起業に際しての「魔の川」や「死の谷」を超えるにはどうしたらよいか。2013年に保証書を電子化するサービスをスタートし、米国NASDAQ市場に5月に上場される庄野氏から一緒に学びましょう!
基礎技術の研究成果を元に、新技術が市場のどのようなニーズを満たすことができるのかを探り、具体的な新製品、新サービスの開発プロジェクトとして立ち上げる際にぶつかる「魔の川」。製品開発から実際に製品発売やサービス開始に漕ぎ着けるまでに巨額の資金が必要となり、失敗したときに大きな痛手を被る「死の谷」。これらの困難な壁をいかにして乗り越えるかが、起業目指す方々の大きな課題です。
庄野裕介氏がCEОを務めるWarranteeは9名の社員でフリーインシュアランス(無料保険)について国際特許を申請するとともに、5月には米ナスダック市場に上場されます。今後は、ナスダック上場の知名度を武器に、世界展開を進めていく庄野氏に起業にあたって求められるものについて、お話をお聞きします。
皆さんが起業を考えるにおいて必要なポイントが身につくはずです。
【パネリスト】
庄野 裕介氏(㈱Warantee代表取締役)
2013年京都大学経済学部卒。
2013年3月に開催された大阪市主催のシリコンバレーツアー(Global Innovation Program2013)において現在のビジネスモデルとなる『保証書の電子化』事業を高評価頂いたのがきっかけで、帰国後日本ベンチャーキャピタルのスタートアップファンドの第1号案件として出資が決まり、起業。
【申込先】定員50名:先着順
https://open.kyoto/calendar/2947/
<プログラム>
17:15-入室(受付)開始
17:30-講師自己紹介と事業紹介
17:45-第1部 講演
㈱Warantee 代表取締役 庄野 裕介氏
起業にとって必要なものとは
18:15-第2部トークセッション
㈱Warantee 代表取締役 庄野 裕介氏
キャスター・ジャーナリスト 竹内 弘一氏
18:45-質疑応答
19:00-終了