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コーディネータには、従来のシーズとニーズのマッチングにとどまらず、研究成果の事業化を通じた新しい価値の創造が求められています。本講座では、 事業を多角的視点で捉えるビジネスモデルキャンバスを使って既存事業のビジネスモデル分析やビジネスモデル転換、新規事業のビジネスモデルデザインを学びます。
1. 狙い
(1)ビジネスモデルキャンバスの基礎を学ぶ
(2)既存事業のビジネスモデル分析ができる/転換方法がわかる
(3)新規事業のビジネスモデルデザインができる
2. 対象:大学・公的支援/研究機関・民間企業・金融機関で産学連携に従事するコーディネータ
その他、コーディネータによるご紹介/ご推薦のある方
3. プログラム
9:30~11:00 | ビジネスモデルを扱うための考え方【講義・ワークショップ】 創造性について思考の観点から講義を行います。個人の思考スタイルチェックや、脳全体を活用する大切さを理解します。 |
11:00~12:30 | ビジネスモデルとは【講義・ワークショップ】 ビジネスの全体像とその収益モデルを示すビジネスモデルについて事例を通じて学びます。そして現在係わっている業務やこれまで携わった事業のビジネスモデルを実際に描き理解を深めます。 |
13:30~17:00 | イノベーション・ワーク【講義・ワークショップ】 イノベーション創出への接近方法について事例を学びます。その後、グループでケーススタディに取組み理解を深めます。 |
17:00~17:30 | 活用方法・まとめ ビジネスモデルキャンバスをコーディネート現場で活用するヒントを紹介します。 |
17:30~18:30 | 交流会 |
4. 講師:小山 龍介氏
株式会社ブルームコンセプト代表取締役 新商品・新規事業コンサルタント
1975 年福岡県生まれ。AB型。京都 大学文学部哲学科美術史卒業。大手広告代理店勤務を経て、サンダーバード国際経営大学院でMBAを取得。卒業後は、大手企業のキャンペーンサイトを統括、 2006年からは松竹株式会社新規事業プロデューサーとして歌舞伎をテーマに新規事業を立ち上げた。2010年、株式会社ブルームコンセプトを設立し、現職。
5. 日時: 平成26年11月14日(金) 9時30分~17時30分 (受付開始は9時)
6. 会場:公益財団法人 京都高度技術研究所 10階プレゼンテーションルーム
※交流会も同じ場所 アクセス方法(こちら)
7. 定員:15名程度 ※参加者が多数の場合は抽選となります
8. 費 用:無料 (交流会のみ実費:1000円)
9. 主催:公益財団法人 京都高度技術研究所
10. 申込締切:10月31日(金)
お問い合わせ産学連携事業部 地域イノベーション戦略推進グループ 担当:福本、森口 URL:http://www.resik.jp/ TEL:075-366-5107 Email: kenshu-innov[at]astem.or.jp ※[at]を@に変更下さい。 |
京都工芸繊維大学と砥粒加工学会では、オープンセミナーin関西「未来を創る先端試作技術」を開催します。
製造技術の海外移転が進む昨今において、研究開発の迅速化、新たなイノベーション創出のための先端ものづくり技術、すなわち試作技術が、我が国のものづくりにとって、極めて重要となっています。そこで、経済産業省のものづくりへの取り組み及び産業界の技術動向や最先端の試作技術等について、第一線で活躍されておられる方を講師にお招きし、講演いただきますので、奮ってご参加ください。
◆日 時:平成26年11月14日 (金) 13:00~20:00 (12:00より受付開始)
◆主 催:京都工芸繊維大学、(公社)砥粒加工学会
◆共 催:「ものづくりイノベーションネットワーク構築プロジェクト」運営委員会
(京都府、京都市、京都商工会議所、(公社)京都工業会、(公財)京都産業21、京都試作センター(株)、京都試作ネット)
「京都次世代ものづくり産業雇用創出プロジェクト」
◆開催会場:京都工芸繊維大学 松ヶ崎キャンパス 60周年記念館
〒606-8585 京都市左京区松ヶ崎橋上町 TEL:075-724-7929 FAX:075-724-7300
◆交 通:京都駅から 京都市営地下鉄烏丸線20分 松ヶ崎駅出口1より徒歩8分
会場案内HPアドレス: http://www.kit.ac.jp/01/01_110000.html
◆内 容:
13:00 開催の挨拶
(公社)砥粒加工学会 副会長 厨川常元
京都工芸繊維大学 副学長 森迫清貴
13:10 【特別講演】我が国のものづくり戦略
経済産業省 製造産業局 ものづくり政策審議室長 西垣淳子 氏
14:10 センサー試作技術で創る未来(大阪府・八尾市)
(株)MRT 社長 塚本耕也 氏
14:55 研究用特注ロボットの開発現場(東京都・大田区)
(株)川渕機械技術研究所 社長 川渕一郎 氏
15:40 (休 憩)
15:50 微細加工技術を応用した医科用機器の試作(京都市)
(株)衣川製作所 社長 衣川隆文 氏
16:25 京都を開発試作のR&Dの集積地にするための取組みとその実績
京都試作ネット 副代表 鈴木達也 氏
17:00 発注企業からの試作技術シーズ開発への期待
オムロン(株) グローバルものづくり革新本部 開発プロセス革新センタ長 石原 英 氏
18:20~20:00 技術交流会
◆定 員:150名 (先着順,定員になり次第締切ります)
◆参加費用:セミナー 無料 技術交流会 3,000円(当日徴収します。)
◆申込締切:平成 26年 11月 7日(金)
◆申込方法:オープンセミナー参加申込書に必要事項を記入の上、メールもしくはファックスでお申し込み下さい。
◆申 込 先:メール shiota-yu@kit.ac.jp ファックス 075-724-7300
<参加申込書はホームページにも掲載 http://www.kit.ac.jp/01/event/2014/openseminar140930.html>
◆問合せ先:ものづくり教育研究支援センター(ものづくりイノベーションネットワークプロジェクト担当)
浅井利彦 t-asai@kit.ac.jp 塩田裕理 shiota-yu@kit.ac.jp (TEL:075-724-7929)
次世代レーザープロセッシング技術研究組合
機器講習会 (3次元樹脂粉末光造形装置)のご案内
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最先端技術を担う人材の育成を目指すべく、京都産学公共同研究拠点「知恵の輪」関連装置である3Dプリンタや3D-CADソフトウェアの実演を通して3Dプリンタ技術の紹介を行う機器講習会を開催いたします。
■日 時: 平成26年11月17日(月) 13:30~16:30
■会 場: 京都大学大学院工学研究科イノベーションプラザ
(京都市西京区御陵大原1-30 桂イノベーションパーク内)
http://www.t.kyoto-u.ac.jp/ja/access/katsura/
■使用装置: 3D Systems 社製 高速高品質粉末造型システム sPro 60 SLS Center
※詳細については下記URLをご参考下さい。
http://www.3dsystems.co.jp/products/sls/pro_60sls/index.html
■スケジュール:
13:30~14:00 3Dプリンタ関連設備の見学 (3Dプリンタや3Dスキャナ等)
14:00~14:50 3Dプリンタ技術および当機利用の手続き等の説明
14:50~15:00 休 憩
15:00~16:00 実機を用いた操作説明 (3Dプリンタや3D-CADの実演)
16:00~16:30 造形工程 (取り出し) の見学
■定 員:10名程度
※企業および大学等の技術者・研究開発者 (専門分野は不問) 対象
※応募者多数の場合は抽選とさせていただきます
■参加費:無 料
■主 催:次世代レーザープロセッシング技術研究組合、(公財)京都高度技術研究所
■お申し込み方法:以下ページ内の参加申込フォームからお申し込みください。
https://www.astem.or.jp/whatsnew/event/20141020-14636.html
※申込締切:平成26年11月10日(月) 17:00
※11月10日~12日に参加の可否をご連絡いたします
■お問い合わせ先:
次世代レーザープロセッシング技術研究組合 (亀谷、奥津)
TEL:075-381-7990 / E-mail: info@laserprocessing.jp
(公財)京都高度技術研究所 新事業創出支援部 SLグループ (水谷、田原)
TEL:075-391-1141 / E-mail: sl-info@astem.or.jp
「産・学・公連携セミナー」第15回D-egg Cocktail
「地方の魅力を活かす6次産業のビジネスチャンス~地方の創生が日本を元気にする~」
(D-egg (同志社大学連携型起業家育成施設))
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地方には、貴重な農林水産物等の資源が沢山あります。しかし、まだまだそれを有効活用出来ずにいる
地域が多いのが現状です。
今回のセミナーでは、それら「地域資源」を活用し、地域の強みとなりうる新しいビジネスチャンスについて、
奈良先端科学技術大学院大学客員准教授で6次産業化プランナーでもある、光井 將宇さんにお話しいただきます。
D-eggはもちろん、地元企業、農林水産業に携わる方、「地方をもっと元気に!」と考えている方、必聴です。
皆さま、お気軽にご参加ください。
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■時期:平成26年11月20日(木)17時~19時30分
■セミナー:17時~18時30分 ■交流会 :18時30分~19時30分(軽食・飲み物をご用意いたします)
■参加費:無料(交流会ご参加の方は、別途1,000円徴収いたします。)
■会場:同志社大学連携型起業家育成施設D-egg(同志社大学京田辺キャンパス業成館内)2階会議室
■詳細:http://www.smrj.go.jp/incubation/d-egg/seminar/089861.html
「社会人のためのバイオ入門講座」
―バイオを基礎から体系的に学びたい方へ― (全4回)
京都市 (公財)京都高度技術研究所
京都市では、バイオ産業を21世紀の京都産業を支える大きな柱と位置付け、「京都バイオシティ構想」に基づき、バイオ分野の研究開発支援、産学マッチング事業、販路開拓支援などを公益財団法人京都高度技術研究所と連携して進めています。
革新的な医療機器や医薬品の開発を実現するためには、医工薬の融合領域をサポートする人材が不可欠であることから、“これまで体系的に学んでこなかった『バイオ』について基本的知識をきちんと学びたい”、“『バイオ』関連業務に従事しているが、改めて基礎的な事項を再確認したい”という社会人の方々を対象に、入門講座(4回連続講座)を開講します。
皆様のご参加をお待ちしております。
■日 時:平成26年11月21日、28日、12月5日、12日(いずれも金曜日)14:00~17:30
■場 所:(公財)京都高度技術研究所(ASTEM)
10階プレゼンテーションルーム
(京都市下京区中堂寺南町134 KRP東地区内)
http://www.astem.or.jp/about/access
■内 容:【第1部 導入編】
1.ゲノムの世界を覗く(11/21)
2.細胞の世界を覗く (11/28)
【第2部展開編】
3.病を知り治療を考える(1)『感染症、認知症』(12/5)
4.病を知り治療を考える(2)『がん』 (12/12)
■講 師:谷田 清一
(公財)京都高度技術研究所 産学連携事業部
医工薬産学公連携支援グループ プロジェクト・ディレクター
■定 員:30名(先着順)
・原則として4回通しで受講してください。
・高校生レベルの「生物」の知識があることが望ましいです。
・同一所属からの受講者が複数名の場合は,人数の調整をさせていただく場合があります。
■参加費:無料
■申込方法:下記URLよりお申し込み下さい。(締切 11月14日)
■詳細URL:
http://www.astem.or.jp/business/coordination/medical/public-lectures-2014
■お問合せ先:(公財)京都高度技術研究所 産学連携事業部
医工薬産学公連携支援グループ
TEL:075-315-3625(代)/ FAX:075-315-3614
E-MAIL:ikouyaku[at]astem.or.jp
※[at]を@に置き換えてお送りください。
商品開発やマーケティングに高い知見と研究実績を持つ林廣茂氏をコーディネーターに迎え、この分野で我が国を代表する先進企業である味の素冷凍食品㈱の代表取締役社長吉峯英虎氏を講師に招き、3部構成でセミナーを開催します。優れた実績を有する同社の戦略思考と実践力、コーディネーターによる解説等を通して、その成功要因を明らかにしていきます。
日時:平成26年11月26日(水)13:30~16:30(13:00受付開始)
場所:メルパルク京都 4階「研修室3」
京都市下京区東洞院七条下ル東塩小路町676番13(JR京都駅「烏丸中央口」から東へ約1分)
定員:150名
対象:企業、経済団体、産業支援機関、行政機関に所属する方に限定します。
内容:
【第1部】概要説明
林 廣茂氏(はやし ひろしげ) HHP有限責任事業組合代表
中国・西安交通大学管理学院客員教授 同志社大学大学院ビジネス研究科アカデミック・アドバイザー
【第2部】講演「冷凍食品の海外展開~味の素冷凍食品の北米展開~」
吉峯 英虎氏(よしみね ひでとら)味の素冷凍食品株式会社 代表取締役社長
【第3部】林氏のコーディネーションによる講師と会場参加者とのディスカッション
コーディネーター:林 廣茂氏
講師:吉峯 英虎氏
申込方法:下記ホームページの専用申込フォームよりお申込ください。(定員になり次第締め切ります)
http://kyoto-koyop.jp/support/20141126/
主催:京都府、京都市、公益財団法人京都産業21、京都次世代ものづくり産業雇用創出プロジェクト推進協議会
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☆★☆ 時間・コストを削減!課題解決に繋がる!
クラウドソーシング活用セミナー ☆★☆
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クラウドソーシングは、crowd(群衆)とsourcing(委託)を組み合わせた造語で、発注者がインターネット上のウェブサイトで受注者を公募し、仕事を発注することができる働き方の仕組みです。
インターネットを活用して世界中の個人の知恵やスキルを活用することができ、具体的な活用事例としては、ホームページやECサイト制作、商品パッケージやチラシ・ポスターなどのデザイン、さらにライティングやデータ入力等の事務まで活用の場が広がっています。
今回は、クラウドソーシングの現状ならびに活用事例を交えながら、クラウドソーシングの活用ポイントをお伝えします。業種問わず、時間やコストがかかる業務や社内の解題解決のツールとして、クラウドソーシングを活用したいとお考えの皆様のご参加をお待ちしています。
■開催日時:2014年11月26日(水)15:00-17:00
■開催場所:京都商工会議所 教室 2F
(京都市中京区烏丸夷川上ル 地下鉄「丸太町」6番出口すぐ)
※お越しの際は、公共交通機関をご利用ください
※駐輪場はございません
■内容:
1.解説 15:00-16:00(60分)
「クラウドソーシングでビジネスはこう変わる
―クラウドソーシングが中小企業に与える影響とは―」
吉田 浩一郎 氏((株)クラウドワークス 代表取締役社長兼CEO)
http://crowdworks.jp/
2.事例紹介 16:00-16:30(30分)
「プロのデザインをアウトソーシング!」
井口 雅夫 氏((有)井口庖丁店 代表取締役)
http://www.iguchi-houcho.com/
3.質疑応答 16:30-17:00(30分)
Peace Life Japanの今井氏をファシリテーターに、吉田氏と井口氏に対する
質疑応答の時間を設け、参加者の皆様にとって有益となるクラウドソーシング
の活用について理解を深めていきます。
■料金:無料
■申し込み方法:申込フォームからお申込みください。
http://www.kyo.or.jp/kyoto/ac/event_098998.html
■お問合せ先:京都商工会議所 中小企業経営支援センター 知恵産業推進室
TEL:075-212-6470
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京都市成長産業創造センター 1周年記念フォーラム
「今を支え、未来を創るケミストリー」
http://www.act-kyoto.jp/events/
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京都市成長産業創造センター(ACT Kyoto)は11月に開所1年を迎えます。当センターでは、大学・研究機関、企業等の産学公が連携し、最先端の技術シーズを着実に事業化につなげる研究プロジェクトを推進し、成果を地域に橋渡しし京都市域の活性化を目指す活動をしています。
今回、開所一周年を記念し、最新の化学技術や活動状況などを提供するフォーラムを下記のとおり開催いたします。多数の御参加をお待ちしております。
概要
◆日時:平成26年11月27日(木)13:30~17:30 (交流会17:30~19:00)
◆会場 ACT Kyoto(京都市伏見区治部町105番地) (フォーラム:2階共通会議室、交流会:1階交流スペース)
◆講演概要
13:30~13:45 開会挨拶
13:45~14:45 講演1
「バイオインスパイアード高分子化学による新規バイオマテリアルの創製と医療応用」
秋吉 一成 京都大学大学院工学研究科 高分子化学専攻 教授
14:45~15:45 講演2
「芸術、文化とテクノロジーが起こす化学反応の秘密」
土佐 尚子 京都大学情報環境機構 教授
15:55~16:55 講演3
「組織修復材料+再生医療による糖尿病の治療」
岩田 博夫 京都大学再生医科学研究所 教授
16:55~17:15 報告 「ACT Kyoto活動事例」
17:15~17:30 閉会挨拶 「一年を振り返って」
17:30~19:00 交流会(有料)
◆定員:120名 ※先着順 定員になり次第締め切らせていただきます。
◆参加費:無料 ※交流会参加の場合、3,000円
◆申込方法:ACT Kyoto HP(http://www.act-kyoto.jp/events/)またはFAXで
お申込みください。
◆申込締切:平成26年11月25日(火)
◆お問合せ:京都市成長産業創造センター 担当:小野寺、河瀬
TEL:075-603-6700 FAX:075-603-6713 e-mail:hashiwatashi@astem.or.jp
◆お申込みの方へ◆
プログラムが変更になる場合がございます。変更した場合は、改めてご案内させていただきますので、ご了承ください。
ご来場の際は、公共交通機関でお越しくださいますようお願いいたします。
◆主催 (公財)京都高度技術研究所 ◆共催 京都市
大学と中堅・中小企業が、成長や将来的な需要が期待できる産業分野の未来技術や未来社会を考え、新たな製品開発を目指す未来産業のタネを考える場「未来技術交流会」を、「環境・エネルギー」をテーマに開催致します。産学連携のきっかけ作りに是非ご参加ください。
【日 時】平成26年11月27日(木)15:00~18:00
【場 所】京都商工会議所 役員室(3階)
京都市中京区烏丸通夷川上ル
地下鉄「丸太町駅」6番出口すぐ!
【内 容】
「第一部」基調講演・意見交換 15:00~17:00
1.『ワイドバンドギャップ半導体で持続可能な世界を』
(半導体はトランジスターや太陽電池など多くの製品で使われています。その代表がSi(ケイ素)ですが、現在、酸化チタンや窒化ガリウムなどのワイドバンドギャップ半導体が注目されています。これらの材料と「持続可能な太陽光」を利用した、効率的な電気エネルギーへの変換、水素発生などについてお話しします。)
講師:京都工芸繊維大学 環境科学センター 准教授 岩崎 仁 氏
2.『各種廃棄物の有効利用による晶析型脱リン材の開発』
(湖沼や内湾などの閉鎖系水域の富栄養化現象は,水質の悪化だけではなく、貴重な水産系資源へ悪影響を及ぼすため早急な対策が必要です。本研究は、セメント、石膏ボード、などの産業廃棄物、あるいはホタテやカキの廃貝殻などの水産系廃棄物を晶析型脱リン材の原料として有効利用した、水環境の改善を目的としています。)
講師:京都工芸繊維大学 創造連携センター 物質工学部門 准教授 塩見 治久 氏
「第二部」懇親・交流会 17:00~18:00
【対象】「環境・エネルギー」分野での産学連携等に関心のある中堅・中小企業の代表者、技術担当者等
【申込方法】下記の申込書にご記入の上FAXまたはE-mail、HPでお申し込みください。
【参加費】無料(但し第二部懇親・交流会参加の場合は別途1,000円を当日拝受いたします。)
【定員】30名(先着順)
【お申込み・お問合せ先】 京都商工会議所 産業振興部 鈴木、和久、立川
TEL:075-212-6443 FAX:075-255-0428 E-mail:shinkou@kyo.or.jp
お申込みはこちら
http://www.kyo.or.jp/kyoto/ac/eform_099141.html
※第8回未来技術交流会は、生産技術関係分野のテーマで、12月に開催する予定です。
※ご記入頂いた情報は、主催者からの各種連絡・情報提供のために利用するのをはじめ、講師に参加者名簿として配布致します。
※駐輪場はございませんので、公共交通機関をご利用ください。
「社会人のためのバイオ入門講座」
―バイオを基礎から体系的に学びたい方へ― (全4回)
京都市 (公財)京都高度技術研究所
京都市では、バイオ産業を21世紀の京都産業を支える大きな柱と位置付け、「京都バイオシティ構想」に基づき、バイオ分野の研究開発支援、産学マッチング事業、販路開拓支援などを公益財団法人京都高度技術研究所と連携して進めています。
革新的な医療機器や医薬品の開発を実現するためには、医工薬の融合領域をサポートする人材が不可欠であることから、“これまで体系的に学んでこなかった『バイオ』について基本的知識をきちんと学びたい”、“『バイオ』関連業務に従事しているが、改めて基礎的な事項を再確認したい”という社会人の方々を対象に、入門講座(4回連続講座)を開講します。
皆様のご参加をお待ちしております。
■日 時:平成26年11月21日、28日、12月5日、12日(いずれも金曜日)14:00~17:30
■場 所:(公財)京都高度技術研究所(ASTEM)
10階プレゼンテーションルーム
(京都市下京区中堂寺南町134 KRP東地区内)
http://www.astem.or.jp/about/access
■内 容:【第1部 導入編】
1.ゲノムの世界を覗く(11/21)
2.細胞の世界を覗く (11/28)
【第2部展開編】
3.病を知り治療を考える(1)『感染症、認知症』(12/5)
4.病を知り治療を考える(2)『がん』 (12/12)
■講 師:谷田 清一
(公財)京都高度技術研究所 産学連携事業部
医工薬産学公連携支援グループ プロジェクト・ディレクター
■定 員:30名(先着順)
・原則として4回通しで受講してください。
・高校生レベルの「生物」の知識があることが望ましいです。
・同一所属からの受講者が複数名の場合は,人数の調整をさせていただく場合があります。
■参加費:無料
■申込方法:下記URLよりお申し込み下さい。(締切 11月14日)
■詳細URL:
http://www.astem.or.jp/business/coordination/medical/public-lectures-2014
■お問合せ先:(公財)京都高度技術研究所 産学連携事業部
医工薬産学公連携支援グループ
TEL:075-315-3625(代)/ FAX:075-315-3614
E-MAIL:ikouyaku[at]astem.or.jp
※[at]を@に置き換えてお送りください。