────────────────────────────────
 開講記念 連続トークイベント 開催概要
───────────────────────────────────────■
日時: 2022年11月6日(日)13:30~15:00(開場13:00)
場所: 京都産業会館ホール「南室」 ※ 京都経済センター(SUINA室町)2F
登壇者: 小川洋子氏(小説家)、河野通和氏(編集者・読書案内人)
テーマ: 物語を生きる、物語を紡ぐ
入場料:1,500円
申込方法:特設サイトから申込み ※先着順
特設サイト:https://www.tachibana-u.ac.jp/ukon/

■───────────────────────────────────────
 たちばな教養学校 Ukonとは
 ―「世の中には時間をかけなければどうしてもわからないことがある。ふかく「生きる」ための新たな学びを!」―
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「たちばな教養学校 Ukon」とは、京都橘大学がはじめる「生きる」をもっと深く味わうための新しい学びのプロジェクトです(2023年度開講予定)。誰でも参加できる連続公開講座として様々なイベントを実施していきます。
「たちばな教養学校 Ukon」では、学頭に河野通和氏(編集者・読書案内人・本学客員教授)をお迎えし、自然や生命のなりたち、社会のあり方、私たちの生き方を問いながら、「ともに学ぶ」を通して、自他の関係を見直し、<ケア>の精神に生かされた寛容な社会をめざします。

■ 学頭メッセージ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
人生は、クイズ番組の「早押し」競争ではありません。正解を求めて目の色を変える必要などないのです。自分の胸にストンと納得のいく答えを得るまでには、それなりの時間と労力を要します。慌てず、騒がず、焦らずに、そのプロセスを我慢強く耐えていれば、しだいに心身が解きほぐされ、考えること自体がおもしろくなってくるから不思議です。まして誰か仲間と「場」を共有し、一緒に問いを分かち合うと、なおさらに――。
いまいる環境になじめない、先の見えない不安に襲われる、生きづらい……私たちの人生や社会は、容易に答えの見つからない厄介な事柄に溢れています。そんな岐路に立たされた時、思いがけない出会いや体験が、あなたを支えてくれるかもしれません。それこそが「生きた教養」だと思います。この講座を通して、あなたのなかの何かが変わり、視野が少し広がって、明日に向かう勇気と希望が湧いてくることを祈ります。

■ 学頭が考える<ケア>の精神
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「みんなちがって、みんないい」(金子みすゞ)——多様性(ダイバーシティ)が賞賛される時代です。しかし、個性や価値観、利害の異なる人たちと、実際に「共助・協働」するのは決して容易なことではありません。カギになるのは、エンパシー(人を思いやる力)だと思います。他者の内面に想像力をはたらかせ、対話し、配慮し、お互いの生を支え合う――「共生」の精神、広い意味における「ケア」の創造的な営みがその核ではないかと思います。私たちは誰しもケアする、ケアされる関係性の中に生きています。それは医療や福祉の世界に限ったことではなく、育児や仕事など私たちの個人的な、あるいは社会的な活動全般において、さらには「生命の網」自体にいたるまで、存在の基盤はすべて「共助・協働」に支えられています。競争、対立、分断が際立つ時代だからこそ、分かち合い、他者をいたわる寛容の社会を築くため、私たちの心の中にあるケアの精神を改めて耕したいと考えます。