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フューチャーセッションとは、新たな価値を創造するため、多様な価値観を持つ人々が対等な立場から未来志向で対話し、交流を深める場のことです。「北近畿創生フューチャーセッション」では、圏域やセクターを超え、北近畿地域(京都府北部・兵庫県北部)で共通する課題に関心を持つ者が集い、北近畿地域のスピーカー等からの話題提供により、課題解決のための方策を参加者全員で検討する場所やコミュニティを創造することを目的としています。
関心のある方は、どなたでも参加いただけます。
【2021年度 第1回 北近畿創生フューチャーセッション】
●テーマ:海の京都におけるe-Bikeツーリズムの未来
●開催日時:2021年11月28日(日)13:00~16:30
●参加費:無料。要事前申し込み(定員50人程度)
●開催方式:オンライン(Zoom)
■基調講演
原田 博一 氏(株式会社イミカ 代表取締役、一般社団法人サイクル・リビングラボ理事)
「アドベンチャーツーリズムと自転車の関係性について」
■話題提供
増田 一樹 氏(元地域おこし協力隊、合同会社海の京都e-Bikes代表)
「e-Bikeの進化と新しい観光」
■ファシリテーター
杉岡 秀紀(福知山公立大学地域経営学部准教授/北近畿地域連携機構市民学習部長)
■コメンテーター
大谷 杏(福知山公立大学地域経営学部准教授)
●主催(共催):福知山公立大学 北近畿地域連携機構市民学習部/京都府北部地域連携都市圏形成推進協議会
●お申し込みはこちらから
※オンライン(Zoom)受講には、パソコンやスマートフォン等の端末およびインターネット環境が必要となります。通信費は受講される方のご負担となります。
●お問い合わせ●
福知山公立大学 北近畿地域連携機構 市民学習部
TEL:0773-24-7151
E-mal:kita-re@fukuchiyama.ac.jp
温室効果ガスゼロエミッションは、あらゆる分野において人類が生存を賭けて取り組む喫緊の課題です。大気中の二酸化炭素を吸収して生産される植物バイオマス資源は、ポスト化石資源の一番手に位置づけられ、持続可能なカーボンニュートラル素材として自動車産業、家電産業、化学産業を始めとする様々な分野から高い関心が集まっています。
樹木やタケの細胞、カニやエビの外殻、カイコが紡ぐ蚕糸は、人類の知恵をはるかに越えて作り出されている精緻なナノ構造とそれに由来する機能を有しています。しかし、そのことは限られたコミュニティで共有されているだけです。ナノ構造を有するバイオ素材、バイオナノマテリアルの最前線で活躍している大学研究者の活動が産業界や異なる材料分野で広く知られているとはいえません。そこで高性能のセルロースナノファイバーやナノクリスタル、キチンナノファイバー等から構築されているバイオナノマテリアルに関する研究が、今、どのような方向に向かい、展開しているのか、時代を先導する研究グループや研究者が最もホットな話題を発表する機会を作りました。可能な限り毎年開催していく所存です。是非ともご参加いただき、最近の情報を共有いただき、一緒になってバイオマス資源の先進的利用に取り組んでいただければ幸いです。
■日時:令和3年12月21日(火)13:00-17:10 オンライン配信(Zoom)。
■申込方法:下記リンクにアクセスして必要事項をご入力のうえ、送信ボタンを押してください。申込み受付済みのE-mailが送付されますのでご確認ください。その後、視聴に必要なURLとパスワードをE-mailにて12月20日(月)までにお送りいたします。 https://forms.gle/xTQeyZ6Lf3NDp1Qg8
■定員:1000名(申込先着順)、参加費:無料)
■主催:京都大学バイオナノマテリアル共同研究拠点(経済産業省Jイノベ拠点) https://www.rish.kyoto-u.ac.jp/bionanomat/ナノセルロースジャパン https://www.nanocellulosejapan.com/
■共催:近畿経済産業局、地方独立行政法人京都市産業技術研究所、環境省ナノセルロースプロモーション事業
■講演要旨:要旨集は12月17日以降、下記URLからダウンロードできます。https://www.rish.kyoto-u.ac.jp/bionanomat/research/
プログラムの詳細などはこちらからご確認ください。
https://www.rish.kyoto-u.ac.jp/bionanomat/news/bmsympo2021/
京都工芸繊維大学では、産学連携および異業種交流を図るため、公益財団法人りそな
中小企業振興財団との共同で、最新技術をテーマとする「技術交流会」を開催します。
【日 時】2021年12月24日(金)13:30~15:30
【会 場】京都工芸繊維大学 松ケ崎キャンパス からライブ配信
【参加費】無料
【方 法】Webexによるオンライン配信
【主 催】京都工芸繊維大学 産学公連携推進センター/公益財団法人 りそな中小企業振興財団
■テーマ①『 地球環境問題の解決に向けた混相流利用・制御技術の開発 』
講師:機械工学系 北川 石英 准教授
概要:現在、地球環境問題の解決が世界的に強く望まれており、温室効果ガス排出削減のための技術開発が様々な分野において実施されています。本講演では、伝熱機器と輸送機器の性能向上を目的とした混相流利用・制御技術について紹介します。
■テーマ②『 環境保全に対して有効に作用する触媒材料の開発 』
講師:材料化学系 細川 三郎 准教授
概要:酸性雨や地球温暖化に起因する有害物質を効率良く除去するには、多量の貴金属を含んだ固体触媒材料が必須です。本講演では、固体の中の酸素を活用した貴金属使用量低減型触媒材料に関する最新の研究事例について紹介します。
■テーマ③『 低環境負荷プロセスを用いた高分子および繊維材料の機能加工 』
講師:繊維学系 奥林 里子 教授
概要:紙や繊維など水を使う製造工程は、多量の薬剤使用や乾燥、廃水処理を含み環境負荷が大きくなります。本講演では、電子ビームや超臨界二酸化炭素を用いたドライプロセスによる、高分子および繊維材料の機能化について紹介します。
【申込締切】2021年12月17日(金)
詳細は、りそな中小企業振興財団ホームページに掲載しています。
https://www.resona-fdn.or.jp/event/index/170#item_id2533
<本学の問合せ先>
京都工芸繊維大学 産学公連携推進センター
E-mail:corc[at]kit.ac.jp(※[at]を@に変換してください)
TEL:075-724-7933
京都大学は、連携する大学・自治体・企業の皆様とともに「ゼロカーボンバイオ産業創出による資源循環共創拠点」を構想し、
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)」に採択されました。
本拠点では、地域の皆様と連携して、農業・水産業・製造業等におけるゼロカーボン産業の創出を目指します。
ご関心のある方は、ぜひキックオフシンポジウムにご参加ください。
【日時】2022年1月27日(木)10:00‐12:00
【会場】京都大学桂キャンパスBクラスター事務管理棟 桂ホール:100名(先着順)
オンライン(Zoomウェビナー):500名
【参加費】無料
【申込締切】2022年1月24日(月)17:00
【申込・詳細】https://forms.gle/ihYtBE22Ld3tq7FM7
【お問い合わせ】
京都大学 ゼロカーボンバイオ産業創出による資源循環共創拠点 事務局
E-mail: zeroc.coi-next@mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
日本の民間資金や技術を活用した森林ビジネスの海外展開には何が求められているのか、多様な立場から議論します。森林による気候変動の緩和、適応活動への関与、企業の「ネットゼロ」に向けた森林炭素市場の動向やルール作りなど、現状を広くご紹介します!
※本フォーラムは、科学技術振興機構(JST) 持続可能開発目標達成支援事業ならびに京都大学 SPIRITSの支援を受け開催します。
日時:2022年2月28日(月)9:30~12:30 ※申込〆切2月25日正午
会場:オンライン
費用:無料
主催:京都大学熱帯林研究ユニット
リンク・詳細:https://www.kyodai-original.co.jp/?p=14808
問合せ先:問い合わせ先:京大オリジナル株式会社 コンサルティング事業部
TEL:075-753-7765 E-mail:event1@kyodai-original.co.jp
(公財)京都産業21では、令和4年度『京都中小企業技術大賞』の募集を行っています。
技術開発に成果を挙げ、京都産業に貢献した中小企業の功績を讃えるもので、独創性のある優秀な技術又は製品を開発された企業のご応募をお待ちしております。
◆ 募集期間
令和4年3月1日(火)~4月28日(木)
◆ 応募資格
① 京都府内に本社を置く中小企業であること
②対象となる「技術又は製品」に売上実績があること
詳しくは下記財団ホームページにてご確認ください。
https://www.ki21.jp/technology/r04/boshu/
■本件に関するお問合せ先■
(公財)京都産業21 市場開拓支援部 新市場支援グループ
TEL:075-315-8677 E-mail kensho@ki21.jp
京都市成長産業創造センターでは、ラボの入居者を募集しています。
■募集貸室:
ウエットラボ 85㎡、506号室(5階)
ウエットラボ 85㎡、507号室(5階)
※審査結果の通知は4月下旬、入居開始は6月上旬の予定です。
■所在地:
〒612-8374 京都市伏見区治部町105番地
http://www.act-kyoto.jp/access
■賃料:
中小企業 238,000円(税別/月)
大企業 297,500円(税別/月)
保証金賃料3ヶ月分、光熱水費別途請求
※中小企業者とは、中小企業基本法第2条第1項第1号に該当する者
■対象者:
ACT京都の事業目的に沿い、以下のいずれかに該当する方
1.実用化に向けた企業等との産学連携による研究開発を実施する
大学等研究者又は研究者のグループ
2.事業展開を図るため、大学、研究機関等との産学連携による
研究開発を実施する法人
※事業内容が、公序良俗に反する場合や周辺環境への悪影響を及ぼす
と認められた場合は、申込みを受け付けない場合があります。
■申込受付期間:
2022年3月15日(火)9:00~2022年4月5日(火)17:00(必着)
■申込方法・詳細:
申込書様式を下記問合せ先にメールで請求し、必要書類一式を
郵送又は持参してください。
詳細は以下のURLより募集要項をダウンロードしてご確認ください。
https://www.act-kyoto.jp/news/tenant2021-4.html
■問合せ・施設見学申込・申込書の請求及び提出先:
(公財)京都高度技術研究所 地域産業活性化本部
京都市成長産業創造センター(担当:遠藤、堀本)
〒612-8374 京都市伏見区治部町105番地
TEL : 075-603-6700(9:00~17:00 土日祝日を除く)
E-Mail: hashiwatashi@astem.or.jp
URL: https://www.act-kyoto.jp/
京都市成長産業創造センターでは、ラボの入居者を募集しています。
■募集貸室:
ウエットラボ 85㎡、506号室(5階)
ウエットラボ 85㎡、507号室(5階)
※審査結果の通知は4月下旬、入居開始は6月上旬の予定です。
■所在地:
〒612-8374 京都市伏見区治部町105番地
http://www.act-kyoto.jp/access
■賃料:
中小企業 238,000円(税別/月)
大企業 297,500円(税別/月)
保証金賃料3ヶ月分、光熱水費別途請求
※中小企業者とは、中小企業基本法第2条第1項第1号に該当する者
■対象者:
ACT京都の事業目的に沿い、以下のいずれかに該当する方
1.実用化に向けた企業等との産学連携による研究開発を実施する
大学等研究者又は研究者のグループ
2.事業展開を図るため、大学、研究機関等との産学連携による
研究開発を実施する法人
※事業内容が、公序良俗に反する場合や周辺環境への悪影響を及ぼす
と認められた場合は、申込みを受け付けない場合があります。
■申込受付期間:
2022年3月15日(火)9:00~2022年4月5日(火)17:00(必着)
■申込方法・詳細:
申込書様式を下記問合せ先にメールで請求し、必要書類一式を
郵送又は持参してください。
詳細は以下のURLより募集要項をダウンロードしてご確認ください。
https://www.act-kyoto.jp/news/tenant2021-4.html
■問合せ・施設見学申込・申込書の請求及び提出先:
(公財)京都高度技術研究所 地域産業活性化本部
京都市成長産業創造センター(担当:遠藤、堀本)
〒612-8374 京都市伏見区治部町105番地
TEL : 075-603-6700(9:00~17:00 土日祝日を除く)
E-Mail: hashiwatashi@astem.or.jp
URL: https://www.act-kyoto.jp/
日本におけるCNF研究が始まってから20年が経ちました。“鋼鉄の1/5の軽さで鋼鉄の5倍強いナノ繊維”は様々なところでCNFの代名詞の様にいわれています。しかし、その実力と実際に使った時のパフォーマンスに差を感じている方は多いのではないでしょうか。高性能素材として夢を見て、がっかりされている方や本当のところCNFはどうなのだろうか?と疑問を持たれている方も多いと思います。
今年度のナノセルロースシンポジウムは、TEMPO酸化CNF、機能材料用CNF、構造用CNF、キチンNFの夢(ポテンシャル)と現実(材料開発の現状)、そしてこれから(今後の方向性)について、長年にわたりそれぞれをリードしてきた研究者が思う存分に語ります。また、最後には、CNFの実用化に関する最新の報告があります。
バイオマス由来の高性能材料、カーボンニュートラル、サスティナビリティに関心をお持ちの多くの皆様のご参加をお待ちしています。
■日時:令和4年3月29日(火)13:00-17:40
■開催方法:対面(先着30名、見学会あり)とオンライン配信(Zoom)のハイブリッド開催。
会場:京都大学生存圏研究所 木質ホール3階 大会議室
■定員:1000名(申込先着順)、参加無料
■プログラムおよび申込方法は下記URLをご覧ください。
https://www.rish.kyoto-u.ac.jp/bionanomat/news/nanocellulose_symposium_2022/
■主催:京都大学生存圏研究所、
バイオナノマテリアル共同研究拠点(経済産業省Jイノベ拠点)
(https://www.rish.kyoto-u.ac.jp/bionanomat/)
■共催:近畿経済産業局、地方独立行政法人京都市産業技術研究所、環境省ナノセルロース・プロモーション事業、ナノセルロースジャパン
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◆「令和4年度 京都発革新的医療技術研究開発助成事業」公募のご案内
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~ライフサイエンス分野における
新たな医療機器や医薬品等の創出を目指して~
京都市及び公益財団法人京都高度技術研究所では、京都市ライフ
イノベーション創出支援センターを拠点に、ライフサイエンス分野
の産学公連携による研究開発支援、事業化支援等を展開しています。
この度、京都市内の大学研究者及び中小企業者を対象に、新たな
医療機器や医薬品等の創出につながる研究開発に助成する「京都発
革新的医療技術研究開発助成事業」を実施します。
■目 的:
京都市内の大学の研究者及び中小企業者を対象として、今後成長
が期待される再生医療をはじめとするライフサイエンス分野に
おいて、新たな医療機器や医薬品等の創出につながる研究開発に
助成を行うことで、新規事業展開等の「きっかけ」を提供し、市内
ライフサイエンス産業の振興を図ります。
■応募資格:
・提案する研究開発の事業化を目指す大学研究者
(短大・専門学校を含む)
ただし、市外で研究している者は除く
・市内に主たる研究開発拠点を有する中小企業者
■対象事業:
医療機器(医療機器プログラムを含む)・医用材料、
医薬品・診断薬、再生医療、健康・介護・リハビリ機器等
すべてのライフサイエンス分野の研究開発
■助成金額:
・助成金額
大学研究者:上限100万円
(間接経費を含む場合は、上限130万円)
中小企業者:上限100万円
・助成率 100%
■募集期間:令和4年4月1日(金)~4月22日(金)17:00(必着)
■助成期間:交付決定日から令和5年2月末日まで(単年度)
■交付決定:令和4年7月上旬予定(16件程度)
■書類提出先:
(公財)京都高度技術研究所
京都市ライフイノベーション創出支援センター
TEL:075-950-0880 / E-mail: ikouyaku@astem.or.jp
■詳細・応募書類:以下のURLをご覧ください。
https://www.astem.or.jp/lifeinov/project01-2022
■問合せ先:京都市産業観光局 産業イノベーション推進室
TEL:075-222-3324 / E-mail: sanshin@city.kyoto.lg.jp