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00:00 京都工芸繊維大学リカレント教育プログラム 「ヘリテージ・アーキテクト養成講座」
京都工芸繊維大学リカレント教育プログラム 「ヘリテージ・アーキテクト養成講座」
12月 20 @ 00:00 – 12月 21 @ 00:00
京都工芸繊維大学では、建築や都市の保存再生事業をリードしうる人材の育成に向けた教育を進めるとともに、シンポジウムや特別研究会を開催し、保存再生に関わる最新の研究及び情報を集積・発信してきました。 これまでの教育研究の蓄積を踏まえ、昨年度に引き続き今年度も、社会人を対象とするKITリカレント教育プログラム「ヘリテージ・アーキテクト養成講座」を開講いたします。 本養成講座では、より建築の実務に特化してリビング・ヘリテージの保存再生デザイン及び活用提案を行う高度な能力を有する人材、すなわち「ヘリテージ・アーキテクト」を養成することを目的とした教育を行います。 受講を希望される方は、下記及びHPをご覧の上、お申し込みください。   講義日時:2025年9月20日(土)~2026年2月14日(土)原則隔週土曜日(全11回 計62.5時間) 場  所:京都工芸繊維大学 松ヶ崎キャンパス 他 履修資格:以下の(A)または(B)のうち少なくとも一方を満たし、歴史的建築の保存再生デザインに強い関心をお持ちの方。 (A)建築士(一級、二級、木造建築士のいずれか)資格保持者 (B)ヘリテージ・マネージャー(文化財マネージャー)修了認定保持者 なお(B)の場合は、高校以上の学校において、建築系分野の学科や学部等を卒業あるいは修了していることが必要である。履修証明プログラム受講申請書の「最終学歴欄」でそれを示すこと。もしその学校が最終学歴でない場合は、最終学歴とともに記入する。 定  員:30名程度 ※申込多数の場合は書類選考(最低実施人数(10名)より開講) 申込期間:2025年5月12日(月)~7月18日(金)(当日消印有効) 受 講 料: 120,000円 ※本講座は、厚生労働省の「教育訓練給付制度(特定一般教育訓練)」講座に該当し、一定の条件を満たせば受講料の40%の補助を受けられます。 詳細はHPをご覧ください。https://www.hakit.kit.ac.jp/   【本件問合せ先】 京都工芸繊維大学 ヘリテージ・アーキテクト養成講座事務局 E-mail: hakit@kit.ac.jp
00:00 京都工芸繊維大学社会人教育公開講座 「工学における数値シミュレーション技術の最前線」
京都工芸繊維大学社会人教育公開講座 「工学における数値シミュレーション技術の最前線」
12月 20 @ 00:00 – 12月 21 @ 00:00
京都工芸繊維大学 社会人教育公開講座として「工学における数値シミュレーション技術の最前線」を開講いたします。 本講義では、材料および流体の数値シミュレーションを実務で活用される方向けに、工学分野で広く用いられる数値シミュレーション技術の基礎理論と主な離散化手法を解説します。加えて、最新の応用事例を取り上げ、数値シミュレーション技術の最前線を実感しながら、理解を深めていただきます。 【講義日時】 第 1 回 令和 7 年 12 月 3 日 第 2 回 令和 7 年 12 月 10 日 第 3 回 令和 7 年 12 月 17 日 第 4 回 令和 7 年 12 月 24 日 第 5 回 令和 8 年 1 月 14 日 第 6 回 令和 8 年 ...
10:15 アート×イノベーション シンポジウム at 京都大学:無言の声を聞く @ 京都大学百周年時計台記念館1階 百周年記念ホール
アート×イノベーション シンポジウム at 京都大学:無言の声を聞く @ 京都大学百周年時計台記念館1階 百周年記念ホール
12月 20 @ 10:15 – 18:00
ベルリンから、第36回サンパウロ・ビエンナーレ・総合キュレーターのボナベンチュール・ソー・べジェング・ンディクン博士(Prof. Dr. Bonaventure Soh Bejeng Ndikung)を迎えて、アートとイノベーションのシンポジウムを行います。 ヒップホップアーティスト、DJ、笛奏者、現代アーティスト、茶人まで、多様なゲストと、時の流れを止め、アート、政治、イノベーションについて考えます。 【趣旨】 聞こえる声もあれば、聞こえない声もある。社会には何が感じられ何は感じられないのかを規定する感性/意味のシステムが存在し、特定の存在は排除され声が与えられない。「イノベーション」はこのシステムを解体することである。それはシステムから排除された声にならない無言の声を聞き取ることから始まる。そして、この声は理路整然としたシステムの内部に収まり切らず、声でありながら声を越え、システムを切り崩す。詩の沈黙にしか到達できない排除された領域がある。この力が「ブラックネス」であり、バイクライフやヒップホップの政治でありアートの真髄ではないか。 同時に、この声が聞こえるように既存の感性/意味のシステムを切断することは、意味の通らない瞬間を生み出すことであり、 意味の充実した内容ではなく、純粋で空虚な形式が出現する唯一無二の場を切り開くことである。意味が通らず、時が止まり、詩が沈黙するとき。真に新しいものは、この純粋で空虚な形式からしか生まれない。意味あり内容の充実したものは、意味のシステムとそこからの排除を前提にしている。この空虚な形式の瞬間に、無言の声が聞こえてくる。 アートはこれを実践する。アートは社会における意味のシステムを宙吊りにするものであり、無-意味な形式を表現することで無言の声を聞かせる。アートとは、この意味でのイノベーションであり、イノベーションはアートを実践する。日本のアートである茶の湯も、このような意味の切断、そして純粋な形式の瞬間を生み出し、一期一会の唯一無二の出会いを可能にする。その静寂な瞬間に、システムには収まりきらず、それを切り裂く過剰が現われるだろう。 京都大学がリードし、京都市立芸術大学と京都工芸繊維大学と共同で進めている「京都クリエイティブ・アッサンブラージュ」のプログラムは、このような考え方に基づき、創造性を育てている。本シンポジウムは、2021年からのこれまでの成果を振り返り、次の方向性を見極めるための、実験的な試みである。 【開催概要】 Day1 ■日 時:2025年12月20日(土)10:15-18:00 ■場 所:京都大学時計台1階 百周年記念ホール ■参加費:無料(企業から業務として参加の場合3,000円) ■予 定: 10:15-13:15 第1部 詩の沈黙: バイクライフとヒップホップ The silence of poetry: Bikelife and Hiphop ヒップホップ、バイクライフ(米国東海岸のバイク文化)などを題材に、「ブラックネス」の政治とアートを議論する。 沖縄のヒップホップアーティストによるパフォーマンス、そしてパネルディスカッション。 13:15- 昼食 (会場は飲食不可ですので近隣で各自で取っていただくことになります。京大のカフェテリアルネは営業しています。) 14:30-18:00 第2部 意味の宙吊り: イノベーションとアート The suspension of meaning: Innovation and Art 意味のシステムに解体するイノベーションを議論する。アートの政治的実践、政治的アートを議論しつつ、茶の湯にも触れる。 雲龍の笛の演奏で始まり、最後はDJ SNIFFの音楽で複数の線(tracks)をたどる。 Day2 ■日 時:2025年12月21日 (日) 14:00-16:00  [連動イベント] Bonaventure教授キュレーション講義 ■場 所:京都市立芸術大学 C棟4階 講義室10 ■参加費:無料 (どなたでも歓迎) イベント詳細はコチラ ...