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磁石・磁気の発見、発明、そしてその利用において、人類は大きな恩恵を受けてきました。我が国、本田光太郎博士による強力磁鉄鉱「KS鋼」の発明から、100年を迎えます。また、本学の理工学部開設以来、磁石・磁気に関する研究が続けられ、基礎研究から実用段階への展開が進んでいます。一方、地球温暖化等の環境問題の大きなうねりの中で、自然エネルギーの利用に多くの関心が集まっています。
本研究会ではオゾン層保護や地球温暖化防止に役立つ磁気冷凍技術が注目を集めている現状から、「磁気冷凍技術について」と題し、ホイスラー合金が磁場変化中に置かれたときに示す磁気冷凍効果について最初に紹介します。次に、電力の質の向上と安定供給を目的にした集中・大規模発電から、自然エネルギー利用発電との共存が求められている現状に鑑み、その一例として、流れている水の持つエネルギーを有効活用する分散型発電の役割を担う「超低落差型マイクロ水力発電」について事例を含めて紹介します。更に、自然エネルギー利用発電では蓄電技術が必要不可欠です。ボルタの電池発明以来200年余が経過した現在、蓄電技術といえば高エネルギー密度、長寿命化、急速充放電化等の要求を満たす技術革新が進み、電気を「蓄える」と「上手に使う」を実現するスマートシステムが求められていることから、「蓄電技術による新規事業立ち上げと今後の展望」と題して、実施例を紹介します。
【日時】平成28年9月27日(火) 14:00~17:00(受付開始 13:30)
【場所】龍谷大学 瀬田キャンパス REC小ホール
(大津市瀬田大江町横谷1-5 JR琵琶湖線「瀬田」駅よりバス約8分)
【申込方法】以下のいずれかでお申し込みください。
・下記「お申込みはこちら」からお申込み
・添付「チラシ」内の裏面申込書をFAX.にてお申込み
・E-mail(rec@ad.ryukoku.ac.jp)に必要事項(チラシ裏面を参照)を記入のうえ、送信
【参加費】無料
【プログラム】
1 開会の挨拶(14:00~14:10)
2 講演
(1)「磁気冷凍技術について」(14:10~14:50)
龍谷大学 理工学部 機械システム工学科 教授 左近 拓男 氏
ホイスラー合金では磁場を変化させたときに温度が降下する「磁気冷凍効果」があらわれる合金があります。この効果を利用した磁気冷凍技術は、固体の磁性体を冷媒として利用するために、気体冷凍技術のようにコンプレッサーが不要となり構造がコンパクトなのが特徴です。ホイスラー合金以外にも、希土類磁性体や遷移金属磁性体で大きな磁気冷凍効果を示す物質が多種類開発されています。最新の研究成果とともに、磁気冷凍技術の展望について紹介します。
(2)「超低落差型マイクロ水力発電」(14:50~15:30)
JAGシーベル株式会社 取締役 海野 裕二 氏
今まで単に流れているだけであった水の流れを有効活用して発電する、「超低落差型マイクロ水力発電」およびその利用例について紹介します。この発電機は水車・発電機部と発電制御盤を基本構成とした垂直二軸型水車構造のマイクロ水力発電装置であり、流水のエネルギーを効率良く水車に作用させて、発電エネルギーを得ることができます。設置において貯水池や導水管などを必要とせず、従来の水力発電の設置工事のような多大な工事費用は不要で、設置工事自体も短期で完了できるため、低コストで設置することができます。上下水道、工業排水路、農業用水路、河川水路、あるいは無電化地域での利用など利用場所は多岐にわたります。
休憩(10分間)
(3)「蓄電技術による新規事業立ち上げと今後の展開」(15:40~16:20)
ニチコン株式会社 NECST事業本部 技師長 古矢 勝彦 氏
社会が抱える課題を解決することが新規事業創出のチャンスですが、CO2排出増大に伴う地球温暖化は人類が抱える問題になっており、エネルギーの安定供給と環境保護の両立が望まれているものの、課題も多いのが現実です。この課題解決の一翼を担うことを目指し、自社のコア技術を中核に産学公連携などアライアンスを活用することで蓄電関連新規事業を素早く立ち上げた実施例を紹介します。人々が幸せになる明るい未来社会を実現するため、必要とされる今後の指針と展望を提起します。
3 名刺交換会(16:20~17:00)
詳細⇒http://www.ryukoku.ac.jp/event/detail.php?id=2337
【お問い合わせ】
龍谷大学 龍谷エクステンションセンター(REC滋賀)
担当:栃木、辻、富岡
〒520-2194 大津市瀬田大江町横谷1-5
Tel: 077-544-7299 Fax.077-543-7771
E-mail:rec@ad.ryukoku.ac.jp
主催: 龍谷大学 龍谷エクステンションセンター
あなたもMBA(Master of Business Administration)に挑戦しませんか。
同志社ビジネススクール(DBS)は、働きながら学ぶ人のためにカリキュラムを構成しています。
また、24時間いつでも利用できる図書館や学習スペースを用意しています。
以下の要領で、入試説明会を開催しますので、お気軽にご参加ください。
当日はビジネススクール専用の大教室や図書館も見学できます。
■日時
平成28年10月1日(土)13:30~14:30
■場所・アクセス
同志社大学 室町キャンパス 寒梅館3階 プレゼンテーションホール
(京都市営地下鉄「今出川」駅下車徒歩3分)
地図は以下のページをご参照下さい。
http://www.doshisha.ac.jp/information/campus/access/muromachi.html
■詳細内容
DBSは、次のような方々に最適の学び舎です。
・わが国企業の国際的競争力のなお一層の強化に従事する方々
・中小企業の更なる成長と発展に日々取り組んでいる方々
・ベンチャー企業の設立を検討している起業家の皆さん
・高度な経営知識を習得し、日本企業や自国企業でのキャリア形成を目指している留学生の皆さん
今年で開学12周年を迎え、DBSでMBAを取得した卒業生がすでに様々な企業の要職につき、活躍しています。
■参加料
無料
■交流会
なし
■申込み方法
入試説明会へはご自由にご参加頂けます。入試説明会終了後、個別相談をご希望の場合は、https://www.doshisha.ac.jp/form/business/inquiry/ よりご予約下さい。
■問い合わせ先
同志社大学大学院ビジネス研究科事務室
TEL:075-251-4600
http://bs.doshisha.ac.jp/inquiry/inquiry.html
■主催
同志社大学大学院ビジネス研究科(同志社ビジネススクール)
■詳細URL
http://bs.doshisha.ac.jp/admission/briefing.html#examination
第13回科学技術と人類の未来に関する国際フォーラム(STSフォーラム)が10月2日(日)から4日(火)まで国立京都国際会館で開催され,期間中,世界の著名な科学者,政治家,企業家等が集まり,「科学技術の光と影」をテーマに白熱した議論が展開されます。
このフォーラムに先駆け,府民を対象にした公開シンポジウムを下記のとおり開催しますので,お知らせします。
1 日 時 平成28年10月1日(土)14:00~16:40
2 場 所 京都商工会議所講堂(3階)
(京都市中京区烏丸通夷川上ル)
3 内 容
基調講演Ⅰ「京都における水素エネルギー研究と技術開発」
平尾 一之(ひらお かずゆき)教授(京都大学大学院工学研究科)
基調講演Ⅱ「CO₂削減に向けた水素エネルギーの活用について」
菊池 昇(きくち のぼる)代表取締役所長((株)豊田中央研究所)
4 定 員 先着200名
【要申込(〆切:9月28日(水)) 参加費:無料】
5 申込方法
(1)申 込 先 府民総合案内・相談センター
電 話 075-411-5000
FAX 075-411-5001
E-mail 411-5000@pref.kyoto.lg.jp
(2)必要事項 氏名(ふりがな),電話番号
6 主 催
科学技術と人類の未来に関する国際フォーラム(STSフォーラム)支援京都実行委員会(京都府,京都市,京都商工会議所,(公財)京都文化交流コンベンションビューロー)
7 後 援
NPO法人STSフォーラム,(公財)京都高度技術研究所,(一社)京都経済同友会,(公財)関西文化学術研究都市推進機構,(公社)京都工業会,(一社)京都発明協会,(公財)京都産業21,京都リサーチパーク株式会社,(公財)大学コンソーシアム京都,京都大学(順不同)
医療機器開発や製薬などのライフサイエンス分野の先行企業から、現状や今後の展開等について伺うとともに、同分野への新規参入や事業化を進めるために、産学官が連携して取り組むべき課題や施策等について考えます。多くの皆様のご参加をお待ちいたしております。
http://www.kyo.or.jp/s/107507/
日 時■平成28年10月6日(木)14:00~16:00
会 場■京都ガーデンパレス 鞍馬の間(2階)
http://www.hotelgp-kyoto.com/access/
定 員■80名(先着順)
参加費■無料
内 容■
○基調講演「イノベーションの実現に向けた産業界の役割と連携」
・講師 村山 昇作 氏 (株)iPSポータル 代表取締役社長
○パネルディスカッション「ライフサイエンス・ビジネスの事業化への課題と戦略」
・コーディネーター
御石 浩三 氏 (株)島津製作所 上席執行役員 分析計測事業部 副事業部長
・パネリスト
森 和哉 氏 日本新薬(株) 研究開発本部 研開企画統括部長
村山 昇作 氏 (株)iPSポータル 代表取締役社長
竹田 正俊 氏 (株)クロスエフェクト 代表取締役
・コメンテーター
吉川 典子 氏 NPO 医工連携推進機構 客員研究員
主 催■京都商工会議所(主管:産学連携・新産業推進特別委員会)
後 援■京都府、京都市、大阪商工会議所、神戸商工会議所(予定)
お問合せ先■
京都商工会議所 産業振興部
TEL 075-212-6443 E-mail shinkou@kyo.or.jp
【詳細・申込はこちら】⇒http://www.kyo.or.jp/s/107507/
同志社大学大学院ビジネス研究科では、下記のとおり同志社ビジネススクールの「授業公開」を行います。
ビジネススクールの実際の授業を知る絶好の機会ですので、多くの皆様のご参加をお待ちしております。
■開催日
平成28年10月8日(土)~ 14日(金)
■場所・アクセス
同志社大学 今出川校地 室町キャンパス 寒梅館
【アクセス・地図】http://www.doshisha.ac.jp/information/campus/access/muromachi.html
同志社大学 大阪サテライト・キャンパス
【アクセス・地図】http://www.doshisha.ac.jp/information/campus/access/osaka_o.html
■公開科目・日時
【今出川校地 室町キャンパス 寒梅館】
10月 8日(土) 9:00~10:30 「M&A戦略」 (松本 茂 准教授)
10月 8日(土) 9:00~10:30 「製品・サービスイノベーション開発」 (北 寿郎 教授)
10月 8日(土) 9:00~10:30 「管理会計」 (加登 豊 教授)
10月 8日(土) 13:10~14:40 「商品・ブランド開発」 (山下 貴子 教授)
10月 8日(土) 16:40~18:10 「戦略的企業再生」 (藤原 浩一 教授)
10月 10日(月) 18:25~19:55 「コーポレート・ガバナンス」 (藏本 一也 教授)
10月 11日(火) 18:25~19:55 「企業の社会的・国際的役割」 (村山 裕三 教授)
10月 12日(水) 18:25~19:55 「組織間関係マネジメント」 (小橋 勉 准教授)
10月 13日(木) 18:25~19:55 「事業創造マネジメント」 (児玉 俊洋 教授)
【大阪サテライト・キャンパス】
10月 11日(火) 18:25~19:55 「コーポレート・ガバナンス」 (藏本 一也 教授)
10月 13日(木) 18:25~19:55 「企業の社会的・国際的役割」 (村山 裕三 教授)
10月 14日(金) 18:25~19:55 「事業創造マネジメント」 (児玉 俊洋 教授)
■参加費
無料
■申込み方法
授業公開に参加していただくには、事前申込が必要です(各授業 先着10名)。
申込方法など詳しい内容は、次の同志社ビジネススクールのホームページをご覧下さい。
■詳細URL
http://bs.doshisha.ac.jp/admission/briefing.html#class
■問い合わせ先
同志社大学大学院ビジネス研究科事務室
TEL :075-251-4600
E-mail:ji-dbs@mail.doshisha.ac.jp
■主催
同志社大学大学院ビジネス研究科(同志社ビジネススクール)
「お店・会社を経営したい!」「商売で成功したい!」「独立したい!」そんな情熱をお持ちの方は、本フォーラムにぜひご参加ください。
創業を決心し成功された経営者の方々のリアルな体験談を、これから創業される方への、熱い応援のメッセージとしてお届けします。
日本の未来を拓くのは、元気で新しい発想の創業者です。
本フォーラムで、創業者の元気をシェアしましょう!
■日 時 平成28年10月8日(土)14:00~17:00
■場 所 グランドプリンスホテル京都
京都府京都市左京区岩倉幡枝町1092-2
地下下鉄烏丸線国際会館駅下車徒歩7分(4-2出口より徒歩3分)
■定 員 200名(申込先着順)
■参加費 無料
■参加対象 創業を志す方、創業して間もない方、創業する人を応援したい方、起業家精神を忘れたくない経営者
■内 容
1.基調スピーチ
講師 株式会社バルニバービ 代表取締役社長 佐藤裕久氏
全国で70店舗以上の飲食店を展開し、平成27年10月東証マザーズに上場を果たした佐藤氏より、熱い激励のメッセージをお伝えします。
http://www.balnibarbi.com/
2.創業者リレートーク
地元京都での創業し、活躍中の若手創業者が、これから創業する方へエールを送ります。
〈スピーカー〉
株式会社食一 代表取締役社長 田中淳士氏
全国の漁港から味も鮮度も最高の珍しい地魚を仕入れ、飲食店の差別化に貢献
http://www.shokuichi.jp/
kourut jewelley works 代表 岩佐慎太郎氏
タンスに眠るジュエリーをリフォームして、新たな輝きをお客さまにお届け
http://www.korut.jp/
ながいきおまめ 蔵立晋伍氏
土・素材・だし・無添加にこだわった手作りの惣菜・弁当で、京都人を健康に
http://nagaiki-omame.com/
3.交流会 ※情報交換・交流のために、ぜひ名刺をお持ちください。
■詳細、お申込は下記URLにてご確認ください。
http://www.kyo.or.jp/kyoto/ac/event_107369.html
◇◇◇お申込み・お問合せ先
京都商工会議所 中小企業経営支援センター 創業・事業承継推進室 梅影・神保
tel 075-212-6435 fax 075-255-7124 e-mail soudan@kyo.or.jp
基調スピーチ講師 佐藤裕久氏
(プロフィール)
1961年 京都府生まれ
1985年 神戸市外国語大学中退、アパレル会社で出店計画事業などに従事
1991年 有限会社バルニバービ総合研究所設立、代表取締役に就任
1998年 株式会社バルニバービに組織変更
現在、東京・大阪をはじめ全国に71(2016年7月末時点)店舗のレストラン・カフェやスイーツショップを展開。ヨーロッパの年月を熟成していくスタイルにインスパイアされた感覚のカフェにより、大阪・南船場の性格を決定づけた仕掛人でもある。既成概念にとらわれない経営手腕で関西・関東飲食業界を牽引する。
地域に根差した店舗作りを展開する傍ら、商業施設のプロデュースや、起業・経営についての講演会なども行い、幅広く活動する。京都においても、北山植物園前のインザグリーン、同志社大学のアマーク・ド・パラディ、動物園や高台寺のスロージェットコーヒーなど多数店舗展開。
著書に「一杯のカフェの力を信じますか?」(河出書房新社)、「日本一カフェで街を変える男」(グラフ社)
インザグリーン [ 京都 北山 ]
アマーク・ド・パラディ 寒梅館 [ 京都 今出川 ]
ガーブ ウィークス [ 大阪 中之島 ]
同志社大学では、“ヘルスケア、介護・リハビリ技術” をキーワードに標記産学交流会を開催いたします。
同志社大学スポーツ健康科学部の教員による研究シーズの紹介、研究室見学、及び関連企業様の紹介を行います。
是非、お気軽にご参加ください。
【日時】平成28年10月21日(金)14:00~18:30(13:30開場)
【場所】同志社大学京田辺キャンパス 夢告館1階 MK101教室
▼交通アクセス ▼キャンパスマップ(夢告館)
【内容】
<第1部> 14:00~17:20
■企業紹介
株式会社テック技販 様
株式会社P.Oラボ 様
■研究シーズ発表
「ヒトの身体運動における脳神経・筋活動の計測とリハビリテーションでの活用」
上林 清孝(同志社大学 スポーツ健康科学部 准教授)
「健康の維持・増進を目指した運動機器の開発」
大平 充宣(同志社大学 スポーツ健康科学部 特別客員教授)
■研究室見学 スポーツ健康科学部の研究施設をご覧いただきます。
上林研究室:経頭蓋磁気刺激装置(TMS)等の非侵襲的な実験機器
大平研究室:歩行機能障害のある人も体重を軽減した状態でリハビリが
できる免荷式トレッドミル等
<第2部> 17:30~18:30
■交流会 参加費:2,000円
【詳細】http://www.doshisha.ac.jp/event/2016/0928/event-detail-1916.html
【主催】 京都府中小企業技術センター、公益財団法人京都産業21、公益財団法人関西文化学術研究都市推進機構、公益社団法人京都工業会、同志社大学
【お問合せ先】
同志社大学リエゾンオフィス(研究開発推進課-京田辺) (担当:徳間)
TEL:0774-65-6223
FAX:0774-65-6773
E-mail:jt-liais@mail.doshisha.ac.jp
京都次世代エネルギーシステム創造戦略は、循環型エネルギーシステムを核にしたエネルギーの地産地消化を目指しています。
今回、4名の講師をお迎えし、離島におけるエネルギー政策や実証実験に焦点を当てた講演・パネルディスカッションを通して、自立的なエネルギー事業の推進に向け取り組むべき課題を深掘りし、ビジネスチャンスについて議論してまいります。
皆様のご参加をお待ちしております。
■日 時:平成28年10月25日(火)
講演会 13:30 ~ 17:30
名刺交換会 17:45 ~ 18:45
■場 所:京都リサーチパーク1号館 4F サイエンスホール
(KRP東地区 : 京都市下京区中堂寺南町134番地)
http://www.krp.co.jp/access/map.html
■定 員:100名(先着順)
■参加費:無料(名刺交換会参加費:1,000円)
■主 催:公益財団法人京都高度技術研究所
■詳細・申込:http://www.resik.jp/newstopics/information/20161025.html
■お問合せ先:(公財)京都高度技術研究所 産学公連携事業本部
地域イノベーション戦略推進部 担当 大西
TEL:075-315-6603 FAX:075-315-3695
本機構では、大学生によるチームが、富士通㈱やパナソニック㈱が提供する特許技術を活用し、中小企業のビジネスにつながる商品アイデアを企画提案する「知財活用アイデアコンテスト関西大会」を11月6日に京都で開催します。
このたび、本番において、京都の大学が高い成果を挙げられるよう支援するため、平成28年7月から、3ヶ月以上にわたって、大学生が練り上げてきた商品アイデアの模擬審査を行いますので、下記のとおりお知らせします。
産学連携に関心をお持ちの方や大学生のほか、大学生との協業による事業創造及び社内活性化の機会として、中小企業の皆様方のご参加をお待ちしております。
なお、関西大会をはじめ、各地域大会での発表内容が特に優秀であると認められたチームについては、12月10日(土)に東京で開催される全国大会に出場します。
■日時 平成28年10月28日(金)18:00~21:00
■会場 京都商工会議所 2階 教室
■定員 先着100名
■参加費 無料
■詳細 https://sangakukou.kyoto.jp/projects/ideacontest/h28_2_presentation/
■申込み先・問合せ先
京都産学公連携機構(担当:野原、宮田)
TEL:075-229-6455、FAX:075-211-1881
E-mail: sangakukou@kyo.or.jp
京都府、京都市、(公財)京都高度技術研究所では、平成25年12月から、国立研究開発法人科学技術振興機構公募事業である「研究成果展開事業(スーパークラスタープログラム)」を開始しています。
産学連携および産産学連携による研究開発の取組の結果、本プログラムの参画企業により「パルス電源装置」、「直流電源装置」等のSiC搭載製品の開発が進められており、この度、その事例紹介や実物展示を行う成果発表会を下記のとおり開催します。
また、11月1日・2日の両日、同じく京都リサーチパーク内で開催される「第3回電子デバイスフォーラム京都」(一社)日本電子デバイス産業協会主催)会場内におきましても、成果発表会と同様のSiC関連製品・開発品の実物を展示します。
SiC応用製品の本格的な研究開発に取り組まれている、また今後の取組を検討されている事業者の方々ほか、産業界をはじめとする幅広い分野の方々の御参加をお待ちしています。
■日 時:平成28年10月31日(月)13:30~17:05(開場、展示開始 12:30)
■会 場:京都リサーチパーク(KRP)西地区4号館地下1階 バズホール
http://www.krp.co.jp/access/
■参加費:無料
■定 員:150名(事前申込制・先着順)
■主 催:京都府、京都市、(公財)京都高度技術研究所
■詳細・申込:http://kyoto.supercluster.jp/2016/09/09/info-2/
■申込締切:平成28年10月24日(月)
■問合せ先
(公財)京都高度技術研究所 スーパークラスター事業推進部
TEL:075-366-5269 FAX:075-366-5341
E-mail:sc_gr@astem.or.jp