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近畿経済産業局では、経済産業省の平成24年度補正予算事業「地域新産業創出基盤強化事業」を、一般財団法人大阪科学技術センターに委託して実施しております。
当事業では、地域における成長産業の育成や、新産業の創出等を図ることを狙いとして、広域的に連携する公設試験研究機関に、地域が強みを有する分野を中心とした最新の試験研究・検査設備を順次整備しています。これらを利用いただくことにより、地域企業の皆様方における新製品の開発や新しい価値の付加に寄与することを目指しています。
当事業の実施を契機に、近畿地域の公設試験研究機関が、地域企業の皆様方にとってより身近なものとなるとともに、「分析化学」という切り口から新製品の開発や新しい価値の付加につながる取り組みを広げていけるように、次のとおり公開シンポジウムを開催します。
多数の皆様のご参加をお待ちしております。
◆日時:平成25年11月19日(火) 13:30~17:00
◆場所:キャンパスプラザ京都 第1講義室
京都市下京区西洞院通塩小路下る
(JR京都駅烏丸中央口から西へ徒歩3分)(TEL 075-353-9111)
◆参加費用:無 料(事前登録制、先着順、定員:250名)
◆内 容:
●基調講演「新たな分析機器の開発動向と将来的なビジネスモデル」
京都大学大学院工学研究科 物質情報工学分野 教授 河合 潤 氏
●パネルディスカッション「公設試を上手に使いこなすヒント」
モデレーター:立命館大学 教授 中谷 吉彦 氏
コメンテーター:京都大学大学院工学研究科 教授 河合 潤 氏
パネリスト:(地独)大阪市立工業研究所 内村 英一郎 氏
合同インキ(株) 三好 輝 氏
(株)住化分析センター 山本 一心 氏
(株)島津製作所 濱田 尚樹 氏
●事業紹介「公設試利用の耳寄りな情報」
(一財)大阪科学技術センター 遠山 惠夫 氏
●特別講演「機器分析を用いた新たなビジネスチャンス」
(株)島津製作所 分析計測事業部
グローバルアプリケーション開発センター センター長 濱田 尚樹 氏
◆お申し込み方法:
案内チラシ(http://www.kansai.meti.go.jp/2giki/ostecsinpo1311.html)
に申込方法を記載しておりますので、必要事項を記載の上、電子メールまた
はファクシミリにて大阪科学技術センターまでお申し込みください。
申込期限は11月12日(火)までとなっております。多数のご参加をお待ち申し上げております。
◆お問合せ先:
近畿経済産業局 地域経済部 産業技術課 産学官連携推進室
〒540-8535 大阪市中央区大手前1-5-44
TEL:06-6966-6164 FAX:06-6966-6080
一般社団法人映像情報メディア学会では、世界屈指のハイテク企業が集積する京都に焦点をあてたシンポジウムを11月21日に開催いたします。
同学会が設立したアントレプレナー・エンジニアリング(起業工学)研究会の15周年を記念したイベントで、高い国際競争力を持った企業を生み出してきた京都の環境や風土、日本経済を強化するために京都が果たすべき役割について、産官学それぞれの立場から熱い議論を交わします。
ぜひご参加ください。
【開催案内】
映像情報メディア学会アントレプレナー・エンジニアリング研究会 25年度第4回研究会
1.日時、場所:2013年11月21日(木)
第1部 10:00~12:00
第2部 13:00~17:00
立命館大学朱雀キャンパス5階 大講義室
〒604-8520 京都市中京区西ノ京朱雀町1、TEL:075-813-8137
アクセス:JR京都駅より福知山線乗車、2駅(10分)、二条駅下車徒歩2分http://www.ritsumei.jp/accessmap/accessmap_suzaku_j.html
2.申し込み
・参加費無料、但し事前申し込みが必要
・申し込み先 下記URLまで、原則WEB経由のみ
http://design-science.jp/jsims/
(自動返信付)
・定 員:350名
3.問い合せ先
・映像情報メディア学会事務局 電話;03-3432-4677(担当佐古)
メルアド:sako@ite.or.jp
または産経新聞大阪本社大阪営業局企画開発部(担当:吉田里美)
電話:06-6633-9493(ダイヤルイン)、平日10:00~17:00
4.プログラム
第1部 通常研究会
座長、善本哲夫(立命館大学)、原 良憲(予定、京都大学)
(1)「次世代デザイン人材に求められる戦略策定・マネジメント能力についての調査研究」
安藤 拓生 (立命館大学大学院経営学研究科)
(2)「改善活性化のデザイン」
善本 哲夫 (立命館大学)
(3)「高知工科大学起業家コースの歩みと使命」
末包 厚喜 (高知工科大学)
第2部 アントレプレナー・エンジニアリング研究会(略称アントレ研)
設立15周年記念国際シンポジウム「京都からのイノベーション~京都の起業文化と国際化について考える~」
■主催:(一社)映像情報メディア学会(主管;アントレ研)
■共催:(予定)産経新聞社、立命館大学デザイン科学研究センター
■後援:(予定)近畿経済産業局、京都府、京都市、京都商工会議所、
京都大学産官学連携本部、立命館大学、同志社大学、京都工芸繊維大学、
京都市産業技術研究所、(公財)京都高度技術研究所
プログラム① 国際シンポジウム 座長 倉重 光宏(山口県産業技術センター)
(1)13:00-13:05 開会のことば:起業工学とは
加納 剛太(アントレ研 特別顧問、 元松下電子工業㈱ 常務取締役)
(2)13:05-13:15 「研究会設立の趣旨と15年の歩み」
倉重 光宏 (アントレ研 顧問、元NHK放送技術研究所・研究主幹)
(3)13:20-13:40 基調講演:「京都の技術と起業文化」
西本 清一(京都市産業技術研究所所長、京都大学名誉教授・元同大副学長)
(4)13:40-14:10 基調講演:「京都における産官学連携による起業への挑戦」
市原 達朗((公財)京都高度技術研究所 事業顧問、元オムロン㈱ 副社長)
(5)14:10-14:40 基調講演:「第3の半導体SiC:基礎研究からオールジャパン体制で事業化ー起業工学の実践事例―」
松波 弘之(元JSTイノベーションプラザ京都館長、京都大学名誉教授)
(6)14:50-15:20 基調講演:「台湾の過去と未来:台日補完協業について考える」
張 俊彦(国立台湾交通大学名誉学長)
15:20-15:30 QA
プログラム② パネル討論「日本のモノづくり再生のヒント」
15:40-17:00
コーデイネーター 島田 耕 (産経新聞大阪本社編集局経済部次長)
パネリスト1 坪田一郎(経済産業省近畿経済産業局 産業部長)
パネリスト2 神澤 公(ローム(株)研究開発本部副本部長)
パネリスト3 津田雅也(立命館大学特別招聘教授、元大日本スクリーン製造株式会社副社長,)
パネリスト4 三田果菜(京都発ベンチャー企業代表、世界経済フォーラム(Global Shapers Community) メンバー、ハッピー ビューティ プロジェクト代表)
パネリスト5 田口貢士(魁半導体(株)社長)
パネリスト6 周神信也(SOC(Synergy One Capital -台日産業控股投資基金)ジャパン代表)
閉会のことば 平野 真(アントレ研委員長、芝浦工大教授)
京都大学経営管理大学院は、今年もサービス・イノベーションに関わる国際シンポジウムを行います。
近年のサービス産業の経営学において、新たにクリエイティブなサービスを生み出している分野を創造的(クリエィティブ)産業と国際的に捉えるようになってきています。今回は、新たな付加価値を持つサービスを創造し、国際展開できるアジア型の「プロデューサー」のあり方を考えます。奮ってご参加下さい
●日時:2013年11月29日(金)13:00-17:50
●場所:京都大学医学部 芝欄会館稲盛ホール (京都市左京区)
●プログラム(敬称略):
13:00-15:00 第1部 国際研究セッション
「グローバル化するクリエイティブ産業におけるアジア型プロデューサー研究の国際フロンティア」
(1)基調講演
「クリエイティブ産業においてデジタル化のもたらす大変動と新たなリーダーシップ」
講演者:ロバート・デフィリッピ(米国サフォーク大学)
(2)パネリスト報告:アジアにおけるプロデューサーのあり方
講演者:仲曉玲(台湾国立成功大学)/シン・ドンヨウ
(韓国延世大学)/山田仁一郎 (大阪市立大学)
(3)パネル討論
15:10-15:50 第2部 京都大学におけるサービス研究紹介
講演者;山内裕(京都大学):京都大学デザインスクール成果
鈴木智子、竹村幸祐(京都大学);サービス国際化事例
16:00-17:40 第3部 実務家セッション
「現代のアジア・プロデューサーに求められる創造性マネジメント」
講演者:内田健二(株式会社サンライズ 代表取締役社長)/
忽那裕樹(株式会社E-DESIGN 代表取締役)/
堤大介(米国ピクサースタジオ 美術監督)
●使用言語
第1部は、英語(一般は同時通訳サービスあり)、第2,3部は日本語。
●参加費の有無・申し込み方法
参加費は不要、一般は100名程度の募集(多い場合には抽選)
参加申込みは、info-svc@gsm.kyoto-u.ac.jpまで下記記入の上、11月22日までに 電子メールにて申込みのこと。
①氏名、②フリガナ、③ご職業(所属機関等)、④電子メール、⑤同時通訳サービスの要不要
●共催・後援
共催:京都大学デザインスクール/京都ビジネスリサーチセンター
後援:京都府/京都市/大阪商工会議所/京都商工会議所/京都情報処理産業協会/サービス学会/グローバルビジネス学会/株式会社サンライズ
●詳細ホームページ
http://www.gsm.kyoto-u.ac.jp/ja/news-event/event.html
●問合せ
京都大学経営管理大学院企画室サービス・シンポジウム担当
E-Mail:info-svc@gsm.kyoto-u.ac.jp/電話075-753-3535
【内容】
[第1部] 拠点発表
1.「食品開発を目指したお米の分析法の開発」
増村 威宏(京都府立大学大学院生命環境科学研究科 講師)
2.「油と脂の話-脂肪酸分析キットの開発から」
市原 謙一(京都府立大学大学院生命環境科学研究科 特任教授)
3.「大学の知から生まれた新戦略-京都市産技研の産学公連携」
山本 佳宏(京都市産業技術研究所)
4.「連携から生まれた新しい飲料」
佐々木 晃(佐々木酒造 代表取締役)
5.「産学公連携による新戦略-珈琲&スイーツ」
沖永 憲生(小川珈琲 取締役)
◇休憩および試食
[第2部] 上記講演者等によるパネルディスカッション
テーマ「基礎研究から新商品へ-連携の意味と期待-」
【主催】 京都府立大学大学院生命環境科学研究科、同大学地域連携センター
【後援】 京都市産業技術研究所
【お問い合わせ】 京都府立大学大学院生命環境科学研究科 渡部(Email:kwatanab@kpu.ac.jp)
【参加申込方法】
氏名・住所・電話番号を記入の上、Eメールにより以下へお申し込み下さい。
なお、Eメールの件目に、必ず「シンポジウム」と入れて下さい。
※Eメール送信先:京都府立大学シンポジウム受付担当(Email.gakuji@kpu.ac.jp)
〔定員〕80名(先着順)
〔申込締切〕平成25年12月9日(月)まで
1982年に京都工芸繊維大学意匠工芸学科を卒業した、現役カーデザイナー達が母校に集結!デザイナーが担う社会的役割、未来・・・。様々な角度からデザインとイノベーションについて語り尽くします。
京都工芸繊維大学は、デザインの分野において我が国を代表する自動車メーカ等を始め様々な分野で中心的な役割を果たす数多くの人材を輩出してきております。
今回は、自動車デザインの現場の第一線で活躍している82年度の卒業生を中心にお集まりいただき、所属企業の立場を離れて、「ものづくりやデザイナーとしての心構え」、「デザイナーに求められる技術と視野」、「デザインの将来」等について自由闊達に討論いたします。
また当日は、実際にOBがデザインした自動車等も実物を展示することになっております。
日 時:平成25年12月14日(土) 16時~18時(開場15時30分)
場 所:京都工芸繊維大学 KIT HOUSE 1階 学生食堂
参 加:平成25年12月13日(金)までに下記にお申し込みください。
京都工芸繊維大学 総務企画課 地域・社会連携室
(TEL:075-724-7106、FAX:075-724-7010、E-meil:inoue_hi@jim.kit.ac.jp)
【パネリスト】
中村 一之 (株)トヨタモデリスタインターナショナル 商品部部長兼デザイングループマネージャー【工芸学部 意匠工芸学科 1982年卒】
長谷川 浩 日産自動車(株)グローバルデザイン本部プロダクトデザイン部 デザインダイレクター【工芸学部 意匠工芸学科 1982年卒】
林 宏樹 株式会社本田技術研究所四輪R&Dセンター執行役員 デザイン・企画・技術広報 担当【工芸学部 意匠工芸学科 1982年卒】
前田 育男 マツダ株式会社執行役員デザイン本部本部長【工芸学部 意匠工芸学科 1982年卒】
阪口 庸介 ダイハツ工業株式会社技術本部デザイン部部長(ファシリテーター)【工芸学部 意匠工芸学科 1984年卒】
【コーディネーター】
大矢 隆一 マツダ株式会社デザイン本部プロダクションデザインスタジオ インテリアデザイングループ マネージャー【工芸学部 意匠工芸学科 1982年卒】
第2回京都市×京都産業大学 共同シンポジウム
『身近に潜む微生物の脅威とその対策 ~マダニが引き起こす感染症~』
【参加無料】【定員300名】
【開 催 日】 平成26年1月18日(土) 開場13:00 開演13:30 終演(予定)16:30
【会 場】 京都産業大学 壬生校地 むすびわざ館 京都市下京区中堂寺命婦町1-10
http://www.kyoto-su.ac.jp/outline/shisetsu/musubiwaza/access.html
【アクセス】 丹波口駅(JR)から徒歩約4分 大宮駅(阪急)から徒歩約7分 五条壬生川停留所(市バス)から徒歩約2分
【概要】 平成25年、国内で初めて死亡例が発表された重症熱性血小板減少症候群(SFTS) という疾病は、マダニが媒介するウイルスによる感染症であると考えられています。
このウイルスを運ぶマダニとはどのような生態でどのように人に接触するのか。
また、この感染症への対策や京都市における生息状況はどのようになっているのか。 本シンポジウムではダニなどの生物が運ぶウイルスを中心に、知られているようで 知られていないウイルスや細菌などの「微生物」に関する情報を、本学と京都市との 共同研究の成果を踏まえて皆さんにお伝えいたします。
【詳細情報】
http://www.kyoto-su.ac.jp/more/2014/305/20140118_sympo.html
【プログラム】
『ウイルス学の基本』
『知ってるようで知らない細菌の生態』
『ダニがもたらす感染症』
『マダニの生態と京都市における生息調査』
『ウイルスの遺伝子検査法 ~新しいダニ媒介性ウイルス:SFTSV~』
【申込方法】
申込はこちらから⇒ https://post.kyoto-su.ac.jp/s/symposium_moushikomi/form8520003.php
【申込締切】 インターネット申込は定員になるまで受付いたします。
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京都産業大学 リエゾンオフィス
E-mail:liaison-office@star.kyoto-su.ac.jp http://www.kyoto-su.ac.jp/
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クリエイション・コア東大阪は、インキュベート支援と行政機関のものづくり支援を兼ね備えた総合支援拠点です。
平成15年に開設し、おかげさまで、今年度で10年目を迎えることができました。
これまで、支援機関が連携しながら、頑張るものづくり企業の「技術革新と事業発展」を応援してまいりました。
その一例として、今後の成長分野として期待される医療分野を取り上げ、医療機器ビジネス参入を果たした成功事例をもとに、ものづくり企業が試みたイノベーションの活動報告をいたします。
皆様のご来場をお待ちしておりますので、奮ってご参加ください!
◇ 日 時 平成26年2月14日(金) 14:00~18:30
◇ 場 所 クリエイション・コア東大阪 南館3階 クリエイターズプラザ
http://www.smrj.go.jp/incubation/higashi-osaka/access/054562.html
◇ 内 容 ・基調講演
テーマ:「医療機器ビジネス参入のメリットとリスク」
講師:(公財)医療機器センター 医療機器産業研究所 上席研究員
日本の技術をいのちのために委員会 事務局長 日吉 和彦 氏
・パネル討論会
テーマ:「ものづくり企業の新市場へのイノベーション
―医療機器ビジネス参入を成功事例として―」
パネリスト
・(公財)医療機器センター医療機器産業研究所 上席研究員 日吉 和彦 氏
・シスメックス(株)技術開発本部 要素技術開発第一部長 水野 義照 氏
・二九精密機械工業(株) 代表取締役社長 二九 良三 氏
・(株)アクアテック 代表取締役 玉川 長雄 氏
・木田バルブボール(株) 代表取締役社長 木田 浩史 氏
◇ 定 員 200名
◇ 参加費 無料(交流会費別途2,000円)
◇ 詳 細 http://www.smrj.go.jp/incubation/higashi-osaka/seminar/084455.html
◇ 問合先 (独)中小企業基盤整備機構
クリエイション・コア東大阪 IM室
TEL:06-6748-1009 FAX:06-6745-2385
文部科学省地域イノベーション戦略支援プログラム
京都次世代エネルギーシステム創造戦略キックオフフォーラム
~二酸化炭素の回収再資源化とエネルギー問題の解決に向けて~
期 間:平成26年3月19日(水)13:00~17:00
場 所:ホテルグランヴィア京都5F 古今の間
〒600-8216 京都府京都市下京区烏丸通塩小路下るJR京都駅中央口
主 催:公益財団法人 京都高度技術研究所
共 催:京都科学技術イノベーション推進協議会
後 援:経済産業省近畿経済産業局、全国イノベーション推進機関ネットワーク、
京都産学公連携機構、独立行政法人 中小企業基盤整備機構 近畿本部、
公益財団法人 関西文化学術研究都市推進機構、京都リサーチパーク株式会社
(予定含む)
申込方法:【Web】http://www.resik.jp/ 【FAX】075-315-3695
趣 旨:
世界的な課題であるエネルギーや環境、さらには資源の諸問題を解決するためには、革新的な研究開発を行い、再生可能エネルギーを含め、エネルギーを効率よく貯蔵し、電力などに変換、利用する技術、そして化石燃料から排出される二酸化炭素を回収し資源化することが求められております。
この「蓄える」「創る」そして「うまく使う」エネルギーシステムの開発をテーマとした「京都次世代エネルギーシステム創造戦略」を、化学、ナノテクノロジー、パワーエレクトロニクスなど最先端の研究を行う京都の大学、企業の参画を得て、京都科学技術イノベーション推進協議会の総意として文部科学省に提案し、平成25年度に採択されました。
事業開始年度にあたり、このプロジェクトについて、事業の趣旨と研究開発の内容を紹介し、多くの方々のご理解と幅広い参画を得ることによって、世界に発信する京都独自のイノベーションと地域の発展につなげて参りたいと考えております。
産業界をはじめとする幅広い分野の方々のフォーラムへのご参加をお待ちしております
参 加 費:無料
定 員 :150名(先着順)※定員になり次第締切させていただきます。
■プログラム 下記URLをご参照ください
http://www.resik.jp/news/20140319.html
問合せ先:公益財団法人 京都高度技術研究所(ASTEM)産学連携事業部
地域イノベーション戦略推進グループ 担当:谷田・岩屋
TEL:075-366-5103 E-mail:forum-innov@astem.or.jp
「無意識生体計測&検査によるヘルスケアシステムの開発」
平成25年度研究成果報告会の開催
●日時:平成26年3月19日(水)14:00~17:20(交流会17:30~)
●場所:京都府相楽郡精華町光台1丁目7 けいはんなプラザ 交流棟3F「ナイル」
報告会では、当プロジェクトの参画大学による研究成果の発表に加え、「健康」をテーマにした講演会も実施します。また併せて、ロビーにて研究開発成果のポスターも展示します。
当プロジェクトの研究活動を広く皆様にご理解いただき、研究成果をご活用いただきたいと思います。
<14:00~17:20>
・文部科学省施策説明
「地域科学技術イノベーション振興施策の現状と今後の方向性について(仮題)」
・基調講演「スマートウェルネスが拓く健康・医療分野の将来展望」
大阪大学大学院 澤芳樹 教授
・特別講演「季節・気候・気象を味方にした健康長寿法」
(株)ライフビジネスウェザー 石川勝敏 代表取締役
(研究成果報告)
・けいはんな学研都市ヘルスケア事業の進捗概要
関西文化学術研究都市推進機構 寺崎肇 プロジェクトディレクター
・ICTによる高齢者の転倒リスクマネージメントの提案
大阪電気通信大学 田村俊世 特命教授
・尿中の生活習慣病バイオマーカと検査方式開発
京都府立医科大学大学院 内藤裕二 准教授
・妊婦見守りシステム開発(都市エリア事業継続テーマ)
奈良県立医科大学 小林浩 教授
<17:30~18:30>
・交流会 けいはんなプラザ5F「黄河」(会費制 3,000円)
*13:30~ 研究開発成果のポスター展示(「ナイル」前のロビーにて)
日時
2014年3月22日(土)14:00~19:00
場所/鴨沂会館
京都市上京区荒神町105番地 (地図データhttp://bit.ly/1ct1gVF)
075-231-1001
定員/100名
参加費/無料
主催/「鴨沂高校の校舎を考える会」鴨沂高校卒業生有志一同
京都府立鴨沂高等学校演劇部
協賛/(公社)日本建築家協会近畿支部保存再生部会
鴨沂高校の校舎を考える会 http://coboon.jp/memory.of.ouki/
お問い合わせ先 memory.of.ouki@gmail.com
◎京都府立鴨沂高等学校演劇部による上演作品「S.」の上映会(上映時間/約80分)14:00~
鴨沂高校演劇部卒業生によるオリジナル脚本「S.」。校舎解体と移転にまつわるさまざまな問題とそこで学生生活を送る彼ら、そして母校に秘めた過去の歴史を織り交ぜるストーリー。第26回京都府高等学校演劇大会/第30回京都府高等学校総合文化祭演劇部門最優秀賞受賞作品。第48回近畿高等学校演劇研究大会優秀賞作品受賞。(2013年作)
◎「S.」脚本家と出演者によるトーク会/「作品と母校に寄せる思い」について
鴨沂高校演劇部OBである脚本家と、現役生によるこの作品に対する思いを語って頂きます。
◎建築専門家によるトーク会/「学び舎の余韻~建築の果たす役割とその価値」
建築家・窪添正昭氏(日本建築家協会保存再生部会)による、建築家という目線から、建築保存の意義と可能性について、ご自身による体験から語って頂きます。
◎鴨沂高校についてのパネル展示ー開催時間内随時展示
・前身である京都府立京都第一高等女学校にて発行されていた通信誌、昭和11年春~昭和18年3月までの「学校より家庭へ」の展示。
~「学校より家庭へ」とは?
鴨沂高校の前身である京都府立第一高等女学校時代に、最後の校長であった鈴木校長が着任された翌年の1926年(大正15年)に、学校家庭の連絡を密にし、学校の活動、計画等を直接家庭に発表通知する機関として発行。昭和19年3月号より戦争末期~終戦直後の混乱期には休刊されたが昭和21年8月に再発刊。当時の学内の様子や行事内容、また学校の方針等が文章や写真で多くを読みとる事の出来る大変貴重な資料です。
・鴨沂高校の学内誌であり1949年~74年まで発行されていた
鴨沂高校新聞局(新聞部)による「鴨沂新聞」の展示。
~「鴨沂新聞」とは?
1948年に男女共学となって誕生した「京都府立鴨沂高等学校」。当時は京都一中による「京一中新聞」、府立第一高女による「さくらんぼ」などの校内紙があったとされます。この「鴨沂新聞」は、1949年に新聞局より創刊。学校補助は年1回の発行分程であったため。部員自ら広告集めに走り、多い時には月1回程度発行されたという。政治問題や学校批判など、学内、学外で起こる様々な問題等が新聞という形で記述、掲載され発行されていました。戦後から70年代に至る学内の様子や学生の意志を読み取る事が出来る貴重な資料です。
・「OUR SCHOOL OHKI」の展示
鴨沂高校内で配布される学園誌。1978年~発行され、新入生を対象としたオリエンテーションを目的とされた小冊子で、生徒自治会による「学園案内」をその趣旨のベースとしています。
・現在まで残る、鴨沂高校校舎群それぞれの歴史を紹介するパネル展示。
鴨沂高校の校舎それぞれが刻む貴重な歴史を、分かり易くご紹介するパネル展示となっております。
・年代毎に見る、卒業アルバムの展示。
出来るだけ協力を仰いで、当日は異なる年代の卒業アルバムを展示致しますが、各年代の卒業生様でお手元に卒業アルバムをお持ちの方は、是非当日ご持参頂けますなら幸いです。