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流体を取り扱う流体工学、熱を取り扱う熱工学によって工業は飛躍的な発展をしてきました。さらに気体と液体が混在する混相流分野も工業に応用されてきました。それらは、エネルギー、航空機、自動車、空調/配管、その他の分野でその足跡を辿ることができます。それらを支えてきたのが可視化も含めた様々な計測技術と数値シミュレーションの発達であり、さらにそれらを融合した技術の進歩が、これまで諦めていた現象の理解と解明に繋がり、新しい応用分野を開拓しています。
この度、本学理工学部機械システム工学科「熱・流体研究グループ」の2名の教員と日本カノマックス株式会社様から、1)ガソリンエンジンや燃焼器における燃焼現象の解明に応用できるイオンプローブを用いた伝播火炎の研究、2)流れの計測技術、3)数値シミュレーションや画像計測を用いた研究についてご紹介いたします。
【日時】平成28年3月11日(金) 13:40~16:30(受付開始13:10)
【場所】龍谷大学 瀬田キャンパス REC小ホール
(大津市瀬田大江町横谷1-5 JR琵琶湖線「瀬田」駅よりバス約8分)
【参加費】無料
【プログラム】
◆開会の挨拶 (13:40~13:50)
<講演>
1「イオンプローブによる燃焼診断」(13:50 ~14:20)
龍谷大学 理工学部 機械システム工学科 講師 野口 佳樹
2「流れの計測技術」(14:20~14:50)
日本カノマックス株式会社 先端計測事業部 田中 康恵 氏
休憩(14:50~15:00)
3「熱流体のシミュレーションと画像計測」(15:00~15:30)
龍谷大学 理工学部 機械システム工学科 教授 塩見 洋一
◆コーヒーブレイク&名刺交換会(15:30~16:30)
※講演に関するパネルなどの展示を行う予定です。(軽食・飲み物をご用意しております)
講演者への個別質問や情報交換の時間としてご利用ください。
【申込方法】
以下URLにて、お申し込みください(平成28年3月4日(金)締切)
http://rec.seta.ryukoku.ac.jp/fukushi/page/biz-net-201508/
【お問い合わせ】
龍谷大学 龍谷エクステンションセンター(REC滋賀)
担当:城、辻
〒520-2194 大津市瀬田大江町横谷1-5
Tel: 077-544-7299 Fax.077-543-7771
E-mail:rec@ad.ryukoku.ac.jp
主催: 龍谷大学 龍谷エクステンションセンター
企業のイノベーションニーズと京都大学工学研究科の研究シーズとの出会いの場の創出を目的として、イノベーションプラザにて、「京都大学テックコネクト(新技術説明会)2016」を開催いたします。
新技術を京都大学研究者から企業の方々に紹介し、技術連携の相談をお受けすると共に、研究者との交流を深めていただくことにより、産学の連携、技術の事業化等を推進することを考えています。
今回は、「バイオイメージング」をテーマに開催いたします。皆様の参加をお待ち申し上げます。
◇ 日時 平成28年3月11日(金) 15:00-17:00(受付開始14:30)
◇ 場所 京都大学大学院工学研究科イノベーションプラザ1階セミナー室
(京都市西京区御陵大原1-30 桂イノベーションパーク内)
アクセス:http://www.t.kyoto-u.ac.jp/ja/access/katsura
◇ 定員 60名 (先着順)
◇ 参加費 無料
◇ 内容
①近藤輝幸(学際教育研究推進センター・先端医工学研究ユニット:教授、「高次生体イメージング先端テクノハブ」プロジェクト:執行責任者)
「PMPCを基盤とする高度機能性イメージングプローブの創製」
②田中一生(工学研究科・高分子工学専攻:准教授)
「元素ブロック高分子による生体物質定量のための分子プローブ・センシング材料開発」
③笈田武範(工学研究科・電気工学専攻:助教)
「光ポンピング原子磁気センサを用いた超低磁場MRI計測」
④平井義和(工学研究科・マイクロエンジニアリング専攻:助教)
「MEMS加工技術を応用した超小型原子磁気センサの開発」
◇ 案内リーフレット 「テックコネクト2016案内リーフレット」
◇ 主催 京都大学大学院工学研究科附属学術研究支援センター、京都大学産官学連携本部、京都市
◇ 共催 (公財)京都高度技術研究所、京都産学公連携機構、(独)中小企業基盤整備機構近畿本部 京大桂ベンチャープラザ
◇ 後援 経済産業省近畿経済産業局、(公財)京都産業21、関西ティーエルオー(株)
◇ 申込締切 平成28年3月8日(火)
◇ 詳細/申込み http://www.rac.t.kyoto-u.ac.jp/ja/news/events/techconnect2016
◇ 問合先 京都大学大学院工学研究科附属学術研究支援センター(宮井、辰巳)
〒615-8245
京都市西京区御陵大原1-30 イノベーションプラザ
電話: 075-383-2834
E-mail: 090ura@mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
産学公連携に携わるコーディネータのネットワーク構築や相互交流を図るとともに、行政及び関係団体による支援情報の提供を通じてより円滑なコーディネート活動につなげていただくために、以下の通り平成28年度の産学公連携事業説明会を開催致します。
産学公連携のコーディネート活動を行っておられる皆様方、ぜひご参加ください。
日 時:平成28年3月14日(月)14:00~17:35(受付開始 13:30 ~)交流会 17:45~19:00
場 所:京都リサーチパーク西地区4号館2階ルーム1 (交流会は同館地下1階バンケットホール)
(京都市下京区中堂寺粟田町90)
対 象:産学公連携コーディネータ、京都の産学公連携支援関係者等
定 員:100名(事前申込要)
参加費:無料(交流会参加者は1,000円を受付にて拝受いたします)
主 催:京都産学公連携機構
共 催:(公財)京都高度技術研究所 ※地域イノベーション戦略支援プログラム総合調整機関
≪内容≫
以下の各機関から平成28年度の産学公連携支援事業を説明(予定)
◆ 経済産業省近畿経済産業局
◆(国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
◆(独)中小企業基盤整備機構
◆ 農林水産省近畿農政局
◆(国研)科学技術振興機構
◆地方自治体、地域産業支援機関
・京都府、京都府中小企業技術センター、(公財)京都産業21
・京都市、(地独)京都市産業技術研究所、(公財)京都高度技術研究所
・京都商工会議所
・地域イノベーション戦略支援プログラム総合調整機関
・京都産学公連携機構
≪問合せ・申込先≫
京都産学公連携機構
TEL:075-229-6455、FAX:075-211-1881、E-mail:sangakukou@kyo.or.jp
※①団体名、②電話番号、③ご氏名(ふりがな)、④ご役職、⑤E-mail、⑥交流会参加の有無 をご記入のうえ、E-mail、またはFAX(詳細・申込書はこちら)でお送りください。
※締切日:平成28年3月9日(水)
※参加証は発行致しません。定員オーバーにて参加不可の場合のみご連絡させて頂きます。
(公財)関西文化学術研究都市推進機構では、けいはんな学研都市の次のステージにおける新たな都市づくりに向けて、イノベーション創出を大きな柱のひとつとして関係の皆様方と検討を進めています。
新商品開発や新事業の創出を行おうとする場合、ユーザーの隠れたニーズから、未来の商品・サービスのマーケットにおける使われ方や具体的商品形態を想定し、商品・サービスコンセプトを構築することが必要となり、近年、デザイン学的な考え方がたいへん重要となってきています。
そこで、この度、皆様方とともにデザインの理論や考え方、進め方等について学ぶ機会として、セミナーを開催することといたしました。
ご関心の皆様方には、ぜひご参加を賜りますようご案内申し上げます。
■日時 平成28年3月14日(月)15:00~16:30(受付14:30~)
■場所 けいはんなプラザ 交流棟5階「ボルガ」
京都府相楽郡精華町光台1-7
アクセス:http://www.keihanna-plaza.co.jp/access/
■主催 (公財)関西文化学術研究都市推進機構
■プログラム
・15:00~15:05 主催者挨拶
(公財)関西文化学術研究都市推進機構
常務理事・事務局長 瀬渡 比呂志
・15:05~16:00 講演
「イノベーティブ人材育成の試み」~京都大学デザインスクールの挑戦~
京都大学大学院情報学研究科 教授 石田 亨 氏
・16:00~16:30 質疑応答
■参加費 無料
■詳細 申込み
http://kri-p.jp/event_mt/2016/03/post-16.html
※会場の都合により定員100名に達した時点で、受付を終了させていただきます。
■お問合せ
(公財)関西文化学術研究都市推進機構
新産業創出交流センター(担当:浅井)
TEL :0774-98-2276 FAX :0774-95-5104
E-mail:k-asai@kri.or.jp
URL: http://www.kri.or.jp
平成25年度の文部科学省補助事業「地域イノベーション戦略支援プログラム」に採択された「京都次世代エネルギーシステム創造戦略」は、京都の化学・ナノテクノロジー、パワーエレクトロニクスなどの世界最先端の研究・技術開発を行っている大学と企業が参画し、活動開始後3年目となりました。
この度、当プログラムにおいて京都大学、京都工芸繊維大学、同志社大学が取り組まれた研究の成果を産業界をはじめ多くの方々に発表させていただく場として、「第二回成果発表会」を開催いたします。
多数のご参加をお待ちしております。
■日 時:平成28年3月16日(水)成果発表会 13:30 ~ 17:15(交流会 17:15 ~ 19:00)
■場 所:
成果発表会 ホテル日航プリンセス京都 3階ローズ
交 流 会 ホテル日航プリンセス京都 3階ヴィオラ
アクセス方法はこちら→https://princess-kyoto.co.jp/access
■定 員:150名(先着順)
■締 切:平成28年3月14日(月)
■参加費:無料(交流会参加費:3,000円)
■主 催:公益財団法人京都高度技術研究所
■お申込方法: http://www.resik.jp/newstopics/information/20160316.html
■お問合せ先:
(公財)京都高度技術研究所 産学公連携事業本部 地域イノベーション戦略推進部
担当:庭田
TEL:075-366-5103 FAX:075-315-3695
京都のものづくりを支える中小企業・小規模事業者を対象とした補助金等の各種支援施策と、その効果的な活用方法についてご紹介いたします。
【開催概要】
■日 時 平成28年3月18日(金) 14:00~16:00
■場 所 ホテル京阪京都 光林 2階 (京都市南区東九条西山王町31)
■内 容
(1)支援施策の効果的な活用について
講 師:京都市成長産業創造センター((公財)京都高度技術研究所) インキュベーションマネージャー 柴田雅光氏
(2)製造業が利用できる補助金等支援施策について
①近畿経済産業局
・小規模事業者持続化補助金、省エネ生産向上投資促進事業、ものづくり補助金等
②新エネルギー産業技術総合開発機構(NEDO)
・ベンチャー、中小、中堅企業向け支援事業の紹介
③京都府商工労働観光部
・エコ・エネルギー産業創出普及事業、設備貸与制度、エコノミックガーデニンク支援強化事業等
④京都市産業観光局
・「知恵産業の森」京都創生事業、オスカー認定、ベンチャー企業目利き委員会等
⑤京都商工会議所
・各種支援施策について
■主 催 京都商工会議所
■共 催 京都伏見工業会
■協 力 公益財団法人京都高度技術研究所
■参加費 無料
■定 員 70名(先着順) ※申込締切日 平成28年3月15日(火)
◇◇◇お申込み・詳細はこちら
⇒http://www.kyo.or.jp/kyoto/ac/event_101893.html
◇◇◇お問合せ先:京都商工会議所 中小企業経営支援センター
洛南支部(外池) tel:075-611-7085
電鋳技術は「めっきを利用して製品をつくる」製造技術です。
応用製品としては、金属工芸品から精密部品、電子部品、航空宇宙機器部品への利用、更には先進の微細加工技術と電鋳技術の組み合わせによるMEMS等の開発が進められています。
このセミナーでは、電鋳の特徴、応用製品、電鋳浴および得られた皮膜の物性についてご紹介します。
【日時】平成28年3月23日(水)14:30~18:00(受付開始14時から)
【場所】京大桂ベンチャープラザ 南館会議室
(京都市西京区御陵大原1-39 桂イノベーションパーク内)
http://www.smrj.go.jp/incubation/kkvp/access/054633.html
【内容】
○セミナー
京大桂ベンチャープラザインキュベーションマネージャー 篠原長政
○入居企業事業紹介
株式会社セムテックエンジニアリング 代表取締役 社長 加藤隆三氏
http://www.smrj.go.jp/incubation/kkvp/companylist/054979.html
エレクトロフォーミング(電鋳)技術による応用製品として各種のメッシュがあります。
ここでは、同社のスーパーマイクロシーブ(微細粒子分級用篩(ふるい))およびその篩を用いた湿式分級装置(分級中に目詰まり除去、高回収率)をご紹介します。
【定員】20名(先着順)
【参加費】無料
【詳細・申込み方法】平成28年3月15日(火)までに下記URLからお申し込みください。
http://www.smrj.go.jp/incubation/kkvp/seminar/095427.html
【お問い合わせ】京大桂ベンチャープラザ IM室
電話: 075-382-1062
「京都産業育成コンソーシアム」では、国、府、市、民間の幅広い機関から、医療産業、再生医療・ヘルスケア産業関連等に係る助成制度等の支援情報や、支援プラットフォームの取組について説明する「医療関連産業施策合同説明会」を以下のとおり開催します。
既に医療関連産業に参入している中小企業だけでなく、医療関連産業に関心を持たれている、幅広い関係者のご参加をお待ちしています。
■開催日 平成28年3月24日(木) 14:00~16:30
■開催場所 京都リサーチパーク4号館 ルーム2
■説明機関・団体
○国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)
○経済産業省近畿経済産業局
○京都府(薬務関係を含む)、(公財)京都産業21
○京都市、(公財)京都高度技術研究所(ASTEM)
○京都リサーチパーク(株)
○(株)iPSポータル
○京都商工会議所
○京都試作センター(株)
※1団体の説明時間概ね10分~20分
■定員 100名(事前申込制)
■参加費 無料
■申込方法
件名を「第2回合同説明会参加希望」とし、参加希望者の団体・会社名、職名、氏名を明記してFAX(075-211-1881)又はメール(kyoto-conso@kyo.or.jp)でお申し込みください。
※詳細、FAX申込書のダウンロード:http://www.kyoto-conso.jp/news/004245.html
■申込締切 平成28年3月19日(土)
■主催 京都産業育成コンソーシアム(構成団体:京都府、京都市、京都商工会議所、(公社)京都工業会)
■問合先 京都産業育成コンソーシアム 三田(Tel:075-211-1880、平日9:00~17:00)
今年のクリエイティブテーブルフォーラムは、『工芸を未来に伝える~つくり手とつかい手のつながりをデザインする~』と題して、講師に京都大学総合博物館 准教授 塩瀬隆之 氏をお迎えします。
情報伝達・コミュニケーション深化の視点で、ものづくりやデザインの現場に対して仕掛ける様々な取り組みの事例紹介と、参加者間の議論を深めるワークショップを行い、“伝える”“伝わる”ものづくりを考えます。
会場内では、京都府「京都職人工房@京都リサーチパーク」に関わる今年度の活動成果・事例紹介、作品展示も行います。
開催日:平成28年3月24日(木)16:30-18:00 ※終了後交流会を開催予定
場 所:京都リサーチパーク東地区1号館4階サイエンスホール
参加費:無料(ただし交流会は2,000円)
※定員に達し次第締切り
京都工芸繊維大学では、2016起業工学 国際シンポジウム「京都からのイノベーション 伝統から未来へ」を開催します。
本シンポジウムでは、ノーベル物理学賞受賞者、日本を代表する大学教授、米国ベンチャーの創立者などが一堂に会し、イノベーションとは何か、アントレプレナーシップ(起業家精神)とは何かなど、「起業工学」をキーワードとして、日本復活の鍵について議論します。また、グローバルな理念や哲学とともに、日本古来のイノベーションのDNAにも焦点を合わせます。(詳細はこちら)
シンポジウムのご参加は事前受付が必要ですので お申し込みフォームからお申し込みください。 なお、定員に達し次第締め切らせて頂きますので、お早めにお申し込み願います。
日 時:平成28年3月28日(月) 13:00-17:10
場 所:京都工芸繊維大学松ヶ崎キャンパス センターホール
参加費用:無料
参加人数:定員600人
プログラム:
13:00~13:05 ご挨拶 京都工芸繊維大学学長 古山正雄
13:05~13:15 開会の辞 加納剛太(高知工科大学名誉教授、京都工芸繊維大学客員教授)
13:15~13:55 特別講演 「ノーベル賞受賞に思う」
(講師)中村修二氏(カリフォルニア大学サンタバーバラ校・教授)
13:55~14:45 講演1(遂次通訳付き):「イノベーションの哲学―30年のアントレプレナー教授を顧みて―」
(講師)Carlos Paz de Araujo氏 (コロラド大学コロラドスプリングス校教授)
14:45~15:25 講演2:「大学発起業が日本を救う」
(講師)河田聡氏(大阪大学特別教授)
15:25~15:40 休 憩
15:40~16:20 講演3:「日本の起業文化の原点を考える」
(講師)西本清一氏(京都大学名誉教授、地方独立行政法人京都市産業技術研究所理事長、公益財団法人京都高度技術研究所理事長)
16:20~17:00 講演4:「京都からのイノベーション」
(講師)吉本昌広氏(京都工芸繊維大学教授・副学長)
17:00~17:10 閉会の辞 西本清一氏