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コロナ禍で働き方や暮らし方が大きく変わる昨今、働く社員の幸福度やwell-being経営に注目が集まっています。
そのような流れの中、今回のSILKの研究会では、一人ひとりの潜在的な可能性を拓くことに寄り添い、個と全体のアイデンティティを高めることで「自分らしく生き生きと働く」「地域で幸せをつくる」ことを探求する「内発的イノベーション」をテーマに取り上げます。
スキルアップ重視の従来型の社員研修とは異なる「自分らしさ」を拓く研修とはどのようなものなのか、プログラム発案者で「内発的イノベーション」の研究者の松原明美さん、実際に研修を導入している2社より登壇者をお招きし、具体的な実践例からその意義と可能性を考察する研究会です。
アイデンティティ形成に根差した研修と組織開発の関係、社員の働く幸福度や個を活かした組織づくりが経営・事業にどう影響しているのかを紐解いていきます。
- 企業において組織開発や人事を担当している方
- イノベーション人材育成や創出を担っている方
- 健康経営やwell-being経営を模索している方
- 部下の成長に寄り添おうとしながら悩んでいる方 など
個の可能性を起点とした組織/地域の成長に関心のある方のご参加をお待ちしています!
<SILKの研究>記事(2021年3月) ※よろしければご覧ください。
わたしが変われば、地域が変わる。「内発的イノベーション」による未来のまちづくり|松原 明美|(一社)こころ館
【日時】
2021年9月28日(火)18時30分~20時
【場所】
zoomを使用したオンラインイベントです。
URLはお申込み頂いた方にお知らせします。
【定員】
15名
【参加費】
無料
【登壇者】
・松原 明美 氏 一般社団法人こころ館 代表理事
・矢崎 真理 氏 株式会社フェリシモ 専務取締役
・今出 貴裕 氏 株式会社ヒューマンフォーラム mumokuteki事業部長
【モデレーター】
・井上 良子 SILKイノベーション・コーディネーター
【内容(予定)】
18:30-18:35 趣旨説明、SILKの紹介など(5分)
18:35-18:45 こころ館の活動紹介(松原さん)(10分)
18:45-19:05 「わたし研究」導入企業のお話
19:05-19:25 クロストーク(20分)
19:25-19:45 参加者も交えてダイアログ(20分)
19:45-20:00 全体共有・お知らせ(15分)
【申込・詳細はこちら】
https://silk-event20210928.peatix.com/
【お知らせ】
・ご自身がお話されているとき以外は、マイクをミュートでお願いします。
・グループセッション時は、皆様のマイクをオンにしていただき、ブレイクアウトルームでお話しいただきます。
・マイクをオンにする際は、周囲の音等にはご配慮いただきますようお願いします。
・できる限りカメラをオンでご参加いただけると良い研究会になると考えています。
・質問等は随時チャットで募集し、時間の許す限りお答えします。
・グループセッションも含めたご参加をお勧めしますが、ご参加される環境により、聞くだけの参加も可能です。
【お問い合わせ・事務局】
公益財団法人京都高度技術研究所
京都市ソーシャルイノベーション研究所(SILK)
〒600-8813 京都市下京区中堂寺南町134番地
URL: https://social-innovation.kyoto.jp/
E-mai: silk[at]astem.or.jp
※メールアドレスの[at]を半角@に代えて送信してください。
ハイブリッド開催:人類学者 磯野 真穂 氏 登壇!
【「生涯学」の展開 -脱毛から身体と社会の関係性を考える-】
「人生100年時代」とも言われる時代のなかで、私たちは、発達や加齢にともなって変化する自らの身体と向き合いながら、「あるべき」身体や「よりよい」身体を求め、ますます多くのサービスや制度を利用するようになっています。
私たちは、社会としてこのような欲求/要求にどう向き合ってゆけばよいのでしょうか?
今回のシンポジウムでは、文化人類学者の磯野先生をお招きして、私たちが自らの身体を調整し、改変し、加工し続ける営みを社会としてどう位置づけてゆくべきかを考えます。
一般の人たちにも馴染み深い「脱毛」を題材としながら、私たちが「理想の身体」を追い求めることのどこまでが、なぜ社会的権利として認められる/られないのかを検討していきます。
皆様のご申込をお待ちしております。
※本シンポジウムと発表される成果の一部は科学研究費助成事業の支援を受けて実施しています。
■開催日程:2023年11月18日(土)15:00~16:30
※申込締切:11月15日(水)17:00
■開催方式:ハイブリッド開催
■会 場:京都大学国際科学イノベーション棟 西館 5階 シンポジウムホール
/オンライン(Zoomウェビナー)
■定 員:本会場 200名(先着)/オンライン 200名
■参 加 費:無料
■主 催:文部科学省科学研究費助成事業 学術変革領域研究(A)「生涯学」総括班
■共 催:京都大学大学院 人間・環境学研究科
日本の強みであった人材育成、最近の「人的資本経営」の広がりで新しいステージに向けた取り組みが重要です。特に女性役員や幹部人材について、企業において、自ら育てていくことが、多様性の観点から強く求められます。女性役員を含めた経営チームの存在は企業価値に結び付き、企業の競争力や新しいビジネスモデルに向けた取り組みに欠かせません。
本シンポジウムは、企業だけでなく我が国自身の新しい価値創造につながるであろう「人的資本経営」、特にその中でも女性エグゼクティブへの期待と現状、さらには今後の取り組みのポイントなどについて、各界の識者が360°、全方位から論じる貴重な機会となっています。是非ご参加ください。
リンク・詳細:https://www.kyodai-original.co.jp/?p=21920
日時:2024年2月14日(水)13:00~15:30(申込締切2月14日(水)13時)
方式:オンライン開催(Zoom)
費用:無料
主催:京都大学経営管理大学院(みずほ証券寄附講座)
協賛:みずほ証券株式会社、京都大学女性エグゼクティブ・リーダー育成プログラム、
京大オリジナル株式会社
問い合わせ先:京大オリジナル株式会社 プロジェクトマネジメント部
E-mail:kensyu@kyodai-original.co.jp
13時00分~13時10分 | 開会挨拶 京都大学経営管理大学院 教授 アスリ チョルパン みずほ証券株式会社 取締役社長 浜本 吉郎 氏 |
13時10分~13時30分 | オープニングスピーチ 「公務におけるダイバーシティの現状と今求められる組織変革」 人事院総裁 川本 裕子 氏 |
13時30分~13時50分 | キーノートスピーチ① 「大学と社会をつなぐ女性リーダー —育成と循環—」 京都大学副学長 男女共同参画、国際、渉外(基金・同窓会)担当理事 稲垣 恭子 |
13時50分~14時20分 | キーノートスピーチ② 「京セラのDIVERSITY & INCLUSION推進活動」 京セラ株式会社 執行役員 総務人事本部 広報室長 兼 ダイバーシティ推進室長 吉川 英里 氏 |
14時20分~14時25分 | 休憩 |
14時25分~15時25分 | パネルディスカッション 「『人的資本経営』と女性リーダー人材への期待」 ニッセイアセットマネジメント 執行役員 チーフ・コーポレートガバナンス・オフィサー 井口 譲二 氏 みずほ証券株式会社 CFO兼CHRO 常務執行役員 浅井 覚 氏 京都大学副学長 男女共同参画、国際、渉外(基金・同窓会)担当理事 稲垣 恭子 京セラ株式会社 執行役員 総務人事本部 広報室長 兼 ダイバーシティ推進室長 吉川 英里 氏 京都大学経営管理大学院 教授 アスリ チョルパン 京都大学経営管理大学院 特別教授 幸田 博人(モデレーター) |
15時25分~15時30分 | 閉会挨拶 京都大学経営管理大学院 特別教授 幸田博人 |