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「バイオ」は、永らく「産業技術」とは対極にある分野と考えられてきました。しかし、バイオエタノールの認知や再生医療の発展に伴い、近い将来、物質生産の一つのツールになると期待されています。
本研究会では、「バイオ」、いわゆる生体分子を対象とする産業技術のうち、物質生産や診断法および分離精製技術について紹介します。
まず、本学理工学部物質化学科の富﨑欣也教授から、生体分子について簡単な解説とペプチドを用いる貴金属分離回収技術開発への挑戦について紹介します。
次いで、味の素株式会社の柿山喬様から、発酵技術を駆使したアミノ酸など生体分子の生産技術について紹介します。さらに、株式会社同仁化学研究所の平島義紀様から、生体機能調節にとって重要な酸化ストレス診断技術について紹介し、最後に、AGCエスアイテック株式会社の泉直之様から、生体分子の分離精製技術について講演いただきます。
バイオ関連技術における現状の紹介を通して、新しい産業創出のヒントにしていただければ幸いです。
【日時】平成29年 8月 4日(金) 14:30~18:00( 受付開始 14:00 )
【場所】龍谷大学 瀬田キャンパス REC小ホール
(大津市瀬田大江町横谷1-5 JR琵琶湖線「瀬田」駅よりバス約 8分)
【参加費】無料
【プログラム】
■ 開会の挨拶(14:30~14:40)
1「生体分子ペプチドを用いる希薄混合溶液からの貴金属回収技術」(14:40 ~ 15:20)
龍谷大学 理工学部 物質化学科 教授 富﨑 欣也
2「アミノ酸を基盤とした味の素(株)の研究開発について」(15:20~16:00)
味の素株式会社 バイオ・ファイン研究所 柿山 喬 氏
< 休 憩 16:00~16:10 >
3「生体分子:グルタチオンを用いた産業技術 ~試薬の役割~」(16:10~16:50)
株式会社同仁化学研究所 技術部 平島 義紀 氏
4「シリカゲルの表面修飾とその応用事例」(16:50~17:30)
AGCエスアイテック株式会社 新規事業部 主席部員 泉 直之 氏
■名刺交換会(17:30~18:00予定)
【主催】龍谷大学 龍谷エクステンションセンター(REC)
【申込方法】
以下URLにて、お申し込みください(7/28(金)まで)
https://event.rec.seta.ryukoku.ac.jp/biz-net-201703/
医療技術の高度化や医療現場の多様化が進むなかで、専門的な知識・技術だけでなく、それらを活かして他職種と協力しながら創造的に業務を遂行できる医療人が求められています。本フォーラムでは、今後の医療を担う人材に求められる資質や能力とはどのようなものか、現代医療に関わる人たちがさまざまな立場から意見を交わします。
●日 時:2017年8月4日(金)16:00~18:00
●会 場:キャンパスプラザ京都 5F 第1講義室
JR・地下鉄・近鉄「京都駅」下車、徒歩5分 ビックカメラJR京都駅店前
●受講料:無料
●定 員:200名(先着順)
●対 象:高等学校教員、その他教育関係者、高校生、医療関係者、一般の方
●プログラム:
記念講演 『神様のカルテ』が伝えたかったこと
講師 夏川 草介(医師/『神様のカルテ』著者)
ミニシンポジウム
講 師 白波瀬 浩幸(京都府臨床検査技師会長)
平 山 聡(京都府作業療法士会長)
河 原 宣子(京都橘大学看護学部長)
座 長 遠 藤 俊子(京都橘大学副学長)
医療系の入試動向と医療系学科の選び方
講 師 小森 由貴(株式会社進研アド 大阪 支社長)
※進学相談ブースも設置予定
※プログラムは予定であり、変更の可能性があります。
●詳 細:http://www.tachibana-u.ac.jp/research_area/extention/2017/04/post-90.html
●主 催:京都橘大学健康科学部
<お申し込み方法>
FAX・E-mail・申込フォームで受け付けます。
(1)講座名 (2)氏名(漢字・フリガナ) (3)職業(所属※任意) (4)連絡先:郵便番号・住所・電話番号 を添えてお申し込みください。複数名でお申し込みの場合は、全員分のお名前をお知らせください。受講案内は代表者様宛に送付しますので、代表者様のご連絡先をお知らせください。
<お申込注意事項>
- お申込は先着順となります。定員に達した場合は、キャンセル待ち扱いまたは申込受付を終了とさせて頂く場合がありますのでご了承ください。
- 申込受付日以前に頂いたメール・FAX等でのお申込みは無効とさせて頂きますのでご了承ください。
- お申込を受け付けた方には受講証と受講案内を随時お送りします。講座の詳細についてはご案内をご確認ください。万が一、開講1週間前を過ぎましても送付物がお手元に届かない場合は、お手数ですが下記連絡先までお問い合わせください。
<お問い合わせ・お申し込み先>
京都橘大学 エクステンションセンター(学術振興課)
TEL.075-574-4186(直通) 電話受付時間 9:00~17:00(土日祝を除く)
FAX.075-574-4149
E-mail aca-ext@tachibana-u.ac.jp
京都府では、飛躍的な成長の可能性を秘めているベンチャー企業の皆さんを支援するため、関西文化学術研究都市・けいはんなプラザにおいて、新産業創出・ベンチャー育成の拠点となるインキュベート・ルームを開設していますので、ぜひご活用ください。
なお、ご入居については、ベンチャー事業可能性評価委員会による入居審査があります。
インキュベートルームの詳細、入居・使用条件についてはHPに掲載しておりますので、ご確認ください。
○所在:京都府相楽郡精華町光台1-7 けいはんなプラザ 4~6階
○対象:(個人又は法人、任意グループ等を問いません)
・創業をめざす方
・学生ベンチャーをめざす方
・創業後間もない方
・創造的な事業活動を行う方
・経営の革新、新事業の開拓を行う方等
○入居対象事業活動:
主として新技術・新商品・新サービス等の研究開発もしくは試作またはこれに準じる事業活動
(製品生産等生産活動の場、展示・販売等の営業活動の場及び総務・経理・人事など事業活動の管理の場として活用するものは対象外)
○その他:運営管理は、(株)けいはんなが行っています。
○詳細はこちら
⇒ https://www.keihanna-plaza.co.jp/office-labo/incubate-room/
○主催:京都府、(株)けいはんな
○お問合せ先:
(株)けいはんな 営業部
619-0237 京都府相楽郡精華町光台1-7
tel:0774-95-5117(営業部)
京都府商工労働観光部 ものづくり振興課
602-8570 京都市上京区下立売通新町西入藪ノ内町
tel:075-414-4849
人工知能AIの活用がビッグデータや画像の解析に加え、製造現場での活用を目指し研究が進み、量子コンピューターが実用化され社会が大きく変わろうとしている今、ロボティクスやカメラモジュールを中心に次世代製品、新ビジネスについて情報を発信します。
基調講演に日本IBM(株)、講演に川崎重工業(株)、シャープ(株)が登壇し、進化する技術、広がるアプリケーション、変化する社会についてご講演頂きます。
<日時> 平成29年8月8日(火)第1部13:30~17:00 第2部17:00~18:30
<場所> 京都リサーチパーク東地区 1号館4階 サイエンスホール
<対象> ものづくり企業(ソフトウエア関連企業含む)、大学・研究機関、産業支援機関
<参加費> ¥3,000 定員に達し次第締切
=講演プログラム=
基調講演『Big Data時代のCognitive Computingと新しいハードウェアへの挑戦』
日本IBM(株) 東京基礎研究所 サイエンス&テクノロジー
部長 新川崎事業所長 山道 新太郎 氏
講演1『ロボット派遣がもたらす新しいものづくりの現場』
川崎重工業(株) ロボットビジネスセンター
営業企画部 部長 真田 知典 氏
講演2『センシングデバイスがもたらす「8K Eco System & AIoT」の世界』
シャープ(株)電子デバイス事業本部 技術開発センター
統轄部長 河西 秀典 氏
<詳細・申込> http://www.krp.co.jp/newsevents/event/e2m-square-aiiot
<主催> 京都リサーチパーク株式会社
<後援>(予定) 近畿経済産業局/京都府中小企業技術センター/ (公財)京都産業21/(地独)京都市産業技術研究所/(公財)京都高度技術研究所
<問合せ先>京都リサーチパーク(株)産学公連携部 松浦・北村
e2-info@krp.co.jp TEL 075-315-8491
(公財)京都高度技術研究所は京都府、京都市とともに国立研究開発法人科学技術振興機構の委託事業「研究成果展開事業(スーパークラスタープログラム)」に採択され、平成25年12月よりパワーエレクトロニクスの技術革新により新産業創出への貢献を目指す「クリーン・低環境負荷社会を実現する高効率エネルギー利用システムの構築」を実施しています。
本プログラムの研究開発グループの一つ、「回路・システム研究開発グループ」では、①SiC(シリコンカーバイド)パワーモジュール技術開発とその応用、②高周波スイッチング回路技術開発とその応用の2本柱のもと、大学を中心とする先行技術開発と産学連携による応用開発を組み合わせて、SiCを中心とした次世代パワーエレクトロニクス技術の開発に取り組んでいます。当グループでは本プログラム最終年度にあたり、2回に分けて研究開発の成果を発表し、SiCパワーデバイスの社会実装加速にむけて議論頂く機会を設けることとしました。この度、第1回として『SiCパワーモジュール技術開発とその応用』についての研究会を開催致します。
SiC応用製品の研究開発、あるいはSiCパワーモジュール関連製品の研究開発にご関心をお持ちの幅広い分野の方々のご参加をお待ちしています。
■日時:平成29年8月8日(火)13:30~17:30(13:00受付開始)
■会場:京都リサーチパーク 西地区4号館2階 ルーム1
http://www.krp.co.jp/access/
■参加費:無料
■定員:100名(事前申込制・先着順)
■主催:京都府、京都市、公益財団法人京都高度技術研究所
■詳細・申込:https://kyoto.supercluster.jp/2017/06/23/labo-info/
■申込締切:平成29年7月31日(月)
■問合せ先
公益財団法人京都高度技術研究所 スーパークラスター事業推進部
TEL:075-366-5269 FAX:075-366-5341
E-mail:sc_gr@astem.or.jp
「クリエイション・コア東大阪」はモノづくりの集積地「東大阪」に立地し、中小機構、大阪府のものづくり支援MOBIO、東大阪市の産業支援機関などが常駐しており、ものづくりや経営に関する様々な情報を得ることが出来ます。
この度、新たに入居者を募集します(個人も可)。
見学希望の方は下記お問い合わせ先まで御連絡ください。
詳細については以下のURLをご覧ください。
http://www.smrj.go.jp/incubation/kobo/082078.html
【受付期間】平成29年8月15日(火)~8月24日(木)
【入居開始】平成29年10月上旬(予定)
【場 所】南館:大阪府東大阪市荒本北1丁目4番1号
・近鉄けいはんな線荒本駅より徒歩5分
・大阪市営地下鉄長田駅より徒歩10分
http://www.smrj.go.jp/incubation/higashi-osaka/
【募集区画】南館
80平方メートル:1室(ラボタイプ)
(その他、随時募集居室有り)
【主催】独立行政法人中小企業基盤整備機構
【お問合せ先及びお申込先】(独)中小企業基盤整備機構
クリエイション・コア東大阪 IM室(担当:十日谷・冨田)
TEL:06-6748-1009 FAX:06-6745-2385
このたび、クリエイション・コア京都御車では居室の入居公募を行います。
賃貸事業スペースをご検討中の方は、ぜひ一度お問合せください。
また、中小機構では入居申込者紹介制度(報奨金制度)を設けております。
事業スペースをお探しの方をご存じの方もぜひ一度お問い合わせください。
1.公募する施設の名称及び居室
クリエイション・コア京都御車 29平方メートル 3室
※その他、随時募集あり。
2.所在地
京都市上京区御車道通清和院口上ル東側梶井町448番5
(京阪電車「出町柳駅」下車、徒歩約5分)
3.受付期間
平成29年8月23日(水)~8月31日(木)
※面接日 平成29年9月4日(月)~9月8日(金)
※入居者が決定しない場合は、随時受付しております。
詳細:http://www.smrj.go.jp/incubation/kobo/085344.html
京都御車のページ http://www.smrj.go.jp/incubation/cckm/
主催:独立行政法人中小企業基盤整備機構
【お問合せ先及びお申込み先】
独立行政法人中小企業基盤整備機構
クリエイション・コア京都御車 IM室(担当:山戸・中嶌)
〒602-0841 京都市上京区河原町通今出川下る梶井町448番5
電話 075-253-5242 FAX 075-255-4684
E-Mail : cckm-info@smrj.go.jp
企業のニーズと京都大学の研究シーズとの出会いを目的として、本学イノベーションプラザにて、「京都大学テックコネクト(新技術説明会)2017Ⅱ」を開催いたします。
今回、持続可能な社会を実現するために不可欠であるエネルギー分野の研究テーマの中から、「エネルギー変換と環境発電」というテーマで4件の研究シーズを集めました。
本技術分野にご関心をお持ちの企業の新規事業担当者様、オープンイノベーションを指向したニーズをお持ちの研究者様と本学研究者の交流を深めていただける機会となれば幸いです。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
◇ 日 時 平成29年9月5日(火) 14:00-17:00
◇ 場 所 京都大学大学院工学研究科イノベーションプラザ(桂キャンパス内)
http://www.t.kyoto-u.ac.jp/ja/access/katsura
◇ 内 容
テーマ:エネルギー変換と環境発電
①横峯 健彦 (工学研究科 原子核工学専攻:教授)
「新方式で地熱発電の突破口を開く」
②橋本 勝文 (工学研究科 社会基盤工学専攻:特定講師)
「道路インフラの先端センシングと環境発電への期待」
③畑田 直行 (工学研究科 材料工学専攻:助教)
「120~250℃の排熱をリサイクルできる化学蓄熱材」
④東 正信 (工学研究科 物質エネルギー化学専攻:助教)
「可視光応答型光触媒を用いた水分解系の開発」
※竹内 敬治((株)NTTデータ経営研究所:シニアマネージャー)
「エネルギーハーベスティングコンソ―シアムの紹介」
◇ 参加費 無料
◇ 申込締切 平成29年9月1日(金)
◇ 詳細/申込み http://www.rac.t.kyoto-u.ac.jp/ja/news/events/techconnect2017-2
◇ 主催 京都大学学術研究支援室、京都大学大学院工学研究科附属学術研究支援センター、京都大学産官学連携本部、京都市
◇ 問合先
京都大学 学術研究支援室(桂地区)&大学院工学研究科附属学術研究支援センター
【テックコネクト担当】
〒615-8245
京都市西京区御陵大原1-30 イノベーションプラザ
電話: 075-383-2849
E-mail: 090ura@mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
特許庁と近畿経済産業局は、9月11日から10月13日にかけて地域のみなさまが知的財産制度や特許庁の支援策等を身近に感じ、活用していただくことを目的に、「知財のミカタ ~巡回特許庁 in KANSAI(大阪)~」を開催します。
9月12日開催の「知財活用シンポジウム」では、成長と飛躍に向けた関西経済界の取組や今後の展望について講演いただくとともに、激変する競争環境下で成長を続ける企業の知財活用をテーマにパネルディスカッションを行います。併せて、7月31日にグランフロント大阪に開所したINPIT近畿統括本部で提供される支援メニューを紹介いたします。
また、9月26日開催の「IoT・メディカル分野の特許出願動向&審査基準セミナー」では、有望成長市場として注目されているIoT・メディカル分野の技術に関して、審査基準や出願状況、研究開発動向などを説明します。
そのほか、会期中は知財制度の初心者からベテランユーザーまで、活用の度合いに応じてお気軽に参加いただける多彩なイベントを開催します。
■開催時期: 平成29年9月11日(月)~10月13日(金)
■開催場所: 大阪市
■主 催: 特許庁、近畿経済産業局
■共 済: (独)工業所有権情報・研究館(INPIT)
■後援(予定):
福井県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、(一社)日本知的財産協会、日本弁理士会、日本弁護士連合会、
弁護士知財ネット、(公社)関西経済連合会、関西商工会議所連合会、日本弁理士会近畿支部、弁護士知財ネット近畿地域会、
中小機構 近畿、大阪府商工会連合会、大阪商工会議所、 (一社)大阪発明協会
全イベントの詳細及びお申し込みはこちらからご覧いただけます。
井手町では、新産業の育成及び既存産業の活性化を図るため、「井手町新産業育成施設」を設置しています。今回、新たに入居者を募集することになりましたので、お知らせします。
■申請期間:平成29年9月19日(火)~平成29年10月20日(金)
■募集区画:井手町新産業育成施設 第2棟(京都府綴喜郡井手町井手渋川地内)
■主催:井手町
■問合せ先:井手町役場 地域創生推進室(℡0774-82-6170)
■詳細:井手町ホームページ http://www.town.ide.kyoto.jp/soshiki/sousei/shnsangyou/1394187066076.html