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京都工芸繊維大学では、建築や都市の保存再生事業をリードしうる人材の育成に向けた教育を進めるとともに、シンポジウムや特別研究会を開催し、保存再生に関わる最新の研究及び情報を集積・発信してきました。
これまでの教育研究の蓄積を踏まえ、昨年度に引き続き今年度も、社会人を対象とするKITリカレント教育プログラム「ヘリテージ・アーキテクト養成講座」を開講いたします。
本養成講座では、より建築の実務に特化してリビング・ヘリテージの保存再生デザイン及び活用提案を行う高度な能力を有する人材、すなわち「ヘリテージ・アーキテクト」を養成することを目的とした教育を行います。
受講を希望される方は、下記及びHPをご覧の上、お申し込みください。
講義日時:2025年9月20日(土)~2026年2月14日(土)原則隔週土曜日(全11回 計62.5時間)
場 所:京都工芸繊維大学 松ヶ崎キャンパス 他
履修資格:以下の(A)または(B)のうち少なくとも一方を満たし、歴史的建築の保存再生デザインに強い関心をお持ちの方。
(A)建築士(一級、二級、木造建築士のいずれか)資格保持者
(B)ヘリテージ・マネージャー(文化財マネージャー)修了認定保持者
なお(B)の場合は、高校以上の学校において、建築系分野の学科や学部等を卒業あるいは修了していることが必要である。履修証明プログラム受講申請書の「最終学歴欄」でそれを示すこと。もしその学校が最終学歴でない場合は、最終学歴とともに記入する。
定 員:30名程度 ※申込多数の場合は書類選考(最低実施人数(10名)より開講)
申込期間:2025年5月12日(月)~7月18日(金)(当日消印有効)
受 講 料: 120,000円
※本講座は、厚生労働省の「教育訓練給付制度(特定一般教育訓練)」講座に該当し、一定の条件を満たせば受講料の40%の補助を受けられます。
詳細はHPをご覧ください。https://www.hakit.kit.ac.jp/
【本件問合せ先】
京都工芸繊維大学 ヘリテージ・アーキテクト養成講座事務局
E-mail: hakit@kit.ac.jp
京都工芸繊維大学 社会人教育公開講座として「工学における数値シミュレーション技術の最前線」を開講いたします。
本講義では、材料および流体の数値シミュレーションを実務で活用される方向けに、工学分野で広く用いられる数値シミュレーション技術の基礎理論と主な離散化手法を解説します。加えて、最新の応用事例を取り上げ、数値シミュレーション技術の最前線を実感しながら、理解を深めていただきます。
【講義日時】
第 1 回 令和 7 年 12 月 3 日
第 2 回 令和 7 年 12 月 10 日
第 3 回 令和 7 年 12 月 17 日
第 4 回 令和 7 年 12 月 24 日
第 5 回 令和 8 年 1 月 14 日
第 6 回 令和 8 年 1 月 21 日
第 7 回 令和 8 年 1 月 28 日
第 8 回 令和 8 年 2 月 4 日
(いずれも水曜日) 各日 15:00 ~ 17:00
【実施方法】
ハイブリッド型講義 (全 8 回) として実施します。
(できるだけ対面会場での参加を推奨します)
【対象者】
大学理工系卒の基礎知識をもつ人
【募集人員】
20 名 (申し込み者数が少ない場合、開講しない場合があります)
【申込締切】
各講座の約 2 週間前
【受講料】
・一般35,000 円 (部分受講の場合、1 回ごとに 5,000 円)
・産学連携協力会会員企業30,000 円 (部分受講の場合、1 回ごとに 4,000 円)
【申込方法】
以下 URL の専用フォームにて申し込みを受け付けます。
https://www.kit.ac.jp/application/view/index.php?id=302353
【詳細】
https://www.kit.ac.jp/events/events251203/
【申込に関する問合せ先】
京都工芸繊維大学 学務課連携教育係
email: chiiki@jim.kit.ac.jp
電話: 075-724-7106
【講座の内容に関する問合わせ先】
京都工芸繊維大学 機械工学系
高木 知弘
email: takaki@kit.ac.jp
【無料セミナー】ヘルスケアビジネスにおけるデータ・AIの使い方 ~法改正の動向も踏まえて
現代のヘルスケアビジネスにおいて、データやAIの利活用はもはや不可欠であるといえます。しかしながら、個人情報保護法が頻繁に改正されるうえ、個人情報保護法に関する分野別のガイドライン、いわゆる3省2ガイドライン及び研究倫理指針等のヘルスケア固有の規制も加わり、ヘルスケアビジネスに適用されるデータ規制は極めて複雑です。
本セミナーでは、TMI総合法律事務所 溝端 俊介弁護士を講師に迎え、ヘルスケアビジネスに適用されるデータ関係の規制の全体像をわかりやすく説明したうえで、規制の解説にとどまらない、データ・AIの「使い方」を解説いただきます。
みなさまのご参加をお待ちしております!
■セミナータイトル:ヘルスケアビジネスにおけるデータ・AIの使い方 ~法改正の動向も踏まえて
■日 時:2026年1月27日(火)16:00~17:30
■現地会場:ク・ラスターラウンジ
〒566-0002 〒566-0002 大阪府摂津市千里丘新町3-17 健都イノベーションパークNKビル1F
〒566-0002交通アクセス:JR京都線岸辺駅より徒歩7分(定員15名)
■オンライン会場:Zoomウェビナー(定員200名)
※お申込いただいた方には、お申込み後と開催前日にZoomウェビナーのURLをご送付します
■イベント詳細はこちら
■主催:JR西日本不動産マネジメント株式会社、京都リサーチパーク株式会社
■お問合せ:京都リサーチパーク株式会社 新事業開発部 担当:倉地 tkl@ml.krp.co.jp
2026年1月28日(水)に「2026産技研UC新春講演会」を開催します!
未来を担う若きパネリストたちが「2050年の京都のビジョンを描く」をテーマに、それぞれの視点から描くビジョンや考え方を語ります。京都の未来に向けた挑戦をともに考えましょう。
ぜひお気軽にご参加ください!
イベントHP https://tc-kyoto.or.jp/info/newyearlecture2026/
申込フォームURL https://form.run/@participation-UCnylecture2026
日時:2026年1月28日(水)14:30~18:30(受付14:00~)
場所:京都リサーチパーク 西地区4号館 地下1階 バズホール
(〒600-8815 京都市下京区中堂寺粟田町 93 番地)
プログラム:
14:00~ 受付開始
14:30~17:00 挨拶・パネルディスカッション
■パネリスト
華道家・写真家 池坊 専宗 氏
月桂冠株式会社 代表取締役副社長 大倉 泰治 氏
株式会社堀場製作所 取締役 堀場 弾 氏
■モデレーター
京都大学総合博物館 准教授 塩瀬 隆之 氏
17:15~18:30 交流会
定員:200名
参加費:無料
(交流会(定員80名)に参加される場合は、当日に交流会費として3,000円(現金のみ)お支払いいただきます。)
申込方法:令和8年1月21日(水)までに参加申込フォームからお申し込みください。
問い合わせ先:(地独)京都市産業技術研究所 知恵産業融合センター (担当:市川・荒木)
電話:075-326-6100/メール:sangiken-uc@tc-kyoto.or.jp
京都大学経営管理大学院シンポジウム「企業価値向上と女性リーダーシップ」
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イベント内容
2025年は戦後80年という節目の年であり、日本の経済・社会のサステナビリティを意識した取り組みの重要性が一段と高まっています。人口減少社会の本格到来や生成AIをはじめとするテクノロジーの急速な発展に加え、トランプ政権の再登場に伴うグローバル環境の変化など、企業を取り巻く状況は大きな転換期を迎えています。
こうした中、企業にはコーポレートガバナンスの一層の強化や「人的資本経営」の推進など、企業価値向上に向けた取り組みがますます求められています。政府は、東証プライム市場上場企業の女性役員比率を2030年までに30%以上とする目標を掲げ、企業活動に多様な価値観や視点を取り入れ、成長につなげることを重視しています。また、その実現には、社内からの積極的な女性登用を着実に進めていくことが不可欠です。
今回、京都大学経営管理大学院では、「企業価値向上と女性リーダーシップ」をテーマに、企業の経営層や人事、経営企画部門などのキーパーソンを対象としたシンポジウムを開催します。本シンポジウムでは、企業価値向上と女性リーダーシップに関わる課題を共有し、長期的な企業価値向上に向けて議論を深める場を提供します。
開催概要
日時:2026年2月4日(水)14:30~16:30
ハイブリッド開催(対面:東証ホール オンライン:ZOOM)
会場:東証ホール(東京都中央区日本橋兜町2番1号 東証Arrows2階)
アクセス:https://www.jpx.co.jp/corporate/about-jpx/access/
参加費:無料
対面:150名 オンライン:300名
※お申込人数によっては、抽選となる可能性がございます。
イベント詳細URL:https://www.kyodai-original.co.jp/?p=27394
開催者情報
主催:京都大学経営管理大学院 女性エグゼクティブ・リーダー育成プログラム
協賛:京大オリジナル株式会社
協力:金融庁
後援:株式会社日本取引所グループ(JPX)、株式会社東京証券取引所(TSE)、みずほ証券株式会社、京都大学女性教員懇話会
