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《イブニング・テラス》は、京都市立芸術大学の教育や研究を、広く一般の皆さまに公開することで、京都の知恵、文化、技術と融合し、さらなる京都の発展につなげていただこうと企画した講座です。
今回は、前回(第4回「芸術と科学が出会う時」)に発表した「宙漆プロジェクト」に参加した学生・卒業生と取得できた映像を鑑賞しながら、アートとテクノロジー、そして伝統産業の関わりについて語り合います。
◆開催日時:2024年5月9日(木)18:00 ~ 19:30
◆場所 :オープンイノベーションカフェ KOIN(京都経済センター3F)
◆定員:50名
◆料金:無料
◆主催:公立大学法人 京都市立芸術大学
◆共催:一般社団法人京都知恵産業創造の森
◆詳細:https://open.kyoto/calendar/9450/
〈登壇者〉
・高岸航平(京都市立芸術大学卒業、IAMASメディア表現研究科)
・久保尚子(京都市立芸術大学大学院 美術研究科)
・赤松玉女(京都市立芸術大学 学長)
・栗山圭子(京都新聞社 THE KYOTO編集長)
〈進行〉
磯部洋明(京都市立芸術大学 美術学部 准教授)
宙漆(そらうるし)プロジェクト とは ?
2022年、ひとりの工学部の学生が、未知に溢れた宇宙への憧れを芸術作品として表現することで、宇宙を真に感じたいと願ったところから、宙漆プロジェクトは始まりました。
メンバーはその想いに賛同した美術学部と工学部の学生を中心に構成されており、各分野で学んでいる知識を持ち寄り、作品制作から機体開発まで分野横断的に行っています。
宙漆(そらうるし)プロジェクト のサイト:https://soraurushi.studio.site/
お問い合わせ
(一社)京都知恵産業創造の森 産学公連携携推進部
TEL:075-353-2302
E-mail:renkei@chiemori.jp
本イベントでは、研究職と技術職の双方の観点からキャリア選択を深掘するため、スタートアップCTO、アカデミアの研究者、そして開発現場のシステムエンジニアといった多様なキャリアパスを持つ3名が登壇し、それぞれの選択の背景や苦労、やりがい等を語っていただきます。
今回、特別ゲストとして newmo株式会社曾川 景介CTOをお招きします。
IPA未踏ユース事業採択、LINE Pay立ち上げ、メルペイCTOを歴任し、現在はライドシェア事業のシステム開発を推進する曾川CTOに、仕事でのやりがいや苦労、キャリアの選択等についてお話いただきます。
特別ゲストの他に
京都大学白眉センター特定助教の包 含氏
GMOインターネットグループのGMOペパボ株式会社から開発エンジニアの黒宮 寛之氏
が登壇し、研究・開発の最前線やキャリアの切り開き方を共有します。
会場参加の方にはセッション後の懇親会をご用意しております。
登壇後のスピーカーへ直接質問できるコミュニケーションの機会があります。
皆さんのご参加をお待ちしています!
日時:2024年6月21日(金)17時~ 懇親会 18時40分~
会場:京都大学 学術情報メディアセンター
住所:京都府京都市左京区吉田二本松町 京都大学 学術情報メディアセンター南館
参加:現地参加(学生のみ)、オンライン視聴 いずれも無料
京都市及び(地独)京都市産業技術研究所(以下、「京都市産技研」という。)は、株式会社島津製作所と共に、昨年5月にバイオコミュニティ関西「分析・計測分科会」を発足し、産学公連携のもと、京都の強みである分析・計測技術で世界に伍するバイオ産業の発展に向けて取り組んでいます。
この度、同分科会の活動の一環として、バイオ産業における分析・計測人材の育成及び新技術開発を推進し、バイオ産業の発展に向けた機運醸成を図るため、シンポジウムを開催しますので、是非ご参加ください。
■日 時:令和6年7月19日(金)午後1時30分~午後5時15分(シンポジウム)
午後5時30分~午後7時 (交流会)
■場 所:株式会社島津製作所 本社大ホール(〒604-8511京都市中京区西ノ京桑原町1)
■プログラム(参考:チラシ)
・基調講演①「LC-MS/MSとプレカラム誘導法を用いた特異的メタボローム解析」
京都大学大学院農学研究科 教授 佐藤 健司 氏
・基調講演②「ドライとウェットの二刀流?」
京都府立大学大学院生命環境科学研究科 教授 高野 和文 氏
・ 取組発表
1 月桂冠株式会社
2 信和化工株式会社
3 株式会社島津製作所
4 地方独立行政法人京都市産業技術研究所
・パネルディスカッション
テーマ1「バイオ産業における人材育成」
テーマ2「分析・計測の課題・新技術開発」
・交流会
■定員:シンポジウム:150名 / 交流会:100名
※ シンポジウム、交流会ともに事前申込制。定員に達し次第、締め切ります。
■参加費:シンポジウム 無料
交流会 会費 2,000円/名(現地徴収/シンポジウムと併せてお申込みください。)
■申込期間:令和6年6月7日(金)から同年7月16日(火)まで
■詳細・申込はこちら
https://tc-kyoto.or.jp/seminar/seminar-15877/
■お問合せ先
バイオコミュニティ関西 分析・計測分科会 事務局
京都市産技研(京都バイオ計測センター)
電話:075-326-6101 /E-mail:kist-bic@tc-kyoto.or.jp
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https://icap-mpm-match2024-2.peatix.com/
京都大学が誇る科学のフロントランナー5名が登壇し、それらの知見を基にしたスタートアップ起業を目指す人材とのマッチングを図るイベントです。
未来を変える最先端研究を、あなたの力でビジネス化(社会実装)できるチャンスかもしれません。
各登壇者とのディスカッションタイムも設けておりますので、大学発スタートアップ起業に関心のある方のご参加をお待ちしております!
■開催:2024年10月3日(木)18:00-20:00
■場所:京都大学国際科学イノベ―ション棟5階 シンポジウムホール
(〒606-8501 京都市左京区吉田本町 京都大学吉田キャンパス本部構内)
■定員:30名(申込者多数の場合、抽選とさせていただきます。ご参加可否については9月26日(木)までにご案内します。)
■参加費用:無料
■登壇タイトル・登壇者:
(1)「細胞内を標的とした抗体医薬の実現に向けて」
川口 祥正先生(京都大学化学研究所 助教)
(2)「多剤耐性菌がうまれない抗菌剤開発への挑戦」
金 玟秀先生(京都大学大学院医学研究科 准教授)
(3)「iPS細胞技術を活用した筋疾患治療法の開発」
櫻井 英俊先生(京都大学iPS細胞研究所 准教授)
(4)「細胞という”社会”を「工事する」合成生物学」
中村 秀樹先生(京都大学白眉センター 特定准教授)
(5)「光照射を用いるがん幹細胞の可視化と薬剤送達」
三木 康嗣先生(京都大学大学院工学研究科 准教授)
■対象:大学発スタートアップの起業を志す方
■主催:京都大学イノベーションキャピタル株式会社 (京都iCAP)
■共催:京都大学成長戦略本部、京大オリジナル株式会社
■お問い合わせ先:京大オリジナル(株)ソリューションデザイン部
event1@kyodai-original.co.jp
※諸事情により、登壇者が変更・欠席となる可能性がございます。あらかじめご了承ください。
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龍谷大学大学院政策学研究科は、琉球大学、京都文教大学の研究科と連携し、2025年度4月から「大学連携型ソーシャル・イノベーション人材養成プログラム」を開始します。
本プログラムは、2023年度に文部科学省の採択を受け、リスキリングのニーズを有する社会人を主なターゲットに社会課題の解決に寄与する職業人の育成を行う研究科のプログラムです。
プログラム開始に先駆け、2024年10月12日(土)にキックオフセミナーを開催します。
大学院での学び直し、社会課題の解決に少しでもご興味のおありの方は、この機会にぜひご参加ください。
日時:
2024年10月12日(土)13:00~15:00
場所: ハイブリッド開催
対 面:龍谷大学 深草キャンパス 和顔館B201
オンライン:YouTube配信
内容:
今、求められる社会課題を解決するソーシャル・イノベーション人材について
移動スーパーを手掛ける企業や沖縄でバニラビーンズの栽培に取り組む企業、京都の自然から生まれた電気を活用し地域活性化を目指す企業といった、京都・沖縄の社会起業家にご参集いただきます。
料金: 無料
締切: 10月10日(木)
詳細・申込はこちらから
詳細⇒ https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-15336.html
申込⇒ https://forms.gle/iRekzf4Zvo6cZv1V9
お問い合わせ先
龍谷大学 政策学部 教務課
TEL:075-645-2285 E-mail:seisaku@ad.ryukoku.ac.jp
主 催 京都府中小企業団体中央会
日 時 2024年10月30日(水)13:00~17:00
場 所 京都市勧業館「みやこめっせ」1階第2展示場
入 場 無料
お問合せ 京都府中小企業団体中央会 連携支援課
TEL075-708-3701
E-mail:renkei@chuokai-kyoto.or.jp
詳細及び来場登録は以下をご覧ください
生涯学シンポジウム「「生涯学」を知る-生涯観の刷新に向けた学術知の還元-」
2020年度からはじまった学際的研究プロジェクト「生涯学の創出:超高齢社会における発達・加齢観の刷新」は、今年度で一区切りを迎えます。
このプロジェクトでは、従来の生涯観を刷新し、人間の生涯における変化を、社会との相互作用の中で多様な成長と変容を繰り返す生涯発達のプロセスとしてとらえ直すことを目的とした、新しい学際的研究領域である「生涯学」を創出することを目的として、心理学、社会学、人類学、教育学など多分野の研究者が一堂に会してさまざまな知見を集め、相互交流を行ってきました。
「生涯観」を刷新する上で、得られた知をさまざまな経路で社会に還元することは欠かせない活動です。具体的には、行政や政治を通じた制度の変革を通じてより安心・安全な生涯を見通せるようにすること、民間団体やインターネット(たとえばスマホのアプリケーション)を通じて生活の見直しや改善につなげること、教育プログラムを通じた成果の還元などがあります。そしてもちろん、書籍やシンポジウム等を通じて研究成果を知ってもらうことも重要な活動です。なぜなら、私たちは私たちの生涯についてよくわかっていないことがたくさんあり、「生涯学」プロジェクトは学術研究を通じてそういった、まだよく知られていない知識を蓄積させてきたからです。
今回のシンポジウムでは、プロジェクトの中で生まれた多数の学術的知見の一部を社会に、そしてとりわけこれから「生涯」を作っていくであろう若い人たちに向けて還元します。知ることによって変わる生涯もあるでしょう。 「生涯学」プロジェクトの研究成果を知ってもらい、ネガティブなイメージで捉えられがちな高齢化社会に対する「別の見方」をぜひ知ってください。
※本シンポジウムと発表される成果の一部は科学研究費助成事業の支援を受けて実施しています。
■開催日程:2024年11月24日(日)14時00分~15時30分
※申込締切:11月20日(水)17:00
■開催方式:ハイブリッド開催
■会 場:京都大学国際科学イノベーション棟 西館 5階 シンポジウムホール/オンライン(Zoomウェビナー)
■定 員:会場参加 200名(先着順)/オンライン 200名
■参 加 費:無料
■主 催:文部科学省科学研究費助成事業 学術変革領域研究(A)「生涯学」総括班
■共 催:京都大学人間・環境学研究科 学術越境センター
申し込みは下記からお願いします。
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【11/26開催】「京都発!社会実装フォーラム~大学研究とビジネスのコラボレーション~」を開催します!
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この度、社会実装を目指す大学研究の発表、民間企業による大学との協業事例の紹介及び発表者との交流会を開催し、最新の大学研究に興味がある方と発表者とのマッチングを行います。
最前線の研究技術と出会えるチャンス、是非ご参加ください!
主 催: 京都市、公益財団法人京都高度技術研究所
日 時: 令和6年11月26日(火) 午後3時~午後5時30分
会 場: GROWTH(グロース)京都河原町
https://office-b.sumitomo-rd.co.jp/growth/kyoto/
内 容: ・社会実装を目指す大学研究の発表
・民間企業による大学との協業事例の紹介
・発表者との交流会
参加費: 無料
参加申し込み(事前申込制)はこちらから↓
https://www.astem.or.jp/whatsnew/event/20241028-39814.html
【問合せ先】
公益財団法人京都高度技術研究所(アステム)
地域産業活性化本部 京都市桂イノベーションセンター
TEL:075-391-1141
E-mail:kkic@astem.or.jp
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今年も京都大学大学院 医学研究科 特任教授の田畑泰彦先生がモデレーターでお届するHVC KYOTO ポストイベント シンポジウムのご案内です。
今回は日本大学 生物資源科学部 獣医学科 教授の枝村一弥氏からは「獣医療域における再生医療の現状とレギュレーション」をテーマに、また、三井化学株式会社の山崎聡氏からは「細胞培養から世界を元気に ~Innovation in Cell culture (InnoCell®)~」をテーマに基調講演をいただく他、プログラム後半では、業界の最前線を走るスタートアップをはじめとする産官学のキーマンによる情報提供、ここでしか聞けないパネルディスカッションをお届けします。終了後には参加者懇親会も開催いたします。是非、ご参加ください。
\こんな方におすすめ/
・製薬・バイオ・モノづくり等の企業や研究者の方
・当該領域のスタートアップに関心がある方や今後起業を目指している研究者の方
・ライフサイエンスの異分野連携を目指す方 等
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■日時:2024年12月3日(火)10:30~17:55(開場10:00)
■場所:京都リサーチパーク西地区4号館地下「バズホール」(定員200名)
■参加費:無料
■登壇者:
・京都大学大学院 医学研究科 特任教授 田畑泰彦 氏
・日本大学 生物資源科学部 獣医学科 教授/日本大学 付属動物病院 病院長 枝村一弥 氏
・三井化学株式会社 新事業開発センター マーケティング&イノベーション推進室 室長 山崎聡 氏
・経済産業省 生物化学産業課長 下田裕和 氏
・国立医薬品食品衛生研究所 薬品部 部長 佐藤陽治 氏
・株式会社ジャパン・ティッシュエンジニアリング 代表取締役 社長執行役員 畠賢一郎 氏
・株式会社ビジョンケア 代表取締役 髙橋政代 氏
・京都大学大学院 医学研究科 形成外科学 森本尚樹 氏
■お申込:https://hvc2024post.peatix.com/
※ご取材いただけるメディア関係者の方は末尾記載の事務局までご連絡ください
■主催:(独)日本貿易振興機構(JETRO) 京都府 京都市 京都リサーチパーク(株)
■共催:関西イノベーションイニシアティブ(KSII) 京都大学成長戦略本部 京都大学イノベーションキャピタル(株)
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■HVC KYOTOとは
HVC KYOTO(Healthcare Venture Conference KYOTO)は、ヘルスケア領域における革新的な技術を持つ国内外のスタートアップと、オープンイノベーションに積極的な国内外の事業会社や、ベンチャーキャピタル・インキュベーター等からなるHVCパートナーが集まるイノベーションプラットフォームです。これまで9年間の採択スタートアップは174件(創業前の案件含む)にのぼり、採択後資金調達額は累積546億円(2024年9月現在・公開情報・国内企業限り)を超え、海外拠点開設・大型事業提携・J-startup認定・AMED事業採択など、過去登壇者は目覚ましい活躍に繋がっており、ヘルスケア領域のスタートアップ・研究者の登竜門としても認知されつつあります。
HVC KYOTO 2024 Demo Day 開催レポート: https://www.krp.co.jp/hvckyoto/detail/4519.html
■お問合せ
HVC KYOTO 事務局
京都リサーチパーク株式会社 イノベーションデザイン部
hvckyoto@krp.co.jp(担当:長田・藤井・真野・髙橋・松下)
本年6月、「事業性融資の推進等に関する法律」が成立し、公布されました。同法では、事業者が保有するノウハウや技術、顧客基盤等の無形資産を含む事業全体を担保とする「企業価値担保権」が創設されています。
企業価値担保権は、不動産担保や経営者保証等によらない、事業の実態や将来性に着目した融資を促すものであり、有形資産に乏しいスタートアップや、経営者保証により事業承継や思い切った事業展開を躊躇している事業者等の資金調達の円滑化に寄与することが期待されています。
公布後2年6か月以内での制度開始を控え、本制度の活用を通じた金融仲介機能の発揮による地域の持続的な成長の実現に向けて、制度が果たす役割とそれへの期待、さらには今後の実務面での課題等について、議論を行います。
なお、本セミナーは、京都大学経営管理大学院「金融・資本市場とサステナビリティプロジェクト」の一環として開催されます。
■共催:京都大学経営管理大学院「金融・資本市場とサステナビリティプロジェクト」
■後援:金融庁、株式会社日本取引所グループ
■プログラム
14:00-14:05 | 開会挨拶 京都大学経営管理大学院 院長・教授 澤邉 紀生 |
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14:05-14:15 | オープニングスピーチ 「企業価値担保権の創設により目指すものとは」 金融庁長官 井藤英樹氏 |
14:15-14:35 | キーノートスピーチ① 「企業価値担保権の制度概要」 金融庁監督局地域金融企画参事官 和田良隆氏 |
14:35-14:55 | キーノートスピーチ② 「海外における企業価値担保権活用の実態と日本への示唆」 株式会社野村総合研究所 金融ITイノベーション事業本部 金融デジタルビジネスリサーチ部 チーフエキスパート 川橋仁美氏 |
14:55-15:55 | パネルディスカッション 「企業価値担保権を活用した事業性融資の普及に向けて」 ※ お名前50音順 株式会社野村総合研究所 金融ITイノベーション事業本部 金融デジタルビジネスリサーチ部 チーフエキスパート 川橋仁美氏 西村あさひ法律事務所・外国法共同事業 パートナー弁護士 菅野百合氏 株式会社三井住友銀行 デットファイナンス営業部 副部長 宮本昇一郎氏 一般財団法人とうほう地域総合研究所 理事長 矢吹光一氏 金融庁監督局地域金融企画参事官 和田良隆氏 京都大学経営管理大学院 特定准教授 安富稔晃(モデレーター) |
15:55~16:00 | 閉会挨拶 京都大学経営管理大学院 特定准教授 安富稔晃 |