大学概要 | |
所在地 | (〒615-0882) 京都市右京区西京極葛野町38 |
URL | https://www.koka.ac.jp/ |
概 要 | 京都光華女子大学では地域に開かれ、人々に寄り添う「健康・未来創造キャンパス」の実現を目指し、社会に貢献する人材の育成、特に人々の“Well-Being”(すべての人が健やかに安心して暮らせる社会)の実現に寄与する女性人材を輩出しています。 学部学科構成は「医療・リハビリ」「ビジネス」「教育」の分野を網羅し、さらに各分野を横断的に学べるカリキュラムが充実しており、特に人々の健康を支える医療・リハビリ分野の専門職養成では京都・滋賀エリア屈指の幅広さです。各分野の専門的な学びに加え、これからの社会で求められる「多職種連携」に対応できる力を育成するための学部学科横断型のカリキュラムが整備され、多くの卒業生が即戦力として社会で活躍をしています。 2024年4月には、人々のケアを中心とした「看護」「リハビリ」分野の専門職養成を主とする『看護福祉リハビリテーション学部』を開設し、「心理」「栄養」「運動」分野で人々の心と体の健康づくりを学びの主軸とする『健康科学部』との2学部体制で、より専門性の高い人材の育成を目指します。さらに、「こころ」と「からだ」のリハビリテーション専門職である作業療法士の養成課程である「福祉リハビリテーション学科 作業療法専攻」と、短期大学部では、京都の大学・短大では初となる歯科衛生学科(3年制)を開設したことで、看護・リハビリ分野における学びの領域が広がりました。 また、本学では大学の教育特性や知的財産を活かした地域や企業等への社会貢献(産学公連携・地域連携)を目指し、地域連携推進センター(CRC)を設置しています(https://www.koka.ac.jp/crc/)。 地域連携推進センター(CRC)は、「健康・未来創造キャンパス」の実現に向けて、本学と自治体や周辺地域及び地元企業との連携、地域との共生を図る拠点となり、産官学連携によるまちづくりや地域の課題解決のほか、本学の教育特性や知的財産を活かした公開講座、イベント等の開催を通して、地域貢献、社会貢献を推進しています。 |
連携窓口 | |
名 称 | 地域連携推進センター |
所在地 | (〒615-0882) 京都市右京区西京極葛野町38 |
電 話 | ( 075 ) 325 - 5473 |
FAX | ( 075 ) 314 - 4515 |
URL | http://www.koka.ac.jp/crc/ |
chiiki@mail.koka.ac.jp | |
主な業務 | 産学連携や地域連携に関する業務全般 |
連携の取組み・特徴 | |
近年、大学には、教育(人材育成)と研究に加えて、地域が抱える課題を、大学の教職員や学生などの人材をはじめ、教育研究活動で蓄積されたさまざまな成果やノウハウなどの知的財産を活用することによって、地域と一緒になって解決する役割、すなわち地域再生や活性化の核となることが期待されています。 京都光華女子大学・同短期大学部では、地域連携推進センター(CRC)(※)が中心となって、京都市や右京区などの地域や自治体と連携し、医療や福祉分野、リハビリや栄養管理などの健康問題、子どもの学び支援、商店街や地元企業の活性化、生涯学習、環境問題など、さまざまな課題解決に向けた取組み(産学公連携や地域連携)や京都光華女子大学の教育特性や知的財産を活かした公開講座やイベントの開催をとおし、地域貢献、社会貢献を推進しています。 (※)地域連携推進センター(CRC)https://www.koka.ac.jp/crc/ 具体的には本学が取り組んでいる健康・未来創造に向けた教育・研究活動や社会活動を実感しながら楽しんでいただく機会として「光華ワクワク×健やかフェス」を開催したり、“誰もがワクワクできる場所に”をテーマに本学主催のこども食堂「光華こども食堂プロジェクト」を実施したりしています。また、地域連携推進センターが運営する正課科目として、「産官学連携プロジェクト」を開講しています。実際の課題をプロジェクトとして推進する過程で、学生は考える力やチームで働く力といった社会人としての基礎力を養成すると同時に、現場での実践力を高めます。これまでの連携先は、大手企業、地域の中小企業や商店街、NPO、福祉法人、学校など多岐に渡ります。その他にも、協定関係にあるJA京都市様と地域の方の健康増進を目的とした「光華イキイキ朝市」を開催する等、さまざまな取り組みを実施しています。 | |
主な連携事例 | |
連携先 | 連携概要 |
NPO法人 happiness | 子ども食堂に焦点を当て、注目を集める社会的背景や居場所づくりについて学び、その運営やネットワークづくりについて考察する。さらに、地域との交流を通じてプロジェクトの実践力を身につける。 |
東洋竹工株式会社・向日市観光協会 | 荒廃が進む竹林問題に焦点を当て、竹とその歴史や有効利用について学び、持続可能な竹林整備についてボランティア活動などを通じて考察する。 |
真言宗御室派仁和寺 | コンソーシアム京都が主催する世界遺産 PBL 科目の一環として、仁和寺(右京区)と連携した授業。 仁和寺の歴史や文化、地域との関わりを学びながら、主に若い世代を対象に仁和寺の魅力を発信する手段と内容を構築する。 |
社会福祉法人花の会(高槻市) | ジャズストリートイベントで連携先との出店企画から、地域イベントの企画運営について学ぶ。障害者の方や地域の方と社会福祉法人とのつながりの場を体験しつつ、イベントの企画運営力を身に着ける。 |
京都市右京区地域介護予防推進センター | 地域の高齢者の方々を対象に、口腔機能の低下を予防し、いつまでもおいしく安全に食べ続けることの啓発を行う活動に取り組む。2018 年から学内で運営している介護予防サロンを企画・運営し、地域との実践的な連携、工夫や経験を通して、今年度授業期間中は、同サロンを 3 回開催した。 |
参考資料 | |
■その他の地域との連携事業の詳細については下記のアドレスからご覧ください。 https://www.koka.ac.jp/community/environmental.html | |
主な連携分野 | |
食や栄養、看護や福祉、心理分野などの健康科学分野、地域自治体との連携など | |
研究者情報 | |
1)学位・業績(教育・研究活動報告) http://researchers.koka.ac.jp/search/index.html;jsessionid=7A65389C870EB7139BEE60B380DA9FEF?lang=ja 2)究め人 https://www.koka.ac.jp/kiwamebito/ | |
シーズ(研究成果・報告)情報 | |
知財(特許)情報 | |
連携事例 | |
1)光華ワクワク×健やかフェス https://www.koka.ac.jp/news/13760/ 2)光華こども食堂プロジェクト https://www.koka.ac.jp/news/14628/ 3)光華イキイキ朝市 https://www.koka.ac.jp/news/14323/ | |
各種様式 | |
関連機関・団体 | |
名称 | 内容 |
その他 | |
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