京都工芸繊維大学では、2016起業工学 国際シンポジウム「京都からのイノベーション 伝統から未来へ」を開催します。
本シンポジウムでは、ノーベル物理学賞受賞者、日本を代表する大学教授、米国ベンチャーの創立者などが一堂に会し、イノベーションとは何か、アントレプレナーシップ(起業家精神)とは何かなど、「起業工学」をキーワードとして、日本復活の鍵について議論します。また、グローバルな理念や哲学とともに、日本古来のイノベーションのDNAにも焦点を合わせます。(詳細はこちら)
シンポジウムのご参加は事前受付が必要ですので お申し込みフォームからお申し込みください。 なお、定員に達し次第締め切らせて頂きますので、お早めにお申し込み願います。
日 時:平成28年3月28日(月) 13:00-17:10
場 所:京都工芸繊維大学松ヶ崎キャンパス センターホール
参加費用:無料
参加人数:定員600人
プログラム:
13:00~13:05 ご挨拶 京都工芸繊維大学学長 古山正雄
13:05~13:15 開会の辞 加納剛太(高知工科大学名誉教授、京都工芸繊維大学客員教授)
13:15~13:55 特別講演 「ノーベル賞受賞に思う」
(講師)中村修二氏(カリフォルニア大学サンタバーバラ校・教授)
13:55~14:45 講演1(遂次通訳付き):「イノベーションの哲学―30年のアントレプレナー教授を顧みて―」
(講師)Carlos Paz de Araujo氏 (コロラド大学コロラドスプリングス校教授)
14:45~15:25 講演2:「大学発起業が日本を救う」
(講師)河田聡氏(大阪大学特別教授)
15:25~15:40 休 憩
15:40~16:20 講演3:「日本の起業文化の原点を考える」
(講師)西本清一氏(京都大学名誉教授、地方独立行政法人京都市産業技術研究所理事長、公益財団法人京都高度技術研究所理事長)
16:20~17:00 講演4:「京都からのイノベーション」
(講師)吉本昌広氏(京都工芸繊維大学教授・副学長)
17:00~17:10 閉会の辞 西本清一氏