大学概要 | |
所在地 | 【河原町キャンパス】 (〒602-8566) 京都市上京区河原町通広小路上る梶井町465番地 【広小路キャンパス】 (〒602-0857) 京都市上京区清和院口寺町東入中御霊町410番地 |
URL | https://www.kpu-m.ac.jp/ |
概 要 | 京都府立医科大学は、寺社や花街、町衆からの寄附で、1872年(明治5年)年に設立されて以来、152年の歴史を持ち、日本有数の古い伝統を誇る公立医科大学で、まず、京都府民の医療(地域医療)を第一とする病院が寺社の境内(京都東山にある青蓮院)に設立され、次に、病院で医療や医学を担う人材育成の場として大学が設立され、現在に至っています。古い公立の医学専門大学の多くは国立に移管(大阪府立高等医学校は大阪大学医学部、愛知県立医学専門学校は名古屋大学医学部)されましたが、京都府立医科大学は国立への移管を拒み、文部科学省の直轄の制約によらない自由な気風を維持しています。地域社会の要請に応えることのできる、質の高い医師や医学者の養成という使命を担っており、医学科(大学院医学研究科)と看護学科(大学院保健看護学研究科)から構成され、医学科は下記の7つの学術分野から構成されています。 (https://www.kpu-m.ac.jp/doc/classes/igaku/index.html) 1.地域医療・社会医学分野 2.発達・成育医科学分野 3.先端医療・ゲノム医学分野 4.生体情報・機能形態学分野 5.病態解析・制御医学分野 6.機能制御・再生医学分野 7. 総合コース・基礎領域 ■医学科 https://www.kpu-m.ac.jp/doc/department/igakuka/index.html ■看護学科 https://www.kpu-m.ac.jp/doc/department/kangogakka/index.html ■大学院医学研究科 https://www.kpu-m.ac.jp/doc/department/igaku/index.html ■大学院保健看護学研究科 https://www.kpu-m.ac.jp/doc/department/hoken-kango/index.html |
連携窓口 | |
名 称 | 京都府立医科大学産学公連携機構「KPUM Medical Innovation Core for Society」(K-MICS) |
所在地 | (〒602-8566)京都市上京区河原町通広小路上る梶井町465番地 |
電 話 | ( 075 ) 251 – 5264 |
FAX | ( 075 ) 251 – 5275 |
URL | https://www.kpu-m.ac.jp/doc/alliance/index.html |
k-mics@koto.kpu-m.ac.jp | |
主な業務 | (1)研究情報に関すること ■学内シーズの整理・更新、外部への発信 ■産業界ニーズの調査・把握と学内研究者への発信 ■産学公連携に関するフォーラムや研究会等の企画・運営 など (2)産学連携(共同研究・受託研究)・地域連携等に関すること ■共同研究や受託研究、技術に関する相談 ■産学連携(共同研究・受託研究)や地域連携の橋渡し(コーディネート) ■研究計画作成、各種契約等のサポート ■寄附講座、および共同研究講座の申込受付けと審査 など (3)技術移転に関すること (4)その他、産学公連携や地域連携に関すること |
連携の取組み・特徴 | |
京都府立医科大学では、産学公連携を一層推進するため、令和6年4月に、学長を機構長とする京都府立医科大学産学公連携機構「KPUM Medical Innovation Core for Society」(以下、「K-MICS」という。)を設置しており、K-MICSの下に産業界や自治体、地域との連携を担う「リエゾンオフィス」と、知的財産の管理を担う「知的財産オフィス」があります。それらの体制をサポートすべく、産学公連携や地域連携、知的財産活用、外部資金獲得等のためのコーディネータを配置しています。また、知的財産に関しては、専門性を高めるために、知的財産を扱う専門機関と連携してします。さらに、学内の研究者の研究内容を外部に広く紹介、発信し、産学公連携や地域連携を推進するために「京都府立医科大学研究シーズ集」の作成を進め学内で共有しています。 1.研究者情報の提供 企業等へのシーズ等の研究情報を提供するため、産学公連携に関するイベントへの出展や京都の医工系大学と連携したフォーラム等を開催しています。 2.技術相談 企業等からの医療技術等に関する相談の窓口として、相談内容により専門職員(コーディネータ)が研究者への橋渡しを行っています。 3.共同研究 研究者と企業等が共同で行う研究を受け入れています。この研究成果は原則として企業等との共有となります。 4.受託研究 企業等からの依頼に基づき、研究や分析・評価、調査等を行っています。 5.寄附講座 寄附講座の寄附受付け、設置審査などを行っています。 6.共同研究講座 共同研究講座の設置申込書の受付け、設置審査などを行っています。 7.特任教員 共同研究経費等の外部資金を活用し、特任教員を雇用する制度を設けています。また、企業に在籍しながら京都府立医科大学での研究に従事する研究者に対して、特任教員の称号を付与する制度も設けています。 8.学術指導 企業からの依頼に基づき、学内の専門的知見を活かした医学的教育、指導や助言等を行っています。 9.知的財産 知的財産ポリシーに基づき、学内の知的財産の発掘とその権利化、技術移転に向けた取組みを行っています。 | |
主な連携事例 | |
連携先 | 連携概要 |
京丹後市 | 【京丹後コホート研究】 長寿命人口が全国平均の約2.8倍の地域である京丹後市街において、長寿の秘訣を探るため、大規模疫学調査(コホート研究)を展開しています。 詳しくは、http://www.f.kpu-m.ac.jp/k/longlife/ |
参考資料 | |
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主な連携分野 | |
■医療・医学(ライフサイエンス)分野、 看護・介護分野 ■材料・製品等のヒトへの安全性と効果・有効性の検証(治験) ※医薬品候補物質(合成物質、生理活性物質、抗体等のタンパク質など)や食材(天然食材、健康食品、醗酵食品、飲料など)、看護・介護機器(看護・介護支援機器やリハビリ機器など)、衣料品、手技(鍼灸やマッサージなど)など ■材料・製品等の安全性評価 など | |
研究者情報 | |
https://www.kpu-m.ac.jp/doc/alliance/database.html ■医学部 https://www.kpu-m.ac.jp/doc/classes/igaku/index.html ■看護学部 https://www.kpu-m.ac.jp/doc/classes/kango/index.html | |
シーズ(研究成果・報告)情報 | |
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知財(特許)情報 | |
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連携事例 | |
http://www.f.kpu-m.ac.jp/k/longlife/ | |
各種様式 | |
■共同研究 委託研究(産学連携) https://www.kpu-m.ac.jp/doc/alliance/process.html ■技術相談・学術指導 https://www.kpu-m.ac.jp/doc/alliance/gijutsu.html ■寄付講座 https://www.kpu-m.ac.jp/doc/alliance/course/42.html ■共同研究講座 https://www.kpu-m.ac.jp/doc/alliance/kyodokenkyu/intro.html | |
関連機関・団体 | |
名称 | 内容 |
― | 概要 |
URL | |
その他 | |
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