国連によるSDGsの普及や脱炭素社会の実現に向けた取り組みへの関心が急速に広がる中、ESG要素を考慮して投資を行うESGインテグレーション手法を多くの投資家が採用するなど、金融資本市場においてESG投資が最も注目を集めるテーマの一つとなっています。
一方で、投資家の利益最大化を責務とするフィデューシャリー・デューティとの関係についての議論や、非財務情報であるESG情報の投資家への開示方法についての議論など、さらなる検討や進化に向けた取り組みが必要とされる課題が存在します。今後、日本のみならず世界的な社会課題の解決に貢献していくためには、それらの課題を克服し、ESG投資を一層適正にかつ本格的に拡大する必要があります。
本連続セミナーでは、東京大学及び京都大学のアカデミズムをベースに、政府、民間企業、(ベンチャーなど)の様々なステークホルダーがオンラインにて議論し、山積するESG投資の課題と、その処方箋、将来性についてのメッセージを発信していきます。我が国のESGマネーをさらに奔流化していくヒントを得る貴重な機会ですので、是非ご参加ください。
【開催日時】2023年4月12日(水)14:00~16:40
【会場名】 オンライン開催
【主催】 東京⼤学公共政策⼤学院、京⼤オリジナル株式会社
【共催】 京都⼤学産官学連携本部
【詳細】 https://www.kyodai-original.co.jp/?p=18276
▼お問い合わせ
京大オリジナル株式会社 ソリューションデザイン部
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