放電プラズマ焼結(Spark Plasma Sintering)法は,日本で生まれ育った純国産技術であり,セラミックス,金属,ポリマーから複合材料まで様々な材料の焼結,接合,合成等を可能とする次世代型の材料加工法です。難焼結材料の焼結が容易であり,幅広い対応温度領域を有し,迅速焼結を行えることも特徴です。
今回はセラミックス及び金属系材料の粉末焼結プロセスを中心に,最新の技術動向と応用事例について紹介します。
【日 時】平成26年10月14日(火) 13:30~16:30 (13:10より受付開始します)
【場 所】(地独)京都市産業技術研究所 2階多目的ホール
【内 容】
1)放電プラズマ焼結法の最近の技術動向
(株)エヌ・ジェー・エス (理学博士) 彦野 太樹夫
2)熱電変換材料のSPS合成(金属系を中心として)
大阪大学大学院工学研究科 准教授 井藤 幹夫
3)セラミックス系SPS焼結(透光性アルミナを中心として)
フォーラムMACKY代表幹事(工学博士,理学博士) 巻野 勇喜雄
【定 員】50名(先着順) ※定員を超えた場合のみお断りのご連絡を致します。
【参加費】主催団体会員 2,000円,共催団体会員 4,000円,一般6,000円
※当日受付でお支払いください。
【締 切】平成26年10月8日(水)
【申込・詳細】http://tc-kyoto.or.jp/info/seminar/notice/post-42.html
から申込用紙をダウンロードし,FAX又は郵送にてお申込ください。
【問合・申込先】
〒600-8815 京都市下京区中堂寺粟田町91番地
(地独)京都市産業技術研究所 窯業系チーム 高石,稲田,荒川
TEL 075-326-6100(代) FAX 075-326-6200