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3月
6
映像・映画オープンイノベーションシンポジウム @ 東映京都撮影所
3月 6 @ 14:00 – 17:00

これからの映像・映画コンテンツは、より高度な付加価値やアイデアが求められるとともに、産業的活用が大いに期待される分野です。このような時代に対応するには、映像業界のトレンドはもちろん、映画史にみる普遍的なものや、最先端テクノロジーの情報などが、新たな発想につながると考えます。こうしたことから、コンテンツ産業・ものづくり産業の更なる発展を願って、映画事業発祥の地”太秦”で「ビジネス構築」や「共同研究」につながるシンポジウムを開催します。中小・ベンチャー企業、クリエイター、映像・映画制作会社、アーキビスト、研究者などの映像・映画に携わる方や、ビジネス・研究に活用したい方々など、幅広い方々の御参加をお待ちしております。

1 期 間 平成29年3月6日(月)14:00~17:00(13:30受付開始)

2 場 所 東映京都撮影所試写室(京都市右京区太秦西蜂岡町9)

3 概 要
【講演】
(内 容)
特別講演「映画復元の魅力ー京都で育まれた80年の伝統技術」
[講 師]㈱IMAGICAウェスト 映像事業部 フィルムプロダクション・ディビジョン 課長 松尾 好洋 氏

講演①「3次元ビデオ技術とその応用」
[講 師]京都大学 大学院情報学研究科 知能情報学専攻映像メディア分野 講師 延原 章平 氏
講演②「映像研究とアーカイブ」
[講 師]京都大学 大学院人間・環境学研究科 准教授 木下 千花 氏(映画学)

※各講演の後に質疑応答のお時間を取っております。

※詳細は、下記URLをご覧ください。

http://www.pref.kyoto.jp/sangyo-sien/news/documents/picturemoviesympo.pdf

4 参加費
無料 事前申し込み制 ※申込締切日:平成29年3月3日(金)

5 主催等
【主催】京都クロスメディアパーク推進会議(松竹株式会社・株式会社松竹撮影所・大日本印刷株式会社・東映株式会社・株式会社東映京都スタジオ・京都大学・立命館大学・京都文化博物館・京都府・京都市など)
【協力】国立大学法人京都大学・東映株式会社・京都府
※「京都クロスメディアパーク推進会議」とは太秦エリアを中心とした産学公による人材育成・技術継承、産学共同研究開発(映像制作・編集・配信等の技術開発)、中小・ベンチャー育成支援、情報発信等の機能をあわせもつ一大メディア拠点である「京都クロスメディアパーク」を形成し、新産業・高付加価値を創出することにより、コンテンツ産業の振興を図ることを目的とし、全体構想の協議、産官学の団体、機関等が実施する事業への協力、情報交換等を推進するために上記の企業・大学・行政により結成。

6 申込み・問合せ先
京都クロスメディアパーク推進会議事務局(京都府ものづくり振興課) 電話:075-414-5106、E-mail:monozukuri@pref.kyoto.lg.jp

3月
7
第五回 四私大合同生命科学シンポジウム「数理・情報による生命科学の新たな潮流」 @ 関西学院会館 光の間(関西学院大学西宮上ヶ原キャンパス)
3月 7 @ 13:00 – 18:00

数理科学あるいは情報科学に基づくアプローチは医療、創薬などの応用から基礎までを含む様々な生命科学の駆動力として注目されています。今回、関関同立4私大で行われている最前線の研究を一般の方に向けて紹介します。
聴衆として高校生以上を想定していますが、生命科学に興味のある方であれば、お気軽にご参加ください。

※四私大合同生命科学シンポジウムとは
関西を起点とした日本の生命科学分野の活性化をはかることを目的とし、関西の私立4大学(関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学)の生命科学系学部・研究科が合同で開催するシンポジウムです。

日時:平成29年3月7日(火)13:00~18:00
場所:関西学院会館 光の間(関西学院大学西宮上ヶ原キャンパス)

【内 容】

■セントラルドグマでは解らない機能性代謝物質の生体機能解析
伊藤 將弘(立命館大学 生命科学部 教授)

■遺伝子発現の変調によるガン進展メカニズム解明
和久 剛(同志社大学 生命医科学部 助教)

■生体信号の数理解析に基づく心身の状態評価に関する研究
吉野 公三(関西学院大学 理工学部 准教授)

■力学モデルに基づく循環器系疾患治療用デバイスの最適化と機能評価
田地川 勉(関西大学 システム理工学部 准教授)

■ポスター発表(教員、大学院生による研究紹介)

■数理モデルを使って生命現象に迫る
厳佐 庸(九州大学 システム生命科学府 教授・2018年度関西学院大学着任予定)

■微生物を用いた有用物質生産の数理モデルを用いた最適化
片倉 啓雄(関西大学 化学生命工学部 教授)

■天然変性領域による転写制御の分子機構
笠原 浩太(立命館大学 生命科学部 助教)

■脳機能情報による瞑想状態の検討
廣安 知之(同志社大学 生命医科学部 教授)

※その他ポスター発表などの詳細
http://sci-tech.ksc.kwansei.ac.jp/d_biosci/four/

主催:関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学

問合せ先
関西学院大学理工学部
TEL 079-565-8300

3月
14
京都工芸繊維大学フロンティアウィーク2017 TECH LEADER Forum ~地域から変革を起こすリーダーの育成~ @ 京都工芸繊維大学 松ヶ崎キャンパス センターホール
3月 14 @ 13:00 – 16:00

伝統・先端企業の集積地である京都は、学生人口が10%を占める大学のまちであり、大学から新しい文化をつくり上げる風土があります。フォーラムでは、京都と同じ特徴をもつヘルシンキにあるアールト大学から講師を迎えて、大学でのデザインファクトリー立ち上げや、数々のプロジェクト推進、世界13箇所でのデザインファクトリーネットワークの構築などの経験を通じ、どのようにして地域を牽引する次世代リーダーを育成するかというテーマで講演を行います。

パネルディスカッションでは、起業支援団体“スタートアップサウナ”のディレクターよりフィンランドの学生起業ムーブメントを紹介し、地域から変革を起こすリーダーシップのあり方について、本学学生も交えた議論を行います。

◇日時:平成29年3月​14日​(​火​)13:00~16:00 <12:00受付開始・開場>

◇会場:京都工芸繊維大学 松ヶ崎キャンパス センターホール

◇ 内 容

・講演
「どのようにして地域を牽引する次世代リーダーを育成するか」
パイビ・オイノネン
アールト大学(デザインファクトリー、グローバルネットワーク・ストラテジスト)
※日英通訳あり

・パネルディスカッション
「地域から変革を起こすリーダーシップのあり方」
キャスパー・スオマライネン
アールト大学(起業支援団体スタートアップサウナ,コミュニティディレクター)
※日英通訳あり

・ポスターセッション
地域課題の解決に取り組んだ学生の活動を紹介します。また、海外のワークショップに参加した学生のポスター発表も行います。

◇ 参加料:無料

◇ 定員:300名

◇ 詳細: http://www.d-lab.kit.ac.jp/events/2017/frontierweek/?hl=jp

※フォーラムは当日参加いただけます。
準備の都合上、事前のお申し込みにご協力いただける場合は下記よりお申し込みをお願いいたします。

◇ Web申込: https://www.liaison.kit.ac.jp/form/apply.php
◇ メール・FAX申込:お名前、ご所属、ご住所、電話番号、メールアドレスを記入の上お申込ください。

◇主催:京都工芸繊維大学

◇ 問合先
京都工芸繊維大学
TEL:075-724-7177  FAX:075-724-7710
E-mail:forum2017@jim.kit.ac.jp

3月
28
国、京都府、京都市、関係機関による平成29年度 産学公連携支援事業説明会(第3回 産学公連携コーディネータ交流会)
3月 28 @ 14:00 – 18:45

産学公に携わる連携コーディネータのネットワーク構築や相互交流を図るとともに、行政及び関係団体による支援情報の提供を通じてより円滑なコーディネート活動につなげていただくため、以下のとおり事業説明会を開催致します。
産学公連携のコーディネート活動を行っておられる皆様方におかれましては、お忙しいことと存じますが、本説明会に積極的にご参加いただくようよろしくお願い申し上げます。

日 時:平成29年3月28日(火)14:00~17:35(受付開始 13:30 ~)交流会 17:45~18:45
場 所:京都リサーチパーク西地区4号館2階ルーム1 (交流会は同館地下1階バンケットホール)
(京都市下京区中堂寺粟田町90)
対 象:産学公連携コーディネータ、京都の産学公連携支援関係者等
定 員:100名(事前申込要)
参加費:無料(交流会参加者は1,000円を受付にて拝受いたします)
主 催:京都産学公連携機構
共 催:(公財)京都高度技術研究所 ※地域イノベーション戦略支援プログラム総合調整機関
協 賛:京都産業育成コンソーシアム

≪内容≫
以下の各機関から平成29年度の産学公連携支援事業を説明(予定)
◆ 経済産業省近畿経済産業局
◆(国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
◆(独)中小企業基盤整備機構
◆ 農林水産省近畿農政局
◆(国研)科学技術振興機構(JST)
◆地方自治体、地域産業支援機関
・京都府、京都府中小企業技術センター、(公財)京都産業21
・京都市、(地独)京都市産業技術研究所、(公財)京都高度技術研究所
・京都商工会議所
・地域イノベーション戦略支援プログラム総合調整機関

≪問合せ・申込先≫
京都産学公連携機構
TEL:075-229-6455、FAX:075-211-1881、E-mail:sangakukou@kyo.or.jp

※①団体名(ふりがな)、②電話番号、③ご氏名、④ご役職、⑤E-mail、⑥交流会参加の有無 をご記入のうえ、E-mail、またはFAX(詳細・申込書はこちら)でお送りください。
※締切日:平成29年3月22日(水)
※参加証は発行致しません。定員オーバーにて参加不可の場合のみご連絡させて頂きます。

5月
18
知財戦略会議2017- 企業とアカデミアの協働によるイノベーションの推進 –
5月 18 @ 09:30 – 21:00

京都大学は創設以来、深い思索に基づく創造的な研究や新規学問領域の構築など、世界に誇るべき諸成果をあげるとともに、多様な経験・知見を有する人材を輩出してまいりました。
京都大学産官学連携本部は、本学の教育・研究活動基盤の向上をめざした真の知的創造サイクルの形成・活性化を図るとともに、イノベーションの創出と地球社会の調和ある共存に貢献していきたいと考えています。
上記の活動の一環として、このたび米国Unified Patents社との共催で、2017年度の京都大学知財戦略会議を開催させていただく運びとなりました。
本年度の京都大学知財戦略会議の各セッションでは、新たな分野で事業を行う際にその成否を担う知的財産戦略、より活発に企業とアカデミアが協働してイノベーションを推進することの重要性、質の高い知的財産権の確保と活用、ベンチャー育成と起業支援を主なテーマとしてとりあげます。
企業において経営、研究開発、知財の戦略を担当されている専門家の皆様、大学その他の研究機関において新規な技術や製品の研究開発に携わっていらっしゃる専門家の皆様にお集まりいただき、活発な意見交換とネットワーキングをしていただくイベントです。
ご登壇者くださるパネリストの皆様は、グローバルなビジネスを展開されている企業の知的財産部門の幹部、世界最先端の研究開発の第一線で活動されている研究者、法務やファイナンスの専門家など、グローバルなイノベーション活動で中心的役割を果たされている方々で構成されています。

本イベントへは、企業、大学、研究機関でお勤めの各分野専門家の皆様に多数ご参加いただきたいと存じます。会議の言語は日本語または英語とさせていただき、日英同時通訳を提供させていただく予定です。
席数に限りがございますのでご参加のお申込みはお早めにお願い申し上げます。

■日時 平成29年5月18日 (木) 9:30 am 受付開始
■場所 京都大学国際科学イノベーション棟 5階 シンポジウムホール
アクセス・マップ
参加費 無料
■定員 250名
■招待先 企業の研究開発・知財・経営戦略部門および大学、研究機関、学生、イベントスポンサー以外のサービス業者のご出席はご遠慮いただいております。
■詳細・お申込み http://ipaex.com/ipsc2017/
■主催 京都大学、UnifiedPatents

 

5月
29
京都大学・バイエル薬品共催「創薬の最前線:産学連携がもたらすイノベーション」 @ 京都大学国際科学イノベーション棟 5階シンポジウムホール
5月 29 @ 18:00 – 21:30

京都大学ではバイエル薬品と共催し、「創薬の最前線:産学連携がもたらすイノベーション」をテーマとしたシンポジウムを下記日程にて開催します。
シンポジウムでは、バイエル社研究部門の複数のトップによる創薬研究および産学連携でのイノベーションに関する発表に続き、京都大学の研究者より大学における創薬活動の最前線についてのご発表をいただきます。
その後パネルディスカッションにて京都大学研究者とバイエル社研究部門のトップたちが、産学連携による創薬をさらに発展させるためにはどうすればよいかについて議論します。
また、懇親会においてバイエル社研究部門のトップたちと活発に意見交換をして頂けます。
産学連携による創薬研究に関心のある皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

日 時:平成29年5月29日(火) 18:00-21:30
場 所:京都大学 芝蘭会館
テーマ:創薬の最前線:産学連携がもたらすイノベーション
参加費:無料
定 員:200名
主 催:京都大学・バイエル薬品株式会社

☆詳細な内容および参加お申込は下記サイトからお願いします。
https://ez-entry.jp/soyaku/entry

 

6月
27
観光・運輸部会 公開講演会「これからの京都観光・文化財を活かした魅力づくりの提案」 @ からすま京都ホテル「瑞雲の間」(3階)
6月 27 @ 15:00 – 16:30

「文化財等を活用した観光振興への取り組み」が謳われる中、今回の基調講演では、文化財等を活用した観光振興、地域活性化のあり方・進め方など、今後取り組むべきことについて、第2部の対談では、文化財を活用した新たな京都観光の可能性について皆さんと考えたいと思います。奮ってご参加ください。

開催日■ 平成29年6月27日(火)15:00~16:30

会 場■ からすま京都ホテル「瑞雲の間」(3階)
(京都市下京区烏丸通四条下ル TEL:075-371-0111)

費 用■ 無料(先着300名) ※事前申込要 ※申込締切6/19

詳細・申込■ https://www.kyo.or.jp/kyoto/ac/event_108340.html

講 師■
村上 裕道 氏(文化庁地域文化創生本部 統括・政策研究グループ研究官)
山村 純也 氏(株式会社らくたび 代表取締役)

内 容■
【基調講演】15:00~15:45
「文化財建造物を活用した観光振興・地域活性化~文化観光都市・京都の持続可能性~」
村上 裕道 氏(文化庁地域文化創生本部 統括・政策研究グループ研究官)

【対  談】15:45~16:30
「これからの京都観光・文化財を活かした魅力づくりの提案」
・村上 裕道 氏(文化庁地域文化創生本部 統括・政策研究グループ研究官)
・山村 純也 氏(株式会社らくたび 代表取締役)

主 催■ 京都商工会議所

お問合せ先
京都商工会議所 産業振興部
TEL:075-212-6442
FAX:075-255-0428
E-mail shinkou@kyo.or.jp

6月
29
京都次世代エネルギーシステム創造戦略フォーラム(第三回成果発表会) 地球温暖化防止と地域科学技術 ~京都からのメッセージ~ @ ホテル日航プリンセス京都
6月 29 @ 13:30 – 18:45

平成25年度にスタートした文部科学省補助事業地域イノベーション戦略支援プログラム「京都次世代エネルギーシステム創造戦略」が最終年度を迎え、第三回成果発表会をフォーラムとして開催いたします。
これまでの4年間の地域の取組や次世代の基盤を支える招へい研究者の研究活動の成果を発表します。
多数のご参加をお待ちしております。

■日時:平成29年6月29日(木)13:30~17:00(交流会17:15~18:45)

■場所:ホテル日航プリンセス京都 3階ローズ(交流会:3階ヴィオラ)
(京都市下京区烏丸高辻東入ル)
アクセス方法 https://www.princess-kyoto.co.jp/access

■定員:100名 ※先着順 定員になり次第締め切らせていただきます。

■参加費:無料(交流会:3,000円)

■スケジュール
○ 成果発表会  13:30~17:15(3階ローズ)
13:30- 開会 開会挨拶
来賓挨拶  文部科学省 経済産業省

14:00- 基調講演
「再生可能エネルギーへの貢献 地球と人のためにできること
~日立造船の取組~」
日立造船株式会社 執行役員
機械事業本部 地球環境ビジネス開発推進室長 熊谷 直和 氏

14:30- 招待講演
「循環型エネルギーシステムを目指したエネルギー事業と将来展望」
株式会社フジクラ エレクトロニクスカンパニー
次世代商品開発センター グループ長 大橋 正和 氏

15:00- 事業概要
「人材育成プログラムの開発及び実施」
人材育成プロジェクトマネージャー 東井 宣俊

15:10- 事業概要
「招へい研究者の研究(次世代基盤技術として)の位置づけとその成果」
プロジェクトディレクター 向井 雅昭

15:45- ポスターセッション
招へい研究者と地域連携コーディネータによる研究成果発表
※発表テーマは下記URLをご参照ください。
http://www.resik.jp/newstopics/information/20170629.html

16:35- 地域の取組
「超スマート社会のインフラとしてのエネルギーインターネット」
実証拠点 ここまで来たパワエレ実証拠点整備事業
~地元企業の期待するところ~
京都工芸繊維大学 副学長 吉本 昌広
京都府中小企業団体中央会 副会長 安藤 源行

16:55- 開会 閉会挨拶

○交流会:17:15-18:45(3階ヴィオラ)

■申込締切:平成29年6月22日(木)

■申込方法: 下記URLよりお申込みください。
http://www.resik.jp/newstopics/information/20170629.html

■主催:公益財団法人 京都高度技術研究所

■問合せ先:(公財)京都高度技術研究所
産学公連携事業本部
地域イノベーション戦略推進部
担当 浦西
TEL:075-315-6603 FAX:075-315-3695
E-mail:forum-innov@astem.or.jp

7月
1
第4回 京都大学-稲盛財団合同京都賞シンポジウム @ 京都大学百周年時計台記念館 百周年記念ホール
7月 1 – 7月 2 終日

2014年から始まったこのシンポジウムは、日本が世界に誇る国際賞である京都賞(稲盛財団主催)の分野を対象に、世界的に著名な研究者、芸術家を迎えて開催します。第4回となる今年度は「材料科学」「地球科学・宇宙科学」「映画・演劇」の3分野が対象となります。いままさにそれぞれの分野で活躍中の世界的権威による、専門家のみならず、学生や一般市民の方をも対象とする公開シンポジウムです。異分野のトップランナーが一堂に会するこの上もない知的興奮を是非ご体験ください!

【日 時】
平成29年7月1日(土)13:30~17:30
平成29年7月2日(日)  9:30~17:50
【場 所】百周年時計台記念館 1階 百周年記念ホール
【参加費】 無料 (ただし、事前申し込みが必要です。)
【詳細・申込み】http://kuip.hq.kyoto-u.ac.jp/ (「KUIPシンポ」で検索)(定員 500名)
【問合せ先】京都大学-稲盛財団合同京都賞シンポジウム事務局
メールアドレス KUIP@mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
【対 象】どなたでも参加いただけます
【主 催】京都大学
【共 催】公益財団法人 稲盛財団
【統一テーマ】夢とロマンをはぐくむ芸術および科学・技術

【プログラム】
【7月1日(土)】13:30~17:30
■ オープニングセレモニー(ご挨拶)13:30~14:00
京都大学 山極壽一 総長
稲盛財団 稲盛和夫 理事長

■ 映画・演劇分野
「人は何のために演じるのか―芸術の人間にとっての意味を考える」14:00~17:30
・岡山県奈義町教育委員会 横仙歌舞伎こども歌舞伎教室
(公演)「絵本太功記十段目 尼崎の場」
・平田 オリザ (劇作家・演出家・大阪大学COデザインセンター特任教授)
「コミュニケーションの装置としての演劇」
・中沢 新一 (人類学者・明治大学野生の科学研究所所長)
「芸術のロゴスとレンマ」
・大森 一樹 (映画監督・脚本家・大阪芸術大学教授)
「人が演じることが、映画からなくなるとき」

【 7月2日(日)】9:30~17:50
■ 材料科学分野
「持続的未来のための新しい材料探索」 9:30~12:40
・北川 進 (京都大学高等研究院副院長、特別教授 物質-細胞統合システム拠点 拠点長)
「持続的未来のための気体の科学と技術」
・シャンフィ・ファン (スタンフォード大学教授)
「ナノフォトニクスおよびそのトポロジカルサイエンスとの融合:光に対する人工ゲージポテンシャル」
・十倉 好紀 (国立研究開発法人理化学研究所 創発物性科学研究センター長・東京大学教授)
「絡み合う物質の中の電気と磁気」
・大野英男(東北大学電気通信研究所所長、教授)
「スピントロニクス – III-V族磁性半導体の創成から集積回路応用まで –」

■ 地球科学・宇宙科学分野
「地球・宇宙に対する新たな夢とロマン」14:00~17:10
・平 朝彦 (国立研究開発法人海洋研究開発機構 理事長)
「プレートテクトニクス、日本列島、そして「ちきゅう」」
・ティム・パーマー (オックスフォード大学 王立協会(350周年記念) 研究教授)
「決定論から確率論へ:気象および気候の予報におけるアンサンブル予報技術の開発」
・小山 勝二(京都大学 名誉教授)
「京都千年の超新星のX線研究」
・ジョスリン・ベル・バーネル(オックスフォード大学 教授)
「宇宙の花火-宇宙の突発事象を発見する」

■ クロージング・セッション(3分野合同)17:10~17:50
【司会】時任 宣博(京都大学)
【登壇予定者】山極 壽一(京都大学総長)
招へい講師の先生方、各分野企画担当委員
「シンポジウムの総括と将来展望 -統一テーマの視点から-」

(注:プログラムは予告なく変更されることがあります。)

7月
8
京都府立大学京都地域未来創造センター設立記念シンポジウム『京都における地域の未来を拓く大学の役割』
7月 8 @ 14:00 – 17:15

京都府立大学では、平成29年4月に京都地域未来創造センターを発足し、この度、設立記念シンポジウム「京都における地域の未来を拓く大学の役割」を開催いたします。
本センターは、昨今の⽬まぐるしい技術⾰新に伴う⼤きな社会変⾰の中で、地域の未来を展望しつつ、地域に寄り添い、⼤学の知⾒を最⼤限活⽤して、地域の⼈々とともに地域の未来を創出することに貢献する所存です。さらにそのことが京都の未来、⽇本の未来、そして地球の未来にもつながる価値を創造していくことに貢献したいと考えています。本シンポジウムはそのスタートラインです。

【日 時】平成29年7月8日(土) 14:00~17:15(受付開始13:30)

【会 場】京都府立大学下鴨キャンパス内 教養教育共同化施設 「稲盛記念会館」 104講義室
(京都市左京区下鴨半木町1−5)

【申し込み】事前申込制(先着200名)

参加をご希望の方は、申込みフォームまたはメール・FAXにてご連絡ください。

【内 容】

■基調講演■

『今後の科学技術の進展と地域社会-大学は地域との協働でいかに役割を果たすべきか』

大西 隆 氏(日本学術会議会長、豊橋技術科学大学学長、東京大学名誉教授)

■パネルディスカッション■

『京都地域未来創造センターが諸分野で果たす役割への期待』

安部 孝幸 氏(株式会社京都銀行 公務・地域連携部 次長)

塩見 直紀 氏(半農半X研究所 所長、福知山公立大学 准教授)

肥前 洋一 氏(高知工科大学教授 経済・マネジメント副学群長、フューチャー・デザイン研究センター長)

大西 隆 氏(日本学術会議会長、豊橋技術科学大学学長、東京大学名誉教授)

コーディネーター:
宮藤 久士 氏(京都府立大学 生命環境科学研究科 教授)

主催:京都府立大学 京都地域未来創造センター
後援:京都府、一般財団法人地域活性化センター

【問合せ先】京都府立大学京都地域未来創造センター
電話: 075-703-5319・5390 FAX: 075-703-5319・5390
e-mail: kirpinfo@kpu.ac.jp

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