大学概要 | |
所在地 | (〒629-0392) 京都府南丹市日吉町保野田ヒノ谷6-1 |
URL | https://www.meiji-u.ac.jp/ |
概 要 | 明治国際医療大学(2007年度までは明治鍼灸大学)は、1983年に日本初の鍼灸に関する高等教育機関(4年制鍼灸大学)として誕生し、現在では、看護学部(看護学科)、保健医療学部(柔道整復学科)、鍼灸学部(鍼灸学科)と大学院鍼灸学研究科(修士課程・博士課程)に加え、2017年に保健医療学部に救急救命学科、2019年には大学院保健医療学研究科(修士課程)も加わり、保健医療分野の総合大学として発展してきました。 大学のキャンパス内には、附属施設として、医療センターの附属病院(http://www.meiji-u.ac.jp/uni_hosp/)や附属鍼灸センター、附属地域医療支援センターをはじめ、附属東洋医学研究所(http://www.meiji-u.ac.jp/about/facility/res_cent/)、附属防災救急救助研究所などが併設され、科学的根拠と確かな技術を重視する要素還元的な西洋医学と伝統的な東洋医学(補完代替療法:鍼灸、柔道整復、漢方薬、温泉療法など)を融合した教育と研究機関としての組織体系を構築しています。 姉妹校として、明治東洋医学院専門学校があります。さらに、大学の医療資源や研究成果を社会還元するための附属施設として、地域・産学官連携推進センター(南丹市等と協定)や国際交流推進センター、アスリートサポートセンター(http://www.meiji-u.ac.jp/about/facility/ass/)などがあります。また、海外との大学の交流も積極的に行っています。(http://www.meiji-u.ac.jp/about/facility/ih/) 【大学概要】 https://www.meiji-u.ac.jp/about/profile/outline/ |
連携窓口 | |
名 称 | 研究支援課 |
所在地 | (〒629-0392) 京都府南丹市日吉町保野田ヒノ谷6-1 |
電 話 | ( 0771 ) 72 – 1183 |
FAX | ( 0771 ) 72 – 1189 |
URL | http://www.meiji-u.ac.jp/target/companies/ |
sec_scie@meiji-u.ac.jp | |
主な業務 | (1)研究情報の整理と学外への発信に関すること (2)産学連携(共同研究・受託研究)・地域連携等に関すること (3)技術移転に関すること (4)その他、産学公連携や地域連携に関すること など |
連携の取組み・特徴 | |
1.地域・産学官連携推進センター 【産学官連携について】 共同研究や受託研究、技術に関する相談窓口(ワンストップサービス)で、企業のニーズの研究者(シーズ)への橋渡し(コーディネート)や研究計画作成、各種契約等のサポートを行っています。これまで本学の持つノウハウや分析装置・検査装置などを利用し、生物・医療分野を中心に共同研究や受託研究を行ってきました。 (1)共同研究 学部学科や大学院の関わる研究分野の発展、振興を図るとともに、その内容を充実・強化することを目的としており、企業や他大学・医療施設との研究を橋渡し、医療の発展に寄与する研究を推進しています。 (2)受託研究 大学の施設・設備等を利用して行う、企業等の外部から研究、試験、調査等を受託することを目的としており、これまでにも数多くの企業から委託されています。 【地域連携について】 明治国際医療大学では、所有する医療や健康、スポーツに関する人的、あるいは知的資源を用いて、地域コミュニティのへの貢献を目的に活動しています。南丹市とは継続的に連携推進協力会議を開催し、地域と連携した事業推進図っています。連携事業として健康維持のためのコンテツ作成協力、スポーツイベントにおける医療面でのサポート活動などを行っています。一方で、高大連携事業を初め教育機関でスポーツ医療に関する講演会を開催し、大学内の教室や体育施設を活用したイベントや大学見学会を開催しています。 | |
主な連携事例 | |
連携先 | 連携概要 |
参考資料 | |
主な連携分野 | |
■医療・医学(特に、鍼灸、柔道整復等の手技、救急救命)分野 ■看護・介護、リハビリ分野 ■東洋医学、補完代替療法、統合医療分野 ■材料・製品等の安全性評価 など | |
研究者情報 | |
https://www.meiji-u.ac.jp/education/teacher/ | |
シーズ(研究成果・報告)情報 | |
https://www.meiji-u.ac.jp/about/research/unit/ | |
知財(特許)情報 | |
連携事例 | |
各種様式 | |
https://www.meiji-u.ac.jp/about/research/about/ | |
関連機関・団体 | |
名称 | 内容 |
- | 概 要 |
URL | |
その他 | |
補完代替医療(CAM:Complementary & Alternative Medicine)について 現行の医療(西洋医療)を他の医療(東洋医療)に置き換える代替医療と現行の医療に他の医療を併用して、QOL(Quality of Life:生活の質)の向上を目指す補完医療からなります。補完代替医療は、がんの終末期患者や治療法の確立されていない難治疾患を対象とした代替医療としてスタートしましたが、現行の医療を補う補完医療へと、さらには未病者に対する予防医学へと発展しています。 【補完代替医療の特徴】 1.疾病の予防を最大の目的とすること 2.自然治癒力を利用しようとすること 3.西洋医療が専門医による部分的(要素還元的)医療であるに対して、全人的医療であること 4.副作用や医療事故が少なく、安全性が第一の治療であること 5.利用者が積極的に関わりを持つ医療であること |