Calendar

2月
5
令和6年度「KGC-net オープンイノベーション」
2月 5 @ 13:30 – 19:00

京都市及び(公財)京都高度技術研究所では、今後の成長が期待されているグリーン産業の振興を目的とした同分野の企業ネットワークを構築するため、「京都グリーンケミカル・ネットワーク(KGC-net)」を設立。専門知識を持つコーディネータによるKGC-net会員企業のシーズ・ニーズの発掘や、企業・大学研究者とのマッチングを行うことで、会員企業の新規プロジェクト創出を促進しています。

この度、会員企業と地域企業等とのマッチング促進を目的とした「KGC-net オープンイノベーション」及びネットワーク構築のための交流会を開催しますので、是非ご参加ください。

■日 時:2025年2月5日(水)13:30-19:00(受付開始 13:00)

■会 場:京都市成長産業創造センター(ACT京都)2階 共通会議室
(京都市伏見区治部町105番地)

■プログラム:
13:30~13:40 開会・挨拶
13:40~14:40 特別講演「微生物バイオものづくりが拓く未来社会」
京都大学大学院農学研究科応用生命科学専攻 教授 小川 順 氏
14:40~14:45 休憩
14:45~17:30 パネル出展企業によるプレゼンテーション
17:45~19:00 交流会

■定 員:100名(交流会は 50名)※事前申込制・先着順

■参加費:無料(交流会は 2,000円)

■詳細・申込方法:KGC-net のホームページからお申込みください。
https://www.kgc-net.jp/events/20250205.html
※申込締切 1月31日(金)(定員になり次第締切)

■主 催:京都市、(公財)京都高度技術研究所

■後 援:(地独)京都市産業技術研究所

■問合せ先:(公財)京都高度技術研究所 地域産業活性化本部
京都市成長産業創造センター(ACT京都)
TEL:075-603-6700 E-Mail: kgc-net@astem.or.jp

 

 

龍谷大学公開講座「脱炭素社会のつくり方-国内外の事例から学ぶ-」 @ 龍谷大学深草キャンパス
2月 5 @ 13:30 – 15:00

龍谷大学龍谷エクステンションセンター(REC)では、市民の方が「学究的に学ぶ」広場として、幅広い世代の知的好奇心に応える多彩な公開講座「龍谷アカデミックプラザ」を開講しています。

10学部、1短期大学部を擁する総合大学である本学が、仏教、歴史、文学、経済、自然・環境などの分野で「龍谷大学だからこそ」の講座を提供しています。

講座は主に本学のキャンパス内での対面形式に加え、多くの講座はオンライン形式でもご受講いただけます。

今般、環境政策や脱炭素社会に関する講座を開講する運びとなりました。

本講座では、本学政策学部教員が講師を務めます。

持続可能な社会づくりに取り組む皆様にも有益な内容をお届けできるかと思いますので、自己研鑽や企業等の研修の位置付けとしてご活用いただくなど、興味がある方はぜひご参加ください。

 

◆脱炭素社会のつくり方-国内外の事例から学ぶ-◆

👇詳細・お申込みについてはこちら

https://peatix.com/event/4252054/view

 

【講座概要】

脱炭素社会をどう実現していくかが問われています。先駆的に再生可能エネルギーを導入している欧州諸国では、さまざまな仕掛けを用意して、地域社会の脱炭素化を進めています。専門的な立場から脱炭素化の取り組みを支える中間支援組織、無作為抽出で選ばれた市民が気候変動問題を議論する気候市民会議、エネルギーや気候保全の専門性を担保するための継続教育や認証制度など、いずれも日本には十分根付いていないものです。

本講座では、この間筆者たちが行ってきた国内外の調査をベースとして、脱炭素社会の実現に向けたさまざまな地域の実践や、その背景にある仕組みを紹介していきます。さらに、再生可能エネルギーの導入を通じた脱炭素地域づくりや地域社会の変革について、皆さんと考えていければと思います。

 

【講座進行】

第1回:2025年2月5日(水)13:30~15:00

第2回:2025年2月12日(水)13:30~15:00

 

【講師紹介】

①的場 信敬(まとば のぶたか)

龍谷大学政策学部教授、地域協働総合センター長

NPO法人グラウンドワーク福岡主任研究員等を経て2018年より現職。
専門は地域ガバナンス論、持続可能性論。ステイクホルダーのパートナーシップによる持続可能な地域社会の実現について、政策・システムの視点から研究。

②石倉 研(いしくら けん)

龍谷大学政策学部准教授

一橋大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。2019年より現職。
専門は、環境経済学、地域経済学。地域と環境という観点から、地域資源の活用や保全に関する政策研究に取り組む。

 

【会場】

龍谷大学深草キャンパス(京都市伏見区深草塚本町67)

※詳細については申込者にメールにてお知らせいたします。

※オンライン受講も受け付けております。

 

【問い合わせ先】

龍谷大学龍谷エクステンションセンター

Tel:075-645-7892

E-mail:rec-l@ad.ryukoku.ac.jp

2月
6
龍谷大学公開講座「デジタルのしくみ」 @ 龍谷大学深草キャンパス
2月 6 @ 13:30 – 15:00

龍谷大学龍谷エクステンションセンター(REC)では、市民の方が「学究的に学ぶ」広場として、幅広い世代の知的好奇心に応える多彩な公開講座「龍谷アカデミックプラザ」を開講しています。

10学部、1短期大学部を擁する総合大学である本学が、仏教、歴史、文学、経済、自然・環境などの分野で「龍谷大学だからこそ」の講座を提供しています。

講座は主に本学のキャンパス内での対面形式に加え、多くの講座はオンライン形式でもご受講いただけます。

今般、以下の講座を開講いたしますので、興味のある方はぜひご参加ください。

 

◆デジタルのしくみ◆

👇詳細・お申込みについてはこちら

https://peatix.com/event/4229627/view

 

【講座概要】

みなさんが使っているデジタル機器、なかがどうなっているか知りたいですよね。

そんなデジタル機器のしくみを、わかりやすく説明します。

 

第1回  2025年1月9日(木)13:30~15:00 <スマホのしくみ>

通信・センサ・ディスプレイなどのしくみを解説します。

第2回  2025年1月16日(木)13:30~15:00 <パソコンのしくみ>

パソコンのなかはどのように作られていて、どのように動いているのか、解説します。

第3回  2025年2月6日(木)13:30~15:00 <テレビのしくみ>

液晶テレビ・有機ELテレビなど、原理や特徴を解説します。

第4回 2025年2月13日(木)13:30~15:00 <AIのしくみ>

人工知能がどのように作られ、どのように動いているのか、解説します。

 

【講師紹介】

①木村 睦(きむら むつみ)

龍谷大学先端理工学部教授・RECセンター長

人工知能をハードウェア・半導体デバイス・電子回路でそのまま実現する、「ニューロモーフィックシステム」の研究に従事しています。初心者や専門外のかたへの、丁寧でわかりやすい説明には自信があります。著書には、「スッキリ!がってん!有機ELの本」「搭載!! 人工知能」(電気書院)などがあります。

②渡邉 博文(わたなべ ひろぶみ)

Watanabe技術コンサルティング・代表

企業にて半導体デバイス・センサーデバイスなどの開発に約40年間携わる。現在はコンサルタントとして企業等に技術指導を行う他、学会での委員や国立研究開発法人のアドバイザーなどで活動。

③押尾 怜穏(おしお れおん)

奈良先端科学技術大学院大学先端科学技術研究科 博士課程3年、 日本学術振興会特別研究員DC2

より環境にやさしく人間らしいAIと社会の融合のための新しい種類の計算機やアルゴリズムを構想しています。

 

【会場】

龍谷大学深草キャンパス(京都市伏見区深草塚本町67)

※詳細については申込者にメールにてお知らせいたします。

 

【問い合わせ先】

龍谷大学龍谷エクステンションセンター

Tel:075-645-7892

E-mail:rec-l@ad.ryukoku.ac.jp

第20回京大変人講座「ヒトのダメさでAIを超える!」
2月 6 @ 18:30 – 21:00

京都大学にゆかりのある「変人」な研究者たちの生き様を通じて、京大の「自由の学風」を発信し、社会に「変人」がいることの重要性を訴えるために開催している京大変人講座。この度、第19回の開催(2022年9月)から2年5か月ぶりに、京都大学内で変人講座を開催いたします!

詳細・申込はこちら→ 第20回京大変人講座 ヒトのダメさでAIを超える! | 京都大学オープンアカデミー

「変人」な先生と、ナビゲーター 越前屋俵太さんによって進行する京大変人講座。今回の先生は、西本 一志先生です。修士課程までを京都大学工学部・工学研究科で過ごした西本先生は、現在、北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)にて教鞭をとられています。
人工知能やロボットの技術が進んでも、人間でなければうまくこなせない分野は「創造活動」と「社会的活動」であると考える西本先生。そのふたつの活動を、より人間らしく、より豊かに行うことをサポートするメディアを、日々開発・研究されています。例えば、酔っ払いのたわ言を活用するアイデア生成支援方法や、他人が間違ったことを言っているとツッコミを入れたくなる心理を活用した人材発見システムなど…それらの研究の起点である、人間愛にあふれた西本先生の眼差しに迫ります。

また、久しぶりの開催に合わせて、変人講座「発起人」の酒井 敏先生も緊急登壇します。変人講座ファンのみなさまも、初めてのみなさまも、ぜひご参加ください。

変人講座終了後に、同会場にて変人バーを開催します。西本先生・俵太さん・酒井先生らとともに、研究者や変人たちの未来を語り合いましょう。
※変人バーは参加費(¥1,500)があります。当日会場にて現金でお支払いいただきます。
※事前お申込みが必要です。ご注意ください。

▶日時:2025.2.6(木)講演 18:30ー20:00、変人バー 20:00-21:00
▶会場:京都大学国際科学イノベーション棟5階シンポジウムホール変人、変人バー 同会場 ホワイエ
▶受講料:講演 参加無料、変人バー 参加費 ¥1,500(税込)
▶定員:講演 250名、変人バー 50名 ※定員になり次第締め切ります
▶主催:京大オリジナル株式会社

詳細・申込はこちら→ 第20回京大変人講座 ヒトのダメさでAIを超える! | 京都大学オープンアカデミー
※申込期限 2025.2.5(水) 17:00

2月
7
脱炭素・サステナビリティ経営講座 @ 龍谷大学深草キャンパス
2月 7 @ 15:15 – 16:45

サステナビリティ(持続可能性)は、企業が果たすべき社会的な義務に留まらず、顧客との関係性構築、従業員のロイヤリティ醸成、マーケティング、ひいては企業にとっての新たな事業機会の創出や発見に欠かせないものとなりつつあります。

今般、一社)ソーシャル企業認証機構と共催で、実践的な経営と結びついた、脱炭素・サステナビリティに関する講座を試行的に開講します。目まぐるしく変わる政策や技術のキャッチアップを行政のプロフェッショナルからお話しいただくとともに、従業員の働き方、企業と廃棄物の関わりなど、企業の様々な事例を紹介いただきます。

なお、今般は、京都市脱炭素先行地域事業の一環として実施するため、無料とさせていただきます。是非ご参加ください。


・日程:2025年1月9日(木)、1月17日(金) 、2月7日(金)
※いずれか1日のみ参加いただくことも可能です。
・時間:15:15~16:45(1.5h)
・場所:龍谷大学深草キャンパス(申込者に詳細をご案内します)
※お車でお越しの場合は、近隣のコインパーキングに駐車ください(駐車料金はご負担ください)。
・対象:主に京都市内で事業を行う企業・団体、京都市内在住の社会人
※市外の方もご参加いただけます。
・申し込み方法:各回開催の前日までに以下のHPまでお申し込みください。
https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-15833.html
・主催:龍谷大学サステナビリティ推進室
・共催:一般社団法人ソーシャル企業認証機構
・問い合わせ先:sustainability@ad.ryukoku.ac.jp


第1回:2025年1月9日(木)15:15~16:45「脱炭素とサステナビリティを取り巻く外部環境と政策の動向」


細貝 拓也 氏


講師①:細貝 拓也 氏(京都市環境政策局地球温暖化対策室・エネルギー政策部長<出向元:環境省>)
平成21年4月、環境省入省。地球環境局総務課、北海道地方環境事務所、総合環境政策局環境経済課、内閣官房副長官補室、環境大臣政務官秘書官、環境再生・資源循環局環境再生事業担当参事官室、原子力規制庁等を経て令和6年4月より現職。
・京都市環境政策局ホームページ
https://www.city.kyoto.lg.jp/kankyo/soshiki_list.html


畑中 直樹 氏

講師②:畑中 直樹 氏(大阪大学大学院工学研究科招聘教員<環境・エネルギー工学専攻>博士<環境科学>)
1964年横浜生まれ、福岡育ち。大阪大学工学部環境工学科卒業。一貫して地域の環境問題・持続可能な地域づくり、人材育成に取り組むかたわら、(財)地球環境戦略研究機関(IGES)関西客員研究員、行政の各種委員・講師等を務める。また、自然再生や森林・木材関係のNPO 等の役員としても多数活動。


村井 啓朗

講師③:村井 啓朗(龍谷大学サステナビリティ推進室 ディレクター<出向元:環境省>)
平成18年4月、環境省入省。地球温暖化対策や除染・中間貯蔵施設、廃棄物対策を担当したほか、内閣官房副長官補室や中間貯蔵・環境安全事業株式会社(JESCO)への出向、環境副大臣秘書官等を経て令和6年9月より現職。


第2回:2025年1月17日(金)15:15~16:45「サステナビリティ時代のマーケティング」


越川 哲也氏

講師①:越川 哲也氏(株式会社レボインターナショナル 代表取締役CEO)
1964年京都府生まれ。大阪工業大学短期大学部土木工学科卒。1999年レボインターナショナル設立後、同社技術顧問を経て2003年4月代表取締役に就任。2023年10月東京証券取引所の東京プロマーケットに上場。バイオ燃料のパイオニアとして、循環型社会の推進を目指し、環境問題の解決に取り組む。
・株式会社レボインターナショナルホームページ
https://revo-international.co.jp/


藤岡 章子

講師②:藤岡 章子(龍谷大学経営学部教授)
京都市出身。専門はマーケティング、事業システム戦略。地域や企業と連携した商品開発やプランディングプロジェクトを多数手がける。京都大学大学院経済学研究科組織経営分析修了。博士(経済学)。2004年、2017年ストックホルム大学ビジネススクール招聘研究員。


第3回:2025年2月7日(金)15:15~16:45「持続可能な経営のための人材戦略 ~地域企業における採用の新たな可能性を探る~」


小田 智英 氏

講師①:小田 智英 氏(洛西紙工株式会社 取締役)
1991年 栃木県生まれ、2014年 早稲田大学商学部卒業後、TOTO株式会社に入社。営業職を6年経験の後、2020年 洛西紙工株式会社に跡継ぎとして入社。
洛西紙工株式会社は、1960年創業、京都市西京区のダンボールメーカー。事業を通じた社会課題解決を目指し「未来を担う次世代人材の育成」を先送りに出来ない地域課題と捉えた活動を実施。ダンボール業界のみならず、業界の垣根を越えた連携を行いながら新たな価値を創出し、持続可能で豊かな未来を目指す活動を展開。
・洛西紙工株式会社ホームページ
https://rakusaishikou.com/


田中 成美 氏

講師②:田中 成美 氏(ASTANE 代表/コミュニティ・バンク京信 京信人材バンク共同代表)
新卒で食品機械メーカーに入社後、ゼロからデジタルマーケティング部門を設立し、新規顧客開拓に貢献。会社員として働きながら複業や社会人大学院などの働き方を経験し、2023年にASTANEを創業。中小企業のデジタル活用支援や複業人材の育成を行う。
・ASTANE ホームページ
https://astane.jp/


矢野 凌祐 氏

講師③:矢野 凌祐 氏(コミュニティ・バンク京信 京信人材バンク共同代表)
京都出身、滋賀在住。2016年コミュニティ・バンク京信入社後、2020年に京信人材バンクを社内起業。「まちのワークインフラ」をテーマに、複業人材シェアや働き方支援コミュニティなど、地域に根ざした新しい働き方を推進中。
・京信人材バンクホームページ
https://kyoshin-jinzai.jp/

2月
10
龍谷大学公開講座「『紫式部日記』における紫式部と『源氏物語』-大河ドラマ「光る君へ」を振り返りつつ-」 @ 龍谷大学深草キャンパス
2月 10 @ 11:00 – 12:30

龍谷大学龍谷エクステンションセンター(REC)では、市民の方が「学究的に学ぶ」広場として、幅広い世代の知的好奇心に応える多彩な公開講座「龍谷アカデミックプラザ」を開講しています。

10学部、1短期大学部を擁する総合大学である本学が、仏教、歴史、文学、経済、自然・環境などの分野で「龍谷大学だからこそ」の講座を提供しています。

講座は主に本学のキャンパス内での対面形式に加え、多くの講座はオンライン形式でもご受講いただけます。

今般、以下の講座を開講いたしますので、興味のある方はぜひご参加ください。

 

◆『紫式部日記』における紫式部と『源氏物語』-大河ドラマ「光る君へ」を振り返りつつ-◆

👇詳細・お申込みについてはこちら

https://peatix.com/event/4186670/view

 

【講座概要】

『源氏物語』の作者である紫式部は、日本文学史上もっとも有名な人物の一人であり、世界的にもその名が広く知られています。しかし、その実像となると、じつのところそれほど詳しく分かっているわけではありません。それゆえに、彼女が記した『紫式部日記』は、物語作者としての紫式部ににじり寄り、その姿を創造的に理解するための手がかりを与えてくれる、貴重な存在だと言えます。

この講座では、2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」のいくつもの場面のもとにもなった記事を有する『紫式部日記』に注目して、その表現世界の特徴を読み解きます。受講生のみなさんとともに、「光る君へ」もあれこれ振り返りながら『源氏物語』作者・紫式部の面影を探る機会にしたいと思います。

 

【講座進行】

第1回 2025年1月20日(月)11:00~12:30「『紫式部日記』の表現世界とその享受」

第2回 2025年1月27日(月)11:00~12:30「『紫式部日記』における物語作者・紫式部」

第3回 2025年2月10日(月)11:00~12:30「『紫式部日記』における『源氏物語』とその読者たち」

第4回 2025年2月17日(月)11:00~12:30「『紫式部日記』における“よそ者”としての紫式部」

 

【講師紹介】

安藤 徹(あんどう とおる)

龍谷大学文学部教授、龍谷大学副学長

専門は日本古典文学、とくに『源氏物語』を中心とする平安朝文学。主な著書として、『源氏物語と物語社会』(森話社)、『かぐや姫と絵巻の世界』(共編著、武蔵野書院)、『日本文学からの批評理論 亡霊・想起・記憶』(共編著、笠間書院)など。

 

【会場】

龍谷大学深草キャンパス(京都市伏見区深草塚本町67)

※詳細については申込者にメールにてお知らせいたします。

 

【問い合わせ先】

龍谷大学龍谷エクステンションセンター

Tel:075-645-7892

E-mail:rec-l@ad.ryukoku.ac.jp

2月
12
龍谷大学公開講座「脱炭素社会のつくり方-国内外の事例から学ぶ-」 @ 龍谷大学深草キャンパス
2月 12 @ 13:30 – 15:00

龍谷大学龍谷エクステンションセンター(REC)では、市民の方が「学究的に学ぶ」広場として、幅広い世代の知的好奇心に応える多彩な公開講座「龍谷アカデミックプラザ」を開講しています。

10学部、1短期大学部を擁する総合大学である本学が、仏教、歴史、文学、経済、自然・環境などの分野で「龍谷大学だからこそ」の講座を提供しています。

講座は主に本学のキャンパス内での対面形式に加え、多くの講座はオンライン形式でもご受講いただけます。

今般、環境政策や脱炭素社会に関する講座を開講する運びとなりました。

本講座では、本学政策学部教員が講師を務めます。

持続可能な社会づくりに取り組む皆様にも有益な内容をお届けできるかと思いますので、自己研鑽や企業等の研修の位置付けとしてご活用いただくなど、興味がある方はぜひご参加ください。

 

◆脱炭素社会のつくり方-国内外の事例から学ぶ-◆

👇詳細・お申込みについてはこちら

https://peatix.com/event/4252054/view

 

【講座概要】

脱炭素社会をどう実現していくかが問われています。先駆的に再生可能エネルギーを導入している欧州諸国では、さまざまな仕掛けを用意して、地域社会の脱炭素化を進めています。専門的な立場から脱炭素化の取り組みを支える中間支援組織、無作為抽出で選ばれた市民が気候変動問題を議論する気候市民会議、エネルギーや気候保全の専門性を担保するための継続教育や認証制度など、いずれも日本には十分根付いていないものです。

本講座では、この間筆者たちが行ってきた国内外の調査をベースとして、脱炭素社会の実現に向けたさまざまな地域の実践や、その背景にある仕組みを紹介していきます。さらに、再生可能エネルギーの導入を通じた脱炭素地域づくりや地域社会の変革について、皆さんと考えていければと思います。

 

【講座進行】

第1回:2025年2月5日(水)13:30~15:00

第2回:2025年2月12日(水)13:30~15:00

 

【講師紹介】

①的場 信敬(まとば のぶたか)

龍谷大学政策学部教授、地域協働総合センター長

NPO法人グラウンドワーク福岡主任研究員等を経て2018年より現職。
専門は地域ガバナンス論、持続可能性論。ステイクホルダーのパートナーシップによる持続可能な地域社会の実現について、政策・システムの視点から研究。

②石倉 研(いしくら けん)

龍谷大学政策学部准教授

一橋大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。2019年より現職。
専門は、環境経済学、地域経済学。地域と環境という観点から、地域資源の活用や保全に関する政策研究に取り組む。

 

【会場】

龍谷大学深草キャンパス(京都市伏見区深草塚本町67)

※詳細については申込者にメールにてお知らせいたします。

※オンライン受講も受け付けております。

 

【問い合わせ先】

龍谷大学龍谷エクステンションセンター

Tel:075-645-7892

E-mail:rec-l@ad.ryukoku.ac.jp

2月
13
龍谷大学公開講座「デジタルのしくみ」 @ 龍谷大学深草キャンパス
2月 13 @ 13:30 – 15:00

龍谷大学龍谷エクステンションセンター(REC)では、市民の方が「学究的に学ぶ」広場として、幅広い世代の知的好奇心に応える多彩な公開講座「龍谷アカデミックプラザ」を開講しています。

10学部、1短期大学部を擁する総合大学である本学が、仏教、歴史、文学、経済、自然・環境などの分野で「龍谷大学だからこそ」の講座を提供しています。

講座は主に本学のキャンパス内での対面形式に加え、多くの講座はオンライン形式でもご受講いただけます。

今般、以下の講座を開講いたしますので、興味のある方はぜひご参加ください。

 

◆デジタルのしくみ◆

👇詳細・お申込みについてはこちら

https://peatix.com/event/4229627/view

 

【講座概要】

みなさんが使っているデジタル機器、なかがどうなっているか知りたいですよね。

そんなデジタル機器のしくみを、わかりやすく説明します。

 

第1回  2025年1月9日(木)13:30~15:00 <スマホのしくみ>

通信・センサ・ディスプレイなどのしくみを解説します。

第2回  2025年1月16日(木)13:30~15:00 <パソコンのしくみ>

パソコンのなかはどのように作られていて、どのように動いているのか、解説します。

第3回  2025年2月6日(木)13:30~15:00 <テレビのしくみ>

液晶テレビ・有機ELテレビなど、原理や特徴を解説します。

第4回 2025年2月13日(木)13:30~15:00 <AIのしくみ>

人工知能がどのように作られ、どのように動いているのか、解説します。

 

【講師紹介】

①木村 睦(きむら むつみ)

龍谷大学先端理工学部教授・RECセンター長

人工知能をハードウェア・半導体デバイス・電子回路でそのまま実現する、「ニューロモーフィックシステム」の研究に従事しています。初心者や専門外のかたへの、丁寧でわかりやすい説明には自信があります。著書には、「スッキリ!がってん!有機ELの本」「搭載!! 人工知能」(電気書院)などがあります。

②渡邉 博文(わたなべ ひろぶみ)

Watanabe技術コンサルティング・代表

企業にて半導体デバイス・センサーデバイスなどの開発に約40年間携わる。現在はコンサルタントとして企業等に技術指導を行う他、学会での委員や国立研究開発法人のアドバイザーなどで活動。

③押尾 怜穏(おしお れおん)

奈良先端科学技術大学院大学先端科学技術研究科 博士課程3年、 日本学術振興会特別研究員DC2

より環境にやさしく人間らしいAIと社会の融合のための新しい種類の計算機やアルゴリズムを構想しています。

 

【会場】

龍谷大学深草キャンパス(京都市伏見区深草塚本町67)

※詳細については申込者にメールにてお知らせいたします。

 

【問い合わせ先】

龍谷大学龍谷エクステンションセンター

Tel:075-645-7892

E-mail:rec-l@ad.ryukoku.ac.jp

2月
14
持続可能な農業イノベーションへの挑戦 ~生産性とサステナビリティの両立を目指す大学発研究/事業シーズの社会実装へ~ @ グランフロント大阪ナレッジキャピタル タワーC 7階(都市活力研究所)
2月 14 @ 13:30 – 17:10

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【2/14開催・参加無料/ハイブリッド開催】

持続可能な農業イノベーションへの挑戦 ~生産性とサステナビリティの両立を目指す大学発研究/事業シーズの社会実装へ~

 

▶「藻類活用/循環システム」「バイオスティミュラント」「IoT等の活用」の3分野における注目の研究者及びスタートアップ関係者9名が登壇!

▶農林水産・食品・化学・ライフサイエンス・電子機器・エネルギー・流通など幅広い業界の方へ!

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持続可能な農業イノベーションへの挑戦 ~生産性とサステナビリティの両立を目指す大学発研究/事業シーズの社会実装へ~

 

本イベントでは、農業の生産性とサステナビリティの両立を目的に、「藻類活用/循環システム」「バイオスティミュラント」「IoT等の活用」の3分野における注目の研究者及びスタートアップ関係者9名が登壇し、その研究シーズや事業シーズ、連携事例の現状、今後の展開などについてご紹介します。

農業分野だけでなく、食品・化学・ライフサイエンス・電子機器・エネルギー・IT・流通など幅広い業界の方のご参加をお待ちしております!

 

○開催:2025年2月14日(金)13:30-17:10

(うち16:40~17:10は、現地参加者の名刺交換会となります。)

○参加費:無料

○会場:ハイブリッド開催(グランフロント大阪ナレッジキャピタル タワーC 7階(都市活力研究所)/オンライン)

○定員:現地参加 30名、オンライン参加 100名
※申し込み多数の場合は、期限前に締め切ることがあります。
「現地参加」のご希望の方が多くなっております。1月14日(火)16時以降に「現地参加」でお申込みいただいた方は抽選になる場合がございます。抽選の場合、ご参加可否については2月10日(月)までにご案内します。(抽選で「現地参加」とならなかった場合は、勝手ながら「オンライン参加」に振替させていただきます。)

○主催:関西イノベーションイニシアティブ、京大オリジナル株式会社

○詳細 https://www.kyodai-original.co.jp/?p=24785

○登壇者・講演テーマ

(1)「藻類活用/循環システム」
①「微細藻類を用いた資源・エネルギー生産—プロセス解析と環境影響評価—」
野口 良造 氏(京都大学大学院農学研究科 教授)
②「閉鎖生態系として考える施設型植物生産システム」
北宅 善昭 氏(大阪公立大学研究推進機構 特任教授)
③「微細藻類の種(タネ)を播き、世界を変える新たな農業」
石井 健一郎 氏(株式会社 Seed Bank代表取締役)

(2)「バイオスティミュラント」
①「虫こぶ形成研究から見出されたペプチド性植物ワクチン CAPペプチドの開発と実用化の取り組み」
佐藤 雅彦 氏(京都府立大学生命環境科学研究科 教授)
②「エタノールによる植物の環境ストレス耐性強化」
佐古 香織 氏(近畿大学 農学部 講師)
③「林業廃材のアップサイクルによるバイオステュミラント資材の開発」
孫 恩喆 氏(株式会社TSK 代表取締役)

(3)「IoT・ビッグデータの活用」
①「データ駆動型スマート農業技術の開発」
森本 英嗣 氏(神戸大学大学院農学研究科 准教授)
②「小型センサで植物を見守るスマート農業の新技術」
上妻 馨梨 氏(京都大学大学院農学研究科 助教)
③「土壌生態系分析技術による農地管理の効率化」
石川 奏太 氏(サンリット・シードリングス株式会社 代表取締役(CEO))

 

2月
17
龍谷大学公開講座「『紫式部日記』における紫式部と『源氏物語』-大河ドラマ「光る君へ」を振り返りつつ-」 @ 龍谷大学深草キャンパス
2月 17 @ 11:00 – 12:30

龍谷大学龍谷エクステンションセンター(REC)では、市民の方が「学究的に学ぶ」広場として、幅広い世代の知的好奇心に応える多彩な公開講座「龍谷アカデミックプラザ」を開講しています。

10学部、1短期大学部を擁する総合大学である本学が、仏教、歴史、文学、経済、自然・環境などの分野で「龍谷大学だからこそ」の講座を提供しています。

講座は主に本学のキャンパス内での対面形式に加え、多くの講座はオンライン形式でもご受講いただけます。

今般、以下の講座を開講いたしますので、興味のある方はぜひご参加ください。

 

◆『紫式部日記』における紫式部と『源氏物語』-大河ドラマ「光る君へ」を振り返りつつ-◆

👇詳細・お申込みについてはこちら

https://peatix.com/event/4186670/view

 

【講座概要】

『源氏物語』の作者である紫式部は、日本文学史上もっとも有名な人物の一人であり、世界的にもその名が広く知られています。しかし、その実像となると、じつのところそれほど詳しく分かっているわけではありません。それゆえに、彼女が記した『紫式部日記』は、物語作者としての紫式部ににじり寄り、その姿を創造的に理解するための手がかりを与えてくれる、貴重な存在だと言えます。

この講座では、2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」のいくつもの場面のもとにもなった記事を有する『紫式部日記』に注目して、その表現世界の特徴を読み解きます。受講生のみなさんとともに、「光る君へ」もあれこれ振り返りながら『源氏物語』作者・紫式部の面影を探る機会にしたいと思います。

 

【講座進行】

第1回 2025年1月20日(月)11:00~12:30「『紫式部日記』の表現世界とその享受」

第2回 2025年1月27日(月)11:00~12:30「『紫式部日記』における物語作者・紫式部」

第3回 2025年2月10日(月)11:00~12:30「『紫式部日記』における『源氏物語』とその読者たち」

第4回 2025年2月17日(月)11:00~12:30「『紫式部日記』における“よそ者”としての紫式部」

 

【講師紹介】

安藤 徹(あんどう とおる)

龍谷大学文学部教授、龍谷大学副学長

専門は日本古典文学、とくに『源氏物語』を中心とする平安朝文学。主な著書として、『源氏物語と物語社会』(森話社)、『かぐや姫と絵巻の世界』(共編著、武蔵野書院)、『日本文学からの批評理論 亡霊・想起・記憶』(共編著、笠間書院)など。

 

【会場】

龍谷大学深草キャンパス(京都市伏見区深草塚本町67)

※詳細については申込者にメールにてお知らせいたします。

 

【問い合わせ先】

龍谷大学龍谷エクステンションセンター

Tel:075-645-7892

E-mail:rec-l@ad.ryukoku.ac.jp