「文理融合・文系産学連携促進事業」成果発表会および大学での文理融合・文系産学連携事例発表会

日時:
2014年3月6日 @ 13:10 – 19:00
2014-03-06T13:10:00+09:00
2014-03-06T19:00:00+09:00
場所:
京都リサーチパーク1号館4階 サイエンスホール(KRP東地区)
日本
京都府京都市下京区中堂寺南町134
参加費:
無料(交流会は1,000円)
お問い合わせ:
京都産学公連携機構
075-229-6455

京都産学公連携機構では、文理融合・文系分野での産学公連携の取組を支援する「文理融合・文系産学連携促進事業」における平成24年度採択事業の成果発表会を開催します。
産学連携と言えば理工系のイメージが強いですが、「マーケティング」、「まちづくり」、「デザイン」をはじめとする、文理融合・文系分野との連携により、新事業、新商品開発等のビジネス・チャンスにつながる大きな可能性が生まれます。今後の事業展開の参考に、ぜひご参加ください。

日時……平成2636日(木)13:10~17:35(受付12:30~)
                17:45~19:00(交流会)

場所……京都リサーチパーク1号館4階 サイエンスホール(KRP東地区 京都市下京区中堂寺南町134)
交流会は1階レストランPATIOにて    

募集定員……先着100名

参加費……無料(交流会は1,000円、当日受付にて拝受いたします)

●成果発表会(13:20~15:00)以下の4事業の関係者から研究成果と現在の取組状況についてご発表いただきます。
①   はあと・フレンズ・プロジェクト新商品研究開発チーム
代表者 京都府高齢・障害者雇用支援協会 はあと・フレンズ・ストア
ブランドマネージャー兼デザインマネージャー 柊 伸江氏
■研究テーマ「障害者アートのデザイン化による商品力向上に着目した新商品研究開発プロジェクト」

② 京都伝統文化再創成研究プロジェクト
代表者 京都精華大学人文学部教授 真下 美弥子氏
■研究テーマ「『京の節分・除災招福7日間』と観光誘致に関する実践的研究」

③ 亀岡クルべジ育成会
代表者 立命館大学衣笠総合研究機構客員教授 柴田 晃氏
■研究テーマ「二酸化炭素削減環境保全農作物、地域ブランド育成課題研究」

④ 京都学園大学・三煌アグリ連携グループ
代表者 京都学園大学人間文化学部教授 山本 淳子氏
■研究テーマ「『源氏物語』の訴求力分析と、『源氏物語』に関わる京都雅のシンボルカラー『紫』の京都産品の開発」

●講 演 会(15:10~16:10)

『サービスを科学し、ブランド力を強化する~行動観察を用いたサービス・マネジメント~』
大阪ガス行動観察研究所 主任研究員 松本 加奈子

マーケットの成熟に伴い、製品やサービスに求められるレベルはより高まっており、「顧客志向」がさけばれている中、具体的にどうすれば顧客のニーズを把握し、製品やサービスの現場にイノベーションをおこすことができるのか? そのひとつの答えが「行動観察」です。サービスの現場で、お客様の体験に違いをもたらし、「なくてはならない存在」になるために、行動観察を用いたサービス品質の高め方の事例や、ブランド力を強化するためのスタッフの行動の生み出し方についてご紹介します。

<行動観察とは…?>
人間の行動を、人間工学、心理学、表情分析といった知見を通じて観察・分析することで、問題解決に役立てようという手法。

●事例発表会(16:20~17:35)

①    「大学と地域社会との協働による、訪京外国人向け多言語発信ツールの開発」
京都外国語大学キャリアセンター長  池崎 宏昭氏

②    「『右近の橘』『左近の桜』にちなむフレグランス『香りっぷくりーむ』のプロデュース」(研究実践型教育プログラムの展開)
京都橘大学准教授  木下 達文氏

③    「文理融合型産官学連携を目指して ~京都大学とダイキン工業との組織対応型包括連携協定に基づくイノベーションプログラム~」
京都大学産官学連携本部主任専門職  南 了太氏

●交流会(17:45~19:00)交流会は1階レストランPATIOにて   

●お申し込み・お問い合わせ

①ご所属の企業・機関名
②ご役職
③お名前(ふりがな)
④ご所属の所在地
⑤電話番号
⑥メールアドレス
⑦交流会の 参加 or 不参加
をご記入の上、下記E-mailまでお送りください。

京都産学公連携機構事務局(担当:池山、宮田)
TEL: 075-229-6455
FAX: 075-211-1881
E-mail: sangakukou@kyo.or.jp

※お申し込みのうえ、直接会場にお越しください。参加証等は発行いたしません。定員オーバーのため参加不可の場合のみ、連絡させていただきます。

※ご記入いただいた個人情報は、機構事務局からの各種連絡・情報提供のほか、発表会参加者の実態調査・分析のために利用させていただきます。