京都市及び公益財団法人京都高度技術研究所では、市内医療産業の振興を推進するため、「京都市ライフイノベーション創出支援センター」を拠点として、ライフサイエンス分野の研究開発支援、産学公連携事業、販路開拓支援等を展開しています。
また、近畿経済産業局では、医工連携推進の方針を踏まえ「マーケットイン型医療機器開発支援事業」として、ソフトウェア事業者等の医療機器市場への新規参入支援に取り組んでいます。
この度、これらの取組の一環として、ライフサイエンスに関するソフトウェアについて、新事業創出を目的に情報提供を行うセミナーを開催します。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
■日 時:平成29年1月24日(火)13:30~17:00(受付・開場13:00~)
■会 場:京都リサーチパーク1号館4階 AV会議室
(京都市下京区中堂寺南町134 KRP東地区)
■座 長:
和迩 秀信 氏
(公財)京都高度技術研究所
京都市ライフイノベーション創出支援センター 連携コーディネータ
(一社)日本画像医療システム工業会 理事・政策企画会議議長
■プログラム:
13:30~ 開会
13:45~ 講演1
「医療・ヘルスケア分野におけるソフトウェアのビジネスモデル」
(公財)医療機器センター 医療機器産業研究所
調査研究室長 主任研究員 鈴木 孝司 氏
14:15~ 講演2
「リスクを想定したヘルスソフトウェア開発とGHSの取組」
(一社)日本画像医療システム工業会 産業戦略室 専任部長
経済産業省「医療用ソフトウェアに関する研究会」委員
(一社)ヘルスソフトウェア推進協議会 設立メンバー
名波 昌治 氏
14:45~ 企業事例発表1
「医療向けソフトウェアの開発を通じて」
(株)システムリサーチ取締役 阪神地域統括部長 兼 姫路支社長
山田 良作 氏
15:05~15:20 <休憩>
15:25~ 講演3
「医療機器プログラムについて
~法規制対象となる医療機器プログラムの考えかた等~」
(一社)日本画像医療システム工業会 法規安全部会長
経済産業省 医療用ソフトウェアに関する研究会 委員
(国研)日本医療研究開発機構 医療機器に関する単体プログラムの薬事規制のあり方に関する研究 委員
古川 浩 氏
15:55~ 講演4
「診療報酬制度の概要と医療機器プログラムの保険収載について」
(一社)日本画像医療システム工業会 経済部会 副部会長
(公財)日本診療放射線技師会 診療報酬政策立案委員会 委員
経済産業省推進ITコーディネータ
鍵谷 昭典 氏
16:25~ 企業事例発表2
「平成27年9月に上市した『携帯式尿流量計』のソフト開発の経緯と課題」
マイクロニクス(株)
代表取締役社長 八木 良樹 氏、係長 浜辺 崇 氏
16:45~ 閉会
16:50~ 講師との名刺交換
■参加費:無料(申込み先着順)
■定 員:100名(定員になり次第締め切らせていただきます。)
■主 催:京都市、近畿経済産業局、(公財)京都高度技術研究所
■申込方法:下記URLからお申し込みください。(1月20日締切)
■詳細URL:
http://www.astem.or.jp/lifeinov/2016swseminar/2119.html
■問合せ先:
(公財)京都高度技術研究所 産学公連携事業本部
京都市ライフイノベーション創出支援センター
TEL:075-950-0880 FAX:075-950-0881
E-mail:ikouyaku@astem.or.jp