東京都千代田区神田駿河台4-2-5 御茶ノ水NKビル(トライエッジ御茶ノ水)11階
プロフェッショナル・デザインキャンプは、参加者同士の価値協創を通じて、未来に求められる新たな価値を生み出し、そのプロセスを学びあう場です。様々な企業から集う参加者でチームを組み、共通のテーマのもとで、3日間で新たな価値の創出を試みていただきます。特に今回は「デザインキャンプ+」と位置付け、価値の創出だけでなく、異業種の企業間でのコラボレーションのファーストステップとしていただくことを目指します。
本デザインキャンプでは、異業種から集う参加者との議論で得られる気付きや、各回のテーマに対する深い理解を得られます。また、本デザインキャンプで協創した新たな価値は、今後の研究開発や事業推進に自由に活用していただけます。
3日間の熱いデザインキャンプ+には、大学と異業種の知恵が集まります。異業種とのコラボレーションによる新規事業の探索と推進に関心がある方のご参加をお待ちしております。
【テーマ概要】
世界的に都市への人口集中が進んでおり、2030年には世界人口の60%が都市に住むと予測されています。都市化にはさまざまなリスクが潜んでいますが、特に災害は都市の最大の弱点と言われ、その対策が課題となっています。
今回のプロフェッショナル・デザインキャンプでは、東日本大震災を始めとするさまざまな災害を克服してきた企業力で、圧倒的にレジリエントな都市を実現するアイデアを創出します。ここでいう災害とは、地震や水害だけではなく、疫病やサイバーテロ等を含みます。キャンプでは、都市を支える建物、エネルギー、ライフライン、物流、コミュニティなど、異なる観点の検討チームを作り、IoT、AI、自律分散などをキーワードにデザインワークを進めます。
都市における災害対策は、日本だけでなく、急激に都市化の進む新興国などでも大きな課題です。さまざまな業種の叡智を結集して、危機をビジネスチャンスに変えるイノベーションを創出するファーストステップとしましょう。
【講師】
牧 紀男 教授 京都大学防災研究所 都市防災計画分野
「新しいレベルの安全都市を実現する」
石田 亨 教授 京都大学大学院情報学研究科
「パラダイムとしての人工知能」
【カリキュラム(予定)】
1)オリエンテーションとコミュニティビルディング
2)京都大学の叡智に触れる
3)未来の解像度を上げる
4)創発セッション
5)生成的分科会とアウトプット
【開催要項】http://designinnovation.jp/topics/2016/12/ai.html
プロフェッショナル・デザインキャンプ
「都市とAI 」~ビジネスイノベーションで圧倒的にレジリエントな都市を実現する~
日 程: 平成29年3月13日(月)~15日(水)
会 場: 御茶ノ水トライエッジカンファレンス
東京都千代田区神田駿河台4-2-5 御茶ノ水NKビル(トライエッジ御茶ノ水)11階
http://try-edge.infield95.com/access/
定 員: 30名程度
参加費: 非会員・一般 300,000円(税込)
デザインイノベーションコンソーシアム 正会員A 150,000円(税込)、正会員B 200,000円(税込)
※宿泊費は含まれません。
申 込:https://pro.form-mailer.jp/fms/13ecd687110370
申込〆切:平成29年2月10日(金)
主 催: デザインイノベーションコンソーシアム
後 援: 京都大学デザイン学大学院連携プログラム(予定)
問合せ:デザインイノベーションコンソーシアム事務局 京都リサーチパーク株式会社
tel: 075-315-8522 mail:info@designinnovation.jp