第12回(関西第2回)ビジネスと知的資産・知財法研究分科会のお知らせ
関西支部第2回研究会は、 東レ株式会社 Advanced Composite Materials技術部 小田切 信之氏を講師として、『炭素繊維の開発の歴史と将来展望 -釣り竿から航空機まで-』をテーマに、話題提供をいただきます。
「炭素繊維」という新しい素材を、世のなかに出して行くまでの、道のりを中心にお話しいただきます。炭素繊維は、1960年頃、研究が始まり、1972年にアユの釣り竿に採用されたのが始まりでした。その後用途を広げ、2011年就航したボーイング社の民間旅客機787の主翼、胴体、尾翼へも採用されています。世になかった新しい素材の、市場を形成していくまでの長い道のりを、粘り強く事業化推進できたのは何故なのか。
当日は、講師と参加者が、ざっくばらんに意見交換いただく場になればと考えております。奮ってご参加ください。
【日 時】 2014年9月12日(金) 18時30分~20時45分 ・18時30分~19時30分 研究会(開場:18時15分) ・19時40分~20時45分 交流会(会場周辺) |
【場 所】 キャンパスプラザ京都 第2会議室(JR京都駅すぐ) http://www.consortium.or.jp/about-cp-kyoto/access |
【テーマ】 『炭素繊維の開発の歴史と将来展望 -釣り竿から航空機まで-』 |
【講演者】 小田切 信之 氏 (東レ株式会社 ACM技術 部長) |
【参加費】 500円(知財学会員)、1,000円(非会員) ※交流会は別途 |
【定 員】 35名(定員になり次第、締切ります) |
【参加申込】下記URLのフォームに必要事項を入れて申し込みお願いします。 http://ip-solution.jp/gakkai.html フォームの「イベント名」欄に、下記2点をコピーし、該当部分にチェックお願いします。 ———————————————————————— 1) ビジネスと知的資産・知財法研究分科会/関西支部第2回研究会 『炭素繊維の開発の歴史と将来展望 -釣り竿から航空機まで-』2014年9月12日(金)に参加します。 2) 交流会 □参加 □不参加 (交流会費は別途要) (該当する部分の□を■に置き換えてください。) |