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京都工芸繊維大学 バイオメディカル新技術説明会
京都工芸繊維大学では、生命物質科学域にて生命科学の研究成果の工学的展開、物質科学研究への生命科学的視点の導入および生命科学研究における物質科学的方法論の活用を目指した研究を行っています。
今回は、本科学域の中核的専攻である「生体分子工学部門」の若手研究者によるバイオメディカルの最新技術として、材料に対して特異的な親和性を有するペプチドタグを利用した抗体検査薬および抗体医薬への応用可能性の研究と機能性核酸を用いた遺伝子治療法の原理確立と遺伝子診断技術の構築による核酸医薬開発への応用可能性の研究をご紹介致します。
日 時:2014年3月12日(水) 15:00-18:00
会 場:公益財団法人 都市活力研究所 グランフロント大阪ナレッジキャピタル (タワーC 7階)
地図 → http://urban-ii.or.jp/about.php#ancer06
参加費:無料
主 催:NPO法人 近畿バイオインダストリー振興会議
共 催:公益財団法人 都市活力研究所・ NPO法人 バイオグリッドセンター関西
15:00-16:00「低分子抗体の高密度・高配向・高活性な固定化技術の開発」
生体分子工学部門 准教授 熊田 陽一
本研究では、プラスチック材料および無機材料表面に強く付着可能な「材料親和性ペプチドタグ」を利用したタンパク質の固定化技術を開発しました。特に、当該ペプチドタグを末端部に導入した低分子抗体を遺伝子組換え技術を利用して極めて安価に製造し、さらには、材料表面に高密度・高配向・高活性に固定化することで、免疫検査の低コスト化ならびに高感度化を同時に達成することに成功しました。本技術は、免疫検査、医薬品スクリーニング、プロセスモニタリング、分離プロセス開発等にとって重要な基盤技術となることが期待されます。
16:00-17:00「光をトリガーとした非コードRNAの時空間的制御」
生体分子工学部門 助教 山吉 麻子
ゲノムプロジェクトによりヒト遺伝子の全配列が明らかとなってから10年以上経過しましたが、そこから今日までに導かれた成果は疾患治療の場に大きな夢と混乱を与えるものでした。とりわけ遺伝子発現に関する情報は驚愕的なものであり、タンパク質産生に関わるmRNAは転写される全RNA量のたった2%に過ぎず、その他98%は非コードRNA(ncRNA)であることが明らかになっています。本研究では、遺伝子治療ならびに遺伝子診断への応用展開を目指し、ncRNA の中で最も注目されている 『microRNA』の機能を『光』によって特異的に制御する新規核酸素子の開発例を中心にご紹介致します。
17:00-18:00 交流会・名刺交換会
申込先:参加希望者は2014年3月7日(金)までに、
FAXまたは近畿バイオインダストリー振興会議WEBページよりお申込みください。
問合先:NPO法人近畿バイオインダストリー振興会議事務局 電話:06-6459-6795(魚谷、大嶋)
中小企業においても海外市場に展開し、その成長を取り込むことが重要な課題となっている、と言われて久しい昨今ですが、一口に海外展開と言っても、その方法はいろいろとあります。
当セミナーでは、日本の中小企業が持つ優れた製品・技術によって途上国の開発課題の解決に貢献するODA(政府開発援助)の支援制度を活用しながら、新たなビジネス展開につなげる仕組みについて御説明し、実際に同制度を活用して南米でのビジネス展開を目指す京都の企業、株式会社わだまんサイエンスの取組事例を紹介します。
併せて、中小機構近畿、京都府、京都市、京都商工会議所、京都産業育成コンソーシアムの海外展開支援制度についても御紹介します。
多くの皆様の御参加をお待ちしております。
http://www.jica.go.jp/kansai/event/2013/140214_01.html
【日 時】 平成26年3月13日(木)午後2時~午後4時50分(予定)
【場 所】 メルパルク京都 4階 研修室
(京都市下京区東洞院通七条下ル東塩小路町676番13)
※京都駅から徒歩1分
【主 催】
外務省、(独)国際協力機構(JICA)
【共 催】
(独)中小機構近畿、京都府、京都市、京都商工会議所、京都産業育成コンソーシアム、(公財)京都府国際センター
【対 象】
中小企業、支援機関(商工団体、地域金融機関等)
【定 員】 80名(先着順)
【参加費】 無料
【申込方法】
JICA関西にメールにてお申し込みください。
件名を「京都セミナー参加希望」とし、「貴社名・お名前・御連絡先」を記載のうえ、次のアドレスにお送りください。
E-mail: jicaksic-sme@jica.go.jp(担当:里見)
【お問い合わせ先】
(独)国際協力機構関西国際センター(JICA関西)業務第一課
TEL:078-261-0397
京都市産業観光局商工部産業政策課(担当:矢野,長谷川)
TEL:075-222-3325
京都府海外経済課
海外ビジネス支援担当(担当:田中)
TEL:075-414-4840
マイクロマシニングは、成膜・リソグラフィ、エッチング及び接合等の半導体微細加工を利用して、ウェハの3D加工や表面構造の集積を行い、その応用としてセンサやアクチュエータなどのMEMS(Micro Electro Mechanical Systems)の研究開発が進められ、センサを中心に1兆円を超える市場を形成するところまで来ています。
今回の未来技術交流会では、新規の材料や工程を用いて、ソフトアクチュエータ、創薬・ドラッグデリバリー、細胞計測等の最新技術動向を紹介していただきます。また、MEMSの小ささと材料物性や応用対象の特徴を生かした産業用センサ、細胞等の微細形状を操作・分析・反応する技術など、未来産業のタネを考える場としたいと考えます。最後には講師を交えた懇親会も実施致しますので、ぜひご参加ください。
【日 時】平成26年3月17日(月) 15:30~18:30
【場 所】京都商工会議所 第1会議室(2階)
京都市中京区烏丸通夷川上ル
地下鉄「丸太町駅」6番出口すぐ!
【プログラム】
1.開 会
2.未来技術交流会の紹介「マイクロマシニングと未来技術交流会の接点」
説明者:京都産学公連携機構 平野 正夫 スーパーコーディネータ
3.基調講演「ここまで来たマイクロマシニングとMEMS応用、これからの夢」
~小型でスマートなものづくりと応用の未来を考える~
講 師:立命館大学 理工学部 教授、バイオメディカルデバイス研究センター長、
工学博士 小西 聡 氏
4.会場との意見交換
5.懇親・交流会
【参加費】2,000円(定員:20名、先着順、当日受付にて拝受いたします)
【お申込み・お問合せ先】
京都商工会議所 産業振興部 塩見、和久、平野
TEL:075-212-6450
FAX:075-255-0428
E-mail:shinkou@kyo.or.jp
①貴社・団体名
②ご役職
③貴名
④電話
⑤参加人数
⑥E-mail
①~⑥までをご記入の上、E-mailでお申し込みください。
※ご記入頂いた情報は、京都商工会議所・京都産学公連携機構からの各種連絡・情報提供への利用をはじめ、講師に参加者名簿として配布致します。
※駐輪場はございませんので、公共交通機関をご利用ください。
3月は、日本の美意識に着目したものづくり×デザイナーによるライフスタイルブランド「KORI-SHOW」のクリエイティブディレクター山口壮大さんと「KORI-SHOW」の参加企業でもある、ひなやの伊豆蔵直人さんをゲストに迎え、2月にパリで行った展覧会やフランクフルトでのアンビエンテ出展の報告を交えて、「KORI-SHOW」というブランドの解説や海外での日本のものづくり伝え方についてお話し頂きます。
◇ 日 時 3月18日(火)18:30~20:00 終了後交流会を予定
◇ 場 所 京都リサーチパーク東地区 1号館4階 サイエンスホール
◇ ゲスト
山口壮大 氏(クリエイティブディレクター)http://www.souta-yamaguchi.com/
伊豆蔵直人 氏(株式会社ひなや/代表)http://www.hinaya-kyoto.co.jp/
「KORI-SHOW」http://kori-show.com/
◇ 参加費 無料(交流会参加は1,000円)
◇ 定 員 60名(定員に達し次第締切り)
◇ 詳細
http://www.krp.co.jp/sangaku/event/data.php?eid=00051
◇ 申込
https://business.form-mailer.jp/fms/0f169ba130101
◇お問い合わせ先
京都リサーチパーク(株) 産学公連携部 担当 白水(しらみず)
〒600-8813 京都市下京区中堂寺南町134
TEL 075-315-8491 FAX 075-322-5348
E-mail dsn-info@krp.co.jp
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「京大桂ベンチャープラザ」10周年連続技術セミナー第2弾
めっき技術の動向と必要となる戦略
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平成26年京大桂ベンチャープラザは開設10周年を迎えます。
施設の特色である「技術」をテーマに連続セミナーを実施し、
新たな技術開発や製品開発など事業化のヒントを提供します。
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生産性に優れためっき技術は、今後も部品製造の要素技術の一つでは
あるが、現行めっき技術による部品製造拠点はわが国ではないことも
明らかである。このような状況の中で、省エネルギーを対象としたLED
およびパワー半導体デバイス、HEV/EV車、太陽電池と大規模蓄電シス
テム等の次世代製品群が注目されている。
ここでは、現行めっき技術では対応が難しい次世代製品群に求められ
る新たな高度めっき技術の可能性について紹介する。
■日時:平成26年3月28日(金曜)
16時~18時(受付:15時30分)
■場所:中小機構近畿 京大桂ベンチャープラザ南館 会議室
(京都市西京区御陵大原1-39 桂イノベーションパーク内)
http://www.smrj.go.jp/incubation/kkvp/access/054633.html
【内容】
「めっき技術の動向と必要となる戦略」
甲南大学フロンティアサイエンス学部 教授 縄舟秀美先生
■定員:30名(先着順)
■参加費:無料
■申込み:3月26日(水曜)までに下記URLよりお申込みください。
http://www.smrj.go.jp/incubation/kkvp/seminar/087496.html
■主催:中小機構近畿 京大桂ベンチャープラザ
■共催:京都府鍍金工業組合,鍍秀会(予定)
■後援:京都市イノベーションセンター、京都桂産学公コミュニティコア
■お問合せ先
京大桂ベンチャープラザ TEL 075-382-1062
金融・資本市場において、世界的にESG(環境・社会・ガバナンス)投資が急速に広がっております。足元、米国の政治的対立に端を発する反ESGの動き、ESG活動を誇大主張する「ESGウォッシュ」などの動きがある中、「人的資本」への取り組み広がりや生物多様性のテーマ性の重要性なども議論されており、様々な動きが出てきています。
今後、人口減少やカーボンニュートラルなど日本のみならず世界的な社会課題の解決に貢献していくために、社会も企業もサステナビリティの視点をより重要にしつつ、ESG投資の拡大やサステナビリティ視点をより重視して行くことが求められます。
今回は、サステナビリティをキーワードに、社会課題解決型投資とその将来像についてのメッセージを発信していきます。金融・資本市場とサステナビリティに向けたヒントを得る貴重な機会ですので、是非ご参加ください。
詳細:https://www.kyodai-original.co.jp/?p=22928
開催日時:2024年4月8日(月) 14時00分~16時50分
会場名:オンライン開催(zoomウェビナー)
定員:300名
共催:京都大学経営管理大学院
京都大学大学院経済学研究科(予定)
協賛:ポラリス・キャピタル・グループ株式会社
京大オリジナル株式会社
申し込み方法 こちらよりお申込みください。
※申込期限:2024年4月8日(月)14時00分まで
(ただし、申込多数の場合、期限前でもお断りする場合がありますので予めご了承ください。)
※オンラインのご参加にはパソコンなどの端末、ネット環境が必要です。
※お申込者以外の方は視聴できませんので、予めご了承ください。
※開催前日までに当日の接続情報をメールでお知らせ致します。
※GmailやYahoo!メールなどのフリーメールアドレスをご利用の方、フィルタリング機能を有効にしている方は、削除フォルダ、迷惑メールフォルダもご確認ください。
※携帯メールを使用され、 迷惑メール防止フィルターをご利用の場合は、@kyodai-original.co.jpのフィルター解除をお願いします。
4月は、サントリーと京友禅の老舗「千總」のコラボレーションによるカフェ「IYEMON SALON KYOTO」やデザインホテル『The Screen』等を手掛けるプロデューサー(株)クリップ代表の島田昭彦さんと、イタリアからのゲストでイタリアIT業界の若手注目株、HAGAKURE CEO最高責任者マルコ・マッサートさんをゲストに迎え、「アイデアは外に出て見つけよ!」をテーマに、ミラノ万博に向けての最新情報やアイデアの導き出し、ビジネスのマッチング手法など、クロストーク形式でお話いただきます。
◇ 日 時 4月28日(月)18:30~20:00 終了後交流会を予定
◇ 場 所 京都リサーチパーク東地区 KISTIC 2階イノベーションルーム
◇ ゲスト
島田 昭彦 氏(株式会社クリップ代表)http://www.clip-fromkyoto.com
マルコ・マッサート 氏(HAGAKURE CEO最高責任者)
◇ 参加費 無料(交流会参加は1,000円)
◇ 定 員 60名(定員に達し次第締切り)
◇ 詳細 http://www.krp.co.jp/sangaku/design/c_table/
◇ 申込 https://business.form-mailer.jp/fms/9d10649931138
◇お問い合わせ先
京都リサーチパーク(株) 産学公連携部 担当 白水(しらみず)
〒600-8813 京都市下京区中堂寺南町134
TEL 075-315-8491 FAX 075-322-5348
E-mail dsn-info@krp.co.jp
5月は、『考具』の著者である、株式会社博報堂の加藤昌治氏による、終日開催のワークショップです。
アイデアの出し方はトレーニング次第で上達します。考えるための道具『考具』を使って、アイデア作りの基礎力を強化し、アイデアパーソンになる発想法・手法を講義と演習形式でお伝えします。
◇ 講 師 加藤昌治 氏(株式会社博報堂)
略歴:1994年博報堂入社。情報環境の改善を通じてクライアントのブランド価値を高めることをミッションとし、マーケティングとマネジメントの両面から課題解決を実現する情報戦略・企画の立案、実施を担当。著書に『考具』(阪急コミュニケーションズ 2003年)、ナビゲーターを務めた『アイデア・バイブル』(ダイヤモンド社 2012年)、『企画のプロが教える「アイデア講義」の実況中継』(サンマーク出版 2013年)がある。
◇ 定 員 40名(定員に達し次第締切ります)
◇ 詳細
http://www.krp.co.jp/sangaku/design/c_table/
◇ 申込
https://business.form-mailer.jp/fms/78f27ba731552
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「京大桂ベンチャープラザ」10周年連続技術セミナー第3弾
~ 新技術・新製品をいかに事業化するか! ~
ベンチャー・中小企業の新規事業展開と連携による価値創造への挑戦
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平成26年京大桂ベンチャープラザは開設10周年を迎えます。
施設の特色である「技術」をテーマに連続セミナーを実施し、
新たな技術開発や製品開発など事業化のヒントを提供します。
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優れた技術であると思っていてもビジネスに結び付けることは難しく、
技術を金に換え儲ける仕組づくり、日本発世界に通じる新規事業創出など、
ベンチャー・中小企業の新規事業展開と、連携による新たな価値創造への
挑戦についてお話しします。
また、大企業での新製品開発責任者・事業部長、大企業グループ子会社社長
・上場中小企業社長としての経営経験と、中小企業基盤整備機構での
事業化支援経験から、企業経営全般についてお話します。
■日時:平成26年5月29日(木曜)
16時~18時(受付:15時30分)
■場所:中小機構近畿 京大桂ベンチャープラザ南館 会議室
(京都市西京区御陵大原1-39 桂イノベーションパーク内)
http://www.smrj.go.jp/incubation/kkvp/access/054633.html
【内容】
「ベンチャー・中小企業の新規事業展開と、連携による価値創造への挑戦」
(独)中小企業基盤整備機構近畿本部
事業化支援プロジェクトマネージャー 東 孝一氏
■定員:30名(先着順)
■参加費:無料
■申込み:5月27日(火曜)までに下記URLよりお申込みください。
http://www.smrj.go.jp/incubation/kkvp/seminar/087831.html
■主催:中小機構近畿 京大桂ベンチャープラザ
■お問合せ先
京大桂ベンチャープラザ TEL 075-382-1062
京都府では、新たな事業展開への対応や、さらなる技術力向上への対応を図るための人材育成研修を、下記により実施することとし、参加者の募集を開始しますので、お知らせします。
日 時■5月30日(金)~9月12日(金) 10:00~16:00 各会場2回ずつ
会 場■
メルパルク京都(京都市下京区東洞院通七条下ル東塩小路町676番13)
文化パルク城陽(城陽市寺田今堀1番地)
口丹波勤労福祉会館(南丹市八木町西田金井畠9番地)
講座内容■
第1回 業績を伸ばす「生産現場改善(成功循環モデル)講座」
第2回 工場の安全管理「現場におけるリスク分析講座」
対象者■主に京都府内の事業所で製造業に従事する技術者及び従業員
定 員■各回60名
受講料■無料
申込期限■各回、講座開講日の1週間前まで
◇◇◇詳細はこちらから ⇒ http://www.pref.kyoto.jp/noryoku/news/2605skillup.html
◇◇◇お問合わせ・お申込み先
(株)アイシーエル(本事業の委託業者)
住所:京都市下京区函谷鉾町80 京都産業会館2階
電話:075-254-7311 FAX:075-254-7321
URL : http://www.icl-web.co.jp/monodukuri_h26/
主催
京都府商工労働部ものづくり振興課
電話:075-414-5106 FAX:075-414-4842