2025年に大阪・関西万博が開催されることになりました。その万博がめざすものの一つに、「国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)が達成される社会」があります。
SDGsが目指す未来社会とは、健康・医療、農業・食料、環境・気候変動、エネルギー、安全・防災、人やジェンダーの平等など、グローバルな課題を解決した姿です。さらに、SDGsは、企業を主要な実施主体の一つと位置付けており、これからの企業活動を考える上で避けて通れませんが、新たなビジネスモデルを創出するチャンスでもあります。
今回の研究会では、本学政策学部深尾教授より、SDGsの理念および、社会環境の変化の中で期待されている新たなビジネスモデルについて、紹介させていただきます。
また、障がい者の新たな就労支援の場としてビジネスを創出した、SDGsを体現する企業である、(株)革靴をはいた猫 代表取締役の魚見様に講演いただきます。本テーマにご関心のある方々のご参加をお待ちしております。
【日 時】2019年2月7日(木)14:00~16:30
【場 所】龍谷大学大阪梅田キャンパス
(JR「大阪」駅 桜橋口出口より徒歩4分)
(大阪市北区梅田2-2-2 ヒルトンプラザウエスト オフィスタワー14階)
【参加費】無料
<プログラム>
1.講演(14:10~15:00)
「社会環境の変化と企業経営」
龍谷大学 政策学部 政策学科 教授
龍谷エクステンションセンター(REC)センター長 深尾 昌峰
<休憩 15:00~15:10>
2.講演(15:10~16:00)
「あらゆる若者が活躍する社会を目指して」
株式会社 革靴をはいた猫 代表取締役 魚見 航大 氏
3.名刺交換会(16:00~16:30)
【詳 細】http://rec.seta.ryukoku.ac.jp/news/detail.php?id=10080
主催:龍谷大学 龍谷エクステンションセンター