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参加企業様と登壇者様とのマッチングによる新たな事業開発や技術連携の創出を目的としたセミナーを開催致します。
オープンイノベーションに関する基調講演に続き、大学発スタートアップ企業より、革新的な技術や協業ニーズを発信していただきます。
開催はハイブリッド形式です。会場では、セミナー終了後、マッチング・意見交換のお時間を設けております。
新しい発見・課題解決に向けたマッチングの場として、積極的にご活用ください。
【概要】
名称:オープンイノベーションセミナー
目的:参加企業様と登壇者様とのマッチングによる新たな事業開発・技術連携の創出
開催日時:2022年12月16日(金) 15:00~16:30
内容:
1.基調講演
「既存の枠組みを超えたオープンイノベーションの重要性」
~スタートアップ企業との連携による事業共創のポイント~
西日本電信電話株式会社イノベーション戦略室
事業開発担当シニアマネージャー 仲出 雄樹氏
2.プレゼンテーション(企業概要/協業ニーズはチラシをご覧ください)
①株式会社データグリッド(京都大学)
②株式会社バッカス・バイオイノベーション(神戸大学)
③ORAM株式会社(関西大学)
④株式会社Thinker(大阪大学)
⑤株式会社U-MAP(名古屋大学)
※セミナー終了後、登壇者様とのマッチング・意見交換(会場参加の方のみ)
開催形式:会場・およびオンラインのハイブリッド形式
会場:QUINTBRIDGE(NTT西日本が運営するオープンイノベーション施設)
https://www.quintbridge.jp/about/
オンライン:「Zoom」ウェビナー
定員:【会場開催】30名(先着順)/【オンライン】無制限
主催:株式会社池田泉州銀行/池田泉州キャピタル株式会社
協力:NTT西日本QUINTBRIDGE/大阪大学ベンチャーキャピタル株式会社/
関西大学イノベーション創生センター/リアルテックホールディングス株式会社/
関西イノベーションイニシアティブ
対 象:新しい事業開発・技術連携をご検討中の企業様
研究開発に積極的に取組まれている企業様
参加費:無料
申込方法:
下記お申込フォームにアクセスいただき、必要事項をご入力の上、お申込みください。
チラシ記載の2次元コードからもアクセス可能です。
https://wkhb.f.msgs.jp/webapp/form/22590_wkhb_225/index.do
※本セミナーは事前登録制です。事前に登録いただいた方以外、ご参加・ご視聴いただけません。
※申込期限:2022年12月13日(火)
チラシ:https://www.sihd-bk.jp/corporation/seminar/pdf/newbusiness_seminar_20221215.pdf
お問合せ:池田泉州銀行 地域共創イノベーション部 セミナー事務局
電話(平日9:00~17:00)06-6375-3637 、メール:senshin@sihd-bk.jp
あなたもMBA(Master of Business Administration)に挑戦しませんか。
同志社ビジネススクール(DBS)は、働きながら学ぶ人のためにカリキュラムを構成しています。
東京サテライト・キャンパスにて入試説明会を開催しますので、お気軽にご参加ください。
■日時
2022年12月17日(土)10:00~12:30
■場所・アクセス
同志社大学 東京サテライト・キャンパス(JR「東京」駅八重洲南口徒歩6分)
地図は以下のページをご参照下さい。
https://tokyo-office.doshisha.ac.jp/access/map.html
※オンラインでのご参加も可能です。
■詳細内容
DBSは、次のような方々に最適の学び舎です。
・わが国企業の国際的競争力のなお一層の強化に従事する方々
・中小企業の更なる成長と発展に日々取り組んでいる方々
・ベンチャー企業の設立を検討している起業家の皆さん
・高度な経営知識を習得し、日本企業や自国企業でのキャリア形成を目指している留学生の皆さん
DBSでMBAを取得した卒業生がすでに様々な企業の要職につき、活躍しています。
■参加料
無料
■申込み方法
参加ご希望の方は、2023年度入試説明会参加お申し込み より、開催日の3日前までにお申し込みください。
■問い合わせ先
同志社大学大学院ビジネス研究科事務室
TEL:075-251-4600 E-mail:ji-dbs@mail.doshisha.ac.jp
http://bs.doshisha.ac.jp/inquiry/inquiry.html
■主催
同志社大学大学院ビジネス研究科(同志社ビジネススクール)
■詳細URL
http://bs.doshisha.ac.jp/admission/briefing.html#examination
京都市では、二酸化炭素(CO2)を排出しない社会・経済活動への転換と、脱炭素が生活の質の向上や豊かさにつながる、持続可能なライフスタイルへの転換を目指し、「京都発脱炭素ライフスタイル推進チーム~2050 京創ミーティング~」を通じて、取組を進めています。
この度、その一環として、学生を対象に、脱炭素ライフスタイルの転換を推進するビジネスアイデアを考えるワークショップ「DO YOU KYOTO? 2050 アイデアソン」を開催します。起業や環境問題に興味のある学生の皆さま、ぜひご参加ください。
1 日時
令和4年12月17日(土)午後2時~午後5時30分
2 会場
大宮交通公園コミュニティルーム(〒603-8432 京都市北区大宮西脇台町17-1)
3 参加費
無料
4 対象、定員
起業や環境問題に興味のある高校生、大学生20名(先着順)
5 内容
アイデアソンとして、脱炭素ライフスタイルの転換に向け、テーマ毎に参画企業
と新たなビジネスアイデアを考えます。
【テーマ1】住まい×脱炭素
参画企業:株式会社フラットエージェンシー 代表取締役 吉田 創一 氏
【テーマ2】地域での資源循環×脱炭素
参画企業:株式会社夢びと 代表者 中田 俊 氏
【テーマ3】公園活用×脱炭素
参画企業:合同会社洛北社中 代表・大宮交通公園 管理人 十塚 悠 氏
※詳細はHPをご覧ください。
6 申込方法
⑴ 申込期間 令和4年11月17日(木)~12月9日(金)
⑵ 申込方法
ア 申込フォームからの申込み
URL:https://forms.gle/XiHAd5PRZ4izq7VR6
イ メールによる申込み
氏名、所属、電話番号、メールアドレス、参加したいテーマ番号を下記メールア
ドレス宛にお送りください。
公益財団法人京都市環境保全活動推進協会 企画広報室
メール:agenda@ma21f.jp
特定のテーマに参加者が集中した場合は、参加者の振り分けを行います。御希望に添えない場合もございますが、御了承くださいますようお願いいたします。
【広報資料】脱炭素のビジネスを考えよう!「DO YOU KYOTO? 2050アイデアソン」の開催について
https://www.city.kyoto.lg.jp/kankyo/page/0000305809.html
【問い合わせ先】
公益財団法人京都市環境保全活動推進協会 企画広報室
TEL:075-647-3535
メール:agenda@ma21f.jp
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■「ICTソリューション事例紹介セミナー」■
~DX:新たなサービスの創出を目指して~ のご案内
<令和4年12月19日(月)開催>
詳細 https://kyoto-koyoup.jp/support/ictsolutionseminar20221219/
お申し込み https://www.ki21.jp/entries/view/index.php?id=141079
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多くの企業でAI/IoTなどのICTソリューションの利活用により、生産性の向上や業務革新に取り組まれていますが、DXの本質は“事業を変革すること”とも言われています。
本セミナーでは、ICTソリューションの利活用により新たなサービス、事業の創出にチャレンジしている事例を紹介します。ご自身の会社の変革の参考としていただきたいと思います。
概要
■開催日時 令和4年12月19日(月)14:00~16:00 ※申込締切12月15日(木)
■開催方法 オンライン形式
プログラム
1.事例紹介(15分×3テーマ)
◆サンシード株式会社 代表取締役 桃井 秀幸 氏
「製造現場のDX支援サービス」~データを活用した工場稼働改善事例~
◆株式会社KeDDii ALPHA 代表取締役 毛戸 健嗣 氏
「自動見積ECサイトで攻めのDX」~嫌なことをひっくり返して楽しくする~
◆株式会社カンブライト 代表取締役社長 井上 和馬 氏
「少量多品種の缶詰製造から生まれた食品産業DX支援システム」
~スプレットシート脱却からクラウドサービス事業への発展事例~
2.座談会(60分) 「いかにハードルを越えたか」・「求められる人材とは」
ファシリテータ:公益財団法人 京都産業21 専務理事 岡本 圭司
パネリスト:桃井 秀幸 氏、毛戸 健嗣 氏、井上 和馬 氏
■定 員 50名程度
■参加対象 ・DX、ICTの利活用に興味のある企業等の方 ・求職者、転職希望者等の方
■参加費用 無料
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主 催 (公財)京都産業21、京都府、京都の未来を拓く次世代産業人材活躍プロジェクト推進協議会
本件に関するお問合せ先
(公財)京都産業21 市場開拓支援部 新市場開拓・先導プロジェクト推進グループ
TEL:075-315-8677 E-mail:iot@ki21.jp
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京都大学学術情報メディアセンターでは、各分野でご活躍の講師を招き、それぞれの研究開発活動の内容や現在抱えている課題についてご紹介いただき、参加者を含めて広く議論を行う機会として、月例セミナーを開催しています。
12月22日(木)の学術情報メディアセンターセミナーでは、一般社団法人京都知恵産業創造の森と共催し、株式会社メルペイ 取締役CISO 曾川景介氏と日本銀行 決済機構局 決済システム課 フィンテックグループ長 企画役 鳩貝淳一郎氏をお招きし、ご講演いただきます。多数の方のご参加をお待ちしています。
<開催概要>
日 時: 2022年12月22日(木曜日) 18時00分~20時30分
オフライン会場:KOIN(京都経済センター 3階)
オンライン会場:https://youtu.be/SaTNMX0gRRQ
参加費:無 料
参加申込み :申込フォームよりお申し込みください。
主 催: 京都大学 学術情報メディアセンター、一般社団法人 京都知恵産業創造の森
<プログラム>
◆18時00分~18時05分
講演者: 首藤 一幸(京都大学 学術情報メディアセンター), 京都知恵産業創造の森 担当者
講演題目: ごあいさつ
◆18時05分~18時50分
講演者: 曾川 景介様 (株式会社メルペイ取締役CISO)
講演題目: 「The insights of fintech and payments」
講演概要: ペイメント事業者の中からみたfintechのトレンドを紹介する。
◆18時50分~19時35分
講演者: 鳩貝 淳一郎様
(日本銀行 決済機構局 決済システム課 フィンテックグループ長 企画役所属)
講演題目: 「Fintech動向と日本銀行の取り組み」
講演概要: 分散型金融、ステーブルコインなどのFintech関係の話題を取り上げ解説するとともに、日本銀行の取り組みとして中央銀行デジタル通貨(CBDC)を紹介する。
◆19時45分~20時30分
講演者: 曾川 景介様, 鳩貝 淳一郎様, 首藤 一幸
講演題目: 価値交換の未来(パネルディスカッション)
<問い合わせ先>
京都大学 学術情報メディアセンター 首藤
TEL : 075-753-9040
shudo*media.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください)
【12/2(金)・9(金)・23(金)13:00~ オンライン・参加無料】
関西6大学発 農業系研究シーズ/共同研究/ベンチャーの現状と未来
~食のバリューチェーンから関西農業系イノベーションエコシステム形成を目指して~
食のバリューチェーンから関西6大学の研究シーズ、関連ベンチャーを紹介!
農林水産業に関し、大学、企業、生産地、消費地として大きな可能性を
秘めた関西で、さらなるイノベーションを目指すための3日間のイベントです。
農業関連分野だけでなく、データサイエンス、電子機器、エネルギー、流通など
幅広い業界の方のご参加をお待ちしております。(見逃し配信も予定)
日 時 | 1日目 2022年12月2日(金)13:00-14:55 2日目 2022年12月9日(金)13:00-14:30 3日目 2022年12月23日(金)13:00-14:30 |
方式 |
オンライン
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定員 |
各200名(申込多数の場合は抽選)
|
参加費 | 無料 |
主 催 | 関西イノベーションイニシアティブ、京大オリジナル株式会社 |
共催 | 京都大学産官学連携本部 |
問い合わせ先: 京大オリジナル株式会社 プロジェクトマネジメント部
E-mail:kensyu@kyodai-original.co.jp
SEVEN/Chatwork創業者 山本さんをファシリテーターにお迎えしユーザー数増加中の人気アプリを手掛ける藤木さんとアンナさんよりアプリビジネスの始め方などの経験談をお聞きします!
“アプリのマネタイズは?”
“DL数を伸ばす秘訣は?”
“どんなテーマで起業したら良いですか?” 等
起業にご関心がある方!アプリで起業されたい方!
経験をシェア頂きますので是非ご参加下さい。
■日時 2023年1月10日(火)15時~16時30分
■場所 フェニクシー toberu2(京都市左京区吉田橘町33-16)
■参加費 無料
■詳細・お申込み https://kigyoka-hizazume20230110.peatix.com/
【スピーカー】
(株)バイオーム
代表取締役 藤木 庄五郎 さん
“いきもの”コレクションアプリ
バイオーム
現実世界(リアル)はゲームよりも面白い
出会った“いきもの”を集めて世界を冒険する
コレクションアプリ
“いきもの”に関する全ての知をあなたに
ユーザー数65万人突破。生物多様性の保全をミッションに、
大手企業や行政等とタイアップイベントを多数手がける。
Flora(株)
代表取締役 クレシェンコ アンナ さん
AIで生理・妊活・メンタルの管理をサポート
flora App
女性の社会進出に直結できるアプリを創造する
既存の “セルフモニタリングアプリ” から
“セルフケアアプリ” へ進化させます。
女性特有の症状の負担削減にフォーカスし、
すべての女性が最高のパフォーマンスを解放することを目指します。
ユーザー数5万人突破。法人向けサービス「Flora for Biz」も展開中!
【ファシリテーター】
SEVEN/Chatwork創業者
山本 敏行 さん
ユーザー数416万人!
中小企業向けビジネスチャット
Chatwork
2000年EC studio(現Chatwork㈱)を創業。
2018年同社CEOを共同創業者の弟に譲り、2019年東証マザーズ上場。
現在はエンジェル投資家&スタートアップ起業家コミュニティの「SEVEN」に注力。
■主催 京都商工会議所、一般社団法人京都知恵産業創造の森
■協力 京都大学イノベーションキャピタル、株式会社フェニクシー
クリックしてnewbusiness_seminar_20230116.pdfにアクセス
https://www.osaka.cci.or.jp/event/seminar/202211/D22220116019.html
2025年の大阪・関西万博を控え、「SDGs」や「Society5.0」の実現への取り組みが期待されています。
本プログラムは、スタートアップ企業の成長に不可欠な主要6テーマの各分野において、第一線で活躍されているキーマンを招聘し、スタートアップ企業に対し、ナレッジ共有の機会を提供します。
スタートアップ企業を地域のイノベーション・エコシステムに呼び込むエントランスとして機能し、スタートアップ企業の成長とエコシステムの活性化への貢献を目指します。
皆さまのご参加、お待ちしております!
■概要
名称:”Kansai Ecosystem Entrance” ~スタートアップ成長応援プログラム~
目的:スタートアップの成長支援に関する主要6テーマの支援機関を招聘し、幅広く情報発信を行い、参加者に成長の「きっかけ作りの場」を提供いたします
開催日時:Day2:2023年1月16日(月) 18:00~19:30
Day3:2023年3月13日(月) 18:00~19:30
※開催終了Day1:2022年11月21日(月)
内容:
(Day2)
テーマ③ マーケティング 講師:株式会社GLOCAL GUNSHI
テーマ④ 資金調達 講師:イークラウド株式会社
(Day3)
テーマ⑤ PR戦略 講師:株式会社MBSメディアホールディングス
テーマ⑥ 人材戦略 講師:株式会社WARC
※開催終了
(Day1)
テーマ① 事業開発、テーマ② 知財戦略
主催:株式会社池田泉州銀行、池田泉州キャピタル株式会社
共催:大阪商工会議所、都心型オープンイノベーション拠点「Xport」
後援:大阪府、大阪市、公益財団法人大阪産業局、
地方独立行政法人大阪産業技術研究所、
京阪神スタートアップアカデミア・コアリション(KSAC)
開催形式:リアル・オンラインのハイブリッド形式
会場:【リアル】都心型オープンイノベーション拠点「Xport」
【オンライン】Zoom
定員:【会場参加】30名
【オンライン参加】無制限
対象:シード~アーリー期のスタートアップに関係する方
※会場参加は、シード~アーリー期のスタートアップに所属
している方に限定
参加費:無料
申込期日:2023年1月11日(水)
■申込方法
大阪商工会議所の以下ホームページにアクセスいただき、お申込フォームに
必要事項をご入力の上お申込みください。
※チラシ記載のQRコードからもアクセスいただけます。
※Day1にお申込みいただいた方も、改めてDay2へのお申込みが必要です。
クリックしてnewbusiness_seminar_20230116.pdfにアクセス
https://www.osaka.cci.or.jp/event/seminar/202211/D22220116019.html
(お問い合わせ)
大阪商工会議所 産業部 産業・技術振興担当(06-6944-6300)
池田泉州銀行 地域共創イノベーション部 (06-6375-3637)
私たちの生活において、非常に身近な存在であるお茶。自分で淹れて楽しむ方、ペットボトルで手軽に、という方、あるいは、茶道をたしなんでいる、という方もいらっしゃるかと思います。普段から親しんでいるお茶ですが、実は非常に様々な分野から研究されています。
歴史や文化としての茶、健康増進作用としての茶、茶葉成分の研究など、文理問わず広く扱われていることをご存じでしょうか。
「茶聖」と呼ばれる千利休生誕500年である2022年、改めて身近なお茶について一緒に考えてみませんか?“茶”の専門を異にする研究者の最新の研究や持論に触れることで、皆様の中でも新しい“茶”の物語の1ページが開かれる機会になることと思います。
【詳細、申込はこちら】
https://kyodai-original.socialcast.jp/contents/category/cha-online
■対象
”茶”に関連する研究・歴史・文化に興味のある方、社会人・学生問わず
2022/12/13(火)、2023/1/17(火)、 1/24(火)、1/31(火)◇第1回 2022年12月13日(火)
講師:伊住 禮次朗 一般財団法人 今日庵 茶道資料館 副館長
「日本における喫茶文化史と茶道具の展開」
◇第2回 2023年1月17日(火)
講師:松田 修 京都府立医科大学大学院医学研究科 免疫学教授
「茶による新型コロナウイルス不活化」
講師:馬場 吉武 株式会社伊藤園中央研究所
「抹茶の認知機能改善効果」
◇第3回 2023年1月24日(火)
講師:八尾 嘉男 株式会社歴史と文化の研究所 客員研究員
「千利休とはどのような人物だったのか―茶の湯の成立史を踏まえつつ―」
◇第4回 2023年1月31日(火)
講師:近藤 直 京都大学大学院農学研究科 生物センシング工学研究室 教授
「お茶のカテキンやテアニンの成分が蛍光反応でわかる?」
■受講料
各回:1,500円(税込)
全4回(一括):5,400円(税込)
■会場
オンライン
Zoomによるライブ配信【見逃し配信あり】
「たちばな教養学校Ukon」の開講を記念して、連続トークイベントを実施します。
全3回のうち、第3回目のご案内です。どなたでも参加できます。ぜひご参加ください!
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開講記念 連続トークイベント「第3回」開催概要
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日時: 2023年1月22日(日)13:30~15:10(開場13:00)
場所: 京都産業会館ホール「北室」 ※ 京都経済センター(SUINA室町)2F
登壇者: 湯浅誠氏(社会活動家)、河野通和氏(編集者・読書案内人)
テーマ: こども食堂という奇跡(仮題)
入場料:1,500円
申込方法:特設サイトから申込み ※先着順
特設サイト:https://www.tachibana-u.ac.jp/ukon/
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たちばな教養学校 Ukonとは
―「世の中には時間をかけなければどうしてもわからないことがある。ふかく「生きる」ための新たな学びを!」―
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「たちばな教養学校 Ukon」とは、京都橘大学がはじめる「生きる」をもっと深く味わうための新しい学びのプロジェクトです(2023年度開講予定)。誰でも参加できる連続公開講座として様々なイベントを実施していきます。
「たちばな教養学校 Ukon」では、学頭に河野通和氏(編集者・読書案内人・本学客員教授)をお迎えし、自然や生命のなりたち、社会のあり方、私たちの生き方を問いながら、「ともに学ぶ」を通して、自他の関係を見直し、<ケア>の精神に生かされた寛容な社会をめざします。
■ 学頭メッセージ
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人生は、クイズ番組の「早押し」競争ではありません。正解を求めて目の色を変える必要などないのです。自分の胸にストンと納得のいく答えを得るまでには、それなりの時間と労力を要します。慌てず、騒がず、焦らずに、そのプロセスを我慢強く耐えていれば、しだいに心身が解きほぐされ、考えること自体がおもしろくなってくるから不思議です。まして誰か仲間と「場」を共有し、一緒に問いを分かち合うと、なおさらに――。
いまいる環境になじめない、先の見えない不安に襲われる、生きづらい……私たちの人生や社会は、容易に答えの見つからない厄介な事柄に溢れています。そんな岐路に立たされた時、思いがけない出会いや体験が、あなたを支えてくれるかもしれません。それこそが「生きた教養」だと思います。この講座を通して、あなたのなかの何かが変わり、視野が少し広がって、明日に向かう勇気と希望が湧いてくることを祈ります。
■ 学頭が考える<ケア>の精神
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「みんなちがって、みんないい」(金子みすゞ)——多様性(ダイバーシティ)が賞賛される時代です。しかし、個性や価値観、利害の異なる人たちと、実際に「共助・協働」するのは決して容易なことではありません。カギになるのは、エンパシー(人を思いやる力)だと思います。他者の内面に想像力をはたらかせ、対話し、配慮し、お互いの生を支え合う――「共生」の精神、広い意味における「ケア」の創造的な営みがその核ではないかと思います。私たちは誰しもケアする、ケアされる関係性の中に生きています。それは医療や福祉の世界に限ったことではなく、育児や仕事など私たちの個人的な、あるいは社会的な活動全般において、さらには「生命の網」自体にいたるまで、存在の基盤はすべて「共助・協働」に支えられています。競争、対立、分断が際立つ時代だからこそ、分かち合い、他者をいたわる寛容の社会を築くため、私たちの心の中にあるケアの精神を改めて耕したいと考えます。