京都工芸繊維大学(KIT)「技術交流会」振動技術の新たな活用方法を探る~振動制御から振動発電まで~

日時:
2015年10月19日 @ 13:30 – 18:00
2015-10-19T13:30:00+09:00
2015-10-19T18:00:00+09:00
場所:
京都工芸繊維大学
日本
〒606-0951 京都府京都市左京区松ケ崎橋上町
参加費:
無料
お問い合わせ:
京都工芸繊維大学研究戦略推進本部産学連携室
075-724-7933

京都工芸繊維大学では以下のとおり「技術交流会」振動技術の新たな活用方法を探る~振動制御から振動発電まで~を開催します。
皆様のご参加をお待ちしております。

開催日時: 平成27年10月19日 13:30~18:00

場  所: 京都工芸繊維大学 松ヶ崎キャンパス

参加費用: 無料(懇親会を含む)

参加人数: 60名

主  催: 京都工芸繊維大学研究戦略推進本部、公益財団法人りそな中小企業振興財団

プログラム

◆講演会  (於 京都工芸繊維大学 総合研究棟(13号館)4階 多目的室)

①「ハプティクスにおけるユニバーサルデザインへの活用可能性」

講師:久保雅義氏(デザイン・建築学系 教授)

近年、スマートフォンに代表されるような、タッチパネルを搭載した機器が増加している。本講演では、携帯情報端末によるハプティクス(振動コミュニケーション)がユーザに対し、ある種のイメージを与えることが可能かを検証し、ユニバーサル性(=様々なユーザに共通したイメージを与えること)が可能かを解説します。

②「振動による設備診断とスマートセンサ技術」

講師:増田新氏(大学戦略推進機構系/ものづくり教育研究センター 教授)

機械設備の保守の最適化のために、センサを高密度に展開して振動などの稼働時データを収集し、対象物の健全性を診断・監視する状態モニタリング技術の動向と、対象物の振動からエネルギーを抽出し、これらのセンサを電源とするエナジーハーベスティング技術について解説します。

③「生物の歩行からヒントを得たアクティブ動吸振器の制御方法」

講師:射場大輔氏(機械工学系 准教授)

高層ビルの風揺れ対策として利用されるアクティブ動吸振器は稼働範囲が限られているため、地震時にはその機能を停止させます。生物が有する神経振動子のモデルを応用することで大地震でも停止させる必要が無い新しい動吸振器の制御方法について紹介します。

◆見学会

美術工芸資料館、他

◆懇親会 (於 京都工芸繊維大学 プラザKIT)

参加者全員による立食形式の懇親・名刺交換会

 

プログラム詳細はこちら http://www.liaison.kit.ac.jp/liaison/events/top/kit-3.html

【 申し込み】

参加申込書をE-mail(staff@risona-fdn.or.jp) 又はFAX(FAX 03-3444-9546)にてお送りください。

応募締切:平成27年10月15日(木)(但し定員に成り次第締切)

申し込み詳細はこちら http://www.liaison.kit.ac.jp/liaison/events/docs/risona_moushikomi.pdf

 

お問い合わせなど

京都工芸繊維大学研究戦略推進本部産学連携室

E-mail:corc@kit.ac.jp

TEL:075−724−7933  FAX:075−724−7930