日 時

■令和元年10月25日(金) 13:00~17:00
(交流会:17:30~19:00)

場 所

■京都経済センター3F 3‐H会議室
(交流会:ハーベスト デイズ (HARVEST DAYS))

参加者数

①セミナー:34名
■一般参加者:29名   ■モデレータ:1名
■講師1名          ■事務局3名
②交流会参加者数:19名

内 容

【ワークショップ】・・・リブランディング

■概 要
(合)シーラカンス食堂の会社概要、取り組み事例の紹介の後、グループごとに、(合)シーラカンス食堂の取組み事例(身近な道具である「すり鉢」)を教材に、グループごとに「すり鉢」の形状ついての固定観念から脱却し、ユーザー視点での付加価値向上を考え、簡単なイラストで表現(視覚化)し、グループごとの発表と講師による講評

■テーマ ブランド化へのイノベーションデザインの極意

■狙 い 生産者の都合から使い手の満足への気付きによる新たな価値創造

■モデレータ 櫛 勝彦 氏 (京都工芸繊維大学デザイン・建築学系 教授)

■講 師 小林 新也 氏 / 合同会社 シーラカンス食堂

■内 容
(合)シーラカンス食堂がこれまで関わってきた伝統産業や中小企業の変革について、時代にマッチした事業の継承や持続性のあり方、身近な道具の付加価値向上のための考え方について、事例を基に講演された。具体的には、身近な道具の真の機能に、使い手の満足やニーズをどうマッチさせれば良いのか、無理なく何を伸ばして何を変えれば良いのか等について、考え方だけでなく、グラフィックやプロダクトなどのデザイン、さらに販路開拓などの具体的な事例について、イノベーションデザインの極意をわかりやすく解説された。ワークショップでは、(合)シーラカンス食堂が実際に取り組んだ「すり鉢」を題材に、グループ(5名/グループ、6グループ)ごとに、「すり鉢」の本来の機能に、ユーザー視点での新しい価値創造を考えてもらい(見つけてもらい)簡単なイラストで表現(視覚化)した。

【交流会】

ワークショップ終了後、参加者、およびモデレータ、講師等19 名の参加のもと、交流会を開催し交流を図った。