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2015年は「琳派」の祖である本阿弥光悦が徳川家康より鷹峰の領地を拝領した年から数えて、ちょうど400年にあたります。
国内外を問わず、今なお、多くの人を魅了してやまない「琳派」作品からは、日本人の美意識が伺えます。
今回は、琳派と工芸について、特に「私淑」により継承されていった革新の歴史とものづくりの変遷、これからの展望について考えます。
皆様、奮ってご参加下さい。
◆開催日:2014年10月16日(木)
◆開催時間:13:00~15:00
◆開催場所:京都商工会議所3階 講堂 (京都市中京区烏丸通夷川上ル)
◆プログラム
第1部 基調講演 『琳派と工芸~その誕生と歴史、未来に迫る~』
◇ 講師 榊原 吉郎さん 京都市立芸術大学 名誉教授
第2部 パネルディスカッション『琳派と工芸~町衆が生んだ芸術・その継承と発展~』
◇パネリスト
榊 原 吉 郎 さん 京都市立芸術大学 名誉教授
下 出 祐太郎 さん 京都美術工芸大学 教授、漆芸家
羽 田 登 喜 さん 友禅作家
◇コーディネーター
吉 澤 健 吉 さん 京都産業大学 教授
◆料金:無料(事前申込制)
◆備考:※参加証は発行致しません。定員を超えた場合のみご連絡させて頂きます。
◆申し込み方法:申込フォームまたは、メール・FAXよりお申込みください。
http://www.kyo.or.jp/kyoto/ac/event_098915.html
◆お問合せ先:京都商工会議所 産業振興部
TEL 075-212-6453 /TEL 075-255-0428
E-mail:shinkou@kyo.or.jp
国連の公式協議機関で、京都市をはじめ世界86か国1000以上の自治体が加盟し、地球環境問題に取り組む「イクレイ-持続可能性をめざす自治体協議会」の東アジア地域理事会が京都市で開催されることに合わせて、東アジアの自治体関係者、研究者、環境団体等が一堂に会する「京都国際環境シンポジウム」を開催します。
本シンポジウムを通じて、京都議定書誕生の地から東アジアの環境問題の解決に向けて、パートナーシップによる持続可能な低炭素都市づくりを推進します。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
1 日 時 2014年 11月 5日 (水) 10:00〜17:00
2 場 所 国立京都国際会館 アネックスホール 他
京都市左京区宝ヶ池(地下鉄烏丸線「国際会館」駅下車)
※公共交通機関でご来場ください。
3 参加費 無料。ただし、事前申込が必要
※専用ホームページURL:https://kyoto-ies.jp/
4 主 催 京都市
5 共 催
イクレイ-持続可能性をめざす自治体協議会(東アジア事務局,日本事務所)
京都府
大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 総合地球環境学研究所
公益財団法人 京都高度技術研究所
特定非営利活動法人 気候ネットワーク
公益財団法人 京都市環境保全活動推進協会
6 プログラム
10:00~10:40 オープニング 主催者あいさつ等
京都市長・イクレイ東アジア地域理事会議長 門川 大作 他
10:40~12:00 基調講演
○「 地球温暖化のリスクと人類の選択~IPCCの最新報告から~」
国立環境研究所地球環境研究センター 気候変動リスク評価研究室長 江守 正多 氏
○「『東アジア低炭素共同体』構想とその具現化」
立命館大学政策科学部教授, 一般社団法人国際3E研究院院長 周 瑋生 氏
13:15~15:30 分科会
① 産業・技術
テーマ:「都市の省エネ・創エネ:ニーズとシーズの邂逅からソリューションへ」
コーディネーター:京都高度技術研究所理事長、京都大学名誉教授 西本 清一
② 市民生活・くらし
テーマ:「ひろめたい、つなげたい、持続可能で豊かな生活とくらし」
コーディネーター:同志社大学政策学部教授 新川 達郎 氏
③ 教 育
テーマ:「環境教育が生み出し、育む市民の自立性やパートナーシップ」
コーディネーター:立命館大学産業社会学部教授 永橋 爲介 氏
④ 都市づくり
テーマ:「 都市間協働による東アジアの持続可能な低炭素都市づくり」
コーディネーター:総合地球環境学研究所教授 村松 伸
15:50~17:00 全体セッション
コーディネーター:イクレイ日本理事長 浜中 裕徳
※日英中韓同時通訳あり。ただし申込状況等により変更の可能性あり
※プログラムの詳細は、専用ホームページ(URL:https://kyoto-ies.jp/)を参照
京都市では、バイオ産業を21世紀の京都産業を支える大きな柱と位置付け、「京都バイオシティ構想」に基づきバイオ分野の研究開発支援、産学公連携事業、販路開拓支援などを公益財団法人京都高度技術研究所と連携して進めています。
これまで、専任コーディネータの配置、助成事業の拡充等を行い、医療機器開発、創薬、先制医療、再生医療等の先端医療分野の研究開発を重点的に支援しております。
この度、国家戦略特区の指定を記念し、京都発のイノベーションや新しい産業の創出につながるヒントを提供する目的で、各方面において最先端の研究開発に取り組む講師の皆様をお迎えし、医工薬融合領域や産学連携等による取組の事例をご紹介いただくシンポジウムを開催します。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
■日 時:平成26年11月12日(水) 14:00~17:35(受付・開場13:30~)
■会 場:京都大学医学部創立百周年記念施設 芝蘭会館 山内ホール
(京都市左京区吉田近衛町 京都大学医学部構内)
■プログラム:
14:00~ 開会
「国家戦略特区の制度概要について」
京都市総合企画局市長公室 担当部長 大瀧 洋 氏
14:20~ 講演1
「iPS細胞技術を用いた抗原特異的T細胞のクローニングと
がんの免疫細胞療法への応用」
京都大学再生医科学研究所 再生免疫学分野 教授 河本 宏 氏
15:05~ 講演2
「高齢者が安心して参加できる社会の構築を目指して」
京都府立医科大学大学院 精神機能病態学 講師 成本 迅 氏
15:50~16:00 <休憩>
16:00~ 講演3
「健康・医療機器開発の方向性
-産学連携・医工連携20年の経験より-」
立命館大学 理工学部 ロボティクス学科 教授 牧川 方昭 氏
16:45~ 講演4
「山科精器のオープン・イノベーションから既存事業の変革と
新規事業(医療関係)への挑戦のストーリー」
山科精器株式会社 代表取締役社長兼CEO 大日 常男 氏
17:30~17:35 閉会
■主 催:京都市 (公財)京都高度技術研究所
■参加費:無料
■定 員:100名(先着順)
■申込方法:下記URLからお申し込みください。(11月10日締切)
■詳細URL:
http://www.astem.or.jp/business/coordination/medical/symposium20141112
■お問合せ先:(公財)京都高度技術研究所 産学連携事業部
医工薬産学公連携支援グループ
TEL 075-315-3625(代) FAX 075-315-3614
E-mail:ikouyaku[at]astem.or.jp
※[at]を半角@に換えて送信してください。
京都に拠点を置くグローバル展開する電子部品・製造機器、計測器メーカーが中心になり、
これら7つの企業と京都大学、(公財)京都高度技術研究所の9者で構成する実行委員会が、
企業と大学、大企業と中小企業、ベンチャー企業といった垣根を超え、京都ならではの
オープンイノベーションをめざして、平成21年からシンポジウムを開催してきました。
今年で6回目を迎えるアドバンスド・エレクトロニクスシンポジウム2014。
テーマは、「健康・医療分野における電子・情報技術の展開」です。
◆日 時◆ 平成26年11月27日(木)10:00~17:30 交流会(17:45~)
◆場 所◆ 京都リサーチパーク(京都市下京区)4号館 バズ ホールほか
◆参加料◆ 無料
◆申込み◆ 下記ホームページにて事前登録(定員250名)
※先進的なエレクトロニクスや健康・医療分野などに関心のある中 小・ベン
チャーをはじめとする企業、大学の研究者、技術者及び産業支援機関等の関係
者、将来こういった分野に進んで行きたい と考えておられる学生の方々など、
多数の方々のご参加を心よりお待ちしております。
◇今年もシンポジウム終了後、交流会(17:45~)を開催!
◇研究、技術開発の皆様の交流の場として是非活用下さい。
もちろん学生さんもOK。各企業の研究者・技術者の活動を学ぶヒントがあります。
詳細は、下記ホームページにアクセスして下さい。
◆ホームページ◆
⇒ http://www.aes-kyoto.org/
◆お問い合せ先◆
アドバンスド・エレクトロニクス・シンポジウム2014事務局
公益財団法人京都高度技術研究所 産学連携事業部
担当:松尾、新木本 / TEL:075-366-5103、075-315-3612
平成25年6月に開催したシンポジウム「細胞内の情報から医療における個人情報へ」に対して、非常に多くの方々から続編を希望するお声を頂戴したことから、本シンポジウムを続編として開催いたします。
ヒトの体は数十兆の細胞からできています。例外もありますが、その細胞は1つ1つ生きていて、体の外に取り出しても、環境を整えて栄養を与えてやると、生き続けて増殖します。細胞はそれ自体、生き物なのです。細胞は、呼吸し、食物からエネルギーを取り出し活力を得て、情報を管理し、環境変化に対応することができます。そして、細胞は細菌やウイルスに感染して調子が悪くなったり、あるいはストレスなどで病気になったりします。また、世代を重ねている内に老化し、遂には死んでしまいます。
今回のシンポジウムでは、ヒトの体の細胞という小さな世界の創大な活動を最新の研究が明らかにした細胞の生き方を紹介します。
聴講無料でご参加いただけます。是非、お申込みください。
■日時 平成27年1月17日(土) 開場 13:00 開演 13:30 終演 16:30(予定)
■会場 京都産業大学 壬生校地 むすびわざ館 2階ホール
京都市下京区中堂寺命婦町1-10 (京都市下京区壬生川通松原下る)
交通アクセス
■プログラム
講演『細胞の活力』
吉田 賢右(京都産業大学 構造生物学研究センター長/シニアリサーチフェロー)
講演『細胞老化と病気』
永田 和宏(京都産業大学 構造生物学研究センター/総合生命科学部教授)
質疑応答
申込時に皆様から頂いたご質問などに、時間の許す限り講演者がお答えいたします。
■申込
郵便番号・住所・氏名・電話番号・年齢・参加希望人数・ご質問事項等をご記入の上、以下のいずれかの方法にてお申込みください。(先着順)
【インターネット】申し込みフォームからお申込みください。
http://www.kyoto-su.ac.jp/more/2015/305/20150117_sympo.html
【往復はがき】〒603-8555 京都市北区上賀茂本山 京都産業大学リエゾンオフィス宛
【FAX】FAX:075-705-1966 ※「リエゾンオフィス シンポジウム参加希望」と明記ください。
※ご提供頂いた個人情報は、本学開催行事の案内以外には一切使用いたしません。
■申込期限 平成27年1月5日(月)(往復はがき:当日必着。参加証は1月7日頃発送予定。)
※インターネット申込は定員になるまで受付いたします。
■お問い合わせ 京都産業大学リエゾンオフィス
〒603-8555 京都市北区上賀茂本山
TEL.075-705-1778 Fax.075-705-1966
E-mail:liaison-office@star.kyoto-su.ac.jp
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シルクの最新がわかるシンポジウム
『NIASシンポジウム第9回「フィブロイン・セリシンの利用」研究会』のご案内
http://www.nias.affrc.go.jp/fs_9/
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2月20日に京都リサーチパークにて、シルクの素材利用をテーマとした情報交換のシンポジウムを開催いたします。
主催/(独)農業生物資源研究所(NIAS、生物研)
後援/京都リサーチパーク(株)
生物研で取り組んでいるフィブロインやセリシンなどに関する研究の最新の成果を中心に、講演と展示で紹介いたします。
皆様のご参加をお待ちしております。
【日時】 平成27年2月20日(木)13:30~17:30 (交流会 17:45~)
【場所】 京都リサーチパーク1号館4階 サイエンスホール(交流会 レストラン PATIOを予定)
【参加費】 無料 (交流会は別途徴収)
【講演内容】
■生物研の研究紹介
生物研におけるカイコ・シルク研究体制
シルク素材の用途 ―シルクの新しい使い方―
シルクの成形加工 ―様々な形状のシルク―
シルクの改変 ―カイコの遺伝子組換え・ゲノム編集―
カイコ以外が作るシルク
―スパイダーシルク・ホーネットシルク―
■企業紹介
(株)アイビー化粧品
「フィブロイン水溶液の安定化技術、および機能性を利用した化粧品開発」
≪詳細・申込みはこちらから≫
→ http://www.nias.affrc.go.jp/fs_9/
【問い合わせ先】 独立行政法人 農業生物資源研究所
〒305-8634 つくば市大わし1-2
遺伝子組換え研究センター・新機能素材研究開発ユニット
亀田恒徳 ・ 桑名芳彦
Tel & Fax : 029-838- 6164
Eメールアドレス: fibseri@nias.affrc.go.jp
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第7回「がんばれ!!ものづくり日本」緊急提言シンポジウム
「医療・介護分野とものづくり」
http://www.kansai.meti.go.jp/1-1soumu/press/150302monodukuri_symposium.html
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ものづくり中小企業を応援する第7回「がんばれ!!ものづくり日本」
緊急提言シンポジウムin関西を3月2日、大阪市北区のサンケイホール
ブリーゼで開催します。テーマは「医療・介護分野とものづくり」。
高齢社会を支える上で欠くことができない医療、介護分野で、どのよ
うな機器や器具が求められているのか、ものづくりがいかに貢献できる
のかについて、ものづくり企業、医療、福祉の視点から関係者が意見
交換します。参加費無料で、事前申し込みが必要です。
多数の方の御参加をお待ちしております。
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【日時】平成27年3月2日(月)13:30~17:00(13:00開場)
【会場】サンケイホールブリーゼ(大阪市北区梅田2-4-9)
http://www.sankeihallbreeze.com/hall/access.html
【内容】
◆開会挨拶 近畿経済産業局長 関 総一郎
◆基調講演 1「医療分野からの提言」 荒川 哲男
大阪市立大学医学研究科長
ものづくり医療コンソーシアム理事長
◆基調講演 2「介護分野からの提言」
藤井 円 HAPPY LEAF 代表、福祉アナリスト
◆テーマ講演「医療・介護の現場から 今、求められるものづくり」
田中 一正 大和ハウス工業株式会社 理事、ロボット事業推進室長
青木 豊彦 株式会社アオキ 会長
樋口 光生 中小企業基盤整備機構近畿本部 経営支援課長
山口 卓郎 株式会社商工組合中央金庫 ソリューション事業部長
【定員】 900人(事前申し込み制)
【費用】 無料
【申込】 上記URLをご確認の上、FAXまたはメールにてお申し込み下さい。
【主催】 第7回「がんばれ!!ものづくり日本」緊急提言シンポジウムin関西実行委員会
(近畿経済産業局、中小機構近畿本部、産経新聞社、フジサンケイビジネスアイ)
【問合せ】 事務局 TEL:06-6633-6804
第3回生活支援ロボットビジネス研究会開催のご案内【3月18日(水)】(参加費無料)
(公財)京都産業21では、ライフサイエンス推進プロジェクトの一環として
「生活支援ロボットビジネス研究会」を設立し、定期的に研究会を開催しています。
第3回生活支援ロボットビジネス研究会の開催をご案内いたします。
※まずは、研究会に入会いただき、ご参加ください。(入会費無料)
日 時
平成27年3月18日(水) 13:30~17:00 (受付13:00~)
場 所
京都市下京区中堂寺南町粟田町90
参加費・お申し込み方法
参加費は無料です。
研究会入会申込書&第3回研究会申込書をご記入の上、FAX(075-315-9062)
またはE-mail:life@ki21.jpにてお申し込みください。
内容
【 第一部 : 講演と研究紹介 】
1.講演
京都大学 経営管理研究部 経営研究センター 前川 佳一 氏
サンリツオートメイション株式会社 高倉 広義 氏
豊橋技術大学 人間・ロボット共生リサーチセンター 助教 田崎 良佑 氏
2.研究紹介
【 第二部ディスカッション 】
3.ディスカッション
お問い合わせ先
公益財団法人 京都産業21 ライフサイエンス推進プロジェクト事務局
〒600-8813 京都市下京区中堂寺南町134
TEL:075-315-8563 FAX:075-315-9062
セルロースナノファイバー(CNF)は、植物繊維をナノサイズまでほぐした、次世代バイオマス素材です。鋼鉄と比較して5分の1の軽さで、その5倍以上の強度、また、ガラスの50分の1の低線熱膨張性など優れた力学的特性を有しています。政府の『日本再興戦略』改訂2014に、CNF材料の開発推進が明記され、研究開発がますます活発化しています。
本シンポジウムでは、各機関の研究開発状況を紹介するとともに、経済産業省、農林水産省、環境省および文部科学省で進行中あるいは準備中のプロジェクト事業の最新情報をお届けします。
ポスターおよび試作品展示も同時開催いたします。皆様、奮ってご参加ください。
■日時:平成27年3月20日(金) 12:30~17:20(受付12:00~)
■会場:京都テルサ テルサホール
(京都市南区東九条下殿田町70番地 京都府民総合交流プラザ内)
■アクセス:JR京都駅 八条口より徒歩など
<公共交通機関をご利用ください。>
http://www.kyoto-terrsa.or.jp/access.html
◆申込方法
下記Webからお申込みください。
京都大学 生存圏研究所 生物機能材料分野 ホームページ
http://vm.rish.kyoto-u.ac.jp/W/LABM/sympo2015mar20
・定 員 300名(先着順・定員になり次第締め切ります。)
・対 象 どなたでも参加できますが、専門的な内容です。
・参加費 無料
◆プログラム
12:30-12:35 開会挨拶
12:35-13:50
1.「高機能リグノセルロースナノファイバーの一貫製造プロセスと部材化技術開発」発表~NEDO非可食性植物由来化学品製造プロセス技術開発事業~
1)高耐熱・高分散性リグノCNF開発の重要性とプロジェクト概要
京都大学 生存圏研究所 矢野浩之
2)高耐熱リグノセルロースナノファイバーの開発
王子ホールディングス(株)五十嵐優子
3)変性リグノセルロースナノファイバー強化熱可塑性樹脂の開発
(地独)京都市産業技術研究所 仙波 健
4)セルロースナノファイバー強化樹脂材料の発泡成形
(地独)京都市産業技術研究所 伊藤彰浩
5)高植物度熱可塑性リグノセルロースナノファイバー材料の開発
星光PMC(株) 山田修平
13:55-15:10
2.「工学との連携による農林水産物由来の物質を用いた高機能性素材等の開発」発表~農研機構・革新的技術創造促進事業「異分野融合共同研究」~
1)ナノセルロース・スーパーコンポジットの開発
信州大学 カーボン科学研究所 野口 徹
2)物理処理と酵素処理を併用した木質材料由来ナノファイバーの食品等への応用
(独)農林水産省森林総合研究所 林 徳子
3)セルロースナノファイバーの用途拡大に向けて:ソフトマターへの新展開
京都大学 大学院農学研究科 谷 史人
4)農林系廃棄物を用いたハイブリッドバイオマスフィラー製造および複合材料開発-リグノセルロースナノファイバーの応用展開-
(独)産業技術総合研究所 バイオマスリファイナリー研究センター 遠藤貴士
5)高分子分散剤による木材由来NCの界面機能制御と樹脂複合材料への応用
京都大学 化学研究所 辻井敬亘
【休憩】15:10-15:40
15:40-16:30
3.Topics
1)ナノセルロース実用化に向けた国の支援策について
経済産業省 製造産業局紙業服飾品課 野村秀徳
農林水産省 林野庁森林整備部研究指導課 上野克己
環境省 地球環境局低炭素社会推進室 峯岸律子
2)セルロースナノファイバーとフェノール樹脂複合体の開発
(株)デンソー 小島和重
16:30-17:15
4.実証プラント状況
1)変性セルロースナノファイバー強化樹脂の開発状況
星光PMC(株)佐藤明弘
2)ウォータージェット法によるナノセルロース製造プラント
(株)スギノマシン 小倉孝太
3)セルロースシングルナノファイバーからなる増粘剤の製造実証と用途開発
第一工業製薬(株)後居洋介
17:15-17:20 閉会挨拶
17:50 閉場
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[同時開催] ポスター及び試作品展示——————————
◆セルロースナノファイバー(ナノセルロース材料)について詳しくお知りになりたい方は、下記ページをご覧ください。
http://vm.rish.kyoto-u.ac.jp/W/LABM/cnf
主催:ナノセルロースフォーラム、京都大学生存圏研究所
後援(予定を含む):京都市、紙パルプ技術協会、(公社)高分子学会、(公社)日本材料学会、セルロース学会、(一社)日本木材学会
産業界ではインターネットとモノの融合による第4次産業革命が起きると言われています。来る第4次産業革命に備え、ドイツが打ち出すIndustrie4.0に注目が集まる一方で、第4次産業革命が日本のものづくりに及ぼす影響はまだ明確ではありません。
このたび、基調講演に野村総研より藤野直明氏をお招きし、Industrie4.0の動き、先進国の製造業の戦略としてどう捉得るべきか、お話しいただきます。
続いて、日本の産業動向ついて、電池関連分野には、三菱電機、GSユアサで電池開発に携わって来られた、中小機構のチーフアドバイザーの田中俊英氏をお招きし、LiB関連産業の現状と今後の期待について講演頂きます。
パワーエレクトロニクス関連分野では、産業タイムス社より津村明宏氏をお招きし、産業の動向についてお話しいただきます。
日時:平成27年8月18日(火) 13:30~17:00
会場:京都リサーチパーク 東地区1号館4階「サイエンスホール」
対象:パワーエレクトロニクス及び電池関連分野の製造業関係者
定員:100名(定員に達し次第締切り)
主催:京都リサーチパーク株式会社
詳細・お申込:http://www.krp.co.jp/sangaku/event/data.php?eid=00106