「ゲノム編集」という言葉がドラマにも登場するようになりました。でもゲノム編集って何⁈ 遺伝子組換え技術による有用植物の開発は、その植物が持っていない遺伝子を染色体のランダムな位置に挿入することから、遺伝子発現の確実性や安全性が問題視されてきました。
近年、植物が持っている遺伝子を直接操作し、新たな有用形質を持った植物を作出することができるゲノム編集技術が開発され、その実用化が期待されています。
本研究会では、遺伝子組換え技術とゲノム編集技術との相違点や規制制度の違い、ゲノム編集技術の高度化と応用について、事例を交えて紹介します。 新ビジネス参入などの参考にしていただければ幸いです。(チラシ等詳細はhttps://www.ryukoku.ac.jp/nc/event/entry-8920.htmlで参照)
【日 時】2021年 9月 7日(火) 15:00~17:00
【開催方法】ハイブリッド開催(Web+対面)(事前のZoomアプリのダウンロードを推
奨します)以下のサイトからお申し込みください。
(https://event.rec.seta.ryukoku.ac.jp/biz-net-202102/)
【参 加 費】無料
【申込締切】2021年8月31日(火)
<プログラム>
開催の挨拶(15:00~15:10)
1「遺伝子組換えからゲノム編集へ」(15:10~16:05)
龍谷大学農学部資源生物科学科 教授 三柴 啓一郎
2 「ゲノム編集技術の高度化と応用」(16:05~17:00)
龍谷大学農学部 植物生命科学科 教授 土岐 精一
主催:龍谷大学 龍谷エクステンションセンター(REC)