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12月
18
スーパーシティ構想に関するアイデア等を公募します
12月 18 2020 – 2月 1 2021 終日

京都府では、本年5月に「国家戦略特別区域法の一部を改正する法律(スーパーシティ法)」が成立したことを受け、スーパーシティ構想への取組内容を検討しています。この取組に関するアイデア等を公募しますので、ぜひ御参加ください。

■アイデア等を公募する事業
①データ連携基盤整備事業
②先端的サービスを実施する事業

■応募資格等
民間事業者、大学、研究機関、公益法人、NPO等
本社所在地や企業規模などは問いません。中小・ベンチャー企業、スタートアップなど幅広い事業者の皆様からの御提案をお待ちしております。

■応募書類提出締切
令和2年12月18日(金)~令和3年2月1日(月)

詳細:http://www.pref.kyoto.jp/bunkaga/news/supercityidea.html

■お問合せ先
京都府商工労働観光部文化学術研究都市推進課
TEL:075-414-5195

1月
14
【京都工芸繊維大学】研究シーズ発表会の開催について @ オンライン配信
1月 14 @ 00:00 – 23:45

本学では、会員の技術開発担当者、企画や経営部門の方、中小企業の経営者や営業部門の方を対象に、現代社会におけるホットな話題等をテーマとした講演会、大学教員の有する技術情報の紹介、会員企業の技術紹介・ニーズ紹介、その他、会員企業及び大学との連携を目的としたセミナーなどを例年開催しています。今年度はコロナ禍のリスクを回避するために、対面での開催に代わり研究シーズ紹介動画の配信を行います。

【日  時】令和3年1月14日(木)

【場  所】後日、配信用URLを申込のメールアドレス宛にお送りいたします。

【対  象】京都工芸繊維大学 産学連携協力会会員、一般企業

【申込方法】下記の申込専用フォームよりお申し込みください。

https://www.kit.ac.jp/entry/view/index.php?id=76881

【申込締切】令和3年1月8日(金)

【参 加 費 】無料

【主  催】京都工芸繊維大学 産学連携協力会

【共  催】京都工芸繊維大学 産学公連携推進センター

【プログラム】

■シーズ紹介① イオン性化学種をリン脂質小胞に濃縮する方法

講師:分子化学系 吉田 裕美 准教授

リポソームをはじめとするリン脂質小胞内に、イオン性分子を自己濃縮させる方法を開発しました。標的のイオン性分子とともに、反対電荷をもつ疎水性イオンを高濃度に小胞外部に添加するだけで、標的のイオン性分子を濃度勾配に逆らって小胞内に濃縮することができます。本研究は、塩基性薬物を封入したリポソーム製剤への応用のみならず、リン脂質膜を基本骨格とする細胞への薬剤投与やポリアニオンである核酸のエキソソーム封入法として期待できます。

■シーズ紹介② 汎用プラスチックからなるマイクロ疑似圧電ファイバ

講師:繊維学系 石井 佑弥 助教

フィルムでは通常圧電挙動を示さない汎用プラスチックが、電界紡糸法によるナノマイクロファイバ化により圧電材料の圧電特性に類似した疑似圧電特性を示すことを世界で初めて明らかにしました。本講演では、当該ナノマイクロ疑似圧電ファイバについて説明するとともに、応用展開例についても紹介します。加えて、スマートテキスタイル研究室の紹介も行います。

■シーズ紹介③ 小径木材を用いた骨組システム

講師:デザイン・建築学系 金尾 伊織 教授

今回の提案は、組立解体可能な接合部を用いた骨組システムについてです。このシステムは、釘を一本も使用せず小径木材をボルトのみで組み立てるため、何度も利用可能で環境負荷を低減できます。また、家具などのインテリアから災害時の仮設構造物まで応用可能な構法です。木材を用いているため温かみがあり、DIY商品、商業施設でのディスプレイなどへの活用、避難所のブース、仮設構造物などの幅広い展開が期待できます。

<お問い合わせ先>

京都工芸繊維大学 産学・地域連携課

Email:sangaku[at]jim.kit.ac.jp(※[at]を@に変換してください)

Tel:075-724-7035

2月
5
(地独)京都市産業技術研究所「令和2年度 研究成果発表会」を動画で配信中!
2月 5 @ 10:00

京都市産業技術研究所では,令和2年度の研究成果発表会を動画で配信しています。

研究員が企業等の皆様と連携して取り組んだ研究開発や事業化支援の成果,京都市産技研の技術シーズ等についてご紹介しています。

9つの発表テーマは以下のとおりです。ぜひご視聴ください!

◆発表テーマ

  • セルロースナノファイバー強化バイオポリエチレンの開発と二酸化炭素排出量削減効果の検証
  • 接合後に高融点化する接合用フィラーの新規材料設計とセラミックス高耐熱接合への応用
  • 業界における原料の安定供給に向けた代替原料の提案とその品質安定化に関する研究
  • 「着物の3D着用イメージ表示システム」の開発
  • 「京都酵母」の開発とブランド化への取組
  • 京都発 KEEPNEXめっき技術を活用したSiCパワーデバイス用高耐熱実装技術の開発
  • 「文化的工芸品」のデザイン要素を活用したライフスタイルブランドの構築
  • 型友禅における型紙彫刻の自動化に関する研究
  • 産業・文化連携プロジェクトの取組と事例紹介

◆視聴方法

京都市産技研ホームページに掲載中の「令和2年度『研究成果発表会』動画配信について」をご覧ください。
http://tc-kyoto.or.jp/info/news/post-359.html

発表内容等についてのご質問や弊所へのご依頼につきましては,電話やメールでお気軽にお問い合わせください。

◆日 時:配信中

◆場 所:オンライン配信

◆主 催:(地独)京都市産業技術研究所

◆お問合せ先

(地独)京都市産業技術研究所
TEL.075-326-6100 / FAX.075-326-6200
京都市産業技術研究所ホームページ:http://tc-kyoto.or.jp/

3月
1
「令和3年度『京都中小企業技術大賞』募集」のお知らせ
3月 1 – 5月 31 終日

(公財)京都産業21では、令和3年度『京都中小企業技術大賞』の募集を行っています。

技術開発に成果を挙げ、京都産業に貢献した中小企業の功績を讃えるもので、独創性のある優秀な技術又は製品を開発された企業のご応募をお待ちしております。

◆ 募集期間
令和3年3月1日(月)~5月31日(月)

◆ 応募資格
① 京都府内に本社を置く中小企業であること
②対象となる「技術又は製品」に売上実績があること

詳しくは下記財団ホームページにてご確認ください。

https://www.ki21.jp/technology/r03/boshu/

■本件に関するお問合せ先■
(公財)京都産業21 事業支援部 新産業推進グループ
TEL:075-315-8677 FAX:075-314-4720   E-mail kensho@ki21.jp

 

【龍谷大学】第3回REC BIZ-NET研究会 「フォトクロミック材料の応用、バイオミメティクス、マイクロマシンの可能性 ― 超撥水性表面や光により物体を移動させる表面の創造 ―」
3月 1 @ 09:00 – 3月 8 @ 17:00

【概要】
超撥水性表面についてご興味のある方、フォトクロミック結晶にご興味ある方は必見です! ぜひ知っていただきたい内容となっています。

第3回 BIZ-NET研究会では“ジアリールエテン”という光により可逆的に異性化するフォトクロミック化合物の可能性について紹介させていただきます。
龍谷大学内田研究室の研究シーズの一つにフォトクロミック化合物であるジアリールエテンの研究があります。
光を当てる条件をコントロールすることにより、その結晶が多様な形態と性質を示すことが判りました。一連の研究から、ジアリールエテンの結晶のユニークな構造や現象を見つけることができました。
今回のBIZ-NET研究会ではフォトクロミック化合物であるジアリールエテン結晶のユニークな幾つかの研究事例を紹介させていただきます。

・雨水で表面の汚れを洗い落とし、表面をきれいに保つハスの葉の超撥水性表面の再現
・雨粒は弾くが霧粒は集める特殊な性質を持つシロアリの翅の表面をまねた構造の再現
・並べた結晶により物体を移動させる機能表面
・ホウセンカが種を飛ばす挙動に似た、光により蛍光ビーズを放出する中空結晶

表面処理、表面加工技術等、表面に関わる研究開発を行っている企業様等、皆様の積極的なご参加をお待ちしています。

【講演者】 本学先端理工学部 応用化学課程 教授 内田 欣吾

【配信期間】 2021年3月1日(月)9時00分~3月8日(月)17時00分

【開催方法】  Youtubeによる配信
※お申し込みいただいた方限定で配信URLをお知らせします

【参加費】 無料

お申し込みはこちらから

主催:龍谷大学 龍谷エクステンションセンター(REC)

3月
3
京都市成長産業創造センター(ACT京都)入居者募集
3月 3 @ 09:00 – 3月 16 @ 17:00

京都市成長産業創造センターでは、ラボ2室の入居者を募集しています。

■募集貸室:
ウエットラボ (85㎡、2階1室、5階1室)計2室
※審査結果の通知は4月上旬、
入居開始は5月(2階)及び6月(5階)の予定です。

■所在地:
〒612-8374 京都市伏見区治部町105番地
http://www.act-kyoto.jp/access

■賃料:
170,000円/月(税別、光熱水費別途請求)
保証金賃料3ヶ月分

■対象者:
ACT京都の事業目的に沿い、以下のいずれかに該当する方
1.実用化に向けた企業等との産学連携による研究開発を実施する大学等研究者又は研究者のグループ
2.事業展開を図るため、大学、研究機関等との産学連携による研究開発を実施する法人

※事業内容が、公序良俗に反する場合や周辺環境への悪影響を及ぼすと認められた場合は、申込みを受け付けない場合があります。

■申込受付期間:
2021年3月3日(水)9:00~2021年3月16日(火)17:00(必着)

■申込方法:
申込書様式を下記問合せ先にメールで請求し、必要書類一式を郵送又は持参してください。
詳細は以下のURLより募集要項をダウンロードしてご確認ください。

https://www.act-kyoto.jp/news/tenant2021.html

■問合せ・施設見学申込・申込書の請求及び提出先:
(公財)京都高度技術研究所 地域産業活性化本部
京都市成長産業創造センター(担当:遠藤、堀本)
〒612-8374 京都市伏見区治部町105番地
TEL : 075-603-6700(9:00~17:00 土日祝日を除く)
E-Mail: hashiwatashi@astem.or.jp
URL: https://www.act-kyoto.jp/

3月
23
【京都工芸繊維大学】ものづくり教育研究センター「共創的研究シーズ講演会~新価値創造を目指して~」 @ WebEX(オンライン)
3月 23 @ 13:30 – 16:30

京都工芸繊維大学ものづくり教育研究センターでは、「ディジタルものづくりによる新価値の創造」をキーフレーズに掲げ、形をつくる(ディジタルマシニング)、予測する(ヒュージスケールシミュレーション)、知を埋め込む(スマートメカノシステム)をコア技術領域とした共創的研究プロジェクトを推進しています。
地域の産業界・公的機関の皆さまが本学との繋がりを深め、多様性に立脚した価値創出と社会実装への道筋を見出していただくための一助として、今回はその中から4つのプロジェクトに関連するユニークなものづくり技術シーズについてオンラインセミナーを行います。

日  時:令和3年3月23日(火)13:30~16:10
会  場:WebEX(オンライン)
主  催:京都工芸繊維大学 ものづくり教育研究センター
申込方法:専用フォームよりお申し込みください.
https://www.kit.ac.jp/entry/view/index.php?id=122311
申込締切:令和3年3月16日(火)
内容内容:
講演1
『ウイルス飛散シミュレーションへの取り組みと新型コロナ感染対策』
講演者:機械工学系 山川 勝史 准教授

講演2
『スマートな歯車の開発』
講演者:機械工学系 射場 大輔 教授

講演3
『ドローンはいつ飛ぶか』
講演者:機械工学系 東 善之 助教

講演4
『バイオマテリアルの表面機能創成』
講演者:機械工学系 山口 桂司 准教授

詳細については、ホームページをご覧ください。
https://research.web.kit.ac.jp/extension/

<講座に関するお問い合わせ先>
京都工芸繊維大学 ものづくり教育研究センター
担当:増田・鳥海
E-mail: monores@kit.ac.jp

4月
1
令和3年度「学まちコラボ事業」募集のお知らせ
4月 1 – 5月 28 終日

京都市と(公財)大学コンソーシアム京都では、大学・学生と地域が『コラボ』して京都のまちづくりや地域の活性化に取り組む企画・事業に支援金を交付し、取組を支援する「大学地域連携創造・支援事業(愛称:学まちコラボ事業)」を実施しています。
大学にとっては実践的な教育・研究機会の確保による人材育成などを、地域にとっては大学の知や学生の活力による地域の課題解決や活性化を図ることを目的として、平成16年度から実施し、今年度で17年目となります。

対象事業

京都市内における地域の課題解決や活性化を目的として、令和3年度中(採択日から翌年(令和4年)3月末まで)に京都市内で実施される、次の要件に該当する事業を対象とします。
ただし、政治活動、宗教活動、特定の思想を普及する活動、暴力的・破壊的活動、営利事業等を目的とするものは除きます。

★新規事業については、将来的に地域との協働が期待できるものも可とします。
コロナ禍の中では、これまで行ってきた地域連携活動を行うことが難しく、地域との連携を深めることが困難になることも想定されるため、今回は、申請時に具体的な連携先が決定していない場合や、地域への提案に向けた事業(商店街のPRを行うためにお店の広報動画を作成する など)等についても対象とします。ただし、そのような場合においても、オンライン等を活用しながら、地域のニーズを把握していることが望ましいです。

【要件】
①団体・グループとして、大学・学生グループと地域(主に京都市域を対象に活動する住民組織や市民活動団体、事業者等※)とが連携・協働して取り組む事業で、特に、学生が主体的に活動を行うもの。
※行政機関を連携先に含めてもよいが、行政機関のみとの連携は不可。
例:保健・福祉、社会教育、まちづくり、学術・文化・芸術またはスポーツの振興、環境保全、
地域安全等の様々な分野における調査研究、市民講座、イベントなど

②学まちコラボ事業以外の京都市からの助成金・補助金を受給していないもの。

③学まちコラボ事業感染症対策ガイドラインを遵守するもの。
※1:ガイドラインの詳細については、「学まちコラボ事業感染症対策ガイドライン」をご確認ください。
(募集要項とガイドラインは、本ページ内のそれぞれの画像をクリックするとPDF版が表示されます。)
※2:新型コロナウイルス感染症の感染状況等によっては、活動の一時停止や中止等を要請する場合があります。
また、今後の活動の進め方に迷った場合などは、大学コンソーシアム京都までご相談ください。

詳細はこちら→https://www.consortium.or.jp/chiiki/36246

対象団体

大学コンソーシアム京都加盟大学・短期大学の団体・グループ(※1)
又は
主に京都市域を対象に活動する地域団体(※2)

(※1) 大学部署、研究室、ゼミ、クラブ、学生サークル〈複数の大学の学生により構成されるサークルも可〉など
(※2)自治会や町内会などの住民組織、市民活動団体、事業者等で構成される団体・グループ(商店街など)など

支援金額・件数

最大30万円 / 10〜15件程度

※なお、令和4年3月に開催予定の事業報告会において、最も優秀であると認められた事業の実施団体(1団体)を表彰します(賞状、トロフィー、活動奨励金10万円を別途交付)。
※文化枠の募集は今年度から行いません。

申請について

募集期間

令和3年4月1日(木)~5月28日(金)
※郵送の場合は同日、持参の場合は午後5時必着

令和3年度 事業募集説明会 ※オンライン開催

日時:①令和3年4月21日(水)18:00〜
②令和3年4月24日(土)10:30〜
申請書の書き方についてのご質問等も受け付けます。
※参加希望の方は、以下からお申し込みください。(お申し込みをクリックすると、申込フォームが開きます。)
お申し込み頂いた方にウェビナー(予定)のURLを、メールにてお送りいたします。

お申し込みはこちら

なお、説明会に参加できない場合も、随時、電話やメール、オンラインで相談を受け付けていますので、「お問合せ先」までご連絡ください。

お問合せ先

公益財団法人 大学コンソーシアム京都 学まちコラボ事業 担当
TEL :075-353-9130 FAX: 075-353-9101
MAIL:gakumachi-admin-ml■consortium.or.jp
(■を@に変更して送信してください)
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00

4月
20
研究開発助成金公募のご案内 ~三菱UFJ技術育成財団~
4月 20 – 5月 20 終日

三菱UFJ技術育成財団は、技術志向型中小企業の総合的育成を図ることにより、わが国経済の一層の発展に寄与することを目的として、昭和58年に設立されました。
当財団では、このような目的を達成する事業の一環として、設立以来、新技術・新製品等の研究開発に対する助成金の交付事業を行っております。
2021年度1回目となる助成金の公募を4月20日から5月20日まで実施いたします(300万円以内、交付決定時前払い)。新規性や独創性に富むプロジェクトの積極的なご応募をお待ちしております。

【研究開発助成金】
■ 応募資格者
原則として設立後もしくは創業後または新規事業進出後5年以内の中小企業(大企業や上場企業の子会社・関連会社を除く)または個人事業者で、優れた新技術・新製品等を自ら開発し、事業化しようとする具体的な計画を持っている者。

■ 対象プロジェクト
現在の技術からみて新規性があり、原則として2年以内に事業化の可能性がある研究開発プロジェクト。

■ 助成金額
1プロジェクトにつき300万円以内 かつ 研究開発対象費用の2分の1以下。

■ 公募期間
4月20日から5月20日

■ 選考方法
専門家・学識者等で構成する当財団の審査委員会にて厳正かつ公正なる選考を行います。

詳細な応募方法は以下のリンク先およびリンク先に添付している応募要項をご参照ください。
http://www.mutech.or.jp/subsidy/index.html

また、これまでに当財団より助成金交付または債務保証を受けた中小企業を対象に、当財団が株式を保有する事業も行っています。対象企業の創業以降の成長ステージを踏まえて株主となることで、長期的に支援いたします。

【株式保有】
■ 応募資格者
当財団の助成金交付または債務保証を受けた中小企業のうち、当財団の助成金交付または債務保証を受けた際のプロジェクトによる新技術・新製品等の開発および事業化が実施され、成長が見込まれる企業。

■ 助成金額
1社につき500万円以内(議決権の2分の1を超えない金額)。

■ 公募期間
随時

■ 選考方法
専門家・学識者等で構成する当財団の審査委員会にて厳正かつ公正なる選考を行います。

【お問合せ先】
三菱UFJ技術育成財団
TEL:03-5730-0338
E-Mail:info@mutech.or.jp

4月
26
令和3年度 設備導入支援・事業化支援等の補助事業募集開始について
4月 26 – 6月 25 終日

本件は、省エネ・再エネ・エネルギー分野などに、ご関心のある府内の中小企業等の皆様が「設備更新や設備導入」また「製品開発や市場調査」などに取り組む際に、ご活用できる補助金・委託事業等のご案内です。

例えば、
●工場や店舗の 「照明、空調、ボイラーなどを更新したい」(下記(2)・(3)の事業)

●工場や店舗に 「蓄電池、産業EMS(エネルギーマネジメントシステム)を導入したい」(下記(4)・(5)の事業)

●工場や店舗の 「エネルギ―の使用状況を専門家に診て貰いたい」(下記(6)の事業)

●自社で取り組む「IoT・AI等を活用したスマート製品・サービスの事業化に向け、製品開発や市場調査・実証事業を進めたい」(下記(1)の事業)

などにおいて、その経費の一部を補助(10/10・1/2・1/3以内)または委託事業の経費として計上できる事業を募集します。
(詳細)https://chiemori.jp/smart/support

(1)スマート社会実装化促進事業

事業概要
府内の事業所において、スマート社会の実現を目指すため、新たなサービスや技術の開発等のイノベーション構築に向けた経費の一部を補助

対象
中小企業者、有限責任事業組合、NPO法人等

補助率
1/2以内、上限500万円

募集期間
R3.4.26~R3.6.25

(2)京-VER創出促進事業

事業概要
府内の既築の事業所において、温室効果ガス削減のための省エネ施設等(照明、空調、ボイラー等)の改修に要する経費の一部を補助

対象
中小企業者、医療法人、社会福祉法人、学校法人等
※京都府地球温暖化対策条例または京都市地球温暖化対策条例に基づく「特定事業者」は対象外

補助率
1/3以内、上限800万円・下限50万円

募集期間
R3.4.26~R3.6.18
※京都府事前確認必須・期限:R3.6.9まで

(3)京都市中小事業者省エネモデル普及拡大事業

事業概要
京都市内の事業所において、中小事業者で構成される各事業者団体と連携し、効果的な省エネ対策(設備改修等)に関するモデルを構築し、事業者団体内で横展開を図る普及拡大事業等業務を委託

対象
中小事業者・法人等が所属する事業者団体等
(申請者は京都市外でも可。省エネ対策に取り組む事業者は京都市内)

委託費に計上できる率
・1/3以内 (機器費)
・10/10以内(機器費以外(設計費、工事費、会場費など))
・上限100万円

募集期間
R3.4.26~R3.6.18

(4)スマートファクトリー促進支援事業

事業概要
府内の事業所において、エネルギー消費・生産計画等の「見える化」による改善や生産性向上を目的とした「スマートファクトリー」の導入等に要する経費の一部を補助

対象
中小企業者(製造業又は製造業に準じるもの)

補助率
【診断・見える化事業】
・10/10以内
・上限150万円

【設備整備事業】
・1/3以内
・上限350万円

募集期間
R3.4.26~R3.6.25

(5)自立的地域活用型再生可能エネルギー設備等導入補助事業

事業概要
府内の事業所において、自己消費を目的に再生可能エネルギー設備及び効率的利用設備(蓄電池、EMS)の新設・増設に要する経費の一部を補助

対象
中小企業者(資本金1億円以下)、医療法人、社会福祉法人、学校法人、NPO法人等
※ 本補助金を申請するには、事前に「京都府再生可能エネルギーの導入等の促進に関する条例」に基づく再生可能エネルギー導入等計画の認定を受ける必要があります。

※ 太陽光発電設備を導入する事業にあっては、別途、事前に京都府の確認を受ける必要があります。

補助率
・1/3以内、上限400万円
・ただし次の場合は、1/2以内、上限400万円
(再生可能エネルギー設備、蓄電池及びEMSの3つを導入する場合)

募集期間
R3.5.6~R4.1.28
※京都府事前計画認定必須(随時受付)
※太陽光発電設備導入事業は、別途、京都府の事前確認必要(随時受付)

(6)省エネ・節電・EMS診断事業

事業概要
府内の事業者を対象に、工場、店舗、オフィス等に専門家を無料で
派遣し、エネルギー使用状況の診断を実施

対象
中小企業者、各種法人、団体等

補助内容
事業所に応じた最適な省エネ方法等を提案

募集期間
R3.4.26~R4.1.28(予定数に達するまで)

(その他) 公募説明会・問い合わせについて

◇今年度の公募説明会は、
5月10日(月)・5月12日(水)の14:00-16:30で、オンライン(zoomにて実施)により開催します。

当日は、
・当法人補助事業等の説明の他、
・(公財)京都産業21様、
・京都府テレワーク推進センター様、
・京都府文化学術研究都市推進課様

が実施する関連施策についても併せて御説明する予定です。

●詳細はこちらをご確認ください。
https://chiemori.jp/smart/support/2021年度/03setsumeikai.html

●参加申込はこちらからお願いします。
https://chiemori.jp/smart/r3setsumeikai

◇各事業の詳細や募集要領・申請様式等は、以下に記載の当法人のHPを御確認ください。
https://chiemori.jp/smart/support
※(5)の事業は、5/6以降に御確認ください。

◇お問い合わせは、在宅勤務等も実施しておりますので、可能な限りこちらのフォームからお願いします。
https://chiemori.jp/smart/r3hojyokin_contact

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(一社)京都知恵産業創造の森 スマート社会推進部
TEL:075-353-2303  FAX:075-353-2304
E-mail:smart@chiemori.jp
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