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8月
29
京都大学インダストリアルデイ2019② 「産学マッチング交流会」最先端化学の産業応用
8月 29 @ 13:30 – 18:45

京都大学の先端研究を広く社会にアピールし、産業界との交流を通して、産学連携につなげる「インダストリアルデイ」。
12回目となる今回のテーマは「最先端化学の産業応用」です。ピッチ&ポスター形式で、本学の幅広い領域から新進気鋭の若手研究者がシーズを紹介し、企業からも課題の提供を受け、産学の双方に新たな展開を生み出すイベントです。また、京都大学福井謙一記念研究センターで本年度より開設した企業人材のための基礎化学研修プログラムも紹介します。

皆様のご参加をお待ち申し上げます。

「京都大学インダストリアルデイ2019②」チラシ(PDF)

◇日時   令和元年8月29日 13:00開場 13:30〜17:15 ※引き続き意見交換会

◇場所   キャンパスプラザ京都(JR京都駅前)2階ホール

◇定員   80名(先着順)

◇参加費 無料  ※意見交換会は2000円

◇プログラム
13:30  挨拶         学術研究支援室 副室長  関二郎

13:35  基調講演   大学院理学研究科 教授  北川宏「 ハイエントロピー効果による革新的ナノ材料の創出」

14:20  ピッチ(5分/件)研究シーズ紹介(大学11件)
①  化学研究所 助教 鈴木克明 「高効率TADF材料の開発とDNP-NMRによる非晶構造解析」
②  化学研究所 助教 中村智也 「独自の分子設計に基づいた有機機能性材料の開発」
③  福井謙一記念研究センター 特定助教 春田直毅 「高次三重項を活用する次世代有機EL材料の理論設計」
④  化学研究所 助教 森下弘樹 「ダイヤモンドNV中心の電気的磁気共鳴検出とその応用」
⑤  工学研究科 准教授 下間靖彦 「光と物質との相互作用を基礎とした機能材料の開発」
⑥  工学研究科 助教 村井俊介 「プラズモニックナノ構造の光学特性」
⑦  化学研究所 准教授 坂本雅典 「未活用エネルギー「赤外光」を電力に変える透明デバイス」
⑧  理学研究科 特定助教 草田康平 「結晶構造制御された金属ナノ粒子の開発とその触媒特性」
⑨  工学研究科 准教授 寺村謙太郎 「全固体光触媒を用いたH2Oを電子源とするCO2の光還元」
⑩  工学研究科 助教 櫻井庸明 「マイクロ波を用いた非接触電気伝導度計測法」
⑪  ウイルス・再生医科学研究所 助教 城潤一郎 「細胞機能イメージングのためのDDS技術の開発」

15:25  休憩

15:35  ピッチ(5分/件)企業からの発表(数社を予定)

16:15  ポスター展示での交流(企業+大学)
※企業からの出展:出展無料。
A0サイズのポスターパネル1枚、机(180cm幅)1ケ電源(容量は相談)をご用意します。
技術紹介、デモ・サンプル・カタログ展示などにご利用ください。

17:15  意見交換会(18:45まで)

◇主催:京都大学学術研究支援室、京都大学福井謙一記念研究センター、京大オリジナル株式会社、京都市

◇共催:京都大学産官学連携本部、(公財)京都高度技術研究所、(独)中小企業基盤整備機構近畿本部京大桂ベンチャープラザ

◇後援:(一社)京都知恵産業創造の森、(公財)京都産業21、関西ティー・エル・オー株式会社

 

【問い合わせ】
京都大学学術研究支援室 加賀田、笠原、伊藤
sanren@kura.kyoto-u.ac.jp 075-383-2834

6月
22
京都大学金融セミナー 金融リテラシーが未来を拓く2023「社会と金融リテラシー」 @ オンライン
6月 22 @ 15:00 – 17:00

人生100年時代-我が国が先駆けて迎える新たな社会において、個々人がウェルビーイングを達成しその生活を充実したものとするには、金融リテラシーは欠かせません。
資産形成や保険の基礎知識など、個々人の金融リテラシーを高めることができれば、その人のライフタイムだけでなく、人口減少・超高齢化社会を迎えている日本社会全体に安定をもたらし、豊かな未来を拓くことができるでしょう。
2021年、2022年に続き3回目を迎える今回は、2日間に渡って開催することとし、1日目は「社会と金融リテラシー」と題して、社会における金融リテラシーの意義を掘り下げたうえで、2日目は「女性と金融リテラシー」と題して、女性にとっての金融リテラシーの意味について議論していきます。
各界の識者が多角的に論じることにより「本質を構造として理解」する貴重な機会となっていますので、是非ご参加ください。
第2日目「女性と金融リテラシー」は、7月12日開催予定です。

 

●日時:2023年6月22日(木)15:00~17:00
(申込期限:6月22日(木)15:00)

●場所:オンライン開催(Zoomウェビナー)

●参加費:無料

●定員:300名程度

●リンク・詳細:https://www.kyodai-original.co.jp/?p=19058

●主催:京大オリジナル株式会社

●共催:京都大学産官学連携本部、東京証券取引所、日本証券業協会、金融広報中央委員会、みずほ証券株式会社

●問い合わせ先:京大オリジナル株式会社プロジェクトマネジメント部 E-mail:kensyu@kyodai-original.co.jp


■プログラム

15:00-15:05 開会挨拶
京都大学経営管理大学院 院長/教授 澤邉 紀生
15:05-15:20 オープニング・スピーチ
「安定的な資産形成と金融経済教育」
金融庁 長官 中島 淳一 氏
15:20-15:40 キーノートスピーチ①
「資本市場を通じた『成長と資産所得の好循環』への貢献」
株式会社東京証券取引所 代表取締役社長 岩永 守幸 氏
15:40-16:00 キーノートスピーチ②
「金融リテラシー~資産所得倍増への挑戦~」
みずほ証券株式会社 取締役社長 浜本 吉郎 氏
16:00-17:00 パネルディスカッション
「社会・経済と金融リテラシー」
株式会社グッドバンカー 代表取締役社長 筑紫 みずえ 氏
金融庁 長官 中島 淳一 氏
株式会社東京証券取引所 代表取締役社長 岩永 守幸 氏
みずほ証券株式会社 取締役社長 浜本 吉郎 氏
京都大学名誉教授、京都大学産官学連携本部証券投資研究教育部門 客員教授 川北 英隆
京都大学経営管理大学院 特別教授 幸田 博人(モデレーター)
7月
12
京都大学金融セミナー 金融リテラシーが未来を拓く2023「女性と金融リテラシー」 @ オンライン
7月 12 @ 10:00 – 12:05

人生100年時代-我が国が先駆けて迎える新たな社会において、個々人がウェルビーイングを達成しその生活を充実したものとするには、金融リテラシーは欠かせません。
資産形成や保険の基礎知識など、個々人の金融リテラシーを高めることができれば、その人のライフタイムだけでなく、人口減少・超高齢化社会を迎えている日本社会全体に安定をもたらし、豊かな未来を拓くことができるでしょう。
2021、2022年に続き3回目を迎える今回は、2日間に渡って開催することとし、1日目は「社会と金融リテラシー」と題して、社会における金融リテラシーの意義を掘り下げました。2日目は「女性と金融リテラシー」と題して、女性にとっての金融リテラシーの意味について議論していきます。
各界の識者が多角的に論じることにより「本質を構造として理解」する貴重な機会となっていますので、是非ご参加ください。
※第1日目「社会と金融リテラシー」は、6月22日終了いたしました。

●日時:2023年7月12日(水)10:00~12:05
(申込期限:7月12日(水)10:00)

●場所:オンライン開催(Zoomウェビナー)

●参加費:無料

●定員:300名程度

●リンク・詳細:https://www.kyodai-original.co.jp/?p=19091

●主催:京大オリジナル株式会社

●共催:京都大学産官学連携本部、東京証券取引所、日本証券業協会、金融広報中央委員会、みずほ証券株式会社

●問い合わせ先:京大オリジナル株式会社プロジェクトマネジメント部 E-mail:kensyu@kyodai-original.co.jp


■プログラム

10:00-10:10 オープニング・スピーチ
「わたしたちの未来を豊かにする金融リテラシー」
日本証券業協会 金融・証券教育支援委員会委員長・公益理事/株式会社国際社会経済研究所 理事長 藤沢 久美 氏
10:10-10:25 キーノートスピーチ①
「育児・介護の中で感じる、私たちの不安。お金について何を知ればいいんだろう?」
イラストエッセイスト 犬山 紙子 氏
10:25-10:45 キーノートスピーチ②
「持続可能なウェルビーイングの条件」
京都大学大学院人間・環境学研究科 教授 柴田 悠
10:45-11:00 キーノートスピーチ③
「誰にも身近な金融リテラシー」
フォスター・フォーラム 理事 川元 由喜子 氏
11:00-12:00 パネルディスカッション
「女性と金融リテラシー」
日本証券業協会 普及推進部 講師派遣推進室長 兼 普及推進部 上席次長 伊澤 孝枝 氏
みずほ証券株式会社グローバル戦略部ディレクター 塚本 美香 氏
イラストエッセイスト 犬山 紙子 氏
京都大学大学院 人間・環境学研究科 教授 柴田 悠
フォスター・フォーラム 理事 川元 由喜子 氏
株式会社東京証券取引所 金融リテラシーサポート部 課長 杉山 佳子 氏(モデレーター)他
12:00-12:05 閉会挨拶
京都大学経営管理大学院特別教授 幸田 博人