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10:00 宇都宮大学オプティクス教育研究センター 京都サテライト授業のご案内 @ 公益財団法人 京都高度技術研究所
宇都宮大学オプティクス教育研究センター 京都サテライト授業のご案内 @ 公益財団法人 京都高度技術研究所
7月 21 @ 10:00 – 7月 22 @ 00:00
光学技術は、カメラやビデオに代表される機器を支える中核技術です。また、産業を支える計測や分析にとっても不可欠です。しかし、日本の大学ではこの分野での体系的な教育カリキュラムはなく、特定の技術分野に特化した公的または有料の教育プログラムがあるだけです。 こうした現状に対し、宇都宮大学では、日本の光学技術教育の再構築を目的として、キャノン株式会社の協力のもと、「宇都宮大学オプティクス教育研究センター」が平成20年4月に設立されました。センター長には、学術領域で光学をリードして来られた谷田貝豊彦氏を迎え、教授陣にはキャノン株式会社の現役設計者や先端の光学研究者を迎えています。 関西には光学を扱う映像機器や計測機器を製造する企業が多くありますが、光学やその技術の習得には、独自の教育プログラムやOJTに頼っておられるのではないかと考えております。 この度、宇都宮大学オプティクス教育研究センターのご協力により、以下のとおり、光学の基礎から応用までの体系的なカリキュラムで、京都にてサテライト授業を実施する運びとなりましたのでご案内申し上げます。 是非とも、この機会にご参加下さい。 【日程】平成27年7月21日(火)~23日(木) 各日とも10:00~17:00 【場所】公益財団法人 京都高度技術研究所(10Fプレゼンテーションルームほか) 〒600-8813京都市下京区中堂寺南町134 【主催】 宇都宮大学オプティクス教育研究センター 【共催】 公益財団法人 京都高度技術研究所 【後援】 株式会社 堀場製作所、公益社団法人 京都工業会(予定) 【授業のねらい】 光学・光機器を取り扱うエンジニアを対象に、光学の基礎を学習し機器設計や取扱いで必要とする知識を学習します。これから光学機器を取り扱う初心者から、すでに取り扱っているが体系的に光学を学習する機会のなかったエンジニアに最適です。表計算ソフトを用いた実習を交えて光学の基礎を学び独習への道筋へ導きます。 【カリキュラム】 ○幾何光学 反射の法則、屈折の法則、フェルマーの原理、マリュスの定理、全反射、近軸光線と結像、収差、光学機器、光線追跡と光学系の評価、設計 ○波動と屈折、反射 波動の表現、電磁波、重ね合わせの原理とフーリエ変換、回折など。 ○波動光学入門 伝達関数、空間周波数 ○宇都宮大学オプティクス教育研究センターの産学連携事例 ※授業では、「例題で学ぶ光学入門」(谷田貝豊彦著 森北出版 \2,808(税込))を使用します。 当日会場で販売します。(既にお持ちの方は、それをご持参頂いても結構です。) ※実習にMicrosoft Excelを用います。各自PC持ち込み可。 お持ちでない場合は、貸与可能。(無料 先着20台 申込み時に貸与希望の有無をお知らせ下さい。) 【講師】 宇都宮大学オプティクス教育研究センター長 谷田貝 豊彦 氏 【費用】 15,000円(税込)(開講初日にご持参下さい。)*テキスト代(2,808円)別途 【定員】 30名(※締切日7月16日(木)。ただし、定員になり次第、締切らせていただきます。) 【申込・問合せ】 公益財団法人 京都高度技術研究所 地域イノベーション戦略推進部 宇都宮大学オプティクス教育研究センター京都サテライト授業 担当(久保田) TEL: 075-366-5106 FAX: 075-315-3695 E-mail: kenshu-optics@astem.or.jp お申込みはこちら⇒ http://www.resik.jp/newstopics/information/utsunomiya_university_center.html 【会場へのアクセス】 公益財団法人 京都高度技術研究所 電車: JR嵯峨野線丹波ロ駅より徒歩5分 阪急西院駅または、大宮駅より徒歩15分 バス: 阪急大宮駅より市バス32系統に乗車。京都リサーチパーク前で下車 アクセスマップ: http://www.astem.or.jp/about/access