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京大式 Think-up Camp! は、京大研究者が有する最先端の知見・シーズとオモイエル株式会社の
「 Solution Structure 」という考え方を用いて、みなさまが新たな市場ニーズや研究開発テーマを
探索できるセミナーです。
今回のテーマは、中澤篤志准教授(京都大学大学院情報学研究科 )の
「人のコミュニケーションを理解するための計測技術~よりよいコミュニケーションを目指して~」
です。画像認識や各種センシング技術を用いて人の行動・状況を計測するという事例は近年増えてきましたが、
人のコミュニケーションまでを深く理解することは容易ではありません。
果たして、この課題を解決し、人の生活や仕事をより有意義かつ刺激的なものにする方法はあるのでしょうか?
本セミナーでは、人のコミュニケーションや心理・感情をテクノロジーを用いて理解しようとする研究や
企業の取り組み事例をご紹介します。コミュニケーションが重要視されるサービスの開発に取り組んでいる方、
新規事業を検討している方、生体検知など人を計測する技術に興味のある方など、幅広い分野からのご参加を
お待ちしております。
起業に際しての「魔の川」や「死の谷」を超えるにはどうしたらよいか。2013年に保証書を電子化するサービスをスタートし、米国NASDAQ市場に5月に上場される庄野氏から一緒に学びましょう!
基礎技術の研究成果を元に、新技術が市場のどのようなニーズを満たすことができるのかを探り、具体的な新製品、新サービスの開発プロジェクトとして立ち上げる際にぶつかる「魔の川」。製品開発から実際に製品発売やサービス開始に漕ぎ着けるまでに巨額の資金が必要となり、失敗したときに大きな痛手を被る「死の谷」。これらの困難な壁をいかにして乗り越えるかが、起業目指す方々の大きな課題です。
庄野裕介氏がCEОを務めるWarranteeは9名の社員でフリーインシュアランス(無料保険)について国際特許を申請するとともに、5月には米ナスダック市場に上場されます。今後は、ナスダック上場の知名度を武器に、世界展開を進めていく庄野氏に起業にあたって求められるものについて、お話をお聞きします。
皆さんが起業を考えるにおいて必要なポイントが身につくはずです。
【パネリスト】
庄野 裕介氏(㈱Warantee代表取締役)
2013年京都大学経済学部卒。
2013年3月に開催された大阪市主催のシリコンバレーツアー(Global Innovation Program2013)において現在のビジネスモデルとなる『保証書の電子化』事業を高評価頂いたのがきっかけで、帰国後日本ベンチャーキャピタルのスタートアップファンドの第1号案件として出資が決まり、起業。
【申込先】定員50名:先着順
https://open.kyoto/calendar/2947/
<プログラム>
17:15-入室(受付)開始
17:30-講師自己紹介と事業紹介
17:45-第1部 講演
㈱Warantee 代表取締役 庄野 裕介氏
起業にとって必要なものとは
18:15-第2部トークセッション
㈱Warantee 代表取締役 庄野 裕介氏
キャスター・ジャーナリスト 竹内 弘一氏
18:45-質疑応答
19:00-終了
個性あふれる京都・大阪発ベンチャーの若手起業家4名が、自社の製品やサービスを売り込むプレゼンテーションを行いますので、登壇企業との協業や出資、融資などをお考えの皆様のご参加をお待ちしております。
≪概要≫
■日時:2022年3月28日(月)18:00~20:00
■場所:京都商工会議所 7-A・B会議室 及び オンライン(ZOOMウェビナー)
■参加費:無料
■会場定員:30名
■登壇企業 ※五十音順
●(株) LOM 代表取締役 高橋 賢 氏
「スキルアップ型キャリア支援サービス『44』」
●(株) LifeCoach 代表取締役 加藤 恵多 氏
「次世代型フィットネスジム『LifeFit』」
●大阪ヒートクール(株) 代表取締役 伊庭野 健造 氏
「温度で五感をハックする温冷触覚インタフェース」
●(株)SUGITA 代表取締役CEO 杉田 暁 氏
「ホームリペアを安く手軽に安心して頼める『ココッチョ』」
主催:京都商工会議所
共催:大阪商工会議所、神戸商工会議所、JETRO京都、都心型オープンイノベーション拠点「Xport」、大阪イノベーションハブ、関西イノベーションイニシアティブ(代表幹事機関 公益財団法人都市活力研究所)
協力:有限責任監査法人トーマツ、一般社団法人京都知恵産業創造の森
〔K-CAP(京都・知恵アントレプレナー支援プログラム)〕
京都商工会議所では、京都経済の未来を担う起業家や萌芽的ビジネスや地域発ベンチャー、
スタートアップを集中的に支援する「京都・知恵アントレプレナー支援プログラム(K-CAP)」に取り組んでいます。
日本におけるCNF研究が始まってから20年が経ちました。“鋼鉄の1/5の軽さで鋼鉄の5倍強いナノ繊維”は様々なところでCNFの代名詞の様にいわれています。しかし、その実力と実際に使った時のパフォーマンスに差を感じている方は多いのではないでしょうか。高性能素材として夢を見て、がっかりされている方や本当のところCNFはどうなのだろうか?と疑問を持たれている方も多いと思います。
今年度のナノセルロースシンポジウムは、TEMPO酸化CNF、機能材料用CNF、構造用CNF、キチンNFの夢(ポテンシャル)と現実(材料開発の現状)、そしてこれから(今後の方向性)について、長年にわたりそれぞれをリードしてきた研究者が思う存分に語ります。また、最後には、CNFの実用化に関する最新の報告があります。
バイオマス由来の高性能材料、カーボンニュートラル、サスティナビリティに関心をお持ちの多くの皆様のご参加をお待ちしています。
■日時:令和4年3月29日(火)13:00-17:40
■開催方法:対面(先着30名、見学会あり)とオンライン配信(Zoom)のハイブリッド開催。
会場:京都大学生存圏研究所 木質ホール3階 大会議室
■定員:1000名(申込先着順)、参加無料
■プログラムおよび申込方法は下記URLをご覧ください。
https://www.rish.kyoto-u.ac.jp/bionanomat/news/nanocellulose_symposium_2022/
■主催:京都大学生存圏研究所、
バイオナノマテリアル共同研究拠点(経済産業省Jイノベ拠点)
(https://www.rish.kyoto-u.ac.jp/bionanomat/)
■共催:近畿経済産業局、地方独立行政法人京都市産業技術研究所、環境省ナノセルロース・プロモーション事業、ナノセルロースジャパン
「京都・知恵アントレ大賞」では、「京都・知恵アントレプレナー支援プログラム」の一環として、これまでにない発想や技術で未来を切り拓き、世界へ羽ばたくアントレプレナーを発掘・選定し、地元グローバル企業や産業支援機関とともに全力で支援します。スタートアップの応募をお待ちしております。
■応募締切 募集中~2022年5月27日(金)17:00メール必着
■主 催 京都商工会議所
■共 催 (一社)京都知恵産業創造の森、(公財)京都産業21、(公財)京都高度技術研究所、JETRO京都、
京都リサーチパーク(株)
■サポーター (株)ワコールホールディングス、京セラ(株)、(株)村田製作所、(株)トーセ、(株)島津製作所、
西日本旅客鉄道(株)、三洋化成工業(株)、(株)JTB、(株)大丸松坂屋百貨店大丸京都店、
(株)リーフ・パブリケーションズ、(株)キャビック、東映太秦映画村((株)東映京都スタジオ)
■後 援 京都府、京都市
■賞 知恵アントレ大賞:1社、知恵アントレ賞:数社程度
■応募資格 下記の1~3のすべてを満たすこと。
1.成長意欲にあふれる創業10年以内の中小企業等
2.完成品又はデモンストレーション可能な製品やサービスを有していること
3.京都市内に拠点を構え続けること(進出予定含む)
■表彰基準
1.京都・世界へ大きなインパクトを与えている、または与える可能性が高い事業か
2.京都経済の未来を担う起業家として期待できるか
3.オール京都による支援の必要性・有効性があるか
■受賞特典
・ブースター資金 活動助成金 総額600万円
・表彰式の開催 京都商工会議所創立140周年記念式典にて表彰(予定)
・サポーター企業 社会実装に向けた支援(協業マッチング、実証実験、ユーザー評価 等)
・連携サポート 得意分野を掛け合わせた最適な支援を展開
・プロモーション マスメディアや支援機関等の媒体でPR
◇◇◇お問合せ先
京都商工会議所 特別プロジェクト推進室
TEL 075-341-9755 E-mail spj@kyo.or.jp
〔K-CAP(京都・知恵アントレプレナー支援プログラム)〕
京都商工会議所では、京都経済の未来を担う起業家や萌芽的ビジネスや地域発ベンチャー、スタートアップを集中的に支援する「京都・知恵アントレプレナー支援プログラム(K-CAP)」に取り組んでいます。
カーボン・ニュートラル社会の実現に向け、京都大学の多様な研究者の視点からアプローチする連続セミナーの4回目。開発技術にご興味をお持ちで、今後の実用化に向けて京都大学との連携に関心がある方におすすめです。
【登壇者1】野平俊之教授(京都大学エネルギー理工学研究所)
「豊富な資源と安全性の高い電解液でつくる蓄電池:イオン液体ナトリウム二次電池」
【登壇者2】岩井裕教授(京都大学工学研究科)
「固体酸化物形鉄-空気二次電池の実現をめざして」
●開催日:2022年3月31日(木)14:00~16:30
※申込期限:3月29日(火)17時
●参加費:無料
●形式:オンライン開催
京都府知的財産総合サポートセンター事業(京都府委託事業)
「産業財産権」に関する無料相談
《実施:一般社団法人京都発明協会》
京都発明協会では、中小企業等の知的財産の創造・保護・活用の促進を目的に
各種無料相談事業による支援を行っています。知的財産権に関する相談について、
京都府在住または勤務されている方、どなたでも相談可能です。(電話相談、メー
ル相談、ZOOM相談対応可) ※事前予約制、相談時間は原則1時間以内
◆知財アドバイザーによる知的財産相談会
場 所 京都発明協会 相談室
日 時 毎週月・水曜日、毎月1回金曜日
(土日祝日、お盆休み、年末年始を除く)
9:30~12:00 13:00~16:30(昼休み除く)
◆弁理士・弁護士による知的財産相談会
場 所 京都発明協会 相談室
日 時 弁理士相談 毎月3回、水曜日 13:00~16:00
弁護士相談 毎月1回、月曜日 13:00~16:00
※いずれも、前日(閉館日を除く)の16:00までにご連絡ください。
◇詳 細:https://www.kyoto-hatsumei.com/soudan/
■問合先(一社)京都発明協会
〒600-8813 京都市下京区中堂寺南町134
京都リサーチパーク内 京都府産業支援センター2階
TEL 075-315-8686 FAX 075-321-8374
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◆「令和4年度 京都発革新的医療技術研究開発助成事業」公募のご案内
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~ライフサイエンス分野における
新たな医療機器や医薬品等の創出を目指して~
京都市及び公益財団法人京都高度技術研究所では、京都市ライフ
イノベーション創出支援センターを拠点に、ライフサイエンス分野
の産学公連携による研究開発支援、事業化支援等を展開しています。
この度、京都市内の大学研究者及び中小企業者を対象に、新たな
医療機器や医薬品等の創出につながる研究開発に助成する「京都発
革新的医療技術研究開発助成事業」を実施します。
■目 的:
京都市内の大学の研究者及び中小企業者を対象として、今後成長
が期待される再生医療をはじめとするライフサイエンス分野に
おいて、新たな医療機器や医薬品等の創出につながる研究開発に
助成を行うことで、新規事業展開等の「きっかけ」を提供し、市内
ライフサイエンス産業の振興を図ります。
■応募資格:
・提案する研究開発の事業化を目指す大学研究者
(短大・専門学校を含む)
ただし、市外で研究している者は除く
・市内に主たる研究開発拠点を有する中小企業者
■対象事業:
医療機器(医療機器プログラムを含む)・医用材料、
医薬品・診断薬、再生医療、健康・介護・リハビリ機器等
すべてのライフサイエンス分野の研究開発
■助成金額:
・助成金額
大学研究者:上限100万円
(間接経費を含む場合は、上限130万円)
中小企業者:上限100万円
・助成率 100%
■募集期間:令和4年4月1日(金)~4月22日(金)17:00(必着)
■助成期間:交付決定日から令和5年2月末日まで(単年度)
■交付決定:令和4年7月上旬予定(16件程度)
■書類提出先:
(公財)京都高度技術研究所
京都市ライフイノベーション創出支援センター
TEL:075-950-0880 / E-mail: ikouyaku@astem.or.jp
■詳細・応募書類:以下のURLをご覧ください。
https://www.astem.or.jp/lifeinov/project01-2022
■問合せ先:京都市産業観光局 産業イノベーション推進室
TEL:075-222-3324 / E-mail: sanshin@city.kyoto.lg.jp