(名称)
第1条  一般社団法人京都知恵産業創造の森は、「京都産学公連携プラットフォーム会議」(以下「プラットフォーム会議」という。)を置く。

(目的)
第2条  プラットフォーム会議は、京都における産学公連携による「知の創造」と「知の活用」の好循環を促進することによって新事業や新産業の創出を支援し、京都経済の発展、活力ある地域づくりを実現するため、意見交換、オール京都のビジョン共有及び連携協議の場とする。

(会員)
第3条  プラットフォーム会議は、京都における産・学・公が、相互の取組を活かしながら一体となって連携・協働するための会員で構成する。
2 プラットフォーム会議に参画しようする団体・機関は、所定の参画申込書を提出し、一般社団法人京都知恵産業創造の森の承認を得なければならない。
3 一般社団法人京都知恵産業創造の森は参画申込書を受理後、速やかに承認書をもって通知する。

(会費)
第4条 プラットフォーム会議に参画しようとするときに年会費を、以後は毎年年会費を納入しなければならない。
2 年会費は次のとおりとする。
1口 30,000円

(脱退手続)
第5条 プラットフォーム会議から脱退しようする団体・機関は、所定の脱退届出書を提出しなければならない。

(事務処理)
第6条  プラットフォーム会議の事務は、一般社団法人京都知恵産業創造の森が処理する。

(みなし規定)
第7条  令和2年3月31日時点で京都産学公連携機構に加入している団体は、第5条に規定する脱退手続きを経ない限り、本要綱に規定するプラットフォーム会議に参画しているものとみなす。

(その他)
第8条  この要綱に定めるもののほか、プラットフォーム会議の運営に関して必要な事項は、一般社団法人京都知恵産業創造の森理事長が定める。

附  則
(施行期日)
本設置要綱は、令和2年4月1日から施行する。