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京都工芸繊維大学では、産学連携および異業種交流を図るため、公益財団法人りそな中小企業振興財団との共同で、最新技術をテーマとする「技術交流会」を開催します。
日 時:2020年12月22日(火)13:30~15:30
会 場:京都工芸繊維大学 松ケ崎キャンパス からライブ配信
参加費:無料
方 法:Webexによるオンライン配信
主 催:京都工芸繊維大学 産学公連携推進センター/公益財団法人 りそな中小企業振興財団
内 容:
■テーマ①『”波長が合う”感覚を脳科学する』
講師:情報工学・人間科学系 梶村 昇吾 助教
概要:初対面の相手と会話をした際、やけに会話が弾んだり居心地のよさを感じたりしたことはないでしょうか。そのような”波長が合う”感覚が、脳活動テータを利用することで予測可能であること、およびその背景にある脳内メカニズムについて紹介します。
■テーマ②『感覚・感性の数量化-色彩や表面情報の品質管理への活用-』
講師:情報工学・人間科学系 北口 紗織 准教授
概要:私たちは見ることで様々なことを感じ取ります。色彩を含むモノの表面の特徴には、人の感覚・感性を刺激する多くの情報が含まれています。本講演では、心理物理的方法を用いてモノの特性と感覚・感性を関連付け数量化することにより、目視判断で行われてきた品質管理の機器計測方法への活用などを紹介します。
■テーマ③『表情認識による人物の感情推定』
講師:情報工学・人間科学系 野宮 浩揮 准教授
概要:人の心の状態は表情に表れると考えられることから、表情認識を通じた感情推定に取り組んでいます。
本講演では、機械学習法を用いて、表情の種類や強さを判定することで感情推定を行う手法や、自然に表出した笑顔と作り笑いを識別する試みについて紹介します。
申込締切:2020年12月15日(火)
※申込方法や詳細は、りそな中小企業振興財団ホームページをご確認ください。
http://www.resona-fdn.or.jp/main/jigyou/jinzai/3.html
申込先は、りそな中小企業振興財団となります。
E-mail:staff@resona-fdn.or.jp
TEL:03-3444-9541 FAX:03-3444-9546
本学の問合せ先:
京都工芸繊維大学 産学公連携推進センター
E-mail:corc@kit.ac.jp
TEL:075-724-7933
■講座概要
コロナウイルス感染症の影響で市場が大きく変革する中での企業経営に関する取組を学ぶと共に、このような状況下でも成長する企業の取組を学ぶことで、Withコロナ・Afterコロナ時代に自社を変革する方向性を見出せる中小企業経営者層、次世代経営幹部層、全社戦略立案責任者になるため、本講座では次の点を学びます。
1.アウトソースを最大限活用しリスク分散できているか、また固定費の変動費化はどの程度できているか理解できる
2.サプライチェーンは現在の事業環境・リスクを踏まえて最適か、グローバルサプライチェーンに潜むリスクが特定できているか理解できる
3.既存事業の今後の成長シナリオや市場・顧客の変化を踏まえた事業の新たな価値創造を見出すことができる
※新型コロナウイルス等により、講座の中止や内容等が変更になる場合がございます
■対象 京都府内の製造業・情報通信業の中小企業経営者層、次世代経営幹部層、
全社戦略立案責任者、事業取組における責任者
■日時
【第1回】 10月28日(水)10:30~17:30
【第2回】 11月20日(金)10:30~17:30
【第3回】 12月 7日(月)10:30~17:30
【第4回】 12月23日(水)10:30~17:30
■場所 いずれも 京都経済センター6階 6-D
■内容
【第1回】「Withコロナ」時代に問われていることとは
【第2回】自社の提供してきた価値は
【第3回】「Afterコロナ」を見据えて
【第4回】新たな取組に向けて
■受講料 24,000円/人(税込)
■定員 12名 ※本講座の最少催行人員は6名とします
■募集期間 ~ 令和2年10月7日(水)
※ただし、先着順・定員に達し次第締切
■主催 京都府、公益財団法人京都産業21、
京都の未来を拓く次世代産業人材活躍プロジェクト
■詳細はこちらから
→ https://kyoto-jisedaip.jp/support/kigyoukachi2020
■お問い合わせ先
公益財団法人京都産業21
京都経済センター支所 連携推進・人材育成グループ
TEL:075-708-3333 FAX:075-708-3262 MAIL:jinzai@ki21.jp
知恵産業オープンイノベーションピッチは、ベンチャー企業等に自社のビジネスモデルについて大手・中堅企業やベンチャーキャピタル、金融機関等に対してプレゼンテーションする機会を提供し、事業マッチングや資金調達を促進し、さらなる成長・発展につなげます。
登壇企業との協業や出資、融資などをお考えの皆様のご参加をお待ちしております。
※新型コロナウイルス流行のため、オーデェインスはオンライン(Zoom予定)でのご参加となります。
※事前に登壇企業とのご面談希望を伺った参加者のうち、登壇企業側からも面談の希望があった参加者に限り、 ご来場いただく場合があります。その場合は、事務局より、別途ご連絡させていただきますので、 事務局から面談についての連絡がない場合は、来場をご遠慮いただき、オンラインでご参加ください。
☑登壇(プレゼン)企業との協業・提携を考えている大手・中堅企業の方
☑出資先や投資先、融資先を探されているベンチャーファンドやエンジェル、金融機関
☑新規事業を模索されている新規事業担当者やベンチャー企業 など
日時:2020年12月23日(水)14:00~18:30
会場:一般オーディエンスの方は原則オンラインでの参加となります。
※登壇企業との事前マッチングが成立した場合のみ、リアルでの面談とする場合があります。
その際は詳細を事務局より別途ご連絡させていただきます。
【第1部 ピッチ会】
登壇企業1社当たりプレゼン約12分と質疑応答約10分を以下の7社(五十音順)予定しています。
・株式会社カラーループ 「廃棄繊維を色で分けてアップサイクル」
・関西巻取箔工業株式会社 「箔をつけるシゴト 顔料箔が提案する、脱VOC印刷ソリューション」
・株式会社TASKMATE 「繊維では不可能だったアイスピック等を防御可能な防護服の開発・販売」
・Pieces of Japan株式会社 「日本の誇る一流工芸品をモダンライフスタイルブランドとして世界に繋ぐ総合専門プラットフォーム」
・Flora株式会社 「妊娠女性をサポートするアプリ『Flora Maternity』」
・株式会社リヴ 「京都府内産木材を活用した大型木造建築非住宅での『地産地消』」
・ONE DROP 「産後ケア専門宿泊施設の運営」
※当日は起業家などのメンターも参加します。メンターは次の4名です。
京都大学 産官学連携本部 特任教授 山口 栄一 氏
株式会社クロスエフェクト 代表取締役 竹田 正俊 氏
フューチャーベンチャーキャピタル株式会社 代表取締役社長 松本 直人 氏
株式会社島津製作所 基盤技術研究所 新事業開発室 室長 髙橋 雅俊 氏
【第2部 個別面談会】
登壇企業とオーディエンスのオンラインでの面談となります。
登壇企業およびオーディエンスの希望が事前にマッチした場合のみ、リアルでの面談も設定します。
面談方法や申込方法等については第1部申込の方に別途案内いたします。
主催:京都商工会議所
◇◇◇お申込・詳細はこちらから
⇒ https://www.kyo.or.jp/kyoto/ac/event_114201.html
◇◇◇お問合せ先
京都商工会議所 中小企業支援部 創業・事業承継推進課
TEL 075-341-9782 FAX 075-341-9798
e-mail sjb@kyo.or.jp
本ピッチ事業では、自社のビジネスモデルについて大手・中堅企業やベンチャーキャピタル、金融機関等に対してプレゼンテーションする機会を提供し、事業マッチングや資金調達を促進し、さらなる成長・発展につなげます。新たな価値を提供しようとするベンチャー企業は是非ご応募ください。
ピッチ会
2020年12月23日(水)14:00~17:00
(個別面談会17:10~18:30 ※原則、オーディエンスとはオンラインでの面談となります)
大手・中堅企業の経営者や部門担当者、投資家や金融機関などにプレゼンテーションを行っていただきます。
※書面審査通過企業6社程度によるプレゼンテーションを実施。
※当日は起業家などのメンターも参加します。メンターは次の4名です。
■募集期間:募集中~2020年11月6日(金)17:00必着
◇◇◇お申込・詳細はこちらから
⇒ https://www.kyo.or.jp/kyoto/ac/event_114200.html
◇◇◇お問合せ先
京都商工会議所 中小企業支援部 創業・事業承継推進課
TEL 075-341-9782 FAX 075-341-9798
e-mail sjb@kyo.or.jp
京都和食文化研究センターは、全国の食関連産業に関わる社会人・起業準備をされている方を対象にしたリカレント講座を企画しました。
◆食関連産業人材育成リカレント講座「京都における食産業の興り・変化とこれから」(全12回)
◆開催日:10月15日(木)10:00~隔週配信、各回二週間限定配信
◆参加費無料・定員150名程度
◆主催:京都府立大学 京都和食文化研究センター
◆当講座はすべてオンデマンド配信講義となります。10月上旬より事前申込者に対しメールにてID・パスワードをお送りします。
詳しくは、当センターのホームページをご覧ください。
https://www.kpu.ac.jp/link/rikarento2020.html
京都和食文化研究センターは、全国の食関連産業に関わる社会人・起業準備をされている方を対象にしたリカレント講座を企画しました。
◆食関連産業人材育成リカレント講座「京都における食産業の興り・変化とこれから」(全12回)
◆開催日:10月15日(木)10:00~隔週配信、各回二週間限定配信
◆参加費無料・定員150名程度
◆主催:京都府立大学 京都和食文化研究センター
◆当講座はすべてオンデマンド配信講義となります。10月上旬より事前申込者に対しメールにてID・パスワードをお送りします。
詳しくは、当センターのホームページをご覧ください。
https://www.kpu.ac.jp/link/rikarento2020.html
経営者や新規事業担当者、学生等の“交流の場”
「京商フューチャーセッション」をオンラインで開催します。
テーマ分野で活躍する起業家等の講演後、グループ形式で対話し、新たな知恵の創出を図ります。
第4回は「変わる組織、変わる働き方 ~複業人材・グローバル人材の視点から描く未来~」です。
■日 時 令和3年1月9日(土)13:30~17:00
※終了後にオンライン交流会を開催します。詳細は申込者に別途連絡します。
※開催約1週間前に、当日の必要事項(Zoom(予定)のURLやID等)等をご連絡する予定です。
■定 員 50名
※申込多数や上記趣旨と異なると判断される場合等、お断りすることがございます。
■参加費 無料
■講 師 (株)HARES 代表取締役・複業研究家 西村 創一朗 氏
(株)ゴーリスト 代表取締役 加藤 龍 氏
■詳細・申込 https://www.kyo.or.jp/kyoto/ac/event_113749.html
■主催 京都商工会議所
■問合先 京都商工会議所 中小企業支援部 創業・事業承継推進課
TEL:075-341-9782 FAX:075-341-9798
E-mail:sjb@kyo.or.jp
龍谷大学では、新年恒例の新春技術講演会を開催いたします。
今回は、特設サイトでのLIVE配信による開催となります。
テーマに「日本発の明るい未来をデザインする」を掲げております。
基調講演Ⅰでは、トヨタ自動車株式会社先進技術開発カンパニーFellow 葛巻 清吾 様より、「自動運転実現に向けた日本政府の取り組み~SIP自動運転(サービスとシステムの拡張)~」と題しましてご講演いただきます。
基調講演Ⅱでは、株式会社木乃婦(京料理)代表取締役(三代目主人) 髙橋 拓児 様より、「日本料理の未来」と題しましてご講演いただきます。その他にも、本学教員による講演もございます。
また、本学教員の研究成果の一部を動画掲載し、コメント機能で参加者と質疑応答するオンラインでのポスターセッションも実施いたします。
【日 時】2021年1月13日(水) 13:00~16:40
特設サイトでのLIVE配信
【プログラム】
ご 挨 拶 13:10~13:30
経済産業省 近畿経済産業局 地域経済部長 矢島 秀浩 様
基調講演Ⅰ 13:30~14:20
「自動運転実現に向けた日本政府の取り組み~SIP自動運転(サービスとシステムの拡張)~」
トヨタ自動車株式会社 先進技術開発カンパニー Fellow 葛巻 清吾 様
基調講演Ⅱ 14:20~15:10
「日本料理の未来」
株式会社 木乃婦(京料理) 代表取締役(三代目主人) 髙橋 拓児 様
<ポスターセッション案内> 15:10~15:30
講演Ⅰ 15:30~16:00
「体験をデザインするバーチャルリアリティ」
龍谷大学 先端理工学部 知能情報メディア課程 助教 橋口 哲志
講演Ⅱ 16:00~16:30
「発酵食品における微生物間相互作用の解明をめざして」
龍谷大学 農学部 食品栄養学科 教授 田邊 公一
【お申込方法】Web申込(https://shinshun.ryukoku.ac.jp/)
上記、Web申込のURLへアクセスし、参加登録の画面で必要項目を入力して
ください。登録後、返信メールにてIDとパスワードが通知されます。
※FAXでのお申し込みは、受け付けしておりません。
【申込締切日】2021年1月13日(水)
【お問い合わせ先】龍谷大学 研究部(瀬田)
〒520-2194 大津市瀬田大江町横谷1-5
TEL 077-543-7746 FAX 077-544-7195
E-Mail kagiken@ad.ryukoku.ac.jp
京都大学の研究を身近に感じていただくための京大教室シリーズ。「人間とは何か」という人類の最も根本的な問いに対して、研究が進められている京都大学の人文学。
人文学シリーズの初回となる今回は、京都大学の人文学でも最も有名な研究の一つともいえる「京都学派の哲学」の中、西田幾多郎生誕150周年を記念して、「西田哲学」を取り上げます。
有名な『善の研究』における「純粋経験」の哲学から後期の「絶対矛盾的自己同一」の思想まで、西田の哲学の変遷を4名の先生方の講義を通して振り返ります。
◇詳細・申込:https://www.kyodai-original.co.jp/?p=9769
「京大人文学教室」チラシ(PDF)
◇日時:各回 18:00~19:30
[第1回]1月13日(水)
「西田幾多郎の『善の研究』とはどういう書物か」
藤田 正勝(京都大学名誉教授)
[第2回]1月29日(金)
「京大での西田幾多郎講義ノートを開く―全集別巻刊行までの軌跡―」
浅見 洋(石川県西田幾多郎記念哲学館館長)
[第3回]2月16日(火)
「自由と自然(おのづから)―親鸞と西田」
安部 浩(京都大学大学院人間・環境学研究科共生人間学専攻 教授)
[第4回]3月10日(水)
「西田哲学の場所―「極東」と「極西」が重なるところ」
杉村 靖彦(京都大学大学院文学研究科思想文化学専攻 教授)
◇受講料:
各回 1,100円(税込)
全4回(一括) 3,960円(税込)
◇ZOOMによるオンライン ライブ配信
◇申込締切:各回開催日の前日
◇主催:京大オリジナル株式会社
共催:京都大学大学院文学研究科
京都大学大学院人間・環境学研究科
京都大学人社未来形発信ユニット
◇お問い合せ:
京大オリジナル株式会社 ナレッジプロモーション事業部
E-mail:kensyu@kyodai-original.co.jp
本学では、会員の技術開発担当者、企画や経営部門の方、中小企業の経営者や営業部門の方を対象に、現代社会におけるホットな話題等をテーマとした講演会、大学教員の有する技術情報の紹介、会員企業の技術紹介・ニーズ紹介、その他、会員企業及び大学との連携を目的としたセミナーなどを例年開催しています。今年度はコロナ禍のリスクを回避するために、対面での開催に代わり研究シーズ紹介動画の配信を行います。
【日 時】令和3年1月14日(木)
【場 所】後日、配信用URLを申込のメールアドレス宛にお送りいたします。
【対 象】京都工芸繊維大学 産学連携協力会会員、一般企業
【申込方法】下記の申込専用フォームよりお申し込みください。
https://www.kit.ac.jp/entry/view/index.php?id=76881
【申込締切】令和3年1月8日(金)
【参 加 費 】無料
【主 催】京都工芸繊維大学 産学連携協力会
【共 催】京都工芸繊維大学 産学公連携推進センター
【プログラム】
■シーズ紹介① イオン性化学種をリン脂質小胞に濃縮する方法
講師:分子化学系 吉田 裕美 准教授
リポソームをはじめとするリン脂質小胞内に、イオン性分子を自己濃縮させる方法を開発しました。標的のイオン性分子とともに、反対電荷をもつ疎水性イオンを高濃度に小胞外部に添加するだけで、標的のイオン性分子を濃度勾配に逆らって小胞内に濃縮することができます。本研究は、塩基性薬物を封入したリポソーム製剤への応用のみならず、リン脂質膜を基本骨格とする細胞への薬剤投与やポリアニオンである核酸のエキソソーム封入法として期待できます。
■シーズ紹介② 汎用プラスチックからなるマイクロ疑似圧電ファイバ
講師:繊維学系 石井 佑弥 助教
フィルムでは通常圧電挙動を示さない汎用プラスチックが、電界紡糸法によるナノマイクロファイバ化により圧電材料の圧電特性に類似した疑似圧電特性を示すことを世界で初めて明らかにしました。本講演では、当該ナノマイクロ疑似圧電ファイバについて説明するとともに、応用展開例についても紹介します。加えて、スマートテキスタイル研究室の紹介も行います。
■シーズ紹介③ 小径木材を用いた骨組システム
講師:デザイン・建築学系 金尾 伊織 教授
今回の提案は、組立解体可能な接合部を用いた骨組システムについてです。このシステムは、釘を一本も使用せず小径木材をボルトのみで組み立てるため、何度も利用可能で環境負荷を低減できます。また、家具などのインテリアから災害時の仮設構造物まで応用可能な構法です。木材を用いているため温かみがあり、DIY商品、商業施設でのディスプレイなどへの活用、避難所のブース、仮設構造物などの幅広い展開が期待できます。
<お問い合わせ先>
京都工芸繊維大学 産学・地域連携課
Email:sangaku[at]jim.kit.ac.jp(※[at]を@に変換してください)
Tel:075-724-7035