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京都市では、「京都西山竹あかり~幻想夜2025~」の開催に向けて、竹あかり制作に着手しています。
つきましては、放置竹林の竹を使った幻想的な光のアートを一緒に作り上げてくださる制作ボランティアを募集します。
放置竹林や担い手育成などの課題を抱える洛西地域において、地元の方々、企業・団体、行政と共に、幻想的な光のアート作品を一緒に作り上げましょう!
◆活動日:2025年9月27日(土)、28日(日)、10月11日(土)~13日(月・祝)のうち、希望する日時
◆活動時間:午前(9:30~12:00)、午後(13:30~16:00)
◆作業内容:竹あかりの制作(穴あけ作業時にインパクトドライバーを使用)
◆場所:元竹の里小学校「竹のARTのボランティアセンター」
〒610-1144 京都市西京区大原野東竹の里町4丁目1
https://maps.app.goo.gl/TE9oNRyRasCmsZqCA
詳細は以下のURLからご確認ください。
https://forms.gle/XN6GHAfyVLZgsYNeA
■お問い合わせ
NPO法人 京都発・竹・流域環境ネット
京都市では、「京都西山竹あかり~幻想夜2025~」の開催に向けて、竹あかり制作に着手しています。
つきましては、放置竹林の竹を使った幻想的な光のアートを一緒に作り上げてくださる制作ボランティアを募集します。
放置竹林や担い手育成などの課題を抱える洛西地域において、地元の方々、企業・団体、行政と共に、幻想的な光のアート作品を一緒に作り上げましょう!
◆活動日:2025年9月27日(土)、28日(日)、10月11日(土)~13日(月・祝)のうち、希望する日時
◆活動時間:午前(9:30~12:00)、午後(13:30~16:00)
◆作業内容:竹あかりの制作(穴あけ作業時にインパクトドライバーを使用)
◆場所:元竹の里小学校「竹のARTのボランティアセンター」
〒610-1144 京都市西京区大原野東竹の里町4丁目1
https://maps.app.goo.gl/TE9oNRyRasCmsZqCA
詳細は以下のURLからご確認ください。
https://forms.gle/XN6GHAfyVLZgsYNeA
■お問い合わせ
NPO法人 京都発・竹・流域環境ネット
大谷大学地域連携室10周年記念シンポジウム
地域連携室(コミュ・ラボ)は、2015年6月の設置から10年を迎えます。
正課の授業と連動した地域連携プロジェクトを実施し、京都市北区に軸足をおいて学びを通じた地域連携・社会貢献を実施してきました。
これまでの10年間の活動を踏まえつつ、これからの10年を考える機会とするため、記念イベントを実施いたします。
2025年11月8日(土)
第1部 9:30~ 地域連携事業の活動紹介等
地域連携プロジェクトでは、社会福祉施設や地域の団体、子どもと高齢者の居場所づくりや地域活性化を目指した商品開発など、地域の方々とともに活動してきました。本学地域連携室の事業を紹介しながら、10年間の活動について振り返る機会とします。
第2部 10:15~ 記念講演
講師:山納 洋 氏
大阪ガスネットワーク株式会社 エネルギー・文化研究所 所長代理
講題:”人と人とが出会う場づくり”から考える地域経営論
まちづくりや地域活動に携わる皆様と共に学び合う企画です。交流の場のプロデュースに関わってこられた山納洋氏より、人と人とのつながりから始まる持続可能な地域づくりについてお話しいただきます。
開催形式:対面
開催場所:大谷大学 響流館3Fメディアホール
参加費:無料(事前申込必要)
詳細:https://www.otani.ac.jp/renkei/sfpjr7000001uyuj.html
申込締切:2025年10月31日(金)
申込方法:下記申込フォームからお申し込みください。
https://forms.office.com/r/CcEkLhXMLw
お問い合わせ:
大谷大学地域連携室
075-411-8015
commu-labo@otani.ac.jp
30年以上に渡って世界標準の情報教育を推進してきた京都ノートルダム女子大学では、2021年度に文部科学省のPlus-DXの採択やMDASHリテラシーレベルの認定を受けました。2023年度からは学部相当の社会情報学環を開設し、情報の知識+αの学びで多角的な視野の女性を育てています。これらを背景に地域の人材養成に情報教育分野で貢献したいと考え、2023年度からDXリカレント講座を開催しています。
2025年度のDXリカレント講座では、3回シリーズで「DXの技術と社会との接点」にせまります。第1回目の「”使われる技術” ってなんだろう?」では、生成AIのように急速に普及した技術などを事例に、社会と技術との関係をやさしく紐解き、2回目以降のAI講座にもつながる”思考の地図”を描きます。
<京都ノートルダム女子大学 DXリカレント講座2025>
【第1回】
日 時:2025年9月28日(日)14時~16時
場 所:京都ノートルダム女子大学 ユージニア館3F・ND ホール
テーマ:“使われる技術”ってなんだろう? ~社会に広がる技術の共通点~
講 師:
川本 康貴
(沖電気工業株式会社 グローバルマーケティングセンター エキスパート/京都工芸繊維大学大学院 特任准教授)
【第2回】
日 時:2025年11月16日(日)14時~16時
場 所:京都ノートルダム女子大学 ユージニア館2F・情報演習室2
テーマ:デジタル画像の世界をのぞいてみよう ~画像データでAI 入門~
講 師:
金光 安芸子
(Wolfram Research, Inc. Internationalization Specialist /京都ノートルダム女子大学社会情報学環 客員教授)
北村 美穂子
(京都ノートルダム女子大学社会情報学環 特任教授/ Wolfram Alpha LLC. Instructor)
【第3回】
日 時:2025年11月30日(日)14時~16時
場 所:京都ノートルダム女子大学 ユージニア館2F・情報演習室2
テーマ:言葉を操るコンピュータの世界をのぞいてみよう ~テキストデータでAI 入門~
講 師:
北村 美穂子
(京都ノートルダム女子大学社会情報学環 特任教授/ Wolfram Alpha LLC. Instructor)
金光 安芸子
(Wolfram Research, Inc. Internationalization Specialist /京都ノートルダム女子大学社会情報学環 客員教授)
受講料:各回500円
申込URL:https://forms.office.com/r/FQ7x0Bswkn
詳しくは、https://www.notredame.ac.jp/event/20250609-2/ をご覧ください。
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◆【会費無料】京都市ライフイノベーション創出コミュニティ「KLIS-X(クリスクロス)」
会員募集及び創設記念フォーラム「KYOTO KLIS−X Forum 2025」開催のお知らせ
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30年以上に渡って世界標準の情報教育を推進してきた京都ノートルダム女子大学では、2021年度に文部科学省のPlus-DXの採択やMDASHリテラシーレベルの認定を受けました。2023年度からは学部相当の社会情報学環を開設し、情報の知識+αの学びで多角的な視野の女性を育てています。これらを背景に地域の人材養成に情報教育分野で貢献したいと考え、2023年度からDXリカレント講座を開催しています。
2025年度のDXリカレント講座では、3回シリーズで「DXの技術と社会との接点」にせまります。第1回目の「”使われる技術” ってなんだろう?」では、生成AIのように急速に普及した技術などを事例に、社会と技術との関係をやさしく紐解き、2回目以降のAI講座にもつながる”思考の地図”を描きます。
<京都ノートルダム女子大学 DXリカレント講座2025>
【第1回】
日 時:2025年9月28日(日)14時~16時
場 所:京都ノートルダム女子大学 ユージニア館3F・ND ホール
テーマ:“使われる技術”ってなんだろう? ~社会に広がる技術の共通点~
講 師:
川本 康貴
(沖電気工業株式会社 グローバルマーケティングセンター エキスパート/京都工芸繊維大学大学院 特任准教授)
【第2回】
日 時:2025年11月16日(日)14時~16時
場 所:京都ノートルダム女子大学 ユージニア館2F・情報演習室2
テーマ:デジタル画像の世界をのぞいてみよう ~画像データでAI 入門~
講 師:
金光 安芸子
(Wolfram Research, Inc. Internationalization Specialist /京都ノートルダム女子大学社会情報学環 客員教授)
北村 美穂子
(京都ノートルダム女子大学社会情報学環 特任教授/ Wolfram Alpha LLC. Instructor)
【第3回】
日 時:2025年11月30日(日)14時~16時
場 所:京都ノートルダム女子大学 ユージニア館2F・情報演習室2
テーマ:言葉を操るコンピュータの世界をのぞいてみよう ~テキストデータでAI 入門~
講 師:
北村 美穂子
(京都ノートルダム女子大学社会情報学環 特任教授/ Wolfram Alpha LLC. Instructor)
金光 安芸子
(Wolfram Research, Inc. Internationalization Specialist /京都ノートルダム女子大学社会情報学環 客員教授)
受講料:各回500円
申込URL:https://forms.office.com/r/FQ7x0Bswkn
詳しくは、https://www.notredame.ac.jp/event/20250609-2/ をご覧ください。
● 概要
京都市では、CEO(最高経営責任者)やCFO(最高財務責任者)、COO(最高執行責任者)といった、CxO人材の発掘及び育成、京都の大学研究者や大学発ベンチャー等との交流を目的としたコミュニティ「Kyoto Next CxO Community」を運営しています(会員数102名(令和7年11月5日現在))。
この度、上記会員をはじめ、大学の研究者や京都で起業を志す経営人材、学生が一堂に会し、研究シーズの事業紹介やディスカッション、ネットワーク形成を行う交流イベント「Kyoto Next CxO Community 大交流会」を開催します。
● 日時
令和7年12月5日(金)午後6時~午後8時30分 <受付:午後5時30分~>
<タイムスケジュール>【予定】
午後6時 開会
午後6時5分~午後6時35分 session1「基調講演」
講師:
間澤 敦氏(ライノフラックス株式会社 代表取締役CEO)
本蔵 俊彦氏(株式会社IntraPhoton 代表取締役CEO)
午後6時35分~午後6時55分 session2「研究シーズ発表」
講師:
加藤 丈和氏(京都橘大学 工学部情報工学科教授/情報学教育研究センター運営委員)
午後6時55分~午後7時10分 休憩
午後7時10分~午後7時30分 session3「パネルディスカッション:ディープテックの起業」
講師:
間澤 敦氏(ライノフラックス株式会社 代表取締役CEO)
菅野 流飛氏(京都大学イノベーションキャピタル株式会社 投資部マネジャー)
阿部 博氏(あずさ監査法人 常務執行役員インキュベーション部長 パートナー)
午後7時30分~午後7時40分 session4「京都のビジネス環境と企業立地支援制度」
午後7時45分~午後8時30分 ネットワーキング(軽食あり)
● 対象・定員
「Kyoto Next CxO Community」会員をはじめ、
・京都でスタートアップの起業や経営への参画を志している方
・京都の大学発ベンチャー・スタートアップに所属されている方
・大学生、大学院生
・大学教職員
50名(申込多数の場合は抽選・オンライン参加は制限なし)
※ 上記の対象に該当しない方、参加者等への営業や販促を目的とする参加はお断りさせていただきます。
● 費用 無料
● 会場
Growth京都河原町
〒600-8001 京都府京都市下京区四条通河原町東入真町68 京都河原町ガーデン8階
※ オンライン配信あり(session1、session2、session3、session4のみ)
● 申込方法
以下URLからお申し込みください。
・申込URL:https://forms.office.com/e/tMRVyzttDK
・申込期間:令和7年11月17日(月)午前10時
~令和7年12月5日(金)午後4時
※ 申込完了時、自動返信メールは配信されませんので、申込完了時に画面に表示される「回答のPDFを印刷または入手する」より保存等ご対応ください。開催前日に「受講票発行のご案内」メールをお送りしますので、必ず事前にご確認ください。当日は、プリントアウトまたはスマートフォン等の画面に表示した受講票を受付にてご提示ください。
※ 申込みをキャンセルされる場合には、KPMG-contacts@jp.kpmg.comまでご連絡ください。
今年も京都大学大学院 医学研究科 特任教授の田畑泰彦先生がモデレーターでお届けするシンポジウムのご案内です。
今回は三洋化成工業株式会社の川端慎吾氏から「機能性タンパク質シルクエラスチンを用いた医療機器開発について」、また、愛媛大学 教授の羽藤 直人氏からは「耳鼻咽喉科領域の再生医療」をテーマに基調講演をいただく他、プログラム後半では、業界の最前線を走るスタートアップをはじめとする産官学のキーマンによる情報提供、毎年恒例のここでしか聞けないパネルディスカッションをお届けします。終了後には参加者懇親会も開催いたします。是非、ご参加ください。
\こんな方におすすめ/
・製薬・バイオ・モノづくり等の企業や研究者の方
・当該領域のスタートアップに関心がある方や今後起業を目指している研究者の方
・ライフサイエンスの異分野連携を目指す方 等
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■日時:2025年12月9日(火)10:00~17:55(開場9:30)
■場所:京都リサーチパーク西地区4号館地下「バズホール」(定員200名)
■参加費:無料
■登壇者:
・京都大学大学院 医学研究科 特任教授 田畑泰彦 氏
・三洋化成工業株式会社 Sielaプロジェクト プロジェクトリーダー
川端 慎吾 氏
・愛媛大学医学系研究科 耳鼻咽喉科・頭頸部外科 教授 愛媛大学医学系研究科長・
医学部長 羽藤 直人 氏
・経済産業省 商務・サービスグループ生物化学産業課長 廣瀨 大也 氏
・国立医薬品食品衛生研究所 副所長 佐藤陽治 氏
・株式会社ジャパン・ティッシュエンジニアリング 相談役 畠賢一郎 氏
・株式会社ビジョンケア 代表取締役社長 髙橋政代 氏
・横浜国立大学 大学院工学研究院 機能の創生部門 教授 兼 株式会社TrichoSeeds
代表取締役社長 福田 淳二 氏
■お申込:https://hvc2025post.peatix.com/
※ご取材いただけるメディア関係者の方は末尾記載の事務局までご連絡ください
■主催:(独)日本貿易振興機構(ジェトロ) 京都府 京都市 京都リサーチパーク(株)
■共催:関西イノベーションイニシアティブ(KSII) 京都大学成長戦略本部 京都大学イノベーションキャピタル(株)
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■HVC KYOTOとは
HVC KYOTO(Healthcare Venture Conference KYOTO)は、ヘルスケア領域における革新的な技術を持つ国内外のスタートアップと、オープンイノベーションに積極的な国内外の事業会社や、ベンチャーキャピタル・インキュベーター等からなるHVCパートナーが集まるイノベーションプラットフォームです。これまで10年間の採択スタートアップは194件(創業前の案件含む)にのぼり、採択後資金調達額は累積805億円(2025年9月現在・公開情報・国内企業限り)を超え、海外拠点開設・大型事業提携・J-startup認定・AMED事業採択など、過去登壇者は目覚ましい活躍に繋がっており、ヘルスケア領域のスタートアップ・研究者の登竜門としても認知されつつあります。
HVC KYOTO 2025 Demo Day 開催レポート
:https://www.krp.co.jp/hvckyoto/detail/5121.html
■お問合せ
HVC KYOTO 事務局
京都リサーチパーク株式会社 イノベーションデザイン部
hvckyoto@krp.co.jp(担当:長田・藤井・真野・髙橋・松下)
京都府立大学精華キャンパス主催
第4回精華キャンパス研究交流会
精華キャンパスの位置するけいはんな学研都市とその周辺地域に縁のある産学公が自由に交流する場です。今回テーマは「花卉(かき)」。京都府立大学からは「優れた形質を持つ育種素材の開発研究」の紹介、京都府立桂高等学校による「栽培や販売などの課題研究を通じた教育活動」についての報告、さらに、新商品開発や流通の現場から最近の話題など、情報交換を通じて新たなイノベーションの創出を目指します。
◆ 日 時: 2025年12月19日(金) 13:00~16:30
◆ 会 場: 生物資源研究センター1階講堂 ※京都府立大学附属農場管理棟と繋がっています。
京都府相楽郡精華町大字北稲八間小字大路74番地
https://www2.kpu.ac.jp/agricul/ufarm/fuzoku15.html
◆ 参加費: 無料
◆ 主 催: 京都府立大学精華キャンパス
◆ 内 容
13:00 開会挨拶 西島隆明(京都府立大学 教授)
13:05 「トランスポゾンを利用した花卉育種素材の開発」
西島隆明(京都府立大学 教授)
13:45 「課題研究を通じた教育活動について」
清水毅夫(京都府立桂高等学校 教諭)と生徒たち
14:25 休憩
14:35 「事業の紹介と花苗や切り花の開発について」
友松康一(サントリーフラワーズ株式会社 開発部)
15:15 「事業の紹介と花卉育種への要望」
近藤和博(株式会社京都生花 代表取締役社長)
16:00 名刺・情報交換会
16:25 閉会挨拶 増村威宏(京都府立大学 副学長・教授)
◆ 参加方法
参加登録フォームに必要事項をご記入の上、
2025年12月17日(水)17:00までにお申し込みください。
https://magenta890620.studio.site
◆ 詳 細: https://www.kpu.ac.jp/news/seminar1029-26244/
◆ お問合せ
精華キャンパス事務部 TEL: 0774-93-3251 E-mail: kpuseika2025@dgcbase.jp
ベルリンから、第36回サンパウロ・ビエンナーレ・総合キュレーターのボナベンチュール・ソー・べジェング・ンディクン博士(Prof. Dr. Bonaventure Soh Bejeng Ndikung)を迎えて、アートとイノベーションのシンポジウムを行います。
ヒップホップアーティスト、DJ、笛奏者、現代アーティスト、茶人まで、多様なゲストと、時の流れを止め、アート、政治、イノベーションについて考えます。
【趣旨】
聞こえる声もあれば、聞こえない声もある。社会には何が感じられ何は感じられないのかを規定する感性/意味のシステムが存在し、特定の存在は排除され声が与えられない。「イノベーション」はこのシステムを解体することである。それはシステムから排除された声にならない無言の声を聞き取ることから始まる。そして、この声は理路整然としたシステムの内部に収まり切らず、声でありながら声を越え、システムを切り崩す。詩の沈黙にしか到達できない排除された領域がある。この力が「ブラックネス」であり、バイクライフやヒップホップの政治でありアートの真髄ではないか。
同時に、この声が聞こえるように既存の感性/意味のシステムを切断することは、意味の通らない瞬間を生み出すことであり、 意味の充実した内容ではなく、純粋で空虚な形式が出現する唯一無二の場を切り開くことである。意味が通らず、時が止まり、詩が沈黙するとき。真に新しいものは、この純粋で空虚な形式からしか生まれない。意味あり内容の充実したものは、意味のシステムとそこからの排除を前提にしている。この空虚な形式の瞬間に、無言の声が聞こえてくる。
アートはこれを実践する。アートは社会における意味のシステムを宙吊りにするものであり、無-意味な形式を表現することで無言の声を聞かせる。アートとは、この意味でのイノベーションであり、イノベーションはアートを実践する。日本のアートである茶の湯も、このような意味の切断、そして純粋な形式の瞬間を生み出し、一期一会の唯一無二の出会いを可能にする。その静寂な瞬間に、システムには収まりきらず、それを切り裂く過剰が現われるだろう。
京都大学がリードし、京都市立芸術大学と京都工芸繊維大学と共同で進めている「京都クリエイティブ・アッサンブラージュ」のプログラムは、このような考え方に基づき、創造性を育てている。本シンポジウムは、2021年からのこれまでの成果を振り返り、次の方向性を見極めるための、実験的な試みである。
【開催概要】
Day1
■日 時:2025年12月20日(土)10:15-18:00
■場 所:京都大学時計台1階 百周年記念ホール
■参加費:無料(企業から業務として参加の場合3,000円)
■予 定:
10:15-13:15
第1部 詩の沈黙: バイクライフとヒップホップ The silence of poetry: Bikelife and Hiphop
ヒップホップ、バイクライフ(米国東海岸のバイク文化)などを題材に、「ブラックネス」の政治とアートを議論する。
沖縄のヒップホップアーティストによるパフォーマンス、そしてパネルディスカッション。
13:15-
昼食
(会場は飲食不可ですので近隣で各自で取っていただくことになります。京大のカフェテリアルネは営業しています。)
14:30-18:00
第2部 意味の宙吊り: イノベーションとアート The suspension of meaning: Innovation and Art
意味のシステムに解体するイノベーションを議論する。アートの政治的実践、政治的アートを議論しつつ、茶の湯にも触れる。
雲龍の笛の演奏で始まり、最後はDJ SNIFFの音楽で複数の線(tracks)をたどる。
Day2
■日 時:2025年12月21日 (日) 14:00-16:00 [連動イベント] Bonaventure教授キュレーション講義
■場 所:京都市立芸術大学 C棟4階 講義室10
■参加費:無料 (どなたでも歓迎)
イベント詳細はコチラ
https://artxinnovation-kyoto.peatix.com/
【問い合わせ】
主催:京都クリエイティブ・アッサンブラージュ/京都大学エステティック・ストラテジー・コンソーシアム
問合せ:info@assemblage.kyoto
