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《イブニング・テラス》は、京都市立芸術大学の教育や研究を公開することで、京都の知恵、文化、技術と融合し、さらなる京都の発展につなげていただこうと企画した連続講座です。第一回目は、来年10月にひかえた京都駅近くへの移転と、地域に開かれた新しいキャンパスの概要を説明するとともに、京都芸大の「想像を創造に育てる教育」について、本学の赤松玉女学長がお話しします。感性や創造性の在処について、参加者の皆様と意見交換をしたいと思います。
皆様のご参加をお待ちしています。
日時:2022年11月2日(水曜日)18時−19時30分
会場:京都経済センター3階 KOIN
定員:70名
参加費:無料
問合せ先:
◆一般社団法人 京都知恵産業創造の森 産学公連携推進部
TEL:075-353-2302 E-Mail:renkei@chiemori.jp
◆公立大学法人 京都市立芸術大学 総務広報課
TEL:075-334-2200 E-Mail:kyogei_pr@kcua.ac.jp
主催:公立大学法人 京都市立芸術大学
共催:一般社団法人 京都知恵産業創造の森
サイト:https://www.kcua.ac.jp/20221102_eveningterrace_1/
リンク・詳細:https://www.kyodai-original.co.jp/?p=16491
日時:2022年11月5日(土)14:00~15:30(申込締切:11月2日(水)17:00)
方式:ハイブリット開催(Zoomウェビナー)
費用:無料
主催:文部科学省科学研究費助成事業学術変革領域研究(A)「生涯学」総括班
共催:京都大学大学院人間・環境学研究科
後援:(一社)日本高次機能障害学会、日本認知心理学会神経心理学部会、日本パーソナリティ心理学会
問い合わせ先:京大オリジナル株式会社 プロジェクトマネジメント部
E-mail:kensyu@kyodai-original.co.jp
タイムテーブル:
14:00-14:05 | 挨拶 月浦 崇 「生涯学」領域代表 京都大学大学院 人間・環境学研究科 教授(認知神経科学) |
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14:05-14:50 | 特別講演 「ヒトの脳のはたらきは加齢や脳損傷でどう変化するのか」 鈴木 匡子 東北大学大学院 医学系研究科 高次機能障害学 教授(神経内科学、神経心理学) |
14:50-15:10 | 特別講演を受けて 倉田 誠 東京医科大学 医学部医学科 准教授(医療人類学) 柴田 悠 京都大学大学院 人間・環境学研究科 准教授(社会学) 朴 白順 京都大学大学院 人間・環境学研究科 特定助教(神経心理学) |
15:10-15:30 | ディスカッション/質疑応答 |
※本シンポジウムと発表される成果の一部は科学研究費助成事業の支援を受けて実施しています。
「たちばな教養学校Ukon」の開講を記念して、連続トークイベントを実施します。
全3回のうち、第1回目のご案内です。どなたでも参加できます。ぜひご参加ください!
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開講記念 連続トークイベント 開催概要
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日時: 2022年11月6日(日)13:30~15:00(開場13:00)
場所: 京都産業会館ホール「南室」 ※ 京都経済センター(SUINA室町)2F
登壇者: 小川洋子氏(小説家)、河野通和氏(編集者・読書案内人)
テーマ: 物語を生きる、物語を紡ぐ
入場料:1,500円
申込方法:特設サイトから申込み ※先着順
特設サイト:https://www.tachibana-u.ac.jp/ukon/
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たちばな教養学校 Ukonとは
―「世の中には時間をかけなければどうしてもわからないことがある。ふかく「生きる」ための新たな学びを!」―
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「たちばな教養学校 Ukon」とは、京都橘大学がはじめる「生きる」をもっと深く味わうための新しい学びのプロジェクトです(2023年度開講予定)。誰でも参加できる連続公開講座として様々なイベントを実施していきます。
「たちばな教養学校 Ukon」では、学頭に河野通和氏(編集者・読書案内人・本学客員教授)をお迎えし、自然や生命のなりたち、社会のあり方、私たちの生き方を問いながら、「ともに学ぶ」を通して、自他の関係を見直し、<ケア>の精神に生かされた寛容な社会をめざします。
■ 学頭メッセージ
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人生は、クイズ番組の「早押し」競争ではありません。正解を求めて目の色を変える必要などないのです。自分の胸にストンと納得のいく答えを得るまでには、それなりの時間と労力を要します。慌てず、騒がず、焦らずに、そのプロセスを我慢強く耐えていれば、しだいに心身が解きほぐされ、考えること自体がおもしろくなってくるから不思議です。まして誰か仲間と「場」を共有し、一緒に問いを分かち合うと、なおさらに――。
いまいる環境になじめない、先の見えない不安に襲われる、生きづらい……私たちの人生や社会は、容易に答えの見つからない厄介な事柄に溢れています。そんな岐路に立たされた時、思いがけない出会いや体験が、あなたを支えてくれるかもしれません。それこそが「生きた教養」だと思います。この講座を通して、あなたのなかの何かが変わり、視野が少し広がって、明日に向かう勇気と希望が湧いてくることを祈ります。
■ 学頭が考える<ケア>の精神
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「みんなちがって、みんないい」(金子みすゞ)——多様性(ダイバーシティ)が賞賛される時代です。しかし、個性や価値観、利害の異なる人たちと、実際に「共助・協働」するのは決して容易なことではありません。カギになるのは、エンパシー(人を思いやる力)だと思います。他者の内面に想像力をはたらかせ、対話し、配慮し、お互いの生を支え合う――「共生」の精神、広い意味における「ケア」の創造的な営みがその核ではないかと思います。私たちは誰しもケアする、ケアされる関係性の中に生きています。それは医療や福祉の世界に限ったことではなく、育児や仕事など私たちの個人的な、あるいは社会的な活動全般において、さらには「生命の網」自体にいたるまで、存在の基盤はすべて「共助・協働」に支えられています。競争、対立、分断が際立つ時代だからこそ、分かち合い、他者をいたわる寛容の社会を築くため、私たちの心の中にあるケアの精神を改めて耕したいと考えます。
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令和4年度 京都工芸繊維大学 公開講座「クラウドソフトウェア開発」
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クラウド上でアプリケーションを運用しながらウェブシステムの開発を継続し
ていくDevOpsの手法を学び、システム構築によるビジネス的価値の向上を実現
するアプローチを提供します。
日 時 令和4年11月7日、14日、21日、28日(いずれも月曜日)
各日12:50~16:00
実施形態 Webexを用いたオンライン講義を実施します。
講 師 情報工学・人間科学系 水谷 治央 特任准教授
定 員 20名程度(先着順・定員に達し次第(最終10月28日17:00)締め切り)
参 加 費 30,000円
詳 細 https://www.kit.ac.jp/events/20221107/
植物ゲノム解析、形態観察、栽培実験などの研究を進めるにあたり、機器・器具・技術が必要になります。しかし、研究は多様であるため、研究者が求めるものと市販のものとは必ずしも同じではありません。もし、研究者のかゆいところに手の届く機器・器具・技術があれば、実験がもっと効率的に進むでしょう。
本技術セミナーは、研究者の要望を企業に伝えたり、企業側が自社製品や技術を研究者へ宣伝する交流の場を目指しています。まずは気軽にご参加いただければと思います。
◆ 日 時:2022年11月16日(水) 15:00~18:15
◆ 会 場:京都府立大学 大学会館ホール & Online Zoom
https://www.kpu.ac.jp/guidance/campus/shimogamo/
◆ 対 象:研究者、企業の技術者、学生など
◆ 参加費:無料
◆ 詳 細:https://drive.google.com/file/d/1rHUzk_P3dRFpgO1RmYv45VJaue4MrwT3/view
◆ 主 催:京都植物バイテク談話会
◆ 内 容
14:45- 開場 & Zoom入室
15:00- 開会挨拶
15:05- 米タンパク質研究について
「米タンパク質について」
増村威宏(京都府立大学)
「米由来タンパク質『こめたん(R)』のご紹介」
川村知世(グリコ栄養食品株式会社)
15:45- 世界初 ヒト嗅覚受容体センサーによるDX
「世界初 ヒト嗅覚受容体センサーによるDX」
黒田俊一(株式会社香味醗酵)
16:05- アグリ分野
「環境負荷の低いバイオスティミュラント(新しい概念の農業資材)の開発について」
小倉里江子(横浜バイオテクノロジー株式会社)
「野菜栽培のノウハウの壁を壊し、誰もが自律分散な循環型農業に取り組むミライを創る」
畠山友史(株式会社ミライ菜園)
16:55- イノベーション分野
「生活習慣病予防へ嗅覚からアクセスする新しいフードテック」
安部麻紀(安部社会保険労務士事務所)
木村忠司(株式会社リアルフレーバー/浜弥鰹節株式会社)
「技術の活用とSDGsを叶える化粧品ビジネス」
継田理恵 (株式会社TSUKUYOMI)
金井誠一 (美容薬理株式会社)
伊山生祐 (伊山豆腐店)
17:35- 画像解析とAIによる研究分野への応用
「画像解析によるデータ収集の省人化」
平松聖香 / 佐橋杏奈(株式会社ITAGE)
17:55- 全体質疑応答
18:15- 閉会 → 名刺交換会
参加方法
下記申し込み用Google Formのリンク先に必要事項をご記入の上、
2022年11月4日(金)18:00までにお申し込みください。
https://forms.gle/B5UvQN6qeWkgvtaE8
※技術セミナーは会員優先で行います。
第1部の基調講演では「大阪・関西万博」が掲げる「未来社会」のために現
代の万博や京都に期待される役割についてお話いただくとともに、第2部の事
例紹介では京都企業・団体の万博参画のヒントを探ります。第3部では博覧会
協会から最新の参画メニューを紹介し、京都企業の万博参画を後押しします!
【開催概要】
開催日■2022年11月21日(月)13:00~14:30
場 所■からすま京都ホテル「瑞雲の間」(3階)
[京都市下京区烏丸通り四条下ル]
内 容■
開会挨拶 (一社)京都経済同友会
第1部 <基調講演>
テーマ:「未来をデザインする万博 ~ドバイ・大阪から京都へ~」
講 師:パノラマティクス 主宰 齋藤 精一 氏
第2部 <事例紹介>
1.「阪大も万博にこう参画します!」
講 師:大阪大学 2025年日本万国博覧会推進室 室長・教授 秦 茂則 氏
2.「未来社会を創るおむつのサブスクとdemo!expo」
講 師:BABY JOB株式会社 取締役 灘 広樹 氏
第3部 <参画メニュー紹介>
講 師:(公社)2025年日本国際博覧会協会 機運醸成局長 堺井 啓公 氏
開会挨拶 (公社)京都工業会
参加費■無料(事前申込制)
主 催■「大阪・関西万博」京都支援協議会
構成団体:京都商工会議所、(一社)京都経営者協会
(一社)京都経済同友会、(公社)京都工業会
後 援■(公社)2025年日本国際博覧会協会
◇◇◇詳細・申込はこちら【締切:11月17日(木)まで】
⇒ https://www.kyo.or.jp/kyoto/ac/event_118318.html
◇◇◇お問い合わせ先
京都商工会議所・産業振興部 谷口・山岡・河村
TEL:075-341-9770 e-mail: expo2025@kyo.or.jp
ビジネスで使える独自の新価値創造メソッドを、京大研究者や華道家元池坊 次期家元、重森三玲庭園美術館長などから学びます。今年は選べる2コース制!
既成概念にとらわれずに新規事業を生み出したい方、新たな価値創造に既存の方法では限界を感じている企業のご担当者様などにオススメです。
■日時:2022.11.22(火)および11.24(木)
day1…9:30〜17:45、day2…10:00〜17:30
(全2日間、1日目のみの受講も可)
■参加費(税込):120,000円 (day1のみの場合 50,000円)
■定員:限定12名 ※day1のみの場合 定員なし
■申込期限:2022.10.28(金) ※day1のみの場合11.4(金)
■主催:京大オリジナル株式会社、共催:京都大学防災研究所
ビジネスで使える独自の新価値創造メソッドを、京大研究者や華道家元池坊 次期家元、重森三玲庭園美術館長などから学びます。今年は選べる2コース制!
既成概念にとらわれずに新規事業を生み出したい方、新たな価値創造に既存の方法では限界を感じている企業のご担当者様などにオススメです。
■日時:2022.11.22(火)および11.24(木)
day1…9:30〜17:45、day2…10:00〜17:30
(全2日間、1日目のみの受講も可)
■参加費(税込):120,000円 (day1のみの場合 50,000円)
■定員:限定12名 ※day1のみの場合 定員なし
■申込期限:2022.10.28(金) ※day1のみの場合11.4(金)
■主催:京大オリジナル株式会社、共催:京都大学防災研究所
京都工芸繊維大学では、産学連携および異業種交流を図るため、公益財団法人りそな中小企業振興財団との共同で、最新技術をテーマとする「技術交流会」を開催します。
【日 時】2022年11月28日(月)10:00~12:00
【会 場】京都工芸繊維大学 松ケ崎キャンパス からライブ配信
【参加費】無料
【方 法】Webexによるオンライン配信
【主 催】京都工芸繊維大学 産学公連携推進センター/公益財団法人 りそな中小企業振興財団
■テーマ①『 微細構造による表面機能の創成』
講師:山口 桂司 京都工芸繊維大学 機械工学系 准教授
概要:材料表面にマイクロ~ナノメートルオーダーの微細な構造を形成することで、新たな機能の発現や材料固有の機能の改善などの効果が得られます。本講演では、微細な構造を加工する方法と得られた表面機能について紹介します。
■テーマ②『 コスト削減のための、ものづくり日程計画を立案する人工知能最適化 』
講師:飯間 等 京都工芸繊維大学 情報工学 ・人間科学系 准教授
概要:ものづくり企業では、コスト削減を目指した効率的なものづくり日程計画を立案して運用していますが、その立案は熟練者の経験と勘に頼ることが多いといえます。これに代わる技術として、人工知能を用いた最適化があります。本講演では、この技術を概説し、研究例を紹介します。
■テーマ③『 体積一定と対称性で考える塑性加工法 -先進的塑性加工法の考案に向けて-』
講師:飯塚 高志 京都工芸繊維大学 機械工学系 教授
概要:金属材料の塑性変形は体積一定を仮定して考えて問題ありません。これと系の対称性を考慮すると、実用的な多くの場合で材料の流れ方を予測できます。簡単にこのような考え方から想定できる材料流れの説明をした後、そのアイデアから考案した塑性加工法の例を紹介します。
【申込締切】2022年11月21日(月)
詳細は、りそな中小企業振興財団ホームページに掲載しています。
https://www.resona-fdn.or.jp/event/index/176#nav
<本学の問合せ先>
京都工芸繊維大学 産学公連携推進センター
E-mail:sangaku[at]jim.kit.ac.jp(※[at]を@に変換してください)
TEL:075-724-7035