第5回未来技術交流会「“新”機能材料をいかに活用するか」

日時:
2014年9月22日 @ 15:00 – 18:00
2014-09-22T15:00:00+09:00
2014-09-22T18:00:00+09:00
場所:
京都商工会議所 役員室(3階)
日本
京都府京都市中京区少将井町240
参加費:
無料(但し、第二部名刺交換・交流会(17:00~18:00)参加の場合は、別途1,000円を当日拝受いたします。)
お問い合わせ:
京都商工会議所・京都産学公連携機構
075-212-6443(京都商工会議所産業振興部 鈴木、和久)

大学と中堅・中小企業が、成長や将来的な需要が期待できる産業分野の未来技術や未来社会を考え、
新たな製品開発を目指す未来産業のタネを考える場「未来技術交流会」を、「ナノテク・材料」をテーマに開催いたします。
産学連携のきっかけ作りに是非ご参加ください。

【日 時】平成26年9月22日(月)15:00~18:00

【場 所】京都商工会議所 役員室(3階)
京都市中京区烏丸通夷川上ル
地下鉄「丸太町駅」6番出口すぐ!

【内 容】

「第一部」基調講演・意見交換 15:00~17:00

1.『ナノ-ミクロ構造制御に基づく有機多孔ハイブリッド体の超機能化』

(発泡ポリウレタン等に代表される有機多孔体は「安価」である。しかし、それらのナノ構造を制御することで、様々な新機能が発現する。また、ナノ構造とミクロ構造を組み合わせたハイブリッド体では、それらの利点を相乗的に活用した新たな機能化が可能となる。環境浄化から移植デバイスまで多方面での応用が期待される。)

講師:京都府立大学 生命環境科学研究科 応用生命科学専攻 教授 細矢 憲 氏

2.『自然に学ぶものづくり~生物表面を模倣した光応答性機能材料』

(ジアリールエテンと呼ばれる色素の結晶表面に紫外光をあてると、ミクロンサイズの微結晶が成長し、可視光をあてると消失する現象を見出した。 この現象を用いて、ハスの葉やバラの花びらの様に水をはじく性質や蛾の目の様に光散乱特性を光制御できる材料を作成した。環境材料、表面機能材料などへの応用が期待される。)

講師:龍谷大学 理工学部 物質化学科 教授 内田 欣吾 氏

「第二部」懇親・交流会 17:00~18:00

【対象】「ナノテク・材料」分野での産学連携等に関心のある中堅・中小企業の代表者、技術担当者等

【申込方法】申込書にご記入の上FAXまたはE-mailでお申し込みください。

【参加費】無料(但し第二部名刺交換・交流会参加の場合は別途1,000円を当日拝受いたします。)

【定員】30名(先着順)

【お申込み・お問合せ先】 京都商工会議所 産業振興部  鈴木、和久

お申込みはこちら
http://www.kyo.or.jp/kyoto/ac/event_098912.html

TEL:075-212-6443  FAX:075-255-0428  E-mail:shinkou@kyo.or.jp

※第6回未来技術交流会は、環境・エネルギー関係分野のテーマで、10月に開催する予定です。

※ご記入頂いた情報は、主催者からの各種連絡・情報提供のために利用するのをはじめ、講師に参加者名簿として配布致します。

※6月~10月の間は、軽装励行期間につき、軽装にてご参加願います。

※駐輪場はございませんので、公共交通機関をご利用ください。