オープンイノベーションセミナー(ネット配信のみ)

京都府では、株式会社Monozukuri Venturesとの共催により、来年度より「monozukuri acceleration program」を実施することとしております。
当プログラムは、企業の中に眠るアイデアを新規事業として世に出す事を目的としており、企業からの参加者に起業家が加わって新規事業チームを編成し、「市場を踏まえたビジネスモデル」や「試作品」などを成果物を作成し、外部投資家からの評価を受けて事業化を具体的に検討する事をゴールとしています。
この度、当プログラムを紹介するためのキックオフイベントとして、カーブアウトをテーマとしたオープンイノベーションセミナーを下記のとおり開催いたします。
ネット配信のみのセミナーとしておりますので、ぜひ、登録の上、ご視聴いただきますようご案内を申し上げます。

(セミナーの目的)
近年、企業にとって課題となっているイノベーションを起こすための一つの解として、カーブアウトがあります。
カーブアウトとは「塩漬けになっている企画や新しい発想の事業」を社外に出し、自社とは違う手法や社外のアイデアを用いながら別会社として事業化していく事です。
当セミナーでは、「カーブアウトとはどういうものなのか」について具体的な事例とともにご紹介し、「カーブアウトがなぜ企業にイノベーション起こすのか」について、ご説明させていただきます。
また併せて、来年度実施する、スタートアップのノウハウや手法を活用して事業化を短期間で実現するための「monozukuri acceleration program」についても説明させていただきます。

(開催内容)
日時 3月18日(水) 14:00~16:45
場所 京都経済センター 3H 京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町78番地
https://kyoto-kc.jp/access
※オンラインセミナーであり、インターネットでご視聴ください。
主催 京都府、株式会社Monozukuri Ventures(MZV)

次第

14:00~14:05 開会のお知らせと挨拶
株式会社Monozukuri Ventures Marketing 前田絵美
14:05~14:20 「起業するなら京都・プロジェクト」
~京都府のスタートアップ支援の取り組みについて~
京都府商工労働観光部長 鈴木一弥
14:20~15:00 基調講演
株式会社Monozukuri Ventures 代表取締役 牧野成将
・インキュベーションの概念「MZV Startup Studio」とは
(我々が考えるHardware StartupのためのStudioの概念と今ここにある問題)
・なぜカーブアウト・プログラムをやるのか
(「MZV Startup Studio」の中のアクセラレーションプロ
グラムの位置付け)
(プログラムをする事による解決策)
・Monozukuriの立場からカーブアウトを支える
(MZVの「テクニカルチーム」と「KMG」のご紹介)
(プログラムでの試作をサポートする事による他プログラムと比較した場合の優位性とメリット)
15:00~15:15 休 憩
15:15~15:45 特別講演1
muiLab株式会社 代表取締役 大木和典
・社外に出るということ
(イントレプレナーとの違いやメリット)
・ここだけ! スピンアウトの資本政策
15:45~16:35 特別講演2+パネルディスカッション:
大学発ベンチャーに学ぶ技術のカーブアウト
モデレーター 株式会社Monozukuri Ventures
代表取締役 牧野成将
パネラー   muiLab株式会社 代表取締役 大木和典
京都大学イノベーションキャピタル株式会社
投資担当部長 五ノ坪良輔
16:35~16:45 monozukuri acceleration programについて
株式会社Monozukuri Ventures マネジャー 中嶋信彰
・プログラムの概要説明
・アンケート記入のお願いとプログラムへの申込方法について
(16:45~16:55 アンケート記入)

(参加申込み)
セミナーの視聴は、以下のアドレスより事前にお申し込み下さい。
https://curve-out-in-kyoto.peatix.com/view
ストリーミングのURLは、当ページより申し込みいただきましたEmailに前日までに送付予定です。