大学概要 | |
所在地 | (〒607-8175) 京都市山科区大宅山田町34番地 |
URL | https://www.tachibana-u.ac.jp/ |
概 要 | 京都橘大学の前身である京都女子手藝学校が、1902年に京都御苑の西に開学されたことから右近の橘に象(かたど)り、「日本の文化に根ざした香り高き人材を育成する」誓いを託し、校名を「橘」と命名し、1967年京都市山科の地に橘女子大学を開学しました。その後、京都橘女子大学への校名変更を経て、2005年に男女共学化への移行に伴い「京都橘大学」に改称するとともに、京都の私立大学で最初となる看護学部を設置。その後、数度の学部設置・改組を経て、国際・文学・教育・心理・ビジネス・建築・医療と多彩な専門分野をもつ総合大学に発展してきました。 さらに2021年4月には、現代の情報社会において人材のニーズが非常に高い工学部(情報工学科、建築デザイン学科)とともに、経済学部(経済学科)、経営学部(経営学科)を新設、2023年4月には時代性・社会性を踏まえた専門性を追求できる総合心理学部(総合心理学科)を新設し、文理多彩な9学部(工学部、文学部、国際英語学部、発達教育学部、総合心理学部、経済学部、経営学部、看護学部、健康科学部)15学科を擁しています。くわえて、2024年4月に先端IT人材の養成を目指す情報学研究科も開設し、大学院は5研究科(文学研究科、現代ビジネス研究科、情報学研究科、看護学研究科、健康科学研究科)体制となり、さらに発展を続けています。 https://www.tachibana-u.ac.jp/faculty/index.html 京都橘大学では、従来から行ってきた地域社会とのネットワーク形成の拡大と連携強化を目的に、2001年にリエゾンオフィスを設置し、継続的に産学公連携活動や地域連携活動に取組んできました。リエゾンオフィスでは、学部や大学院、大学附属の研究所や研究センターと連携し、研究や教育活動の成果の社会還元という観点から、大学の開放に取組み、地域市民と連携、協働による地域づくりやまちづくりに取組んでいます。近年は、看護・医療系学科や情報工学科を中心とし、それらのシーズを活用した、企業との共同研究などの産学連携が増加しています。 学内の組織体制として、産学公連携については「総合学術推進機構」、地域連携については「地域連携センター」を中心として、社会貢献施策の企画立案等を進めています。 |
連携窓口 | |
名 称 | リエゾンオフィス(学術振興課) |
所在地 | (〒607-8175) 京都市山科区大宅山田町34 |
電 話 | ( 075 ) 574 - 4186 |
FAX | ( 075 ) 574 - 4149 |
URL | https://www.tachibana-u.ac.jp/research_area/index.html |
aca-ext@tachibana-u.ac.jp | |
主な業務 | 産学公連携や地域連携等の社会貢献、協力依頼などの「なんでも相談窓口=企業や自治体、地域など、外部からの問合せのワンストップサービス機能」 1)研究委託や共同研究、学術指導、奨学寄附金など、外部との契約などに関すること 2)研究教育活動の社会還元、社会貢献活動、地域における学生の教育フィールドの確保に関すること 3)教育連携(PBL(※)、寄附講座、学生ボランティア、インターンシップなど)に関すること (※)PBL:Project Based Learning(課題解決型学習) 4)教員の講師派遣、提携講座に関すること など |
連携の取組み・特徴 | |
京都橘大学では、大学の教育や研究成果の社会への還元(産学公連携や地域連携等)を積極的に推進するため、産学公連携に係る施策を『総合学術推進機構』で、地域連携に係る施策を『地域連携センター』で企画立案し、事務局であるリエゾンオフィス(学術振興課)と担当教員が協働しながら、取り組みを進めています。 ■総合学術推進機構 https://www.tachibana-u.ac.jp/research_area/general_academic/index.html 総合学術推進機構では、学内の研究推進はもとより、産学公連携をベースとした共同研究等の推進を目的としています。 ■地域連携センタ- https://www.tachibana-u.ac.jp/local/regional_policy/index.html 地域連携センターは、大学の教育や研究成果等の知的資産を活かし、自治体・外部諸機関・諸団体とネットワークを構築し、地域連携活動を推進するセンターとして設置しています。 | |
主な連携事例 | |
連携先 | 連携概要 |
(株)アイシン | 理学療法学科との共同研究による生理的脳内メカニズムの解明による、自動車運転時の眠気解消技術の開発 |
(株)GU | ゼミ学生のPBL(Project Based Learning)による(株)GUの会社案内の作成 |
JAXA(宇宙航空研究開発機構) | 「JAXA」の開放特許「フレキシブルな太陽電池」を活用したスマートフォンケースの商品開発提案 |
(株)京都科学 | 看護教育研修センター 認定看護師養成課程(皮膚・排泄ケア)教員と(株)京都科学の共同研究による「おむつ交換トレーニングモデル」の開発 |
A社 | A社が開発したシューズの身体に与える影響についての検証等 |
B社 | 薬剤耐性菌検出キットの評価 |
C社 | 化粧品のストレス緩和効果の研究 |
参考資料 | |
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主な連携分野 | |
1)看護学科や理学療法学科、作業療法学科、救急救命学科、臨床検査学科等、看護・医療系の産学連携(共同研究等) 2)児童教育学科や心理学科等による子育て支援、こどもの教育分野の産学公連携や地域連携 3)経営学科、都市環境デザイン学科、心理学科(産業心理分野)による産学連携(PBL等による企業との共同研究、商品開発、商業圏調査など) | |
研究者情報 | |
https://kenkyu.tachibana-u.ac.jp/ktuhp/KgApp | |
シーズ(研究成果・報告)情報 | |
https://www.tachibana-u.ac.jp/research_area/seeds/index.html | |
知財(特許)情報 | |
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連携事例 | |
https://www.tachibana-u.ac.jp/local/results/index.html | |
各種様式 | |
■受託研究・学外共同研究 https://www.tachibana-u.ac.jp/research_area/contracted.html ■奨学寄附金 https://www.tachibana-u.ac.jp/research_area/donation.html | |
関連機関・団体 | |
名称 | 内容 |
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URL | |
その他 | |
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