この度、大学と中堅・中小企業が、成長や将来的な需要が期待できる産業分野の未来技術や未来社会を考え、新たな製品開発グループの形成を目指す「未来技術交流会」を、「ライフイノベーション」をテーマに開催致します。
第一部の基調講演では、医学と健康機器の研究と製品化に詳しい、下記の2名の講師をお迎えし、ライフイノベーションを加速するための期待と課題、とりわけ医療・健康機器の開発を円滑にする取り組み方について、お話いただきます。
第二部の全体討議では、ご来場いただいた企業様を交えて、「京都の産業集積を生かして、医看工連携モノづくりを加速し、ライフイノベーションを実現する」ための情報や意見を交換する予定です。
ご参加に先立ち「医看工連携モノづくりのご質問・相談」を事務局へお寄せいただきましたら、当日の全体討議において、講師から示唆をいただく予定です。
多数のご参加をお待ちしております。
【日 時】平成26年 2月 6日(木)13:30~16:30
【場 所】京都商工会議所 役員室(3階)
京都市中京区烏丸通夷川上ル 地下鉄「丸太町駅」6番出口すぐ!
【第一部】基調講演
1.『医療機器の研究開発~製品化を円滑に進めるキーポイントは何か?~医看工連携モノづくりやデバイスラグなどの課題の克服~』
講師:工学博士 菊地 眞 先生
(公財)医療機器センター理事長・同附属医療機器産業研究所所長、
(一財)ふくしま医療機器産業推進機構理事長、防衛医科大学校名誉教授
2.『新規商品や事業の創出を如何に行うか?~産・学・公連携への期待と課題(健康・医療機器を中心に~』
講師:医学博士 中瀬 雄三 先生
オムロンヘルスケア(株)顧問、(株)マイクロン滋賀 副社長、
(株)つくばウエルネスリサーチ顧問、(株)コミュサル代表取締役
【第二部】意見交換 アドバイザー:菊地先生、中瀬先生
(1)「医看工連携モノづくりを加速し、ライフイノベーションを実現する」
(2)「困ったことの公開相談」
【参加費】無料(定員:60名:先着順)
【お申込み・お問合せ先】
①ご所属の企業・機関名、②ご役職、③お名前、④電話番号、⑤メールアドレス、⑥医療・健康機器の開発で困ったことや相談したいことをご記入のうえ、下記E-mailまでお送りください
京都産学公連携機構 宮田、池山、平野
TEL:075-229-6455, FAX:075-211-1881
E-mail: sangakukou@kyo.or.jp
※ご記入頂いた情報は、京都産学公連携機構事務局からの各種連絡・情報提供のために利用するのをはじめ、講師に参加者名簿として配布致します。
※駐輪場はございませんので、公共交通機関をご利用ください。
※第2回未来技術交流会は、引き続きライフ分野のテーマで、3月に開催する予定です。