京都府立大学


大学概要
所在地	（〒606－8522）京都市左京区下鴨半木町1ー5
URL	https://www.kpu.ac.jp/
概要	京都府立大学は、京都府立農林専門学校と京都府立女子専門学校を母体に1949年に設立された公立大学で、下鴨キャンパスと精華キャンパスがあり、学部の課程においては、文学部・公共政策学部・生命環境学部の3学部、大学院の課程においては、文学研究科・公共政策学研究科・生命環境科学研究科の3研究科で構成されています。下鴨キャンパスは、事務機能や図書館、下鴨農場、運動施設など大学の中枢機能が集積しています。また、精華キャンパスには、産学公連携の新たな共同利用研究施設として、生命環境学部附属農場や産学公連携研究拠点施設が設置されています。
連携窓口
名称	産学公連携リエゾンオフィス
所在地	（〒606－8522）京都市左京区下鴨半木町1ー5
電話	（ 075 ） 703 - 5355
ＦＡＸ	（ 075 ） 703 - 4979
ＵＲＬ	https://www.kpu.ac.jp/category_list.php?frmCd=7-9-0-0-0
E-mail	liaison-office@kpu.ac.jp
主な業務	■産学公連携の相談・契約事務等（共同研究、受託研究、奨学寄附金、学術指導、技術相談）
連携の取組み・特徴
当リエゾンオフィスは、産学公の連携拠点として、本学の教職員が有する知的資源を基に、教育・研究体制の強化を図るとともに、大学の知的財産の公開及び産業界との連携を通じ地域社会の発展に寄与することを目的としています。 ①産学公連携協力による教育・研究活動の推進と地域社会の発展に関すること、②教育・研究成果の社会への情報発信に関すること、③知的財産の技術移転に関すること、④研究倫理教育に関することなどに取り組んでいます。令和３年４月「産学公連携リエゾンオフィス」に改称し、「京都地域未来創造センター」から独立した学内組織となりました。
主な連携事例
連携先	連携概要
農家精華町㈱笹屋伊織	【「洛いも」の地域特産物化とグリーンカーテンへの利用】精華町(公)と農家(産)、京都府立大学(学)の連携で、京都府立大学が系統を選抜･保管している苗から育てた、きめが細かくて粘りがあり、茎が長く伸び、葉が茂るダイショを食味の良い｢洛いも」として地域特産化すると共に、グリーンカーテンへの利用としても普及を進めています。2017年4月には、精華町洛いもグループにより、洛いもを使った｢洛いも焼酎精華の夢」が完成しました。 2019年には、㈱笹屋伊織プロデュースの新ブランド「十代目伊兵衛菓舗」とのコラボレーション企画で、洛いもカップスウィーツ、洛いもパウンドケーキが限定発売されました。
パナソニック株式会社ライフソリューションズ社	【空間演出システム「天窓Vision」】パナソニック株式会社ライフソリューションズ社との共同研究で、照明による「疑似天窓」は、窓のない場所でも外とのつながりを感じられる開放的な空間を提供できるとの結果が得られました。これを受け、空間演出システム「天窓Vision」が商品化されました。
黄桜(株) 伏見酒造組合京都府農林水産技術ｾﾝﾀｰ京都市産業技術研究所 LAMARTINE（ラマルティーヌ） (株)村上重本店古農家民宿「蕎麦打ちおくで」	【京都府農林水産技術センター育成「京の輝き」を原料にした日本酒と酒粕活用商品の開発】京都府農林水産技術センターにより育成された「京の輝き」を酒造米として利用し、伏見酒造組合と協力し、京都府立大学が開発した蛍光標識抗体法を用いた米粒内グルテリン分布測定結果から精米度を決定し、吟醸酒「なからぎ」として、黄桜株式会社にて醸造、商品化。2020年には、京都市産業技術研究所開発の新酵母「京の恋」を使用し、リニューアルしました。また、酒粕の活用として、2016年酒粕クリームを使った「なからぎマカロン」、2017年桂ウリの奈良漬けを開発・商品化。 2018年には、京都市左京区久多集落と連携し、「京の輝き」を原料にしたどぶろくを開発・商品化しました。
参考資料
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主な連携分野
バイオ・生物（特に植物、育種、農業、醸造等の醗酵、食品）分野
研究者情報
https://www.kpu.ac.jp/education/teacher/
シーズ（研究成果・報告）情報

知財（特許）情報
https://www.kpu.ac.jp/industry/
連携事例
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各種様式
https://www.kpu.ac.jp/industry/
関連機関・団体
名称	内容
―	概要
	ＵＲＬ
その他
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