細胞培養は、現在、人の手によって行われています。また、一部自動化が試みられていますが、その元となるプロトコールは人の手で作られたものです。経験と熟練の技の必要な「いい細胞造り」を臨床用にどのように効率的かつ大量に造っていくのか?その課題は何か?規制は、どの程度か?標準化はどこまで進んでいるのか?本セミナーでは、第一線でご活躍の3人の先生方に最前線を分かりやすくご解説いただきます。
1 日 時:平成29年9月4日(月) 13:30~17:00(受付13:00~)
2 場 所:京都リサーチパーク4号館2階「ルーム1」
3 参加費:無料
4 定 員:60名 (先着順:定員となり次第締め切りとなります)
5 内 容
◆「細胞培養のためのものづくりと標準化について」
紀ノ岡 正博 氏(大阪大学大学院工学研究科 生命先端工学専攻 教授)
◆「再生医療の臨床実践現場における機器とその規制について」
江副 幸子 氏(大阪大学大学院医学系研究科 空間環境感染制御学 特任教授)
◆「細胞培養のロボット化への取り組み」
八木 良樹 氏(マイクロニクス株式会社 代表取締役社長)
6 詳 細:http://kyoto-koyop.jp/support/ips-seminar-h29-9-4/
7 主 催:公益財団法人京都産業21 京都次世代ものづくり産業雇用創出プロジェクト推進センター
8 お申し込み方法:
FAX またはe-mailにてお申し込みください。
※本申し込みにより、iPSネット(無料)も同時加入となります。
(http://kyoto-koyop.jp/support/ips-net/)
※参加証は発行しておりませんので、お送りいただいた申込書または名刺を当日会場受付までお持ちください。
■本件に関するお問合せ先■
(公財)京都産業21 イノベーション推進部 新産業創出グループ
〈京都ライフサイエンスプロジェクト成長展開事業 事務局〉
TEL:075-315-8563 FAX:075-314-4720 e-mail life@ki21.jp