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昨今、各業界のキーワードにもなっている「IoT」、「AI」は産業構造を変えていく技術として、通信・情報処理を基盤に様々な産業に実装されつつあります。その中でもセンシングの技術とその応用は「IoT」、「AI」の中で重要な技術要素のひとつになります。
センサーと通信・情報処理を融合したスマートセンシングの技術、あるいは物流、防災、医療など様々な分野に展開されつつある、センサーを搭載したドローンを応用するリモートセンシング技術があります。更に、今日では、それらの技術を適用した新しい試みとして、環境技術の分野への利活用の期待が高まっています。
本研究会では、最先端のスマートセンシング技術やドローンによるリモートセンシング技術を用いた、里山の大気質や熱環境の改善効果に関する研究の紹介を理工学部環境ソリューション工学科教授 市川 陽一より、更に研究に活用されたセンシング技術の詳しい紹介として、フィルム状導電性素材を開発しスマートセンシングウェアを実現した東洋紡(株)の清水祐輔様、ドローンを用いた上空の気象観測に実績が豊富な京都大学の佐々木寛介様からご講演いただきます。
都市近郊の里山の働きに興味をお持ちの方や、スマートセンシング、リモートセンシングの活用を考えている方、興味をお持ちの方の多数の参加をお待ちしています。
【日時】平成30年2月26日(月)14:00~16:50(受付開始13:30)
【場所】龍谷大学 瀬田キャンパス REC小ホール
(大津市瀬田大江町横谷1-5 JR琵琶湖線「瀬田」駅よりバス約8分)
【参加費】無料
【プログラム】
■開会の挨拶(14:00~14:10)
1「里山の大気質と熱環境の改善効果」
(14:10 ~ 14:50)
龍谷大学 理工学部 環境ソリューション工学科 教授 市川陽一
2「伸縮性導電素材COCOMIとスマートセンシングウェアの可能性」
(14:50 ~ 15:30)
東洋紡(株)総合研究所 コーポレート研究所 快適性工学センター 部長 清水祐輔 氏
< 休憩 15:30~15:40 >
3「気象・大気観測におけるドローン活用事例と今後の展望」
(15:40~16:20)
京都大学 防災研究所 特定准教授 佐々木寛介 氏
■名刺交換会(16:20~16:50)
【詳細】http://rec.seta.ryukoku.ac.jp/news/detail.php?id=9621
【主催】龍谷大学 龍谷エクステンションセンター(REC)
(公財)京都産業21では、異業種企業との交流・連携の機会を提供するため標記イベントを開催いたします。
技術・製品開発の短期化や新市場・新事業の創出が求められる中、その実現には中小単独での取り組みを超えた複数社の「連携」による活動が重要なポイントとなってきます。
講演会・交流会を通じて中小企業同士の交流と企業連携の促進を図ります。
是非ご参加ください。
【開催日時】平成30年3月8日(木) 14:00~18:30
【開催場所】京都リサーチパーク4号館2階「ルーム2」 他
【定員】
・講演会100名
・テーブル交流会/交流懇親会50名
(先着順:定員となり次第締め切りとなります)
【内容】
・講演 演題 「2025年のデジタルと企業経営」
桑津 浩太郎氏(株式会社野村総合研究所 未来創発センター長
・KIIC会員等企業グループによる活動報告
・テーブル交流会
小グループに分かれての情報交換会
・交流懇親会
【参加費】 無料(交流懇親会のみ有料: 500円)
【お申し込み方法】下記のURLよりお申し込みください。
https://www.ki21.jp/form/view/index.php?id=38214
【主催】公益財団法人京都産業21
チラシはコチラ
詳細はコチラ
【問合せ先】
(公財)京都産業21 イノベーション推進部 新産業創出グループ
TEL:075-315-8677 FAX:075-314-4720 E-mail renkei@ki21.jp
近年、ドローン(無人航空機)に代表されるように、小型で効率の良い飛行体が急速に発展し、日常生活にも活用されるようになりました。
また、自動車や風力発電等での運動効率向上は省エネルギー対策として重要であり、これら物体のまわりの空気の流れを制御する技術の開発により、課題解決が期待されています。
本研究会の前半では、膜を振動させることで気流を効率よく発生する装置に着目し、流体シミュレーションを通して産業への応用例について紹介します。
後半では、低電力で長時間浮遊可能な次世代飛行船の開発状況と、ドローンの新たな展開について紹介します。
【日時】平成30年3月9日(金)14:00~17:00(受付開始13:30)
【場所】龍谷大学 大阪梅田キャンパス
大阪市北区梅田2-2-2 ヒルトンプラザウエストオフィスタワー14階
(JR「大阪」駅 桜橋口出口より徒歩4分)
【参加費】無料
【プログラム】
■開会の挨拶(14:00~14:10)
1「シンセティックジェット アクチュエータ(膜振動による気流発生装置)の研究開発」
(14:10 ~ 15:10)
龍谷大学 理工学部 機械システム工学科 教授 大津広敬
< 休憩 15:10~15:20 >
2「次世代飛行船の研究とその応用」
(15:20 ~ 16:20)
株式会社IHI 防衛システム事業部 機器技術部 量産・開発機器グループ 博士 末福久義 氏
■名刺交換会(16:30~17:00)
詳細:http://rec.seta.ryukoku.ac.jp/news/detail.php?id=9658
主催:龍谷大学 龍谷エクステンションセンター(REC)
オール京都で取り組んでいる国内販路開拓支援事業「あらたしきもの京都」並びに海外販路開拓支援事業「KYOTO CONNECTION」「Kyoto Contemporary」に参画した30社が新たに商品開発を行い、東京で開催される「第85回東京インターナショナル・ギフト・ショーLIFE×DESIGN」やフランス・パリ市で開催の見本市「メゾン・エ・オブジェ」、アトリエ・ド・パリでの展示販売会等に出展した商品を一堂に集めた京都凱旋展を開催します。
■実施日:平成30年3月9日(金)14:00~18:00
■会 場:京都ホテルオークラ(4階) 暁雲の間ホワイエ
※同時開催:「京都・知恵ビジネス大交流会2018」
■出展事業者・出展商品
①国内販路開拓事業「あたらしきもの京都」 (染織・工芸の伝統技術を活かして開発した商品)
②海外販路開拓事業「KYOTO CONNECTION」 (伝統技術を活かした素材)
③海外販路開拓事業「Kyoto Contemporary」 (海外デザイナーとのコラボで開発した商品)
■その他:入場無料・登録不要 ※受付で名刺を頂戴します。
■チラシはこちら⇒http://www.kyo.or.jp/kyoto/pdf/20180309kyototen.pdf
【同時開催】
京都・知恵ビジネス大交流会2018 (15:00~19:00)※こちらは事前申込が必要です。
■主 催:ファッション京都推進協議会
(京都商工会議所・京都府・京都市 他)
☆お問合せ☆
ファッション京都推進協議会 事務局(担当:狩野・勝部)
(京都商工会議所 中小企業経営支援センター知恵産業推進室内)
TEL 075-212-6470 FAX 075-212-8871 E-mail:bmpj@kyo.or.jp
京都産学公連携機構では、京都府内の大学の研究成果を活用したイベントや商品を認定する、京都「大学の知恵」活用認定制度を推進しております。
この度、大学における取組をはじめ、企業や地域団体等が本制度の認定を受けるための申請方法等を紹介する説明会を開催します。また、当日は、本制度の更なる普及啓発等を図るために公募し、厳正なる審査を経て決定した「ロゴマーク」を初公開するほか、事例紹介として、平成28年度文理融合・文系産学連携事業採択案件の成果を発表します。
大学や企業、地域団体をはじめ、大学の研究成果を活用した商品開発や地域活性化に関心をお持ちの多くの皆様方のご参加をお待ちしております。
■ 日時 平成30年3月14日(水)14:00~16:00(受付13:30~)
■ 会場 京都リサーチパーク4号館2階ルーム1
(京都市下京区粟田町90~94)
■ 内容
(1)開会挨拶
(2)本制度の概要説明
(3)ロゴマーク発表及び表彰式
(4)事例紹介
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- 学生アイデア商品開発研究会(京都橘大学)
- 発達障害学生キャリア支援隊(花園大学)
- 文理融合授業・ワークショップ推進チーム「GANTT」(京都大学)
- 京都発アスリートスイーツ研究開発プロジェクト(PINK ION JAPAN㈱)
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■ 主催 京都産学公連携機構
■ 後援 経済産業省近畿経済産業局
■ 定員 100名(申込先着順)
■ 参加費 無料
■ 詳細 https://sangakukou.kyoto.jp/projects/academia-wisdom/logopresentation/
■ 申込み方法
チラシの裏面に必要事項を記入し、FAXでお申込み下さい。
また、電子メールでお申込みの場合は、件名を「京都「大学の知恵」ロゴマーク発表会申込み」とし、本文に①団体名及びふりがな、②所属・役職、③氏名、④所在地、⑤TEL、⑥FAXを記入のうえ、3月7日(水)までに、以下の電子メールアドレスに送付ください。
なお、当日の参加証等は発行しませんので、お申込みのうえ、直接会場にお越しください。定員オーバーに伴う参加不可の方のみ、連絡させていただきます。
申込み先・問合せ
京都産学公連携機構(担当:野原、楢野)
TEL:075-229-6455,FAX:075-211-1881
E-mail:sangakukou@kyo.or.jp
産学公連携による研究開発の推進、新規事業育成支援等を目的とした京都の行政機関による各種支援事業について以下の通り説明会を開催いたします。
産業支援機関、大学・研究機関をはじめ中小・ベンチャー企業の皆様におかれましては積極的にご参加いただくようよろしくお願い申し上げます。
日 時:平成30年3月28日(水) 14:00~15:50 (受付開始 13:30 ~)
場 所:京都商工会議所ビル 2階 第1, 2教室
アクセス:https://www.kyo.or.jp/kyoto/kyosho/access.html
対 象:中小・ベンチャー企業、産業支援機関、大学・研究機関の関係者、
参加費:無料
主 催:京都産学公連携機構
共 催:(公財)京都高度技術研究所 ※地域イノベーション戦略支援プログラム総合調整機関
協 賛:京都産業育成コンソーシアム
≪内容≫
14:00 挨拶 京都産学公連携機構
14:05 事業説明
1.「(公社)京都工業会会員企業における産学連携実態調査結果について」
京都産学公連携機構
2.「平成30年度中小企業支援施策について」
京都府商工労働観光部 ものづくり振興課
3.「新産業振興室 平成30年度 事業説明」
京都市産業観光局新産業振興室
4.「京都商工会議所における経営支援活動について」
京都商工会議所 産業振興部
5.「京都エリアの産学公連携の手引きの紹介」
(公財)京都高度技術研究所 地域イノベーション戦略推進部
6.「公道走行実証実験プラットフォーム(K-PEP)の概要」
(公財)関西文化学術研究都市推進機構
15:50 閉会(見込み)
≪問合・申込先≫ 締切日:平成30年3月22日(木)
チラシ裏面の内容をFAXかE-mailでお送り下さい。
京都産学公連携機構(石尾)
TEL:075-229-6455
FAX:075-211-1881
E-mail:sangakukou@kyo.or.jp
測る・削る・切る・造るというものづくり設備は、コンピュータ技術の進歩とともに進化を続けています。
例えば、3Dプリンタ(立体造形装置)については、造形精度も100μmから10μm台へ、色も単色からフルカラーへ、造型材料は樹脂からセラミック・金属まで多様化、など益々進化し続けています。
本研究会では、コンピュータとネットワーク化されたデジタルものづくりの動向を紹介します。
さらに、大学で保有するデジタルものづくりの最新設備も見学頂きます。
【日時】平成30年6月27日(水)14:00~17:00(受付開始13:30)
【場所】龍谷大学 瀬田キャンパス REC小ホール
(大津市瀬田大江町横谷1-5 JR琵琶湖線「瀬田」駅よりバス約 8分)
【参加費】無料
【プログラム】
■開会の挨拶(14:00~14:10)
1「3Dデジタルものづくりの動向」(14:10~14:50)
龍谷大学 理工学部 機械システム工学科 実験講師 本田 尚義
2「3次元フルカラープリンタ 3DUJ-553 の紹介」(14:50~15:15)
株式会社ミマキエンジニアリング JPマーケティング部 藤村 あゆみ 氏
3「ウォータージェット アブレッシブジェットカッターVarunaの紹介」(15:15~15:40)
株式会社 スギノマシン プラント機器事業本部 桑原 秀幸 氏
<休憩 15:40~15:50>
4「デジタル・クリエイション・ホール設備見学」(15:50~16:30)
■名刺交換会(16:30~17:00)
【詳細】 http://rec.seta.ryukoku.ac.jp/news/detail.php?id=9780
【主催】 龍谷大学 龍谷エクステンションセンター(REC)
平成29年度に取り組んだ研究成果の発表、研究会活動や当センター特許技術の商品化事例等の紹介をします。また交流会を兼ねたポスターセッションも行います。
◇ 日 時 平成30年8月1日(水) 9:30~13:00(12:00~ポスターセッション&交流会)
◇ 会 場 京都府産業支援センター 5階 研修室
※京丹後市、綾部市、精華町の各会場にも同時ライブ中継
◇ 内 容
◆職員による研究成果発表
1 機能性金属ナノ粒子の抗菌・防カビ効果の検討
2 熱機械分析装置(TMA)による高粘性流体の硬化過程等評価方法の検証
3 液晶を用いた光波制御デバイスの開発
4 乳酸菌高抗酸化活性株の選抜
◆委託研究成果発表
「純マグネシウム展伸材の腐食特性と組織の関係の調査」
産業技術総合研究所 上級主任研究員 斎藤 尚文 氏
◆研究会等活動紹介
京都光技術研究会、京都実装技術研究会、CAE技術研究会、中丹技術支援室から
◆特許技術の商品化事例紹介
卵白発酵調味料(たまご醤油)の開発
12:00~13:00
ポスターセッション&交流会/5階 交流サロン
研究発表の内容をパネルで掲示、研究者が横に立ちご質問にお答えします。
◇ 参加費 無料
◇ 主 催 京都府中小企業技術センター
◇ 詳細・申込 https://www.kptc.jp/seminor/30happyou/
◇ 問合先
京都府中小企業技術センター 企画連携課 企画・情報担当
TEL 075-315-8635 FAX 075-315-9497
E-mail kikaku@kptc.jp
当センターの主要な施設を職員のガイドで巡っていただくツアーです。
◇ 日 時 平成30年8月1日(水)
一般見学コース 13:30~14:30 / 14:45~15:45
開発・改良コース 13:15~14:00
原因究明コース 14:15~15:00
性能評価コース 15:15~16:00
◇ 会 場 京都府産業支援センター各研究室(1階ロビーに集合)
◇ 参加費 無料(各回とも定員10名)
◇ 主 催 京都府中小企業技術センター
◇ 詳細・申込 https://www.kptc.jp/jouhou/h30kengaku/
◇ 問合先 京都府中小企業技術センター 企画連携課 企画・情報担当
TEL 075-315-8635 FAX 075-315-9497
E-mail kikaku@kptcjp
私たちの生活をより快適に、豊かにする技術要素の一つとして、繊維やプラスチック材料の高機能化、高性能化があります。これらの材料はポリマー(特別な性能を持つものは高機能ポリマー)と称され、高分子から成っています。今回の第3回BIZ-NET研究会では「高分子材料の“隠し味”~一工夫による高性能・高機能化~」という大テーマの下、最新の高分子研究と高分子製品について、4つのテーマで研究会を開催いたします。
龍谷大学理工学部物質化学科准教授 河内岳大より、高分子の一次構造を制御したPMMA(アクリル樹脂)について、三洋化成工業株式会社 薮田尚士氏より、高分子型帯電防止剤及び高一級水酸基比率ポリエーテルポリオールの開発について、大八化学工業株式会社 永田厚志氏より、高分子用の可塑剤・難燃剤について、また、株式会社I.S.T森内幸司氏からは、ポリイミド樹脂とその応用について、講演を頂きます。
繊維関連、プラスチック関連等、業界の開発・研究、製造、経営に従事する方のみならず、ご興味のある方々のご参加をお待ちしております。
【日 時】平成30年8月3日(金)14:00~17:30
【場 所】龍谷大学 瀬田キャンパス REC小ホール
(大津市瀬田大江町横谷1-5 JR琵琶湖線「瀬田」駅よりバス約 8分)
【参加費】無料
<プログラム>
1.講演(14:10~14:50)
「生体分子に迫る精密合成ポリマー」
龍谷大学理工学部 物質化学科 准教授 河内 岳大
2.講演(14:50~15:30)
「ニーシーズ指向に基づくポリマーの組成設計とその応用展開」
三洋化成工業株式会社 事業研究第一本部 ウレタン原料研究部 薮田 尚士 氏
<休 憩 15:30~15:40>
3.講演(15:40~16:20)
「高分子材料の可塑化・難燃化」
大八化学工業株式会社 大阪技術開発センター 技術開発部門 企画開発部 永田 厚志 氏
4.講演(16:20~17:00)
「株式会社I.S.Tにおけるポリイミド樹脂とその応用展開」
株式会社I.S.T 研究開発部 森内 幸司 氏
5.名刺交換会(17:00~17:30)
詳細:http://rec.seta.ryukoku.ac.jp/news/detail.php?id=9837
主催:龍谷大学龍谷エクステンションセンター