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京都大学の人文・社会科学分野は非常に長い歴史と顕著な研究成果を挙げており、「人間とは何か、社会とは何か」という根本的な問いに対して、幅広い分野での研究が進められております。
「京大人文学教室」は、そのような「人間とは何か」という人類の最も根本的な問いに対して京大人文学研究の成果と知見を、人文学に深い興味をお持ちの方や学び直したいとお考えの方、自らの進路の参考にしたいという大学生や高校生の方に、お届けしようとするものです。
第2回となる今回は、京都で生まれ、いまや世界的な作家となった村上春樹を取り上げ、4名のトップクラスの講師が、縦横無尽に作品を読み解きます。作品・物語の解釈は勿論、村上春樹自身の物語にも迫り、独自の解釈を披露します。村上春樹の専門を異にする研究者の、最新の研究や持論に触れることで、皆様の中でも、新しい村上春樹の物語の1ページが開かれる機会になることと思います。
◇講座詳細・お申し込みはこちらから↓
https://kyodai-original.socialcast.jp/contents/category/jinbun-online
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◇日時:各回 18:00~19:30
■第1回 2021/10/26(火)
三宅 香帆 書評家
「村上春樹と子どもを持たない主人公」
■第2回 2021/11/9(火)
横道 誠 京都府立大学 文学部 准教授
「村上春樹と自閉スペクトラム症者グレーゾーン」
■第3回 2021/11/30(火)
河合 俊雄 京都大学 こころの未来研究センター センター長・教授
「村上春樹における大きな物語と小さな物語」
■第4回 2021/12/14(火)
武内 佳代 日本大学 文理学部 教授
「「レキシントンの幽霊」に導かれて――1990年代のアメリカから読む――」
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◇申込締切:各回、開催日の前日まで
※申込締切日を過ぎてのお申込みについては、見逃し録画配信のみご視聴いただけます。
◇Zoomによるオンライン ライブ配信
◇主催:京大オリジナル株式会社
◇共催:京都大学産官学連携本部、京都大学こころの未来研究センター、京都大学人社未来形発信ユニット
◇お問い合せ:
京大オリジナル株式会社 ナレッジプロモーション事業部
E-mail:kensyu@kyodai-original.co.jp
温室効果ガスゼロエミッションは、あらゆる分野において人類が生存を賭けて取り組む喫緊の課題です。大気中の二酸化炭素を吸収して生産される植物バイオマス資源は、ポスト化石資源の一番手に位置づけられ、持続可能なカーボンニュートラル素材として自動車産業、家電産業、化学産業を始めとする様々な分野から高い関心が集まっています。
樹木やタケの細胞、カニやエビの外殻、カイコが紡ぐ蚕糸は、人類の知恵をはるかに越えて作り出されている精緻なナノ構造とそれに由来する機能を有しています。しかし、そのことは限られたコミュニティで共有されているだけです。ナノ構造を有するバイオ素材、バイオナノマテリアルの最前線で活躍している大学研究者の活動が産業界や異なる材料分野で広く知られているとはいえません。そこで高性能のセルロースナノファイバーやナノクリスタル、キチンナノファイバー等から構築されているバイオナノマテリアルに関する研究が、今、どのような方向に向かい、展開しているのか、時代を先導する研究グループや研究者が最もホットな話題を発表する機会を作りました。可能な限り毎年開催していく所存です。是非ともご参加いただき、最近の情報を共有いただき、一緒になってバイオマス資源の先進的利用に取り組んでいただければ幸いです。
■日時:令和3年12月21日(火)13:00-17:10 オンライン配信(Zoom)。
■申込方法:下記リンクにアクセスして必要事項をご入力のうえ、送信ボタンを押してください。申込み受付済みのE-mailが送付されますのでご確認ください。その後、視聴に必要なURLとパスワードをE-mailにて12月20日(月)までにお送りいたします。 https://forms.gle/xTQeyZ6Lf3NDp1Qg8
■定員:1000名(申込先着順)、参加費:無料)
■主催:京都大学バイオナノマテリアル共同研究拠点(経済産業省Jイノベ拠点) https://www.rish.kyoto-u.ac.jp/bionanomat/ナノセルロースジャパン https://www.nanocellulosejapan.com/
■共催:近畿経済産業局、地方独立行政法人京都市産業技術研究所、環境省ナノセルロースプロモーション事業
■講演要旨:要旨集は12月17日以降、下記URLからダウンロードできます。https://www.rish.kyoto-u.ac.jp/bionanomat/research/
プログラムの詳細などはこちらからご確認ください。
https://www.rish.kyoto-u.ac.jp/bionanomat/news/bmsympo2021/
京都大学・京大オリジナル株式会社では、ライセンスや共同研究などを通じて研究成果を社会に還元することを目的に、京大テックフォーラムを開催しています。
各回テーマを設定し、テーマに関係する本学の研究について、研究者自らが発表します。
今回は「食品を創造し、解析・評価する新技術 ~合理的な高品質化に向けた新戦略~」をテーマに、亜臨界流体やAIを活用した食品加工技術・食品開発の研究に取り組まれている京大研究者2名よりオンラインでご講演頂きます。
最新の開発技術のご紹介や、食品の高品質化に向けた新戦略などに関心がある方は是非ご参加ください。
※お申込み頂いた方でご希望の場合には、開催後の別日程で登壇教員との個別面談(産学連携に関するものに限定)が可能です。
●日時:2021年12月23日(木) 13:30~15:30
●会場:オンライン
●参加費:2,000円(税込)入金締切:12月17日(金)
●定員:100名程度(先着)
●お申込み・詳細はこちらから→ https://www.kyodai-original.co.jp/?p=14267
●申込締切:12月16日(木)
【主催】京都大学産官学連携本部、京大オリジナル株式会社
【後援】株式会社TLO京都
【問い合わせ先】
京大オリジナル株式会社 コンサルティング事業部
TEL : 075-753-7765
Mail: event1@kyodai-original.co.jp
京都工芸繊維大学では、産学連携および異業種交流を図るため、公益財団法人りそな
中小企業振興財団との共同で、最新技術をテーマとする「技術交流会」を開催します。
【日 時】2021年12月24日(金)13:30~15:30
【会 場】京都工芸繊維大学 松ケ崎キャンパス からライブ配信
【参加費】無料
【方 法】Webexによるオンライン配信
【主 催】京都工芸繊維大学 産学公連携推進センター/公益財団法人 りそな中小企業振興財団
■テーマ①『 地球環境問題の解決に向けた混相流利用・制御技術の開発 』
講師:機械工学系 北川 石英 准教授
概要:現在、地球環境問題の解決が世界的に強く望まれており、温室効果ガス排出削減のための技術開発が様々な分野において実施されています。本講演では、伝熱機器と輸送機器の性能向上を目的とした混相流利用・制御技術について紹介します。
■テーマ②『 環境保全に対して有効に作用する触媒材料の開発 』
講師:材料化学系 細川 三郎 准教授
概要:酸性雨や地球温暖化に起因する有害物質を効率良く除去するには、多量の貴金属を含んだ固体触媒材料が必須です。本講演では、固体の中の酸素を活用した貴金属使用量低減型触媒材料に関する最新の研究事例について紹介します。
■テーマ③『 低環境負荷プロセスを用いた高分子および繊維材料の機能加工 』
講師:繊維学系 奥林 里子 教授
概要:紙や繊維など水を使う製造工程は、多量の薬剤使用や乾燥、廃水処理を含み環境負荷が大きくなります。本講演では、電子ビームや超臨界二酸化炭素を用いたドライプロセスによる、高分子および繊維材料の機能化について紹介します。
【申込締切】2021年12月17日(金)
詳細は、りそな中小企業振興財団ホームページに掲載しています。
https://www.resona-fdn.or.jp/event/index/170#item_id2533
<本学の問合せ先>
京都工芸繊維大学 産学公連携推進センター
E-mail:corc[at]kit.ac.jp(※[at]を@に変換してください)
TEL:075-724-7933
2021年7月に発足した「大学オリジナルお酒研究会」が主体となり、京都府立大学など6大学と酒造会社、酒販店、学生など本趣旨に賛同する方々で構成されている「応援しょうプロジェクト」でクラウドファンディングを始めました。
◇「大学オリジナルお酒研究会」の取組
研究会の取組みは、原材料の生産から発酵・醸造、流通・販売、遺伝子レベルからマーケットの創造まで、教育研究や学生活動に関わり、継承するべきものや新たな切り口で食文化の形成を行う活動を推進するものです。
◇「応援しようプロジェクト」は、そんな研究会の活動を応援するために設立され、クラウドファンディングに挑戦しますので、ご協力お願いします。
◇クラウドファンディングの期間
:2021年12月29日12:00~2022年2月27日18:00
◇詳 細
https://drive.google.com/file/d/1w4jYkSrS5yDRy–ienGEZ_9Irq4jE1Kp/view?usp=sharing
「マクアケ」からはこちらです:https://www.makuake.com/project/university-sake/
※問合先の公式SNSからも申し込めます。
◇問合先
・大学オリジナルお酒研究会事務局
京都府立大学大学院生命科学研究科
農業経営学研究室 准教授 中村貴子
E-mail taka@kpu.ac.jp Tel 075-703-5624
・委託先 株式会社ITAGE GLOBAL
Tel 052-269-1718 Fax 052-684-7703
公式SNS
twitter https://twitter.com/University_Sake
Insrtagram https://www.instagram.com/university_sake/
龍谷大学では、新年恒例の新春技術講演会を開催いたします。今回も、昨年に引き続き特設サイトでのLIVE配信による開催となります。テーマに「宇宙と地球から生命の過去と未来を考える」を掲げております。
基調講演Ⅰでは、国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構 理事、宇宙科学研究所 所長 國中 均 様より、「JAXA 深宇宙探査船団が挑む太陽系宇宙46億年の進化史」と題しましてご講演いただきます。
基調講演Ⅱでは、神戸大学副学長、大学院科学技術イノベーション研究科長・教授 近藤 昭彦 様より、「バイオエコノミー拡大を加速する「バイオ×デジタル」融合」と題しましてご講演いただきます。その他にも、本学教員による講演もございます。
また、本学教員の研究成果の一部をオンラインでのポスターセッションで発表いたします。
【日 時】
2022(令和4)年1月12日(水) 13:00~17:30
特設サイトでのLIVE配信
【プログラム】
ご 挨 拶 13:10~13:30
経済産業省 近畿経済産業局 地域経済部長 大木 雅文 様
基調講演Ⅰ 13:30~14:20
「JAXA 深宇宙探査船団が挑む太陽系宇宙46億年の進化史」
国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構 理事
宇宙科学研究所 所長 國中 均 様
基調講演Ⅱ 14:30~15:20
「バイオエコノミー拡大を加速する「バイオ×デジタル」融合」
神戸大学副学長、大学院科学技術イノベーション研究科長
教授 近藤 昭彦 様
<ポスターセッション案内> 15:20~16:10
講演Ⅰ 16:20~16:50
「次世代のプラズマを利用した宇宙推進システム」
龍谷大学 先端理工学部 機械工学・ロボティクス課程 助教 大塩 裕哉
講演Ⅱ 16:50~17:20
「植物における精密ゲノム編集技術の展開」
龍谷大学 農学部 植物生命科学科 教授 土岐 精一
【お申込方法】
Web申込(https://shinshun.ryukoku.ac.jp/)
上記、Web申込のURLへアクセスし、参加登録の画面で必要項目を入力してください。登録後、返信メールにてIDとパスワードが通知されます。
※FAXでのお申し込みは、受け付けしておりません。
【申込締切日】2022年1月12日(水)
【お問い合わせ先】
龍谷大学 研究部(瀬田)
〒520-2194 大津市瀬田大江町横谷1-5
TEL 077-543-7548
E-Mail kagiken@ad.ryukoku.ac.jp
日本のハードウェア・スタートアップのグローバル展開への登竜門となるピッチコンテスト、「Monozukuri Hardware Cup 2022」についてのアップデートをお知らせいたします。
コロナ禍の影響を受け、米国ピッツバーグで開催予定であった「Hardware Cup 2022 Finals」の開催を見合わせるとの連絡を主催者より受けました。
これを受けMonozukuri Hardware Cup実行委員会は、「日本予選」の位置付けであった「Monozukuri Hardware Cup 2022」の審査員に海外VCメンバーも加え、例年よりもさらにグローバルなコンテストとして開催することといたします。
なお、応募締切は1/28(金)までに延長しております。みなさまのご応募をお待ちしております。
英語ピッチのアドバイス
書類審査により選ばれたピッチコンテスト参加8社には、コンテストに先駆けて、英語でのピッチ経験の豊富なメンターによる英語ピッチ講座を受講いただけます。
プレゼンテーションや質疑応答はすべて英語で実施されます。本コンテストへの参加をご希望される方は、下記フォームよりエントリーされますようお願いいたします。
日時
2022年2月25日(金) 10:00 ~ 12:00(時間帯は前後する可能性があります)
場所
京都リサーチパーク
多くのスタートアップの方々のご応募をお待ちしております。
お問合せ、詳細はこちら ↓
https://hardwarecup.monozukuri-startup.jp/
2050年にカーボンニュートラルを実現することが世界的な目標になりつつあり、京都市においても2030年度までに温室効果ガス排出量を2013年度比で46%削減を目指すことを表明しました。
今回のセミナーでは、自社のエネルギー消費量とCO2排出量を調べ、自社にとって進めやすく効果が見込める対策を検討し、CO2排出量削減へ取り組むヒントになるようなお役立ちツール等を紹介します。
■開催日:2022年1月20日(木) 15:30~17:00
■開催場所:京都商工会議所 7-AB会議室 及び オンライン配信(ZOOM)
(京都経済センター7F:下京区四条通室町東入/地下鉄「四条」駅・阪急「烏丸」駅26番出口直結)
■料金:無料
■定員:会場 50名 / zoom 50名
■申し込み方法
下記フォームより、お申し込みください。
お申込みページへ
・参加証は発行いたしません。会場参加の方は、直接会場にお越しください。
・オンラインで参加をご希望の方は、事前に ZOOM のダウンロード及びサインインをお願い致します。
視聴用 URL は、お申込み時に入力頂いたメールアドレスへ後日ご案内いたします。
詳細:https://www.kyo.or.jp/kyoto/ac/event_116959.html
◇内 容
1.環境対策の必要性について~「京商・環境アクションプラン」~
2021年7月に京都商工会議所が策定した「京商・環境アクションプラン」について説明します。自社のエネルギー消費量や温室効果ガス排出量を算定・把握していない中小企業の皆様は是非、参考にしてください。
2.温室効果ガス削減に向けた取り組みについて~省エネ・節電・EMS(環境マネジメントシステム)診断事業~
説明者:一般社団法人京都知恵産業創造の森 スマート社会推進部 担当部長 小西葉子 氏
自社のエネルギー消費量や温室効果ガス排出量を算定・把握していない中小企業の皆様にご利用いただけるお役立ちツールや支援制度をご説明します。
3.エネルギーの見える化でわかった、設備・運用の改善例
説明者:NPO法人京都シニアベンチャークラブ連合会 山 和孝 氏
電力設備の使用状況から見えた課題から大きな投資をせずに改善した実例を紹介します。
■お問合せ先
京都商工会議所産業振興部京都創生課
TEL 075-341-9772
超小型触感センサ、裸眼3Dディスプレイ技術、xR技術を応用した文化遺産コンテンツの開発、コミュニケーションパートナーロボットなど関西の8大学が研究シーズの事業化に向けてプレゼンテーションする『共創イノベーションSDGs×DX in けいはんなPresented by KSAC』を開催します。
新産業の創出に向けた研究の協業や市場調査の協力、起業に向けた経営人材とのマッチングや新たな投資先など、研究シーズにご関心のある事業会社、金融機関及びベンチャーキャピタルのご担当者など、多くの皆様のご参加をお待ちしております。
■日時:1月24日(月)13:00~18:00(12:30受付開始)
■会場:けいはんなプラザ(京都府相楽郡精華町光台)のリアル参加及びオンライン参加
■定員:会場参加者100名
■参加費:無料
■主催:京阪神スタートアップアカデミア・コアリション(一般社団法人京都知恵産業創造の森)
お申し込み等詳細はこちら → https://open.kyoto/calendar/4748/
■お問い合わせ先
京都知恵産業創造の森スタートアップ推進部
startup@chiemori.jp 075-353-7122
超小型触感センサ、裸眼3Dディスプレイ技術、xR技術を応用した文化遺産コンテンツの開発、コミュニケーションパートナーロボットなど関西の8大学が研究シーズの事業化に向けてプレゼンテーションする『共創イノベーションSDGs×DX in けいはんなPresented by KSAC』を開催します。
新産業の創出に向けた研究の協業や市場調査の協力、起業に向けた経営人材とのマッチングや新たな投資先など、研究シーズにご関心のある事業会社、金融機関及びベンチャーキャピタルのご担当者など、多くの皆様のご参加をお待ちしております。
■日時:1月24日(月)13:00~18:00(12:30受付開始)
■会場:けいはんなプラザ(京都府相楽郡精華町光台)のリアル参加及びオンライン参加
■定員:会場参加者100名
■参加費:無料
■主催:京阪神スタートアップアカデミア・コアリション(一般社団法人京都知恵産業創造の森)
お申し込み等詳細はこちら → https://open.kyoto/calendar/4748/
■お問い合わせ先
京都知恵産業創造の森スタートアップ推進部
startup@chiemori.jp 075-353-7122